職務経歴書に書くことがないときの対処法|アピールポイントの見つけ方|求人・転職エージェント

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更新日:2026/08/05

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職務経歴書に書くことがないときの対処法|アピールポイントの見つけ方

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この記事のまとめ

  • 職務経歴書に書くことがないと感じる場合でも、経験を棚卸しして整理すれば、書ける内容や強みが見つかる場合が多い。
  • 採用担当者は実績だけでなく、仕事への姿勢や改善意識、企業との適性も重視している。
  • 実績が少なくても、業務での工夫や学びを具体的に伝えれば、十分に評価につながる。書き方に悩む場合、転職エージェントへ相談するのもおすすめ。

転職する際に職務経歴書を書こうとしたものの、「何を書けばよいかわからない」「自分にはアピールできる経験がない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。こういった悩みは、転職活動中の多くの方が直面します。

職務経歴書に書くことがないと感じる理由は人それぞれです。「経験が少ない」「実績がないと思っている」「何を書けばよいかわからない」など、さまざまなケースがあります。本記事では、職務経歴書に書くことがないと感じる原因別の対処法や書き方のポイント、例文を紹介します。

目次

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職務経歴書に「書くことがない」と感じる理由

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職務経歴書に「書くことがない」と感じる背景には、さまざまな原因があります。書き方がわからないケースもあれば、自分の経験やスキルを正しく評価できていない場合もあるでしょう。また、実績が少ないと思い込んでいたり、応募先で活かせる強みを見つけられなかったりすることもあります。まずは原因を把握し、自分に合った対処法を見つけることが大切です。

職務経歴書の書き方がわからない

職務経歴書に「書くことがない」と感じる理由として、何を書けばよいのかわからないケースがあります。職務経歴書は履歴書と異なり、決まった様式がないため、初めて作成する人ほど戸惑いやすい書類です。

一般的には「職務要約」「職務経歴」「活かせるスキル」「自己PR」などの項目で構成されますが、この基本を知らないまま作成を始めると、どこから手をつければよいか判断できません。その結果、経験があっても内容を整理できず、「書くことがない」と感じてしまいます。まずは職務経歴書の基本構成を理解し、情報を整理することから始めましょう。

監修者からのコメント
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山田 圭佑

「職務経歴書」は、実際に働いた経験があって初めて作成ができる書類です。そのため、新卒で就活をしている学生は作成しないことがほとんどだと思います(アルバイトなどの経歴をアピールしたい場合は、作成することもあります)。
初めて転職活動をすることとなり、職務経歴書を作成する際は、自己流で書き始めるよりも、書き方の基本などを調べてから取り掛かりましょう。

経験やスキルに自信がない

経験やスキルに自信が持てず、「職務経歴書に書くことがない」と思い込む方も少なくありません。その背景には、自分の能力や実績を過小評価する傾向があります。

たとえば、日常的に担当していた業務を「誰でもできる仕事」と捉え、アピール材料として認識できていないケースがよく見られます。特に同じ職場で長く働いていると、身につけた知識や対応力を当たり前と感じやすいでしょう。

本人にとって普通の経験でも、転職市場では高く評価される場合があります。まずはこれまでの業務を客観的に振り返ることが重要です。

アピールできる実績が少ない

職務経歴書に記載できる実績が少ないと感じ、「何を書けばよいかわからない」と悩むケースもあります。業界全体の成長が緩やかだったり在籍していた企業の業績が低迷していたりすると、自分の成果を数値で示しにくいためです。また、日々決まった業務をこなす職種で、自分の業務がどのように売上や利益に貢献しているのか見えにくい場合もあります。

そのため、目立った成果がないと考えがちです。しかし、業務改善への取り組みやミス削減、顧客対応の工夫も立派な実績として評価されます。数値だけにとらわれず、仕事への貢献を幅広く整理しましょう。

実績や強みに気づいていない

職務経歴書に書ける実績や強みがないと思っていても、自分が気づいていないだけというケースは少なくありません。毎日の業務として当たり前に行ってきたことほど、その価値を見落としやすい傾向があります。たとえば、新人教育の経験や業務マニュアルの作成、他部署との調整業務などは、本人にとっては特別な成果ではなくても評価される実績になります。

