更新日:2026/02/18

この記事のまとめ
IT業界への転職を検討しているものの、未経験では厳しいのではないかと不安を抱く方もいるのではないでしょうか。
未経験者でもIT業界への転職は可能です。よりスムーズに転職を成功させたいなら、IT業界で役立つ資格を取得したり、未経験者を募集している求人を探したりすることが大切です。
今回は、未経験からIT業界への転職を成功させるポイントや未経験者が転職しやすいIT職種を紹介します。この記事を読めば、未経験からIT業界に転職するコツが分かるでしょう。
目次

IT業界は需要が高く、未経験でも比較的挑戦しやすい職種です。厚生労働省の「労働経済動向調査(令和7年11月)」によれば、IT業界を含む情報通信業では人材不足に悩む企業が多く、「労働者が不足している」と答えた事業所の割合は59%に達しています。
IT業界経験者だけでは補いきれない需要があるため、ポテンシャルややる気を重視する採用が広まりつつあります。そのため、未経験者でもポテンシャルややる気をうまくアピールできれば、IT業界への転職は十分可能です。
とはいえ、人手の足りない企業ほど即戦力を求めており、同じ未経験者でも業界知識を持っているほうが採用には有利です。転職活動をはじめる前に、独学で学んだりスクールに通ったりして基本的な知識やスキルは身につけておくとよいでしょう。

IT業界の仕事には専門的な知識やスキルが求められますが、高まる需要に対応するため未経験者の採用にも積極的です。とはいえ、高度な専門知識が求められる職種にすぐにチャレンジできるわけではありません。転職準備として知識やスキルを身につけたり、入社後に研修を受けたりしてスキルレベルを高めていくことが必要です。ここでは、未経験からチャレンジしやすいIT職種を紹介します。
多種多様なIT職種の中で、比較的未経験から転職しやすいのはソフトウェア業界のプログラマーやシステムエンジニア(SE)、ネットワークエンジニアといわれています。これらの職種はシステム構築に欠かせない職種で需要が高く、「未経験可」の求人が多いためです。
実務経験がなくても大丈夫か心配な方もいるかもしれませんが、未経験者を迎え入れる企業の多くは入社後の研修を用意しています。研修制度の有無についても事前に確認するとよいでしょう。
ハードウェアやソフトウェアといったIT製品・サービス関連の営業をIT営業と呼びます。クライアントのビジネスを促進するため、または問題を解決するために最適なツールやシステムを提案する仕事です。
自社の製品やサービスに関する知識だけでなく、IT全般に関する知識、クライアントの要望をくみ取る能力、分かりやすく説明するスキルなども必要とされます。人とのコミュニケーションが得意な方におすすめの職種です。
IT事務はITエンジニアのサポートをする職種です。専門的な知識は不要ですが、事務作業に必要なMicrosoft ExcelやMicrosoft Wordの基本スキル、タイピング技術、ビジネスマナーなどは求められます。IT業界を知るという意味では、チャレンジしやすい職種です。業務を通じて知識の幅を広げていけるため、別のIT職種へチャレンジする足掛かりにもなります。
テクニカルサポートは、自社製品やサービスに関する技術的な問い合わせに対応する仕事です。クライアントと直接対話する形で対応するため、カスタマーサポートのオペレーター経験がある人は有利です。クライアントの要望をくみ取る能力や、順序立てて分かりやすく説明するスキルも求められます。
IT関連の基本スキルが必要なことに加え、転職後も勉強を続けて自分をアップデートしなければならない職種なことを理解しましょう。

