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転職知識ECサイトやSNSをはじめとするWebサービス・Webアプリケーションの台頭により、これらを設計するWebエンジニアのニーズがますます高まっています。転職では、Webエンジニア特有の特徴や採用の動向を踏まえたうえでアピールポイントをまとめ、転職の準備をすることが大切です。
Section01 Webエンジニアの仕事内容
私たちは日々、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末を通じて、さまざまなWebサービスやWebアプリケーションを利用しています。これらWebサービスやWebアプリケーションの設計・開発・保守・運用を手がけるのが、Webエンジニアです。
Webエンジニアの仕事は、フロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニア(バックエンドエンジニア)に大別できます。
フロントエンドエンジニア
フロントエンドとは、「前部の、前工程の」といった意味を持つ英語です。フロントエンドエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションの「前部分」、つまり、ユーザーが目にして使う画面を作ることが主な仕事になります。
サーバーサイドエンジニア(バックエンドエンジニア)
フロントエンドエンジニアがWebサイトやWebアプリケーションの目に見える部分を開発するのに対して、サーバーサイドエンジニアはユーザーが目にしないサーバー部分を設計します。例えばECサイトの場合、商品のデータベースを設計するほか、ユーザーが注文した際の処理や不正アクセスの対応などが、サーバーサイドエンジニアの仕事になります。
Section02 Webエンジニアへの転職理由・志望動機
Webエンジニアへの転職を考える理由は人によって異なり、「Webサービスを使ううちに興味を持った」「得意のプログラミングを活かせる仕事に就きたい」「成長性の著しいWeb業界で働きたい」など、さまざまな理由から転職を検討しています。
Webエンジニアへの転職で志望動機を書く際には、以下の視点からまとめることをオススメします。
1.なぜ、Webエンジニアなのか。
IT系のエンジニアには、企業の基幹システムを開発するSEやプログラマー、ネットワークの設計や保守・運用を手がけるネットワークエンジニアなど、さまざまな職種があります。そこで、まずは「なぜWebエンジニアなのか」を考えることからはじめてみましょう。Web業界のエンジニアとして働いてきた経験を活かして、同業他社に転職したいのか。それとも、未経験だけれど、Webエンジニアに興味があるのか。具体的な理由を提示すると、より説得力のある内容にできるでしょう。
2.なぜ、その企業で働きたいのか。
Webエンジニアを志望する理由が固まったら、次は「なぜ、その企業に転職したいのか」を考えてみましょう。「前職では実現できなかったことを実現したい」「より大規模な案件に携わって、専門性を高めたい」など、「その企業に転職したい根拠」をわかりやすくまとめていきましょう。
3.これまでの経験を、どう活かせるのか。
Webエンジニアを志望する理由と、その企業を志望する理由が固まったら、最後に、「これまでの経験で得た知識やスキルを、志望する企業でどのように活かしていけるのか」という視点で、志望動機をまとめていきましょう。
Section03 Webエンジニアは未経験でも転職可能?
Webエンジニアは経験者採用が多いため、未経験者にとってはハードルが高いと感じるかもしれません。しかし、必要なスキルを学んだり、エージェントを活用することで、未経験の方がWebエンジニアに転職する可能性が一気に高まります。
マークアップ言語やプログラム言語の習得
まずはWebエンジニアに必須のHTMLやCSS、PHP、Ruby、Pythonなどの言語を習得しましょう。自分でWebサービスを開発・運用するのも、実践力が磨かれるのでオススメです。
エージェントの活用
未経験者可の求人が見つからない場合は、エージェントの利用を検討してみましょう。エージェントは非公開の求人も含めて、さまざまな企業の求人情報をもっています。
マイナビITエージェントでは、未経験の方がWebエンジニアに就くうえでのポイントなども丁寧にアドバイスしています。ぜひお気軽にご活用ください。
Section04 Webエンジニアへの転職で、
持っていると有利なスキル・資格Webエンジニアは専門職であり、求められるスキルが明確です。
まず、必要となる言語は、フロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニア、それぞれ異なります。
フロントエンドエンジニア
WebサービスやWebアプリケーションの目に見える部分を設計するフロントエンドエンジニアは、マークアップ言語であるHTMLやCSSのスキルが不可欠です。
サーバーサイドエンジニア
サーバー部分の設計で必要となるPHPやRuby、Pythonなどのプログラミング言語を理解している方は、転職で有利に働く可能性が高いです。
また、WebエンジニアはWebデザイナーや他のエンジニアと一緒にプロジェクトに取り組んでいくため、チームワークやコミュニケーション力が求められます。前職で培ったコミュニケーション力を、しっかりアピールしましょう。
また、過去の実績をアピールするため、ポートフォリオをまとめておくのも良いでしょう。
Webエンジニアになるために必須の資格はなく、転職においても、資格より経験が重視される傾向にあります。そのため、経験者が転職のために資格取得を目指す必要はありません。未経験者の方が、Webエンジニアに必要なスキルを持っていることを証明するために資格取得を目指すのは、十分に「有り」です。