そのため、職務経歴書に書くような実績やスキルがないと感じたときは、これまで担当した業務をひとつずつ振り返ることが大切です。自分だけでは見つけられないときは、転職エージェントのサポートを受けるとよいでしょう。

監修者からのコメント
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山田 圭佑

自分では「大して労力をかけていない」「できて当たり前の仕事である」と思っているのに、周囲から褒められた経験はないでしょうか。
もしあれば、そのような業務こそが自分の得意な分野である可能性が高いです。キャリアを振り返り、「褒められた経験」を文章に落とし込んでみましょう。

応募先で活かせる強みが見つからない

応募先で活かせる強みが見つからず、職務経歴書の作成が進まないこともあります。特に専門スキルが必要ない業務やルーティンワークが大半を占める業務を担当していた場合、アピールできるスキルがないと感じやすくなります。

しかし、工場の製造ラインやデータ入力、販売スタッフといった仕事でも、正確性や継続力、コミュニケーション能力、改善提案力といった強みを培っているケースは少なくありません。職務経歴書では専門スキルだけでなく、仕事を通じて身につけた汎用的な能力も評価対象となります。応募先の求める人物像と照らし合わせながら整理してみましょう。

採用担当者は職務経歴書のどこを見ている?

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職務経歴書に書くことがないと感じていても、採用担当者が確認するポイントを知っていれば、経験の伝え方は大きく変わります。企業が見ているのはスキルや実績だけでなく、入社後に活躍できる可能性や仕事への姿勢も含まれます。評価される観点を理解し、自分のキャリアを効果的に整理しましょう。

経験・スキル

採用担当者が職務経歴書でまず確認するのは、あなたがこれまでに培ってきた経験やスキルです。企業は担当業務や習得した知識・スキルをもとに、応募者が募集職種で活躍できる可能性があるかを見極めます

そのため、スキルを並べるだけでなく、「どのような課題に対して」「何を行い」「どのような成果につながったか」を具体的に示すことが大切です。たとえば、「Excelを使用した集計業務を担当」と記載するより、「集計作業の手順を改善し、月次レポート作成時間を月あたり◯時間短縮した」と説明したほうが実務で活用する力が伝わります。経験の量だけでなく、伝え方も評価を左右する要素です。

長く働き続けられそうか

企業は、入社後に長く活躍できるかどうかも確認します。採用には時間やコストがかかるため、できるだけ長期的に働ける人材を求める傾向があるためです。

職務経歴書では、転職理由や職歴、離職期間の有無から長く働けるか判断されます。転職回数が多い場合でも、転職理由に一貫性があり、前向きな目的を説明すれば過度に心配する必要はありません。志望動機とこれまでのキャリアに整合性があることを示すことで、長期的に活躍できることをアピールできます。

自社で活躍できそうか

企業が職務経歴書を通じて知りたいのは、応募者が自社で成果を出せるかという点です。そのため、過去の経験と応募先の業務の接点をどれだけ示せるかが重要です。

異業種や異職種への転職でも、活かせる経験がまったくないとは限りません。たとえば、顧客対応力や課題解決力、業務改善の経験は多くの職場で評価される汎用的なスキルです。これまでの経験の中から応募先で役立つ要素を整理し、具体的なエピソードとともに伝えることで、入社後に活躍するイメージを持ってもらいやすくなります。

仕事への取り組み方や考え方が自社に合っているか

職務経歴書では、仕事への向き合い方や価値観が企業と合っているか確認します。スキルや経験が十分でも、社風や働き方と相性が合わなければ、入社後のミスマッチにつながる可能性があるためです。

そのため、応募先の企業理念や行動指針を事前に理解したうえで、自分の考え方や経験を結びつけて伝えることが求められます。たとえば、チームワークを重視する企業であれば、周囲と協力して成果を上げた経験を示すと効果的です。企業が求める人物像を意識して整理することで、職務経歴書に盛り込む内容が見つけやすくなるでしょう。

監修者からのコメント
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山田 圭佑

企業理念や行動指針は、その会社(社長)が最も大事にしている価値観のひとつです。
その価値観に共感できるかどうかは、入社後にあなたが気持ちよく働けるかを大きく左右します。無理に価値観を合わせることはせず、会社が目指す方向性に自然と共感できるような環境に身を置くことで、働きやすさを実感できるのではないでしょうか。

