転職エージェントの担当者との面談内容と質問の答え方|求人・転職エージェント

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転職エージェントの担当者との
キャリア面談の内容と質問の答え方

初めての転職エージェント FAQコンテンツ

転職エージェントとの信頼構築は、事前準備と質問への真摯な対応

転職エージェントは、まさにあなたを理想の転職先へとつなげてくれるパートナー。担当となってくれるキャリアアドバイザーは、求人の紹介はもちろん、転職に伴って起きる疑問に答えてくれたり、面接の練習をしてくれたりと、様々な面から転職をサポートしてくれる頼もしい存在です。

そんなキャリアアドバイザーが行うキャリア面談は、その後の転職を左右する大事な時間となっています。しかし、初めてキャリアアドバイザーと会うことで緊張してしまい、本来、伝えなければならないことを伝えられない人もいるようです。

そこで今回は、転職エージェントでの面談内容や注意点の他、キャリアアドバイザーと信頼関係を作るために、やっておきたいことをご紹介します。

キャリア面談の概要

ここでは、キャリア面談の目的や流れなどについてご紹介いたします。

キャリア面談の目的

キャリアアドバイザーと行うキャリア面談の目的は、求職者の希望やスキル、経歴、強みなどを明確にし、求職者とキャリアアドバイザー双方で情報を共有することです。

自分の強みや希望を伝えるのはもちろんですが、他の転職者に比べて自分はどうなのかなどを聞いたり、アドバイスをもらったりする中で、自分では気付いていなかった職種への適性やアピールポイントを見つけることにも役立ちます。

キャリア面談の流れ

キャリア面談の進め方は、転職エージェントやキャリアアドバイザーによって多少の違いはありますが、一般的に次のようになっています。

  1. 求職者とキャリアアドバイザー双方の自己紹介
  2. これまでの経歴・仕事内容の確認。強みやアピールポイントの掘り下げと共有
  3. 転職理由・目指すキャリアの確認。転職において重視する項目や将来のキャリアビジョンの共有
  4. 希望条件の確認
  5. 求人情報の紹介

多くの場合、面談は転職エージェントのオフィスで行われます。

日時は事前予約で、平日・土日、昼・夜かかわらずに対応してくれるエージェントが大半です。所要時間は平均1時間から1時間半ほど。服装は自由ですが、面接を意識したスーツでご来社いただくと、服装のチェックをさせていただくことも可能です。

転職エージェントとの面談で、事前に準備することは?

転職エージェントとの面談は、事前の準備も重要です。

充実した面談にするために、当日までにできることを準備しましょう。

  • 履歴書や職務経歴書は事前に送っておく
  • 職務経歴書の備考欄に、細かく希望条件を記載しておく(事前に伝えておくことで、希望に沿った転職先をスムーズに案内してくれます)

面談時には、社会人としての基本アイテムは忘れずに。面談当日に求人票や資料を渡されることもありますので、書類が入る大きさのカバンがあると安心です。また、急な連絡をとらなければいけないこともありますので、携帯の充電量の確認もしておきましょう。

面談で聞かれることと適切な回答

面談では、まず冒頭にキャリアアドバイザーの自己紹介があり、その転職エージェントの特徴やスタンス、どのようなサポートが受けられるかについて一通り説明してくれます。キャリアアドバイザー自身の経歴や強みとする業界なども教えてくれるので、過去の実績や業界の最新情報など、気になることがあれば気兼ねなく質問してみましょう。

経歴・仕事内容の確認では、提出した職務経歴書に沿ってこれまでの実績や仕事内容を、キャリアドバイザーと一緒に振り返っていきます。

面談の目的は、転職先企業にアピールできる強みや実績を明確化することなので、どんなチームに所属し、その中でどのような役割を果たしてきたのか、その結果どのような成果を上げたのかなど、細かい質問にも正確に答えていきましょう。

続いて、転職理由・目指すキャリアの確認に移ります。転職理由は、ネガティブな理由の場合は答えづらいかもしれませんが、転職に求めるものを明確化するために大事なことですので、正直に答えましょう。また、どういった仕事に興味があるのか、どんな業種に就きたいのかも質問されますので、こちらもはっきり伝えることが大切です。

これらに加え、キャリアアドバイザーから他社での選考状況を質問されることがあります。これについても答えにくいと感じるかもしれませんが、キャリアアドバイザーの意図は、すでに応募済みの企業を紹介するのを避けたり、何か困り事があるなら、それを解決したりというところにあります。

他社を利用していると不利になるということはまったくないので、こちらも正直に答えておきましょう。

キャリアアドバイザーにアピールすべきこと

実際に自分の強みや要望は何なのか?その場になって、急に思い出すのは難しいかもしれません。以下の項目を確認しながら、事前に自分の思いを確かめる時間を作り、しっかりと伝えられるように準備をしておきましょう。

  • 資格

    社会人経験がない方であれば、資格を持っていることが積極性を感じさせる材料となり、仕事の幅を広げるきっかけになることもあります。実際、資格がない人より、ある人のほうが採用される可能性は高くなるでしょう。

    また、転職者であれば、資格よりも、これまでどんな仕事をしてきたのかが大切なので、資格は重視されない傾向があります。とはいえ、ないよりはあったほうがいいので、キャリアアドバイザーに相談してみるとよいでしょう。