IT業界は「Web関連業界」「情報処理サービス業界」「ソフトウェア業界」「ハードウェア業界」の4つに分類され、それぞれ業務内容が大きく異なります。
Web関連業界は、主にWebサイトやインターネット広告の制作に携わる業界です。SNSやポータルサイト、ショッピングサイトに関わる企業が転職先として挙げられます。ここでは、Web関連業界の主な職種を紹介します。
Webデザイナーは、企業や個人から依頼されたWebサイトのデザインを制作する仕事です。サイトの企画や実際のサイトを制作するコーディングまで担当することもあります。高いデザインスキルに加え、コーディングするためのプログラミングスキルも求められます。
Webディレクターは、Web制作の中心的な役割を担います。プロジェクトのスケジュールを立て、管理・進行するのが主な業務です。現場の責任者として全体に指示を出しつつ、クライアントの窓口にもなります。要望をヒアリングして現場に伝えるコミュニケーション能力に加え、Webに関する幅広い知識が求められる職種です。
Webマーケターは、主にWebを活用した集客や売り上げ増進を狙う職種です。具体的には、SEO施策やSNSの運用、広告の管理を行い、ターゲットとなる顧客にアプローチします。特にWebマーケティングの成果はデータ分析によって可視化されやすく、施策の効果測定がしやすいのが特徴です。資格が不要なため、IT未経験者でも入りやすい職種ですが、Google Analyticsなどを用いたデータ分析スキルが求められます。
DTPオペレーターは、Webデザイナーが作成したレイアウトを基に、印刷用のデータを作成する重要な職種です。具体的には、Adobe IllustratorやAdobe Photoshopなどのソフトを使用し、テキスト入力やレイアウト調整を行います。
未経験でも挑戦可能ですが、印刷物を完成させるための正確な作業とコミュニケーション能力が求められます。さまざまな業務を経験でき、自身が関わった作品が世に出ることにやりがいを感じられる仕事です。

IT技術は、さまざまなビジネス・産業・サービスで利用されています。企業が求める情報システムを構築し、利用をサポートするのが情報処理サービス業界です。システムインテグレーター(SIer)とも呼ばれます。ここでは、情報処理サービス業界の主な職種を紹介します。
ITコンサルタントは、IT技術を用いてクライアントの経営課題の改善やシステム導入の支援を行う仕事です。コスト削減や効率化を実現するパートナーと理解するとよいでしょう。ITコンサルタントとして活躍するには、IT分野に限らず、経営全般や携わる業界に関する幅広い知識が求められます。
セールスエンジニアは、営業をサポートして製品・サービスの販売を促進する仕事です。自社の製品を活用できるよう、情報提供や実演を行うこともあります。知識・スキル面から営業をフォローし、クライアントの満足度を上げる役割です。クライアントの疑問に答えるため、技術面の深い知識に加え、分かりやすく伝える能力も求められます。
テクニカルサポートは、ITシステムの利用における技術的な問題に対応する問い合わせ窓口です。「操作の仕方が分からない」「動かなくなった」などの問い合わせに対し、電話やメール、チャットを使って解決に導きます。問い合わせの一次対応をするヘルプデスクよりも高度な知識が求められる職種です。
プロジェクトマネージャーは、システム開発などのプロジェクト全体の進行を管理する職種です。具体的には、計画立案や予算管理、リソースや工程の管理、さらにはステークホルダーとのコミュニケーションも業務内容に含まれます。プロジェクトを成功へ導く重要な役割を担う仕事といえます。

パソコンやスマートフォンなどのハードウェアを制御するためのプログラム(ソフトウェア)を制作するのがソフトウェア業界です。ソフトウェア業界で活躍する主な職種には以下の7つがあります。
プログラマーは、決められた仕様書に基づいて実際にプログラミングを行う仕事です。作成したシステムを確認し、バグを発見・解消する業務もプログラマーが担当します。開発するジャンルにより、必要なプログラミング言語は異なります。ひとつの言語を使いこなせるようになると、ほかの言語も比較的楽に習得できるでしょう。こうしてスキルアップにより、仕事の幅が広がります。
システムエンジニアはプログラマーの上流にあたる仕事です。クライアントの要望に基づき、システム全体の設計を決め、仕様書に落とし込みます。システム開発をするうえで必要な予算やスケジュールを組む役割も求められます。プログラマーとして現場経験を積んだ後、キャリアアップの一環でシステムエンジニアを目指す方も少なくありません。
ネットワークエンジニアは、システムが利用できるようにネットワーク環境を整える仕事です。ルーターやLANケーブルなど、物理的な機器に触れて行う仕事が多いのが特徴です。セキュリティーに関する知識も求められます。
テクニカルライターは、家電やソフトウェアのマニュアルを作成する専門職です。技術的な情報を一般のユーザーにも分かりやすく伝える役割を担います。ユーザーからの問い合わせ内容を改訂版に反映させ、より良いマニュアルに仕上げることも重要な役割です。
セキュリティエンジニアは、情報システムをサイバー攻撃から守る役割を担う専門職です。具体的には、サーバーやネットワークのセキュリティ強化、脆弱性のチェック、適切なセキュリティ対策の導入が求められます。IT 未経験から目指す際には、セキュリティに関連する資格の取得が強い後押しになります。
OAインストラクターは、パソコンやOffice系ソフトなどの操作を分かりやすく教える専門家です。主に講座形式で指導し、多様な参加者のレベルに応じた教え方が求められます。基本的なコンピューターリテラシーがあり、人に教えることが好きな方に向いています。
CAD設計エンジニアは、CADソフトを駆使して製品や部品の設計を担当する職種です。特に、製品や建築物のモデリングを行い、クライアントの要望に応じた設計図を作成します。また、シミュレーションで性能を評価し、設計プロセス全体を改善する役割も担っています。