職務経歴書に書くことがないと感じたときにできること

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職務経歴書に書くことがないと感じても、多くの場合は自身の経験や強みを整理しきれていないことが原因です。これまでのキャリアを振り返り、企業が求める人物像と照らし合わせることで、記載できる内容が見つかるケースは少なくありません。ここでは、職務経歴書の作成が進まないときに試したい7つの対処法を紹介します。

キャリアの棚卸しをする

職務経歴書を書くときは、最初にこれまでに勤務した企業や部署、担当業務を時系列で書き出してみましょう。実績や身につけたスキル、取得した資格も併せて整理すると、自分の強みを把握しやすくなります。

一度書き出して整理すると、頭の中で考えているだけでは気づかなかった経験や成果を思い出すことがあります。キャリアの棚卸しは、職務経歴書の材料を集めるだけでなく、自分の経験を客観的に見直すきっかけにもなるでしょう。

業務で工夫したことや改善したことを振り返る

「特別な実績がない」と感じていても、日々の業務には評価につながる経験が隠れていることがあります。たとえば、ミスを防ぐためにチェックリストを作成したり、作業手順を見直して処理時間を短縮したりした経験も立派な実績です。

企業が注目しているのは、大きな成果だけではありません。課題を見つけて改善に取り組んだ姿勢や、業務をより良くするための工夫も評価対象になります。「困ったことは何だったか」「どのように対応したか」という視点で振り返ると、職務経歴書に盛り込めるエピソードを見つけやすくなります。

転職理由と実現したいことを書き出す

転職を成功させるには「なぜ転職したいのか」「応募先企業でどのような働き方やキャリアを実現したいのか」を整理することは欠かせません。この点が明確になると、志望動機や自己PRにも一貫性が生まれます。

長期的なキャリアプランを可視化することも大切です。転職して5年後や10年後にどのように活躍していたいか、そのために何をするとよいかを考えてみましょう。自分が望むキャリアプランを実現するために応募先企業が適していることをアピールできれば、企業にも入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなります。

応募企業が求める人物像との共通点を探す

企業が公開している求人情報には、多くの場合で求める人物像や歓迎する経験・スキルが明記されています。まずは募集要項から高く評価される人材の特徴を推測し、整理しましょう。そのうえで、自分のスキルや経験・実績を棚卸しし、企業が求める人物像との共通点を探します。

企業のニーズと一致するスキル・経験・実績は、特にアピールしたいポイントです。企業との接点を意識して整理することで、応募先企業のビジネスに貢献できる人材であることを伝えやすくなります。

独学で身につけたスキルをアピールする

転職先で活かせるスキルを学んだり、資格取得に取り組んだりしている場合、積極的にアピールしましょう。資格を取得する前でも、勉強中であれば意欲を示す材料になります。

勉強したスキルや資格をアピールするときは「なぜ学ぼうと思ったか」「どのように仕事に活かしたいか」まで伝えることが大切です。応募先企業の業務との関連性を示せれば、主体的に成長しようとする姿勢も伝わるでしょう。

熱意や意欲をアピールする

選考において重視されるのはスキルや経験ですが、熱意や意欲も採用担当者が重視するポイントです。特に未経験職種への転職や第二新卒の採用では、スキルや経験が少ない分、将来性や仕事に取り組む姿勢が評価につながることがあります。

したがって、転職目的や担当したい業務、キャリアアップの方向性をできる限り具体的に盛り込みます。どのような形で企業へ貢献したいのかを明確に示せば、入社への意欲も伝わりやすくなるでしょう。

テンプレートからヒントを得る

職務経歴書の作成に行き詰まったときは、テンプレートを参考にする方法も有効です。職務経歴書には決まった書式がなく、テンプレートによって経歴・スキル・実績・自己PRの書き方をはじめ、レイアウト、分量、構成に違いがあります。

複数のテンプレートを見比べることで、どのような内容をどの項目へ記載すればよいのかがイメージしやすくなります。また、見やすいレイアウトや情報のまとめ方の参考になります。自分の経験を整理するためのヒントとして活用すると、作成をスムーズに進められるでしょう。

【ケース別】職務経歴書に書くことがないときの書き方

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職務経歴書に書くことがないと感じる理由は、人によって異なります。社会人経験が短い方やアルバイト経験が中心の方、実績をうまく整理できていない方など、悩みの背景はさまざまです。ここでは、よくあるケースごとに、職務経歴書にどのような内容を盛り込めばよいか、書き方のポイントを紹介します。

