転職成功者の体験談 転職事例・アンケート・エピソードをご紹介

遠方に赴いての面接のため、特例として企業が本来2回の面接を1回でご判断としていただけたこともありますが、大きな要因は次にあると思います。「面接に参加する企業のことをしっかりと事前に調べ、把握しておくこと」です。求職者様は少しでも合格率を上げるために、ご自身でしっかりと企業のことを調べられており、企業側も求職者様の自社への志望度の高さを認識されておりました。そのような積極的な姿勢を評価されご内定に繋がったのだと思います。繁忙期で一時動けなくなってしまった経験から「少しでも早く転職先を見つけたい」、その思いで努力された結果だと感じております。

転職活動はご自身で「軸」を決めることが非常に重要となります。なぜ転職したいと思ったのか、「転職理由」を解決できる仕事はどんなものかを事前に整理することで、自然と進むべき道が見えてきます。マイナビエージェントでは面談で「軸」を一緒に見つけ、叶えるべき条件を叶えられる企業を一緒に見つけていきます。

転職活動では条件や仕事内容などに対し必ず迷いが生じます。その際に一度原点に返っていただき初回面談で整理した「軸」を再度見つめなおすことによって自然と選ぶべきが決まっていきます。「叶えたいこと」以外にも「やりたいこと」「できること」などスキルの棚卸しをすることで、選考通過率も向上します。転職活動を始める上で何から始めれば良いか迷っている方は、まずはエージェントに登録いただき、1度面談いただくことをおすすめします。

転職成功のポイントは大きく2点あります。まず、現職でできないこと・転職先でしたいこと・転職先でできることを分けて整理しながらお話しされたことにより、企業に求職者様が入社することでどのように社内システムを変えることができるかを具体的にイメージさせたこと。

また、年収や業務内容について、面接で聞きづらいことをエージェントに素直に話して頂いたことで、内定をもらわれた際に何も不安なく承諾ができたことが、成功のポイントになっていると思われます。

今回の転職の成功ポイントは、優先順位をしっかりと整理できたことだと思います。私自身がキャリアチェンジをした経験もあるので、キャリアチェンジの難しさを実感しております。ご経験がない中転職する際は、仕事内容以外の希望が叶わない可能性が高いです。今回の求職者様も地元である岡山での就業を希望されておられましたが、岡山では未経験からITエンジニアとして就業できる環境がありませんでした。そこで改めて転職の優先順位を整理していただいたところ、新しいキャリアを築きたいとのことでしたので、東京で転職活動をすることとなりました。

ポイントとしては、2点あると思います。

1点目は、細かな連絡を頂けたことです。他エージェントや転職サイトを利用されていたことは知っていたため、逐一選考状況を教えて頂きました。すべてを把握することで、年収比較や社風比較等、適切なアドバイスに繋がりました。転職期間中の志向の変化にも対応することができ、最終的にはご納得いただくかたちで入社が決まったと思っております。

2点目は、徹底的に企業研究と面接練習ができたことです。もともとの不安点として、ご本人が面接において自己アピールが苦手で、自信を持てなかったことが大きな課題ではありましたが、最終的にご自分の言葉でロジカルに話せるまでに仕上がりました。最初は非常に大変だったと思います。しかし、絶対に転職を成功させるといった覚悟と諦めない気持ちを持ち続けていただき、二人三脚で歩めたことが、最終的に第一希望の企業から内定を勝ち取れたポイントだと思います。

成功ポイントは面接対策だと思います。過去の経験と今後の叶えていきたい志向性から、納得性を持たせたIT業界への志望動機、アピールポイントをしっかりと棚卸しできたことで、面接でも物怖じせず話すことができ、面接に行かれた企業は全て内定を勝ち取られました。

今回に関しては、諦めないこと、粘り強く転職活動を頑張ってきた結果が成功につながりました。私にとっても非常にいい経験となりました。確かにご年齢が上がれば上がるほどキャリアチェンジでの転職は難しくなりますが、何かやりたい情熱があれば決して諦めないことです。ご家庭・ご事情や年収、勤務地など、多くの制限もありますが、チャレンジしてみないとわからないこともあります。なので、諦めたり一人で考え込む前に、是非一度ご相談頂ければと思います。キャリアアドバイザーに相談することで、より一層、自分が求めていたことが何だったのかを深堀りできる機会を得ることができるのではと思います。

今回の転職成功のポイントは「経験を分析し長所を発掘できたこと」「現職ではなく、応募先を基準に書類を作成できたこと」「戦略的に応募を複数出せたこと」「面接が苦手な事を受入れそれを想定して準備できたこと」の4点があげられます。

キャリアチェンジを考え転職活動をスタートすると「募集要項に合致した求人が無い」「書類が全く通らない」「面接でPRできることが無い」など色んな不安を感じられる方が多いかと思いますが、今までの経験の中にあなたが貢献できるポイントが必ずあります。まずは自分の持っているカードを知ること、それを相手に合わせて使っていくこと。実は転職活動ってすごくシンプルです。「他にはもっと経験のある方がいる」「果たして自分が通用するのか？」それは誰にも分かりません。

しかし「自分が持っているカードでベストを尽くす」それしかできることは無いのです。S様は自分の状況や、面接への不安を受止め、1つずつベストを尽くして克服されました。正直、20代後半で未経験の職種への転職は難易度が高い転職です。諦めず自分にできる事をやり続けたSさんの努力が実を結んだ転職活動だったと振返ります。

不動産業界で個人向けの仲介営業に従事される方に多いパターンとしては、個人客との信頼関係構築のエピソード（アイスブレイク関係や接触頻度についてなど）をアピールされる方が多く、法人営業のポジションで受験をされる際には、戦略・戦術の観点からアピールを求められた際、どうしても再現性に欠け、エピソードトークでアピール不足と判断され、苦戦される場合が多いです。

今回のケースでは、面接対策時に企業を調べ、先方が求めているような論理的、主体的な話し方で臨めたこと、信頼関係構築以外にも、意思疎通でミスが生じないような業務上の工夫や、目標に対しての計画立てについて、細かくお話しできるよう準備を徹底されていたことがポイントだと考えます。

初回面談時にお伺いした内容が、入社希望時期が数ヵ月先かつ未経験の業種へのチャレンジということでしたが、焦らず丁寧にご本人の意向を尊重しながらゆっくり対応できたことがポイントだったかと思います。

具体的には、転職時期が先ということは本来であれば離職期間が空いてしまうためネガティブな印象が強いですが、ご家族の事情ということもあり、ご本人の意思を尊重した上で未経験の穴埋めをするべく、訓練校にて事務スキルを習得いただく期間にできたことかと思います。しっかりご自身にて知識習得をしていただいたことにより、それが自信となり面接においてもしっかりアピールしていただくことができたのではないかと思います。