20代の転職活動｜転職成功事例｜求人・転職エージェント

サーバ・ネットワーク機器の運用監視業務に従事しており、24時間365日稼働しているため、日勤・夜勤の繰り返しでした。 運用担当が作成した資料をもとに、サーバ・ネットワーク機器から発されるアラート内容をもとに一次切り分けおよびエスカレーションを行っておりました。 また、システム利用者からのご依頼・ご質問を承る一次受付のような業務もございました。

元々システム開発をやりたいという思いがあり、若さをロースキル案件で無駄にしたくないという想いから転職活動を始めました。 また、前の会社の人事部にも異動希望を提出しましたが、異動の保証がされなかったため、その会社ではやりたい仕事ができないだろうという想いもございました。 コロナ禍ということもあり、転職活動が進みづらいと感じましたが、上記の理由で転職に至りました。

コロナ禍ということもあり、求人数が少ないことが最も大きな懸念点でした。「もう少し落ち着いてからでもいいのではないか」という想いと「20代の貴重な時間をやりたくない仕事に割いてしまってよいのか」という想いで葛藤もありました。 また、オンラインによる面接が主流となり、それによって人となりが伝わりにくいのではないかという不安もございました。

20代であることが1つの価値・魅力であること、将来の夢が明確に定まっているのであればいち早く実務に就いて経験値を積むべきであることを伝えてくださりました。 葛藤していた背中を押されたようで、踏ん切りがついたため、ありがたいアドバイスだったと感じております。 また、アドバイスの前に親身になって悩みを聞いていただけたのも良かったです。

年収は若干下がりましたが、希望していたWebアプリケーション・システム開発を中心に事業展開を行っている会社であり、また、面接で実現したいキャリアプランを伝えた際に親身になって聞いてくださり、「こんな案件・開発言語はどうか」と具体的にキャリアパスを考えていただけたので、現在の会社への入社を決意いたしました。