第二新卒・社会人経験が短い

第二新卒や社会人経験が短い場合、職務経歴書に書くことがないと感じるのは珍しくありません。しかし、企業が見ているのは実績の多さだけでなく、仕事への姿勢や成長の可能性も含まれます。

これまで担当した業務の内容に加えて「仕事を通じて何を学んだか」「どのような工夫をしたか」「今後どのように活かしたいか」を具体的にまとめることが大切です。研修で学んだ内容や資格取得に向けた勉強も、意欲を示す材料になります。経験が少なくても、自分なりの学びや成長を伝えれば十分に評価される可能性があります。

アルバイト経験しかない

アルバイト経験しかない方でも、職務経歴書に記載できる内容は数多くあります。勤務先や職種を書くだけでなく、担当した業務や任された役割、仕事の中で工夫したことまで整理することが重要です。

飲食店のホールスタッフであれば、接客時に心掛けたことや新人教育、売上向上に向けた取り組みも立派な経験です。日々の仕事を細かく振り返ることで、自分では当たり前だと思っていた経験が強みとして見えてくる場合があります。

監修者からのコメント
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山田 圭佑

アルバイト経験を職務経歴書に書く際は、「レジ打ち」「接客」など、単なる作業内容の紹介にならないよう注意しましょう。
「店長の視点を持って店舗運営をサポートした」「後輩の定着率を上げるために声かけを工夫した」など、正社員のような責任感や主体性を持って働いていたことを伝えられれば、未経験採用においても高く評価されるでしょう。

実績や成果があまりない

数字で示せる成果がなくても、職務経歴書で評価される内容は十分にあります。企業は結果だけでなく、課題にどのように向き合い、どのような行動を取ったのかも確認します。

たとえば、「ミスを減らすためにチェックリストを作成した」「作業手順を見直して業務を効率化した」といった取り組みもアピール材料です。「課題」「行動」「結果」の順でまとめると、仕事への姿勢や改善力が伝わりやすくなります。小さな工夫でも、自分らしい経験として積極的に盛り込みましょう。

同じ仕事しかしていない

同じ仕事を長年続けていると、職務経歴書に書ける変化が少ないと感じるかもしれません。しかし、ひとつの業務を継続してきた経験は、専門性や安定した業務遂行能力を示す強みになります。

記載する際は、担当年数と併せて、任される仕事がどのように広がったかを具体的に伝えましょう。「後輩の指導を担当するようになった」「複数の業務を任されるようになった」といった変化があれば、十分なアピールになります。積み重ねてきた経験そのものが評価につながることも少なくありません。

ブランク・離職期間がある

離職期間があると不安に感じる方は多いものの、ブランクがあるだけで不利になるとは限りません。大切なのは、離職期間が生じた理由と、その期間をどのように過ごしたかを誠実に伝えることです。

育児や介護、療養といった事情があれば簡潔に説明し、現在は問題なく働ける状態であることを添えると安心感につながります。また、資格取得や学習に取り組んでいた場合、その内容も記載しましょう。前向きな姿勢が伝われば、空白期間への不安が和らぎます。

転職回数が多い

転職回数が多いと、企業から早期離職を心配されることがあります。しかし、複数の職場を経験したことは、多様な環境への適応力や幅広い経験を身につけてきた証でもあります。

職務経歴書では、それぞれの転職を個別に説明するだけでなく、一貫したキャリアの流れとしてまとめることが大切です。たとえば、「接客経験を積み重ねてきた」「マネジメント経験を段階的に広げてきた」といった共通点を示すと、転職に一貫性が生まれます。転職理由と得た経験を結びつけて整理することで、説得力のある職務経歴書になります。

職務経歴書に書くことがない人向けの例文

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職務経歴書に書くことがない場合でも経験の伝え方を工夫すれば、自分の強みを十分にアピールできます。重要なのは、実績の大きさではなく、仕事への取り組み方や工夫した点を具体的に示すことです。ここでは、状況別の例文と書き方のポイントを紹介します。

