本当の意味で転職しようと決意することができました｜転職成功事例｜求人・転職エージェント

歯車装置メーカーの歯車装置製造の生産管理として現場の納期管理を担当していました。 営業からの受注納期を守るため、製造部にスケジュールを設定し、守らせていきました。 特殊製品やオプション部品が取り付く場合でも、納期を守るため、部品調達部隊に部品の取入れ納期の調整も行っていました。

納期を守るため、製造部に無理を言わなければならず、各製造部班長に頭を下げる必要が常態化していました。 時にはキツく怒鳴られることもあり、食事も喉を通らない状況になりました。 担当が一人しかいないため定時で上がれることはほぼ無く、休日出勤も常態化していました。 頼りにしていた上司も他部署に転属し、より一層厳しくなるのが分かっていたので、転職に踏み切りました。

転職先が決まってから、退職するまでの手続きが本当に不安でした。上司とのやりとりや、前職の引き継ぎがうまく行くのか、退職日や有給の消化など、不安なことだらけでした。 また、転職先との年収のやりとりについてもどれだけ要求できるのかなども不安でした。

まず転職先が確定した時点で、前職に決意表明をするステージに上がったのだとアドバイスをいただきました。資料や具体的な進め方、相談では無く決意表明として上司にアプローチするのだという考え方についてご教示いただき、最後は単純に応援していただきました。その応援もあって、意思を曲げることなくしっかりと辞めるという意思を伝えることができました。 その後、転職先との年収についてもこちらの意向を汲んでいただき、納得のいく年収を定めていただくことができました。

まず、家から近く、自転車で15分の場所にある職場というのが1番の理由でした。 工場見学に参加させていただいた際、上司の方がざっくばらんにお話ししてくださり、残業や土曜日出勤の有無を包み隠さず教えてくれたことが大きかったです。 定時上がりが多く、土曜日出勤はゼロということでしたので転職を決めました。仕事内容についても、生産管理と製造、サービスマンと自分に向いていそうな業種でしたので、前向きに検討する材料となりました。