関東エリア
徳田 正広
Tokuda Masahiro
機械設計職として特殊車両の機械設計に5年間従事し、仕様検討、3D-CADを用いた詳細設計、解析、製造フォロー等、一連の流れを経験しました。
その後株式会社マイナビへ入社をし、製造業チームのキャリアアドバイザーとして、ものづくりエンジニアを中心にキャリア支援へ従事。
今ではプレイングマネージャーとして、製造業に関わる求職者、全職種の転職支援に従事しています。
求職者のペースに
合わせる
求職者を
リードする
価値観を
引き出す
キャリアの
棚卸し
求職者への
アドバイス
企業との
交渉・調整
35歳(男性) 転職活動期間:3ヶ月
前職
現職
ご入社されてからは、一貫してハーネスの先行開発に従事し、前職では優れた成果を上げておりました。
一方で、中長期的なキャリアを考える際、得られる専門知識は高い一方で、他企業でも活かせる汎用性に欠けるとのお考えでした。
このため、他の企業でも通用するスキルを身につけたいとのご相談をいただきました。
また、扱っていた商材や業界の将来性に不安を感じており、ご経験を活かす選択肢が限られていたことから、他社のエージェントでも書類選考を通過できない状況に悩んでいらっしゃいました。
最もご経験が生かせる自動車業界×回路設計職については希望しておられなかったため、メインキャリア以外に強みになる点を精査しました。
企画開発職は他の開発職と異なり、市場調査から着手し、その情報からクライアントへ提案をしていく経験が差別化ポイントと考えました。
そのため、メーカーでの技術マーケティング職や、製造業向けのコンサルタント職であれば、ご希望に添えるのではないかと提案しました。
他社のエージェントからは無かった提案だったため、求職者様も新たな可能性を見出すことができ、選考書類の作り直しから前向きに取り組むことができたと振り返っております。
エンジニアとして築いてこられた専門性の高さではなく、広い視野で取り組まれた経験をアピールするため、職務経歴書や面接でのアプローチ方法、そして求められるスピード感についてアドバイスしました。
アピール方法については、プロジェクトごとのミッション、具体的な課題、課題解決のための取り組み、そして成果をセットで伝えることが必要です。
そのため、職務経歴書の作成段階から一緒に経歴を整理し、効果的なアピールポイントを明確にしました。このプロセスにより、面接の準備もスムーズに進めることができました。
また、準備が整った後は、良い案件が入った際に早くアプローチできるかどうかが重要です。この点についても、ご理解いただけたかと思います。