実績が少ない場合の例文

【例文】
事務職として請求書の発行や在庫管理を担当していました。業務を進める中で、引き継ぎが口頭中心だったため、担当者によって作業内容にばらつきが生じていることに気づきました。そこで、業務手順を一覧化したマニュアルを自主的に作成し、上長へ提案したうえで部署内へ共有しました。

その結果、新任担当者への引き継ぎがスムーズになり、確認漏れも減少しました。日頃から課題を見つけ、改善につなげる姿勢を大切にしています。

実績が少ない場合、成果の大きさではなく、課題にどう向き合い、どのような工夫をしたかを伝えることが重要です。「課題→行動→結果」の順でまとめると、仕事への姿勢や改善力が伝わりやすくなります。数値がなくても、職場への貢献が具体的に伝わる内容を意識しましょう。

第二新卒向けの例文

【例文】
新卒で入社した食品メーカーの営業部門で約1年半、既存顧客への提案営業を担当しました。商談ではお客さまの課題を正確に把握できるよう、事前準備やヒアリングを意識して取り組んできました。

また、商品知識を深めるために業界ニュースや関連資料を継続的に確認し、自主的な学習も続けています。今後も新しい知識を積極的に吸収し、早期に戦力として貢献できるよう努力していきたいと考えています。

第二新卒は、経験年数より仕事を通じて何を学び、どのように成長したかが重視されます。担当業務だけで終わらせず、工夫したことや身についた力、入社後にどう活かしたいかまで書くことで、成長意欲や将来性を伝えられます。

アルバイト経験のみの例文

【例文】
飲食店でホールスタッフとして約3年間勤務し、接客や会計、開店・閉店作業を担当しました。2年目からは新人スタッフの教育も任され、業務を覚えやすくするために接客の流れや注意点をまとめた資料を作成しました。

資料は店舗内で共有され、新人教育にも活用されています。状況に応じて主体的に行動し、周囲と協力しながら業務を進めることを常に意識してきました。

アルバイト経験でも、担当業務だけでなく、任された役割や工夫した点を具体的に書くことが大切です。新人教育や業務改善、接客で意識したことも評価につながります。経験を細かく振り返ることで、職務経歴書に盛り込める強みが見つかりやすくなります。

職務経歴書に書くことがないと感じたときに避けたいこと

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職務経歴書に書くことがないと感じても、工夫が不足したまま作成すると評価を下げる原因になりかねません。内容が不十分なまま提出したり、事実と異なる内容を書いたりすると、転職活動に悪影響を及ぼす恐れがあります。ここでは、職務経歴書を作成する際に避けたいポイントと対処法を紹介します。

空欄や記載不足が多いまま提出する

自分のスキルレベルや経験をアピールし、応募先企業で活躍できることを示すのが職務経歴書の目的です。そのため、空欄や記載不足が目立つ状態で提出するのは避けましょう。情報が少ないと、経験や意欲が十分に伝わらず、企業が応募者の強みを判断しにくくなります。

どうしても実績が少ない場合、担当業務や工夫したこと、身につけたスキル、今後の目標を具体的に記載することが大切です。自己PRや学習中の内容も含めて整理すれば、空欄を減らし、自分らしさを伝える職務経歴書に仕上げられます。

職務経歴書を提出しない

書くことが思い浮かばないからといって、職務経歴書を提出しないのは避けましょう。多くの企業では、職務経歴書は履歴書と同様に、選考において提出しなければならない書類のひとつと考えられています。応募先企業から「職務経歴書の提出は不要」と案内されていない限り提出するのが基本です。

書くことがないと感じても、担当業務や身につけたスキル、自己PR、学習中の資格を書き出せば、評価につながる材料をまとめることは十分可能です。まずは完成させることを優先しましょう。

内容を誇張する

より魅力的な人材に見せようとするあまり、経験や実績を誇張したり、事実ではない内容を記載したりすることは避けましょう。面接で説明と食い違いが生じると信頼を損ねるだけでなく、入社後に誇張や虚偽が発覚すれば解雇を含む処分につながる可能性があります。

職務経歴書には事実のみを記載することを意識しましょう。思い込みや記憶違いで間違った情報を記載することを防ぐためにも、これまでの経歴やスキルを念入りに確認することが大切です。事実をもとに、自分の経験を具体的に伝えることを心掛けましょう。

