関東エリア
佐藤 晃太
Sato Kota
新卒でハウスメーカーに入社し、約5年間営業として従事。不動産業者・金融機関・大手優良企業との業務提携等の対法人の折衝も経験。
転職を考えるようになったことで、同じような思いを持つ不動産・建設出身者のキャリアを支援したいと思う様になり、現在のマイナビへと入社。
以来、不動産・建設出身者を専任としてキャリアアドバイザー業務に従事。
求職者のペースに
合わせる
求職者を
リードする
価値観を
引き出す
キャリアの
棚卸し
クール・
落ち着いている
エネルギッシュ・
明るい
31歳(男性) 転職活動期間:2ヶ月
前職
現職
求職者様は一社目はハウスメーカーにて注文住宅の営業職、二社目は戸建ての用地仕入れ、販売をご担当されていらっしゃいました。
転職のきっかけとしては、毎月残業時間が80時間以上越えていたため、働き方の改善がメインではありましたが、業務内容としても年次を重ねても現状からあまり変化がないということで、ルーティンをこなしていくより変化に富む業務内容を行いたいとのことでした。
ご転職先を探す際の希望としては、収入面は極力下げたくないとの希望が強く、希望業界としては、初めは現職での働き方のイメージから不動産業界全体への懸念につながり、業界外へのキャリアチェンジを希望されておりました。
打ち合わせを重ねる中で、不動産業界での仕事内容自体には魅力を感じている点や、現実的には希望の働き方の改善と収入面のバランスを取るのが他業界だと難しいという判断となり、相談のうえで同業界でのキャリアアップの方向性で動き始めました。
本当にこの方向性でいいのか、自分自身にできるのかなどのご不安もありましたが、応募の段階で重要なのは、現段階で興味がある職務内容なのか、待遇面は希望を叶えられる可能性があるのかであり、それ以上のことは面接の中で分かること、すり合わせることであるとお話をしご理解をいただきました。
中途採用の市場では、求職者は選ばれる側でもあり選ぶ側でもある、それをお互い判断するための面接であるとイメージをお持ちいただき進むこととなりました。
今までのご経験を活かせるという点はあったものの、キャリアアップのご転職になると面接に向けて業務理解やPRすべき内容に対しての不安が大きく、内定を勝ち取るためにもキャリアアドバイザー、場合によってリクルーティングアドバイザーとの面接対策を行うことをご提案しました。
在職中のためお忙しい中ではありましたが、何とか時間を捻出し繰り返し面接に向けての対策を練りました。
その結果、無事ご内定獲得となりましたが、仕事内容や待遇面など、選考の中で聞ききれないこともありました。
ただ、そこは我々アドバイザーの仕事として企業様に代理確認を行ったり、企業様と直接のご面談を設けられるように調整し、最終的には自信と納得感を持ってご入社を決意いただきました。