関連資格としては、PHP技術者認定試験、HTML5プロフェッショナル認定試験、Ruby技術者認定試験、Oracle Certified Java Programmerなどがあります。
Section05 Webエンジニアの年収
マイナビエージェントでは、Webエンジニアのうち、マークアップエンジニア・フロントエンドエンジニアの平均年収を調査しています。平均年収は385万円。年代別に見ていくと、20代で313万円、30代で457万円となっています。男女別では、20代男性が317万円、20代女性が295万円、30代男性が489万円、30代女性が383万円となります。
20代の平均年収は決して高い方ではありませんが、30代平均では457万円と140万円以上アップしています。これらの点から、経験を積むことで大幅に年収アップを期待できる職種であることがわかります。
Section06 Webエンジニアへの転職・求人情報
Section07 Webエンジニアへの転職成功事例
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気後れしたものの満足いく転職活動になりました。
28歳 女性- 前職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),クリエイティブ(WEB/ゲーム),WEBコーダー
- 現職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),クリエイティブ(WEB/ゲーム),マークアップエンジニア
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自分の納得のいく転職先を決定できた
27歳 女性- 前職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),インフラエンジニア,サーバーエンジニア
- 現職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),インフラエンジニア,プロジェクト・マネジメント(インフラ)
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希望が叶うこと前提での企業選定
23歳 女性- 前職
- その他職種,その他,その他職種
- 現職
- 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム),インフラエンジニア,ネットワークエンジニア
Section08 Webエンジニアへの転職に関するその他お役立ち情報
Webエンジニアへの転職は、
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Webエンジニアから
異職種への転職知識Webエンジニアの経験を活かして異職種に転職するのであれば、これまでの経験で得た知識やスキルを志望する業界でも活かせることをアピールすることが大切です。ここでは、Webエンジニアからの転職先や、異職種への転職で活かせるスキル・資格などを紹介します。
Section01 Webエンジニアからの転職先
Webエンジニアの経験を活かせる転職先としては、以下の職種が考えられます。
Webディレクター
ECサイトの構築をはじめ、さまざまなWebサービスのプロジェクトをディレクションする仕事です。顧客との交渉からプロジェクトの進行管理まで、プロジェクト全体を統括していくため、マネージメントに関心のある方にオススメの職種です。
ITコンサルタント
IT系コンサルティングファームに転職し、顧客の課題解決をIT面からサポートするITコンサルタントの仕事に就く道もあります。コミュニケーション力に自信がある方や、顧客との関係構築を大切にしている方に向いた仕事です。
このほか、Web マーケターやSE、プログラマーなどが、Webエンジニアの経験を活かせる職種として考えられます。
マイナビITエージェントでは、異職種への転職を志望されている求職者様に、社内SEやITコンサルタントなどをご紹介した事例が数多くあります。異職種への転職を考えているのであれば、お気軽にマイナビITエージェントにご相談ください。
Section02 Webエンジニアから異職種への転職理由・志望動機
Webエンジニアから異職種への転職を成功させたいのであれば、志望動機のまとめ方も一工夫したいところです。以下のポイントに沿って、志望動機をまとめていきましょう。
- これまでの仕事内容と、仕事で得た知識やスキル
- 異職種に興味をもった理由
- 志望する会社に興味をもった理由
- これまでの経験で得た知識やスキルを異職種でどう活かせるか
まずは、皆さんがこれまでどのような仕事に就き、どのような経験をしてきたのか、振り返ってみましょう。すると、身についた知識やスキル、強みなどが見えてきます。そのうえで、志望する職種について調べます。なぜ異職種に転職したいのか、なぜ志望する会社に転職したいのかという視点で調べていくことがポイントになります。最後に、これまでの経験で得た知識やスキルを、志望する業種や転職先でどのように活かせるかイメージし、志望動機にまとめていきましょう。
Section03 Webエンジニアが異職種に転職する際に活かせるスキル・資格
WebサービスやWebアプリケーションの開発・運用は、さまざまな役割を担った専門職がチームを組んで取り組むケースがほとんどです。そのため、Webエンジニアは他職種とのコミュニケーションを通じて、「相手の考えをくみ取る力」や「仲間と協力して一つの目的を達成する力」が育まれています。
さまざまな業種・職種で活用することのできる汎用的なスキルですので、異職種に転職する際にはぜひアピールしましょう。
Section04 Webエンジニアからの転職・求人情報