ハードウェア業界は、パソコン本体やキーボード、マウス、モニター、プリンター、スマートフォン、タブレット、ゲーム機などの製作・販売を行う業界です。ハードウェア業界の主な職種には以下があります。
ハードウェアエンジニアは、コンピューター内部で使われる電子回路や部品を設計します。パソコンやスマートフォンなどの自社商品に加え、クライアントの要望に合わせてオリジナルの機器を開発することもあります。電子回路やデバイスに関する知識だけでなく、使用者の安全面に配慮した設計が求められる仕事です。
組み込みシステムエンジニアは、エアコン・炊飯器のような家電製品や工業機器が動作するためのシステムを開発する仕事です。コンピューターが内蔵されているほとんどの製品には、組み込みソフトウェアが搭載されています。スマート家電やIoT(モノのインターネット)の広がりに伴い、需要はますます高まっています。
マイナビ転職エージェントのデータによると、IT業界全体の平均年収は427万円です。ただし、職種や経験によって年収は大きく異なります。IT業界の中で平均年収の高い職種は以下のとおりです。
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マイナビ転職エージェントのデータを基に、IT業界の年代別年収を紹介します。
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IT業界は未経験から挑戦する場合でも、年収の高い職種や企業を選択してスキルや実績を着実に積み上げれば、大幅な年収アップが可能です。

まったくの未経験からIT業界へ転職するとなると、仕事を覚えるのに苦労することもあるでしょう。しかし、未経験者がIT業界に転職して得られる利点は少なくありません。ここでは、未経験からIT業界へ転職するメリットを2つ紹介します。
IT業界の仕事は、基本的にインターネット環境が整っていればパソコンひとつで作業できます。そのため、在宅ワークやノマドワークなど、場所を選ばない働き方が可能です。
個人作業が多い職種であれば周りと勤務時間を合わせる必要がないため、フレックスタイム制を導入している企業もあります。出産や子育てなどのライフステージの変化に合わせて自由度の高い働き方を選択できる点は、IT業界に転職するメリットといえます。
IT業界で仕事をすると、専門的なスキルが身につきます。スキルや実績を活かして転職したりフリーランスとして独立したりと、キャリアプランを立てる際の選択肢が幅広い点は大きなメリットです。ひとつの職種にこだわらずに、担当できる業務を次々と広げていくことで年収アップを狙える可能性もあります。将来の目標を立てやすく、仕事に対するやる気にもつながるでしょう。

働き方の自由度が高く、専門的なスキルを磨けるIT業界に魅力を感じる方もいるでしょう。しかし、未経験から転職するとなると、大変な点があることも事実です。ここでは、IT業界への転職を考える際に知っておきたい注意点を2つ紹介します。
転職を希望する企業が決まっている場合、企業のサイトに直接アクセスするとよいでしょう。ただし、企業の採用サイトは、キャリア採用や新卒採用の求人が多い傾向があります。未経験からIT業界への転職を目指すのであれば、ひとつずつ企業のサイトを検索するのではなく、転職サイトや転職エージェントを活用する方法がおすすめです。
転職サイトや転職エージェントはインターネット環境さえあればいつでも自由に求人を検索できます。動画や画像も確認できるため、企業で働く姿をイメージしやすいでしょう。また、無料でサービスを利用できる点もメリットです。
IT業界は、人材が不足している企業も少なくありません。ひとりに課せられる業務量が多い企業に転職すると、残業や休日出勤が多くなる可能性があります。
思った以上に過酷さを感じ、「イメージと違った」「前職のほうがよかった」と後悔するケースもあるでしょう。このような企業に転職しないためには、雇用条件を十分確認する、転職エージェントのキャリアアドバイザーに企業の内情を聞くといった方法が有用です。