監修者からのコメント
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山田 圭佑

数多くの履歴書・職務経歴書を読んでいる採用担当者は、誇張された経歴や実績に気づきやすいことを念頭に置いておきましょう。そのような項目がある場合、面接で詳しく質問される可能性もありますので、評価を落とすことがないよう、事実に基づいて記載することをおすすめします。
「伝え方を工夫する」ことはテクニックであり大切なことですが、虚偽ともとられかねないような誇張をしてしまうことは厳に慎みましょう。

職務経歴書に書くことがない場合によくある質問

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職務経歴書に書くことがないと感じると、「何枚くらい書けばよいのか」「資格がなくても問題ないのか」など、さまざまな疑問が浮かぶ方もいるでしょう。ここでは、職務経歴書の作成時によくある質問を取り上げ、迷いやすいポイントについてわかりやすく解説します。

職務経歴書は何枚くらいの長さが適切ですか?

職務経歴書は、A4用紙1枚〜2枚程度にまとめるのが一般的です。ただし、社会人経験が浅い場合や職歴が少ない場合、無理に2枚に増やす必要はありません。内容を水増しするより、必要な情報を整理して読みやすくまとめる方が好印象につながります。職歴が多い場合でも、重要な経験を優先して簡潔に記載することを意識しましょう。

職務経歴書に書く内容が少ない場合は文字数を増やしてもよいですか?

内容が少ないからといって、文章を長くして文字数を増やすことはおすすめしません。説明が冗長になると、伝えたい内容がぼやけ、かえって読みづらい印象を与える可能性があります。文字数を増やすより「どのような業務を担当したか」「どういった工夫をしたか」「どのような成果につながったか」を具体的に書き、内容を充実させることを意識しましょう。

職務経歴書に書ける資格やスキルがない場合はどうすればよいですか?

資格や専門スキルがなくても、職務経歴書に書ける内容は十分あります。日々の業務で培ったパソコン操作や接客、電話対応、資料作成、業務改善への取り組みも強みです。資格だけにこだわるのではなく、仕事の中でどのような役割を担い、どのような工夫をしてきたかを具体的に整理すると、自分らしい経験を伝えやすくなります。

職務経歴書がどうしても作れない場合はどうすればよいですか?

一人で職務経歴書を作成するのが難しい場合、転職エージェントへ相談する方法もあります。キャリアアドバイザーとの面談を通じて、これまでの経験や強みを整理し、職務経歴書の作成や添削をサポートしてもらえます。自分では気づかなかったアピールポイントが見つかることもあるため、書類作成に行き詰まったときは活用しましょう。

まとめ

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職務経歴書に書くことがないと感じても、担当した業務や工夫したこと、身につけた知識や仕事への姿勢を整理すれば、採用担当者に伝えられる内容は見つかります。大切なのは、成果の大きさだけでなく、「どのような課題に向き合い、どう行動したか」を具体的に示すことです。

企業が求める人物像を意識しながら、自分の経験を整理し、強みが伝わる職務経歴書を作成しましょう。テンプレートや転職エージェントを活用すると、より完成度の高い書類に仕上げられます。

マイナビ転職エージェントでは、各業界に精通したキャリアアドバイザーが対話を通じて経験やスキルを丁寧に引き出し、職務経歴書の内容整理から添削までサポートします。自分では気づけなかった強みを言語化し、選考に通る書類づくりを一緒に進めたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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監修者

山田 圭佑

国家資格キャリアコンサルタント
ファイナンシャル・プランナー(AFP)
沖縄県庁職員として18年間奉職後、コロナ禍を機に人生を見つめ直し、キャリアチェンジ。
2022年に「KYお金と仕事の相談所」を設立し、所長に就任。2024年12月に、完全に独立。
若手社会人や学生に向けた「お金と仕事」に関する相談やセミナーを得意とし、マネー系コラムの執筆・投稿や、キャリア系コラムの監修も行う。「山田オリジナルの視点で、お金と仕事の知識を面白く・分かりやすく」がモットー各種のセミナー・個別指導の受講者は、のべ4000名を超えました。
執筆・編集

マイナビ転職エージェント編集部では、IT業界・メーカー・営業職・金融業界など、様々な業界や職種の転職に役立つ情報を発信しています。マイナビ転職エージェントとは、業界に精通したキャリアアドバイザーが専任チームで、あなたの転職活動をサポートします。多数の求人情報の中から最適な求人をご紹介します。

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