不安要素が無くなるまで対応していただいて大変助かりました。｜転職成功事例｜求人・転職エージェント

税理士補助業務で、主に記帳代行、簡単な確定申告書（法人税、所得税、消費税）の作成、法人の設立届、事前確定届出給与の届出関連、消費税の課税事業者選択届出書、簡易課税制度選択届出書等の届出関連の業務を行っていました。他には個人事務所だったこともあり、電話対応、備品の整理、お弁当の発注などの雑務も行っていました。

小さな個人の税理士事務所（従業員１０名程度）に所属していたため、業界内でも社員数が多く、福利厚生が整っていて、名の知れた税理士法人に所属したいと思ったため。個人事務所はアットホームで事業全般の業務ができるという利点はありますが、福利厚生が曖昧で、税理士補助業務以外の業務も多かったため、税理士補助業務に専念したかった。

大学を卒業してから今回の転職に至るまで10年ほどの時間のギャップがあったため、現在の転職状況がどうなのか右も左も全く分からない状況だったのが一番不安でした。また、私が新卒の頃は就職氷河期と言われており、受けても受けても内定をいただけなかったトラウマがあったため、希望の会社に短期間で内定をいただけるのかも不安でした。

税理士業界の転職状況は売り手市場であること、私が持っている資格や経歴が、転職の際には大きなアピールポイントになること、新卒採用と中途採用は目的が違うため、受ける側の対策が新卒の時とは異なること、など、一つ一つの疑問に対して真摯に答えていただき、予定時間をオーバーしても私の不安要素が無くなるまで対応していただいて大変助かりました。

内定をいただいた会社の中でも給与が高く、規定労働時間や残業時間も短めであり、立地条件も家から通いやすく、福利厚生が整っていたから。面接時の社員の方々の対応も印象が良く、正直、第一希望ではありませんでしたが、面接を重ねるたびに印象が良くなり、自分が今後何年も働いていくビジョンが見えたため、入社を決意しました。