30歳を過ぎてから未経験の領域にチャレンジ
転職前
転職後
業種
- 技術サービス・アウトソーシング
- SIer・ソフトハウス(独立系)
業務内容
- ITインフラ運用
- RPA導入
年収
- 276万円
- 320万円
【 転職活動期間 : 1ヵ月 】
転職へのご志向、転職経緯
求職者様は現職でITアウトソーシング企業に所属され、サーバネットワークなどインフラ運用保守をされておりました。業務の傍ら、EXCEL（VBA）を駆使し業務効率化ツールの作成をしておられ、これがきっかけでRPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）に関心を持ち、やりたいと強く思うようになりました。しかし現職はITインフラアウトソーシング企業でありRPAに携わるチャンスはないということで、今回転職を決意されました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
RPAを熱望しているものの、32歳というご年齢に加えすでに3社経験しており、1社目は警察官、2社目は半導体装置のセットアップ、そして3社目である現職はITインフラ運用と職種に一貫性がなく、今回の転職は本当に叶うのか？という不安がございました。しかしながらRPAは市場ニーズのある領域なので、求職者様を励ましつつ自己研鑽アピールをブラッシュアップし活動を進めました。
内定までの流れ
RPA領域に未経験チャレンジできそうな案件……約25件に応募したものの、32歳未経験、これまでのキャリアに一貫性があまり無いという点で書類通過率は低迷し、5社通過となりました。このうち3社の一次面接で不合格となり、苦しい状況でしたが、熱意を訴え続けたところ、2社から内定を獲得し、1社にご承諾を頂きました。
キャリアアドバイザーから見る転職成功ポイント
RPAという市場ニーズが高い領域でしたので「厳しいものの必ずチャンスはある」と思い、求職者様と同じ方向を向いて一緒に頑張れたことが勝因です。アピールの仕方、面接対策もしっかり行えた点も大きかったと振り返ります。