販売・サービス 転職成功者の体験談 転職事例・アンケート・エピソードをご紹介

今回の転職成功ポイントと致しましては、面接対策時に求職者様の面接でアピールできるポイントをご自身で細かく分析できた点にあるかと思います。一見業界や業種は全くことなり、アピールすべき点もわかりにくい業界業種への応募でしたが、今まで求職者様が意識されてこられた目標達成意欲の高さや、具体的にどのように新規のお客様を獲得へとアプローチされてこられたのか、という点を細かに紐解くことでそれが応募先企業様への親和性へと繋がり、自信を持って面接でアピールしていただくことができたのではないかと思います。

転職をしたいという求職者様自身の温度感と、内定までのスケジュールを事前に共有することで、逆算した準備ができ慌てることなく対策や決断まで繋げることができたことです。求職者様がどうなっていきたいのかという軸を確認しながら活動を進めることができたため、活動を始めて1か月で無事に活動終了となりました。まさに、二人三脚で転職活動を進めることができたと感じております。

今回の転職成功へのポイントと致しましては、スピード感を持った進捗と、ご本人の転職の軸を捉えたマッチングがキーポイントであったかと思います。

1点目のスピード感に関しましては、初回面談から内定獲得まで約2週間というスピードで進捗を進める事で、ご本人の内定先企業への入社意欲と、転職活動意欲が高い状態を維持して進めていくことができたかと思います。

2点目のマッチングに関しましては、ご本人の評価されたい、更に成長していきたいという転職の軸を叶える企業かつ今までの業務にて培った高いヒアリング力、提案力を活かし活躍を見込むことができる企業へのマッチングができたことがポイントであったかと思っております。

今回の転職は、求職者様の転職の本質を確実に叶えることができるような提案ベースの求人で応募のご承諾をいただき、選考を進めることができたことが最大の成功ポイントであったかと思っております。

面談時には不動産業界での営業職がご本人の希望であったものの、現職の接客経験のみで不動産業界の営業職に転職すると目標数値を追う意識の部分、不動産業界のスピード感にキャッチアップすることに時間を要してしまうという現実的な話を初回面談にて敢えて行い、その上で段階的なキャリアを踏むことが結果的に不動産業界にて長期的に活躍できるキャリアとなる旨を納得いただくことができたことが大きかったと思っております。実際の今回の内定獲得先の企業面接でも今までのホテルで培ってこられたホスピタリティを高くご評価いただいた上で内定獲得へと至りました。

今回の転職のポイントと致しましては、2点ございます。

1点目は、できるだけ幅広い企業様の面接にご参加いただいたことかと思います。具体的には、すでにご退職済みの求職者様であったことからも、同じ業界の同じような職種はできる限り幅広く応募いただき、それ以外の全く異なるクリニックの受付等（営業以外）のポジションも併願しながら様々な案件を見比べて受けていただくことで、どの企業や職種がご自身に合うか面接官を通して肌で感じていただけ安心感と自信を持って進捗を進めることができたかと思います。

2点目は、企業への応募後すぐに面接対策を行ったことかと思います。そのことによって面接への準備時間を長く割いていただくことができ、面接のポイントやコツを捉えてしっかりご準備いただいたことで複数の企業から内定獲得することができ、その中から1社を選択することができたのだと思います。

初回面談時にお伺いした内容が、入社希望時期が数ヵ月先かつ未経験の業種へのチャレンジということでしたが、焦らず丁寧にご本人の意向を尊重しながらゆっくり対応できたことがポイントだったかと思います。

具体的には、転職時期が先ということは本来であれば離職期間が空いてしまうためネガティブな印象が強いですが、ご家族の事情ということもあり、ご本人の意思を尊重した上で未経験の穴埋めをするべく、訓練校にて事務スキルを習得いただく期間にできたことかと思います。しっかりご自身にて知識習得をしていただいたことにより、それが自信となり面接においてもしっかりアピールしていただくことができたのではないかと思います。

転職活動の成功ポイントは応募承諾に尽きるかと思います。安定志向が強い求職者様でしたので、求人紹介当初は成約企業が契約社員であること、お休みはシフト制であることに難色を示されましたが、ご本人のキャリア形成の中でまずはタクシードライバーのご経験を活かし販売職でのキャリアアップを図ることの重要性や、お休みの部分は中長期的なキャリアを考えると、目先の休みの条件よりも今後家族を守っていけるようなキャリアを形成することの方が重要ではないかというお話をご本人様の軸を持って提案することで、信頼関係を強くしながら高い意向を持ってご承諾に結び付けることができたかと思います。

求職者様は複数内定が出る中で、自身で勉強し、アドバイザーに情報を確認し、そこに入社することで将来的にソリューション営業ができるのか、早期に市場価値を上げていけるのかを考え辞退するかどうかの判断を頂いておりました。

その中で、妥協することなく自身のやりたい事を明確にし、いつまで希望業界を受けていくのか目標を決めて進めていったことが、少しでも不安を解消しながら、折れることなく進められた要因かと思います。また、直近の年収は前職より下がりますが、何年後かには年収が上がり、加えて自分のやりたい仕事ができるという判断を自身で受け入れていたことが納得して転職先を決められたポイントです。