多様な選択肢の中から、大手SIからコンサルへの転職
転職前
転職後
業種
- SIer・ソフトハウス(メーカー系)
- コンサルティングファーム
業務内容
- 業務系システム開発
- 会計系ITコンサル
年収
- 700万円
- 800万円
【 転職活動期間 : 4か月 】
転職へのご志向、転職経緯
求職者様は大手Sierにて約9年勤務されており、システム導入前のフェーズから顧客に入り込み提案をしたいと考えておられました。自社会計パッケージ導入がメイン業務で、もっとフリーハンドなサービスを提供したかったとのことです。 一方で、技術は好きなのでそこから離れすぎてしまうのも嫌だという気持ちもあり20代のうちは転職せずに過ごされましたが、30代になった際により上を目指したい気持ちが強まったことから転職を決意されました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
「実際に転職市場で自身のスキルが評価されるのか？」「ましてやコンサルティングファームで通用するのか？」「本当にコンサルティングファームでよいのか？」「パッケージベンダーもみてみたい」……活動中、様々な悩みが生まれておられました。 アドバイスといたしまして、迷いは当然であること、比較しつつも本来転職にて叶えたかったことはなんなのかをリマインドし活動を進めて頂きました。
内定までの流れ
コンサルティングファームを軸としつつ、パッケージベンダー、ユーザ系SIなども応募いたしました。面接を受ける中で業務多忙となり、1か月ほど中断もありつつ企業側とも折衝を重ね、3回面接で意中のコンサルティングファームの内定を獲得。その後、もう1社のコンサルティングファームと迷い、各社２回づつのオファー面談の末、意思決定。活動の最中でコロナウイルスが広がり不安もありましたが、当初の意思貫徹されました。
キャリアアドバイザーから見る転職成功ポイント
「自分は通用するのか？」「本当にコンサルティングファームでよいのか？」「コロナ禍でも転職すべきか？」……途中迷いもありましたが、求職様ご自身のの強い気持ちがあったので、原点回帰し結果として転職成功されました。このように迷った末での決意でしたので、現在は気持ちがぶれることなくご活躍されておられます。