
金融業界
- 年齢
- 26 歳
- 性別
- 女性
- 転職活動期間
- 1ヵ月
ワークライフバランスが乱れる職場から落ち着いた職場環境へ転職
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前職
- 業種
- 不動産管理
- 業務内容
- 経理アシスタント
- 年収
- 480万円
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現職
- 業種
- 保険代理店
- 業務内容
- 管理部門系総合職
- 年収
- 380万円
転職へのご志向、転職経緯
求職者様は今回が2回目の転職活動の方で、現職の内定時に残業が月30時間ほどで繁忙期は月40時間程と言われ入社を決められました。しかし入社すると実態は、残業時間が月に60時間程が常態化している状況で、毎日退社時刻が21時~22時になることも多く、プライベートの時間が確保できずワークライフバランス(WLB)が崩れておられました。
また不動産業界ということで休みが日曜日と水曜日に固定され、連休取得が困難でありプライベートの予定が立てづらいとも感じられていらっしゃいました。 このような環境から「残業を月20時間程に短縮、また休日を土日祝日休みにできるような転職をしたい」と思われるようになりました。 また、現職の仕事内容は主に会社の従業員の給与計算を主に担当され、担当業務に関しては今後も継続しキャリアアップを図りたいといったご志向でおられました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
転職活動を進めていく中で、不安に思われていた点は年収が下がってしまうことでした。 現職では年収480万円を受け取っている方でしたが、紹介できる求人としては年収300万円代の求人がほとんどでした。理由としては、現職の所属期間が約2年と短く、給与計算の実務経験が短い中での転職となると即戦力採用の求人ではなく未経験または微経験の求人の紹介となるため、その分年収ダウンが避けられない状況でした。
その不安に対し、WLBと年収の2つの優先順位を考えた時にWLBが最優先事項となるならば選考に参加された方が良いとアドバイスさせていただきました。 そのアドバイスに対して、ご本人様より「転職理由=WLBの乱れであり、WLBが最優先事項」という結論を出していただいたため選考に参加いただく流れとなりました。