転職成功者の体験談 転職事例・アンケート・エピソードをご紹介

1.転職市場におけるご自身の強みを理解し、それを活かして転職活動に臨めたこと
2."1"を基に、ご自身が希望する職種、希望業界を定められたこと
3.ゴールを明確にすることで、焦らず、長期的に案件の精査ができたこと

上記3点が転職成功のポイントだと振り返ります。初めてA様とご面談を実施した時には、製造業に対しての抵抗が大きく、製造業以外を希望されていましたが、業界も変更となるとA様が希望する処遇面、福利厚生をご用意できる案件はなく、なかなか応募へ踏み切れませんでした。その後、A様とは何度も接点を設けさせていただき、話し合うことで「製造業界で技術営業を目指す」というゴールを定められました。希望する案件に出会うまで約9ヶ月かかりましたが、ゴールが明確だからこそ、面接では変に取り繕う必要もなく、ご自身の想いを企業様へアウトプットし、評価を勝ち得たように思います。

今回の成功ポイントは「転職理由」と「ご本人様の希望の違い」をはっきりと伝える事ができた点と、初回面談時でのグリップかと思います。「転職理由」と「本人様の希望の違い」に関しましては、最終フェーズになった時に、元々話をされていなかった年収面のポイントが求職者様の口から懸念に上がりました。

その際に「希望に関してはその時の感情やお気持ちによって変化が起きやすいものです。ただ、今回の転職理由に挙げた点は今後変わることなく追い続けると思います。」と、選考を進めている企業が「転職理由が叶っている企業」だということをお伝えし、ご本人様から無事に承諾をいただきました。初回面談時のグリップですが、前職では「辛い思い」をされて退職されていたのでそのお気持ちに寄り添うことを意識しました。

また、前職が私と同じ企業だったという共通点もあり、自分も同じ経験をしたということをお伝えすることで信頼関係を築けたかと思います。結果、マイナビ独占で動くことができ、たくさんの業界の企業様をチャレンジしていただく事ができました。

初回面談時にご自身の希望、どんな生活をしたいかをしっかりとイメージして頂きました。ご本人としても希望のイメージが叶う企業かつご経験を活かせるところで転職活動を進めて頂きました。第一志望の企業が残念ながら不合格だった場合にも、熱意を持って転職活動を進めることができたと思われます。ご自身が叶えたいことを明確にすることで、面接にも熱意を持って臨むことができ、かつ満足感の高いご転職に繋がると改めて実感した1件でした。

細かい部分は幾つかありますが、ご本人の「最後まで諦めなかったタフな姿勢」が一番の要因と考えています。自身の強みを明確にするための経歴の棚卸しし、自分の価値はどこなのかをしっかり考えたこと。成果物（ポートフォリオ）の作成を粘り強く実施できたこと。この2点が大きな成功要因と考えています。

ご自身のキャリアビジョンなどを明確に持っていらっしゃる方でしたので、転職活動の軸がぶれずに進められたことが成功のポイントだったと思います。転職活動を進めるにあたって転職活動の軸が決まっていたからこそ「今後自分は何がやりたいのか」、「どうしてこの企業だと転職理由が叶うのか」といった点を事前に具体的に掘り下げることができ、面接でも自信をもってお話しできたのではないかと思います。上記のことから、転職活動の軸を持って進めることが重要だと思います。

1.ご自身の可能性を探るため、多くの求人へご応募されたこと
2.失敗から次の対策へ繋げ、少しずつ行動修正ができたこと
3.転職活動が長引く中、都度都度正直なお気持ちをご相談頂いたことで細かなフォローが実施できたこと
4.現職もある中、転職活動を優先頂き、面接を沢山こなせたこと
5.最後まであきらめずに転職活動を続けたこと

転職活動が長引くと、現職との兼ね合いにより、面接に行く頻度が減る方が多いですが、それでも気持ちを強く持って行動を取っていただいたため、内定獲得に繋がったのかと思います。これから転職活動をされる方も、応募フェーズは大胆に進めて頂きながら、面接が上手く進まない時は、キャリアアドバイザーにご相談頂ければ、徐々に面接の手ごたえも感じていけると思います。そしてそれが内定獲得への近道になるかと思います。

応募件数を担保し、幅広い求人をご検討頂いた点かと思います。 書類の通過率がとても高いという訳ではなかったため、複数の企業に纏めてご応募し、その中から特に志望度が高い企業の選考を優先して進めて頂くようなやり方を実践いたしました。 転職活動は非常に体力を使う為、長引けば長引く程転職へのモチベーションが下がるケースが多いです。そのため、短期集中にすることで最高のパフォーマンスで選考に臨むことができた点が一番の成功要因かと思っております。

自身の現職の状況と年齢を考えたときに、より上流（提案）をしたいという強い想いを持って転職活動を進めたからこそ、少ない面接の中で内定に至ることができたと思います。

たくさんの求人を確認し面接を受けてみたからこそご自分の本当にやりたいことや強みが理解でき、納得のいく転職活動ができたのだと思います。「今の仕事は何か違うかもしれないけど、何がやりたいのかもわからない…」という方は、そのまま何もしなければ前進しません。世の中にはどのような仕事があるのか、検討するためにも早い段階で転職活動を始められると良いと思います。

今回の成功ポイントは2点あるかと思います。

1点目は「転職して叶えたいことをよく考えたこと」。
2点目は「アドバイザーからの情報だけではなく自分自身でも企業の情報収集をしたこと」です。

ご自身で自発的に動いて、わからないことや気になることについてはすぐにご相談くださる方で、しっかりと連携が取れた結果の内定だったかと思います。また、内定後もご家族へのご相談状況などを毎日の連絡で共有していただいたことで、ご本人様やご家族様がご不安に思われている事への情報提供ができ、ご納得感のある転職になったかと思います。