関西エリア
- 年齢
- 37 歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 6ヵ月
今後を見据えた成長市場への転職
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前職
- 業種
- SIer・ソフトハウス(独立系)
- 業務内容
- システム開発会社
- 年収
- 500万円
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現職
- 業種
- IT_通信
- 業務内容
- システムの評価・検証
- 年収
- 550万円
転職へのご志向、転職経緯
求職者様が今回の転職をスタートされたきっかけは現在お勤めの企業で業績不振による残業代や賞与カットが始まったことでした。元々は550万円程度の年収でしたが、給与カットによりおよそ50万円の年収ダウンとなっておりました。お仕事内容自体には大きな不満はないながらも、家族のことを考え、もうすぐ40歳ということもありこのタイミングで転職を決意されました。また、最初私と面談させていただいた際にはすでに10社程度応募され選考もお見送りになった状態で、なかなか通過する企業とも出会うことができていないご様子でした。転職活動中の不安、不安へのアドバイス
今回の転職への不安は大きく2点ありました。
1点目は今後どういった業界でキャリアを築いていくべきかという方向性に関する不安、2点目はなかなか内定を獲得できていないことに対する不安でした。内定が取れていないことに対するアドバイスとしては、ご自身のスキルと一致した応募先を受けることでした。今まで受けてこられた企業名、ポジションなどをお伺いするとスキルとは合わないポジションへの応募が多く、年齢的にもポテンシャルに期待した採用ということにはならずお見送りが続いておりました。今まで2回転職をしておられたのですが、過去の転職時はいずれも20代だったということもありポテンシャルに期待した内定を取ってこられた記憶があったようで市場感の変化もお伝えしました。
また、1点目の今後どういった業界にいくべきか、ということに対しては「成長していくマーケット」での就業を提言させていただきました。今までの転職ではいずれも不景気や業績不振などの外的要因によるものが多かったようにお見受けしました。そのため、成熟したマーケットではなく今後成長していくような業界の求人をご提案するようにしました。