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転職知識ネットワークやサーバーなど、情報システムの基盤となるインフラを設計・構築・運用するインフラエンジニアは専門性の高い職種ですが、未経験者が転職することも十分に可能です。
インフラエンジニア特有の特徴や採用の動向を踏まえたうえでアピールポイントをまとめ、転職を成功させましょう。Section01 インフラエンジニアの仕事内容
インフラエンジニアは、「情報システムの基盤」にかかわるエンジニアのことです。
コンピュータなどのハードウェアからアプリケーションサーバやWebサーバーなどのミドルウェア、さらには各種ソフトウェアなど、人々が情報システムを利用する上で必要となる情報インフラを設計・構築・運用しています。
インフラエンジニアは、担当する分野によって職種が細分化されています。サーバーの構築・管理を行うエンジニアは「サーバーエンジニア」と、ネットワーク環境を構築・運用するエンジニアは「ネットワークエンジニア」と呼ばれています。
「サーバーエンジニアとネットワークエンジニアを総称して、インフラエンジニアと呼ぶ」と覚えるとわかりやすいでしょう。
それぞれ担当する領域が異なりますが、仕事の流れは基本的には同じです。
- 設計
- 構築
- 保守
- 運用
設計担当のエンジニアがお客さまからインフラに関するご要望や予算、期間などをお聞きして仕様をまとめ、構築担当のエンジニアが機器やソフトウェアの発注、設置・組み立て、接続、ソフトウェアのインストール・各種設定などを行い、保守・運用担当のエンジニアが障害や故障対応、機器の交換などを行います。
Section02 インフラエンジニアへの転職理由・志望動機
インフラエンジニアは未経験者に門戸を開く企業が多く、保守・運用からスタートし、徐々に専門性を高めていくことができます。そのため、「未経験だけれどIT系のエンジニアに興味がある」といった理由から転職するケースが多い傾向にあります。
インフラエンジニアへの転職で志望動機を書く際には、以下の三つの視点からまとめることをオススメします。
1.なぜ、インフラエンジニアなのか。
IT業界では、WebエンジニアやSE、プログラマーなど、さまざまな専門性を備えたエンジニアが活躍しています。そこで、「なぜ、インフラエンジニアなのか」という視点から、転職の理由について考えてみましょう。インフラエンジニアとしての経験を活かして、同業他社に転職したいのか。それとも、未経験だけれど、インフラエンジニアの仕事に興味があるのか。具体的な理由を提示すると、より説得力のある内容にできるでしょう。
インフラエンジニアの場合、「インフラ基盤を整備し、ユーザーがシステムを安定的に使えるよう支援する」という点に仕事の醍醐味があります。この点を軸に置くことで、開発系のエンジニアとは違った志望理由にすることができるでしょう。
2.なぜ、その企業で働きたいのか。
インフラエンジニアの仕事に就きたい理由が明確になったら、次は「なぜ、その企業に転職したいのか」を考えてみましょう。「前職では実現できなかったことを実現したい」「より大規模な案件に携わって、専門性を高めたい」など、「その企業に転職したい根拠」をわかりやすくまとめていきましょう。
3.これまでの経験を、どう活かせるのか。
そして、「これまでの経験で得た知識やスキルを、志望する企業でどのように活かしていけるのか」をアピールしましょう。
採用担当者は、数多くの求職者の志望理由書をチェックしています。採用担当者に「いいな」と思ってもらえるような志望理由にするためにも、飾らず、自分の言葉で表現することが大切です。
Section03 インフラエンジニアは未経験でも転職可能?
多くの企業が基幹業務や事業運営に情報システムを採り入れている現在において、インフラエンジニアは必要不可欠な職種です。需要も非常に高いことから、経験者はもちろん、多くの企業が未経験者を採用しています。
特に保守・運用は、24時間監視をするため夜勤業務を伴う可能性もあります。体力に自信があり、積極的に新しい知識や技術を吸収する姿勢をもった方であれば、未経験でも採用される可能性は十分にあると考えて良いでしょう。
未経験者向けに教育・研修を用意したり、OJT教育に力を入れている企業もあります。「まずはサーバーエンジニアとして経験を積んでからネットワークエンジニアとしても働き、インフラエンジニアに求められるスキル全般を習得しよう」など、転職後のキャリアをイメージして求職先を探すと良いでしょう。
Section04 インフラエンジニアへの転職で、
持っていると有利なスキル・資格インフラエンジニアはプロジェクトを組み、チームで動くことから、コミュニケーション力の高い人材が評価される傾向にあります。また、意外と思われるかもしれませんが、英語力も評価の対象とする企業もあります。これは、海外製品を扱う場合、英語で書かれているマニュアルを読む必要があるからです。
転職において有利になる資格は、「LPIC」「ORACLE MASTER」「CCIE」が挙げられます。
LPIC
カナダの技術者認定機関「LPI」が認定するLinux技術者認定試験で、1~3のレベルがあります。IDC Japan株式会社の調査によれば、オープンソースソフトウェアを導入している日本企業のうち、半数以上がLinuxを利用しています。汎用性が高いので、ぜひ取得しておきたい資格です。
ORACLE MASTER
アメリカのOracle Corporationが認定する資格で、オラクル社製品の知識を有していることを証明する資格です。専門分野ごとに資格が細分化されているので、まずは得意とする分野の資格から取得し、徐々に周辺分野に広げていくことをオススメします。
CCIE
アメリカのCisco Systemsが認定するベンダー資格で、ネットワーク資格の最高位として知られています。難易度の高い資格ですが、資格取得により、「エキスパートレベルのスキルを持っているネットワークエンジニア」であることを証明できます。
Section05 インフラエンジニアの年収
マイナビエージェントの調べによると、IT業界全体の平均年収は427万円。これを年代別に見ていくと、20歳~24歳で307万円、25歳~29歳で373万円、30歳~34歳で449万円、35歳~39歳で528万円となっています。
職種別にみていくと、ネットワークエンジニアの平均年収は455万円で、20代で376万円、30代で554万円となっています。男女別では、20代男性が382万円、20代女性が355万円、30代男性が559万円、30代女性が497万円です。
対して、サーバーエンジニアの平均年収は465万円で、20代で418万円、30代で501万円となっています。男女別では、20代男性が411万円、20代女性が438万円、30代男性が503万円、30代女性が491万円となっています。
