更新日:2022/05/24
プログラマはソフトウェアやシステム開発を仕事にするエンジニアで、求人が多く人気の高い職種の一つです。
パソコンとインターネット環境さえあれば開業でき、高い収入を得られる可能性もあり、フリーランスとして活躍している方も多くいます。
ここでは、フリーランスプログラマの働き方と、メリット・デメリット、独立の方法をご紹介します。
目次
プログラマはフリーランスの方が多い職種の一つです。
その仕事内容や収入、働き方について見ていきましょう。
フリーランスプログラマは、企業などから受注したプログラミング関連の仕事を個人で行うエンジニアで、「独立系」と「副業系」があります。
独立系は企業との雇用関係がなく、個人で業務委託契約をして仕事を請け負います。
法人を設立したり、個人事業主として働くことが多いです。
一方副業系は、企業に雇用される傍ら、すき間時間などを利用して個別に仕事を請け負います。
フリーランスプログラマの年収は平均400万~600万が多く、単価に関しては担当する開発工程によりますが、約40万~70万となっています。
しかし、年収や単価は扱えるプログラミング言語や年齢・スキル、企業規模によっても変わってきます。
そのため、経験豊富なプログラマやさまざまなプログラミング言語が扱えるプログラマなどは、年収が1,000万を超える方もいます。
フリーランスプログラマの仕事は在宅でできる案件が多いです。
在宅の仕事は自分のペースで行え、発注元企業と頻繁な連絡やコミュニケーションを取らなくても進められる仕事が多く、納期までに納品物を完成させることが求められます。
「アプリケーション開発」「Webサイト制作」「システム改修」などがその例です。
また、基本的には在宅でできる案件が多いですが、場合によっては客先に常駐する事もあります。
その際には、チームを組んで取り組むものや物理的な作業を伴うことがあります。
フリーランスにとって「どうやって仕事を見つけるか」は最大の課題です。
以下では、具体的な方法をご紹介します。
SNSを利用して、自分のスキルや得意分野を売り込むことができます。
例えば、自身のスキルについて発信したり、SNSを利用しているほかの事業者とつながりを作ったりして営業するなどの方法があります。
クラウドソーシングとは発注者と受注者をマッチングさせるWebサービスです。
インターネット上のやりとりだけで仕事の発注と受注が完結するので、手軽に利用できます。
比較的簡単な案件が多く掲載されていますから、独立したての初心者や未経験者が実績を積みたい時におすすめです。
知人や元同僚、仕事仲間など、自分の身近な知り合いでIT企業に務めている方や実際にフリーランスプログラマとして活躍している方に、自身が持つスキルを求めている企業や事業者がいないか聞いてみるのも一つの手です。
フリーランスにはさまざまなメリットがあります。
以下で、それを見ていきましょう。
在宅型フリーランスなら、趣味や育児・介護など家庭の事情で、仕事する場所や時間に縛られずに働けます。
そのため、働く曜日や時間帯などを自分の都合に合わせて調整できます。
案件によっては常駐が必要なものもあり場所が制限される場合もありますが、副業としてやる場合は時間に融通が利く案件を探すといいでしょう。
在宅型フリーランスの場合、仕事上のやり取り以外の交流が比較的少ないため、上司や同僚などの付き合いによるストレスや悩みが無くなります。
一方、常駐型フリーランスはチームで活動することが多いため、ある程度の人間関係はありますが、プロジェクトの期間や内容によっては常時雇用よりもストレスが少ないことが多いです。
フリーランスの場合、自身で仕事の量や内容を決められます。
そのため、受注が少なければ収入は下がりますが、多く受注したり単価が高い案件を選ぶことで、前職よりも年収がUPする可能性があります。
高収入を得るためにはそれに応じたスキルが必要になってきますが、1年目で1,000万円の年収を稼ぐことも夢ではないのです。
メリットの次に、フリーランスになることで生じるデメリットについて説明します。
フリーランスプログラマの場合、当然ですが受注した案件の数によって収入が変化します。
会社員のように基本給があるわけではないため、仕事量が少ないとその分、収入も少なくなります。
そのため、一度フリーランスプログラマになっても、収入が安定しないことに不安を感じ、再び転職して会社員に戻る方も多くいます。
フリーランスプログラマとして生計を立てていくためには仕事が安定して入るような流れを作る必要があります。
複数の収入源を確保したり、SNSやWebサイトから定期的に収入が得られるようにしたりと、自身でセーフティネットを構築しましょう。
プログラマの仕事では、必要な品質のプログラムを納期までに納入しなければなりません。
そのためにはスケジュール管理が必須ですが、フリーランスプログラマの場合、全ての管理を自身で行います。
また、自分が担当している作業を代わってくれる人はいないため、体調面も含めた調整が大事です。
更にフリーランスの場合、仕事を受注するための営業や、確定申告のための領収書や帳簿管理なども1人で行います。
フリーランスが安定的に収入を得るためには、高い実績が必要になってきます。
仕事を依頼する企業にとって、実績のない受注者に仕事を依頼するのはハードルが高く、フリーランスが新しい発注先を探す時には、必ず「実績」の有無や、根拠資料の提示を求められることがあります。
フリーランスとして独立するには主に2つの方法があります。
上記でも紹介したとおり、フリーランスで生計を立てるには高い実績やさまざまなスキルが必要です。
そのため、企業で経験を積んでからフリーランスプログラマになることをおすすめします。
また、会社員生活で人脈を築いたり、在職中の貯蓄や退職金を開業資金に充てたりできるのもメリットです。
プログラミングスクールで技術を学び独立するという方法もあります。
しかし、プログラミングスクールでは基礎的なことしか学べない可能性があります。
更に、スクールでの学習は短期間で設定されている場合もあるため、特定の言語しか学べなかったり、複数の言語を学べたとしても、それぞれで高いスキルを持つのが難しかったりします。
そのため、プログラミングスクールを卒業してから独立をしたい場合、まずは副業として経験を積むのがおすすめです。
最初から高単価の案件を受けて生計を立てるのではなく、自分の経験やスキルに合わせた案件を選ぶようにしましょう。
昨今では、テレワークやサテライトオフィスなど、さまざまな働き方に取り組む企業が増えてきています。
そのため、在宅勤務をしたいから、人間関係が面倒だからなど、さまざまな理由でフリーランスという働き方を考えているのであれば、転職を選択肢の一つとして考えてみるのもおすすめです。
転職エージェントなどの無料転職サポートを利用することで、自分に合った会社を見つけ出すことも可能です。
フリーランスプログラマの働き方には、自由度の高さや、収入UPが図れたりとさまざまなメリットがあります。
しかし、同時に収入の不安定さや1人でこなさなければいけない業務の多さといったデメリットも存在するため、しっかりと現実を把握しておくことが大事です。
もし、未経験からフリーランスプログラマを目指すなら、どこかの企業に入社するか、プログラミングスクールで学んでから、副業として働くなど、経験を積んで独立するのがよいでしょう。
また、フリーランスになる前に今一度自分がやりたいこと、優先したい事を明確にし、転職するという考えも持っておくといいでしょう。
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