  • 将来的目標

    せっかく転職を決めても、自分の思い描く将来とずれてしまっていては意味がありません。もし、今の目標が漠然としていても、現状でいいので、自分の理想を話すように心掛けましょう。

  • 希望の勤務スタイル

    勤務時間、勤務場所、休日についても、まずは理想を伝えましょう。その上で、キャリアアドバイザーのアドバイスを聞き、実現可能かすり合わせていきましょう。

転職理由をうまく伝えるアドバイスをもらおう

転職活動が進み、企業との面接へと進んだ際、転職理由は必ず聞かれます。そこで、「前職では給料が安かった」「人間関係がうまくいかなかった」など、ネガティブな理由を答えてしまっては、マイナスイメージを与えてしまいます。

退職理由を、今後の転職先で実現したいことにうまくつなげることで、面接担当者は好意的に受け取ってくれるでしょう。
こうした企業への伝え方も、キャリアアドバイザーにアドバイスを求めてみましょう。転職理由をいかにプラスにして企業へ伝えるかは、採用について大きく作用することは間違いありません。

また、キャリアアドバイザーには、嘘をつかないというのは鉄則です。嘘の上に話が進んでも、いつかどこかで辻褄が合わなくなり、最終的に苦しむのは自分です。

正直に言いにくいことを伝え、考えがまとまっていなくても、断片的に言葉にして伝えてみるといいでしょう。転職理由は重要なポイントです。しっかりと本音で伝え、キャリアアドバイザーから有意義なアドバイスをもらいましょう。

さらに、キャリアアドバイザーは業界に詳しく、最新情報にも通じているので、業界の動向や企業の特徴、業界の転職市場の中での自身の相場観などを尋ねてみるのもおすすめです。特に、将来のキャリアで迷っている場合は、キャリアアドバイザーからの情報やアドバイスが役に立ちます。

キャリアアドバイザーにはどこまで話せばいいの?

複雑な事情があったり、伝えにくい内容であったりして、キャリアアドバイザーにどこまで話したらいいのかわからないと迷うこともあると思います。そんな場合でも、なるべく包み隠さずに事情を話しましょう。

もし、あなたがキャリアアドバイザーに正直に話したとしても、そのまま転職先の企業に伝わるわけではありません。個人的な事情でどうしても話したくない場合は無理をする必要はありませんが、少しでも自分の状況を話すことで、転職先へのアピール方法のヒントを得るきっかけになるかもしれません。

一番もったいないのは、説明することを面倒に思って、伝えるべきことを省略してしまうこと。今後の自分の人生を決める大事な相談でもありますので、キャリアアドバイザーを信頼して相談するようにしましょう。

以下は、面談の際によくある状況です。同じ状況になったときに、どのように回避すればいいのかをご紹介します。

  • 説明事項が多い場合

    職歴が多い場合や、派遣先が度々変わったなど、それらをすべて口頭で説明しようとすると時間がかかってしまいます。そんな場合は、職務経歴書にまとめると伝わりやすいです。応募書類のまとめ方や企業への経歴紹介のアドバイスについても、キャリアアドバイザーに相談してみるといいでしょう。

  • 言いにくい話の場合

    「リストラされた」「家庭の事情で」といった場合など、言いにくい転職理由の際にも、まずは事実を伝えましょう。あなたの背景を知ったからこそ、適切なアドバイスをもらえる可能性が高まります。

  • アピールする内容が思いつかない場合

    アピールできるようなものが思いつかない場合、その旨を相談してみましょう。社会人経験のみではなく、学生時代の生活などをさかのぼって話を膨らませてみると、あなたの個性が見えてくることがあります。プライベートな話でも、積極的に話をしてみるよう心掛けましょう。

  • 緊張してしまって話せない

    普段から緊張しがちであったり、話をまとめるのが苦手だったりする人は、予め伝えたいことや聞いておきたいことをメモにまとめておくと、少しは不安を取り除けるでしょう。

    また、「新たな業界への転職を希望しているが、通用するかどうか不安」ということであれば、その気持ちを伝えてください。そうすることで、キャリアアドバイザーから適切なアドバイスを受けることができるでしょう。

面談におけるNG

キャリアアドバイザーとの面談は面接ではありませんから、かしこまる必要はありませんし、不安や心配事も正直に話して構いません。とはいえ、何をしても良いということではありません。次のような振る舞いはNGです。

  1. 不満の羅列

    面談の目的は、あくまで求職者とキャリアアドバイザーで強みやアピールポイントを共有し、転職につなげることです。転職先への希望につながるような不満を話すのは良いのですが、上司や同僚の性格への不満などを羅列することはやめましょう。

  2. 社会人としての非常識な態度

    約束の時間に連絡なく遅れてくる、挨拶をしない、転職エージェントに全てまる投げなど、キャリアアドバイザーに「この人を紹介して大丈夫かな?」と思われるような態度もNGです。

キャリアアドバイザーとしっかり人間関係を築こう

キャリアアドバイザーとの面談は、ほとんどが質問に答える時間になると思います。最後に「何か質問はありませんか?」と言われた際は、面談を振り返り、気になったことをしっかり質問することが大切です。

また、キャリアアドバイザーと雑談をしてみることで、あなたの魅力を伝えることができるかもしれません。人間関係が深まることで、今後の転職活動もスムーズに運ぶようになります。

理想の転職先へと導いてくれるキャリアアドバイザーもほかならぬ同じ人間であることを忘れずに、積極的なコミュニケーションをとるようにしましょう。

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