以上のデータから、ネットワークエンジニア、サーバーエンジニアともに、IT業界の平均年収よりも高い年収を得られることがわかります。
Section06 インフラエンジニアへの転職・求人情報
Section07 インフラエンジニアへの転職成功事例
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自分の納得のいく転職先を決定できた
27歳 女性- 前職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),インフラエンジニア,サーバーエンジニア
- 現職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),インフラエンジニア,プロジェクト・マネジメント(インフラ)
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「一人ではない」と感じられた転職活動
25歳 男性- 前職
- 技術系職種(機械/電気/化学/食品等),製造・オペレーター
- 現職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),インフラエンジニア,サーバーエンジニア
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希望が叶うこと前提での企業選定
23歳 女性- 前職
- その他職種,その他,その他職種
- 現職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),インフラエンジニア,ネットワークエンジニア
Section08 インフラエンジニアへの転職に関するその他お役立ち情報
インフラエンジニアへの転職は、
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インフラエンジニアから
異職種への転職知識インフラエンジニアの経験を活かして異職種に転職するのであれば、これまでの経験で得た知識やスキルを志望する業界でも活かせることをアピールすることが大切です。
ここでは、インフラエンジニアからの転職先や、異職種への転職で活かせるスキル・資格などを紹介します。Section01 インフラエンジニアからの転職先
IT系の職種のなかでも、インフラエンジニアは需要の高い職種ですが、一方では急なトラブル対応で休日や夜間に出勤するなど、ハードな面も持ち合わせています。そのため、異職種への転職を考えるインフラエンジニアも少なくないようです。
転職先としては、インフラエンジニアの経験やスキルが活かせる職種がオススメです。例えば「IT企業の営業職」や「ITコンサルタント」、「社内SE」などが、それにあたります。
マイナビITエージェントでは、異職種への転職を志望されている求職者様に、社内SEやセールスエンジニア(プリセールス)などをご紹介した事例が数多くあります。異職種への転職を考えているのであれば、お気軽にマイナビITエージェントにご相談ください。
Section02 インフラエンジニアから異職種への転職理由・志望動機
インフラエンジニアから異職種への転職を成功させたいのであれば、志望動機のまとめ方も一工夫したいところです。以下のポイントに沿って、志望動機をまとめていきましょう。
- これまでの仕事内容と、仕事で得た知識やスキル
- 異職種に興味をもった理由
- 志望する会社に興味をもった理由
- これまでの経験で得た知識やスキルを異職種でどう活かせるか
まずは、皆さんがこれまでどのような仕事に就き、どのような経験をしてきたのか、振り返ってみましょう。すると、身についた知識やスキル、強みなどが見えてきます。そのうえで、志望する職種について調べます。なぜ異職種に転職したいのか、なぜ志望する会社に転職したいのかという視点で調べていくことがポイントになります。
最後に、これまでの経験で得た知識やスキルを、志望する業種や転職先でどのように活かせるかイメージし、志望動機にまとめていきましょう。
Section03 インフラエンジニアが異職種でも活かせるスキル・資格
インフラエンジニアは日々、お客さまに対応し、情報インフラの構築や保守・運用を担っています。また、チームで動くことが多いため、コミュニケーション力やチームワーク・協調性の高さを売りにすることができます。どちらもあらゆる業界で求められるスキルですので、自信をもってアピールしてください。
また、国家資格からベンダーが認定する民間の資格まで、IT関連の資格は非常に充実しています。同業他職種に転職するのであれば、これらIT関連の資格を取得することで、応募企業に「特定分野の知識・スキルを備えていること」を客観的に証明できます。
なかには、有資格者に資格手当を支給している会社もあります。待遇アップにつながるので、転職を検討している方はぜひ、資格取得にチャレンジしてみましょう。
Section04 インフラエンジニアからの転職・求人情報
Section05 インフラエンジニアから異職種への転職成功事例
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20代の転職活動
26歳 男性- 前職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),インフラエンジニア,ネットワークエンジニア
- 現職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),アプリケーションエンジニア,プロジェクト・リーダ(オープン・WEB)
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充実した面接サポート
21歳 男性- 前職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),インフラエンジニア,セキュリティエンジニア
- 現職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),アプリケーションエンジニア,プロジェクト・マネージャ(オープン・WEB)
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自分では考えつかなかった職種に出会えました
27歳 男性- 前職
- インフラエンジニア,サーバーエンジニア
- 現職
- システム運用/保守/サポート,テクニカルサポート
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