未経験でIT業界に転職する際は、志望動機や自己PRで自身をアピールすることも大切です。未経験でも転職先で活かせるスキルや経験、事前に取得した資格、その企業で働きたいという意欲をしっかりと伝えるとよいでしょう。ここでは、志望動機や自己PRの書き方や例文を紹介します。
未経験からIT業界への転職を成功させるために、志望動機の内容はじっくり考えて準備しましょう。アピールできる専門的なスキルがないからこそ、「なぜIT業界で働きたいのか」という理由を明確に伝えると、採用につながりやすくなります。押さえておきたいポイントは、下記のとおりです。
3つのポイントを基に、職種別の例文を2つ紹介します。
プログラマー
【例文】
現在はものづくりを行う会社で働いておりますが、アイデアを1から形にすることにやりがいを感じたため、プログラマーを希望いたしました。
現在はJavaやPythonを学んでおり、入社後も業務内容に応じて使用できる言語を増やしていく所存です。より高度なスキルを身につけ、将来的にはシステムエンジニアやITスペシャリストを目指したいと考えています。
システムエンジニア
【例文】
前職では、業務効率化のためSEの方と打ち合わせをする機会が多くありました。その中でITシステムの重要性を実感し、システムエンジニアになろうと決意いたしました。これまで営業職として「顧客の役に立つ仕事をしたい」と奮闘してまいりましたが、今後はIT業界の中でその思いを実現したいと考えております。
現在はJavaのプログラムについて勉強しており、自分の考えたシステムが形になる楽しさも実感しています。前職でのマネジメント経験を活かし、入社後はプロジェクトマネージャーを目指してスキルを磨いていく所存です。
上記に加えて、企業の魅力や特徴など、働きたいと思った理由を盛り込むとなおよいでしょう。
未経験からIT業界を目指す際、「ITのスキルはありません」とだけ伝えるのは避けたほうがよいでしょう。採用するメリットがないと採用担当者に判断される恐れがあるためです。職種関係なく活かせるスキルや入社前に取得した資格を積極的にアピールしましょう。以下で自己PRの例文を紹介します。
プログラマー
【例文】
私の強みは、課題解決能力とコミュニケーション能力です。現在塾講師として働いており、生徒に積極的に話しかけて悩みをヒアリングし、どのような解決策があるか一緒に考えています。
目の前でトラブルが発生した際に冷静かつ客観的に現状を分析し、最善の対処法を提案する力は、プログラマーでも活かせると考えております。入社後はコミュニケーション能力を発揮し、チームで協力してひとつずつ成果を積み上げていけるよう努めていく所存です。
システムエンジニア
【例文】
私の強みは、常にチャレンジ精神を持って取り組む姿勢です。現職では、業務での反省点をまとめて次に活かすこと、必要なスキルは積極的に磨くことを心がけております。現在は、スクールに通いながらシステムエンジニアに求められる技術を習得しているところです。学習意欲の高さを活かし、貴社に最大限貢献できるよう努めます。

