
販売・サービス
- 年齢
- 23歳
- 性別
- 男性
- 転職活動期間
- 1ヵ月半
ホテルで培ったホスピタリティを活かして販売職へのキャリアチェンジ
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前職
- 業種
- その他(サービス・研修・コールセンター)
- 業務内容
- ホテル フロント
- 年収
- 250万円
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現職
- 業種
- 小売_専門店
- 業務内容
- 携帯販売
- 年収
- 330万円
転職へのご志向、転職経緯
求職者様は転職の理由として「今までの経験を活かして更なるキャリアアップを図りたい」という思いをお持ちでした。具体的には、現在の業務内容(ホテルのフロントでの接客業務)にやりがいを感じているものの、配属先が青森県の八戸であったことからも一日あたりの来館者数が非常に少なく、接客の機会自体が少ない環境にありました。
また、求職者様ご本人は宿泊プランの見直しや、様々なフェアの戦略を打つことで集客数拡大に貢献してこられましたが、評価体制が曖昧な環境であったことから、集客増大、リピーター顧客の獲得等の実績を出しても、それが直接的に自身への評価に繋がりにくいということから、今回の転職を決意されました。ご本人の志向として、ホテルでの経験から人のくつろげる場所「住」へのご興味を強くお持ちであったことから、ゆくゆくは不動産業界の営業職に携わりたいという思いをお持ちでしたが、より確実なキャリアを歩むべく、まずは接客から販売職へのキャリアアップを提案させていただきました。
転職活動中の不安、不安へのアドバイス
転職活動中のご不安と致しましては、面談時には不動産業界に転職したいという思いはあるものの、営業未経験の中で自身がチャレンジできるのか、キャッチアップできるのかという点にご不安を感じておられました。そちらに対して、現在のホテルの接客業のご経験から不動産業界への転職は未経験の要素が強いため、まずは販売職にて販売、数字を追うことの基礎的な部分を習得した上で不動産業界の営業職へ再度転職してはいかがかと提案させていただきました。
実際には、携帯販売職をご提案させていただいておりまして、理由と致しましては、今後超高齢化社会が進む中で携帯電話の需要は更に高まり続けると言われているため顧客のニーズが高く、販売がしやすいことが挙げられます。また、携帯電話の端末やプランが多く利用者も選択が難しいことから、顧客のニーズを最大限に引き出し、数多くあるプランの中から提案を行う提案要素が強いため、その点が次の営業職にチャレンジする際に糧となるのではないか、というような提案を行わせていただきました。