未経験でも条件に合うIT企業を探して転職を成功させたいなら、準備が必要です。IT業界について何も分からない状態では、採用担当者に評価してもらえないでしょう。ここでは、未経験からIT業界への転職を成功させるためのポイントを5つ紹介します。
未経験からIT業界へ転職するには、未経験者を募集する求人を探すことが鍵です。IT業界では技術進化による需要拡大のため、多くの企業が新しい人材の参入を求めています。未経験者でも挑戦できる職種は多々ありますが、サポート・ヘルプデスクやインフラエンジニアのように、業務がマニュアル化されている職種は特に未経験者向けです。
未経験からIT業界へ転職する場合、教育制度の充実度を確認しておくと安心です。大企業は研修の内容やスケジュールが整っている傾向があります。
一方、ベンチャー企業は研修内容が確立しておらず、社員の働きを見て学ぶ姿勢を求められるケースがあります。入社してまもなくの状態で、即戦力としての働きを求められることもあるでしょう。スキルを学んでから実践したい方は、教育制度の有無と内容を把握してから転職先を決めることをおすすめします。
IT業界未経験者の場合、最低限のIT知識やスキルを習得するために、資格の取得を目指すとよいでしょう。資格があれば、自身のスキルを証明できるほか、資格取得に向けて努力した姿勢をアピールできます。IT未経験者におすすめの資格は以下のとおりです。
また、仕事で役立つ資格は職種によって異なります。自身が目指す職種に必要な資格を取得することで、さらに採用担当者に熱意が伝わるでしょう。
IT 未経験でIT業界への転職を考える際、前職や現職で習得したスキルが役立つ場合があります。たとえば、Microsoft ExcelやMicrosoft Wordを使いこなせることはIT業界でも役立ちます。また、論理的に物事を考えるロジカルシンキングも重要です。プロジェクトの進行を支える役割を担うときは、複雑な問題を分解して解決策を考える力が問われるためです。
また、IT業界はチームでの協働やクライアントとの密接なコミュニケーションが多く、スムーズな意思疎通を図るためのコミュニケーション能力も評価されます。ほかにも、IT業界の最新情報は英語圏から発信されるケースが多いため、英文を読み解く語学力があるとなおよいでしょう。
未経験からIT業界への転職を成功させるには、転職エージェントの活用をおすすめします。転職エージェントを利用する大きなメリットは、転職希望者の適性や経験に合った企業を紹介してくれる点です。
転職のプロが志望動機の書き方や面接のアドバイス、転職後のアフターフォローをしてくれるサービスもあります。IT業界は専門性が高いため、まったくの未経験者が個人で行う転職活動には限界があるでしょう。これらのサービスは無料で受けられるケースが多いため、うまく活用して転職成功を目指しましょう。

未経験からIT業界に転職するための準備や注意点は理解したものの、疑問が残る方もいるでしょう。ここでは、副業やアルバイトからIT業界を目指す方法やフリーランスとしての独立、インターン情報を紹介します。また、学歴が重視されるのかという点にも触れています。
未経験でIT業界の副業をはじめる場合、いきなり仕事を獲得するのは困難です。スクールに通ってスキルを磨いたり、一度IT業界に転職して実績を作ったりしてからのほうがスムーズにいく可能性は高いでしょう。企業のアルバイトであれば未経験でも採用されるケースは多々あり、実績作りにも向いています。
ITフリーランスは業務の幅が広く、需要もあります。ただし、未経験からいきなりフリーランスを目指すのは難しく、まずは実績や人脈作りを優先させるとよいでしょう。一度IT業界に転職して専門性を高め、そのスキルを基にフリーランスに転向したほうが安定した収入を得られる可能性は高くなります。
IT業界は需要が高く、また学歴より実績を重視する企業もあるため、大学や専門学校を卒業していない方でも採用される可能性は十分にあります。ただし、大卒レベルの数学知識が求められるシステム開発に携わる職種では、高卒だと採用時に不利になる場合が多いでしょう。求人情報の内容をよく確認し、高卒でも応募できる職種を選択するのがおすすめです。
IT業界のインターンは、未経験でも受けられる可能性はあります。ただし、プログラミングなどのスキルを身につけていることが条件となる企業がほとんどです。まったくの未経験だと、ひとつの言語を習得するまでに時間がかかるためです。インターンに参加する場合も、未経験者は独学やスクールである程度の知識は身につけておきましょう。

未経験者がIT業界に転職する際は、自身が目指す職種や求められるスキル・資格について理解し、しっかりと準備する必要があります。教育制度が整った企業を選ぶことで、転職後もスムーズに適応できるでしょう。
未経験者でも応募可能な求人探しも欠かせません。ひとりで見つけるのが難しい場合、IT業界の転職事情に精通した転職エージェントが役立ちます。
マイナビ転職ITエージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが未経験者可のIT求人を紹介します。応募書類の添削や面接対策など、転職を成功に導くサポートも充実しているため、未経験からIT業界を目指したい方はお気軽にご相談ください。
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