やりたい仕事が見つからないのはなぜ?適職の探し方と注意点|求人・転職エージェント

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やりたい仕事が見つからないのはなぜ?適職の探し方と注意点

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最終更新日:2020/10/29

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子供の頃はいくらでも出てきたはずの「将来の夢」も、大人になってから「やりたい仕事は?」と聞かれると、言葉につまってしまうことがあります。実際のところ、生活のために、本当にやりたい仕事とは言い難い仕事に就いている方もいるでしょう。
ここでは、やりたい仕事が見つからない理由や、やりたい仕事の探し方をご紹介します。やりがいを求めて転職先を選ぶ際の注意点もご紹介しますので、転職で失敗しないための知識としてお役立てください。

やりたい仕事とは?大切なことは、やりがいを感じられること

多くの子供は、「ケーキ屋さんになりたい」「サッカー選手になりたい」など、無邪気に将来の夢を口にするものです。
しかし、やりたい仕事が「できる仕事」であるとは限りません。音楽好きな方が、全員ミュージシャンになれるかというと、そうとはいえないのです。

また、やりたい仕事とやりやすい仕事も違います。いくらやりたいと思っていた仕事でも、まったく適性がなかった場合、結局は続けるのが辛くなってしまうでしょう。仕事を選ぶときは、「やりたいかどうか」という点だけでなく「できるかどうか」「向いているかどうか」という点がポイントになります。
とはいえ、可能性や適性の範囲内で仕事を選んでも、モチベーションが保てず辞めてしまうということもあるでしょう。勤務先や職種を選ぶときに大切なのは、「続けることでやりがいを見いだせるかどうか」という点です。

たとえば、スキルや実績を活かせることが、やりがいにつながるといえるでしょう。やりたい仕事を見つけたら、その業界で活かせるスキルが自分にあるのか、もしくは必要とされるスキルを磨いていけるのかを見つめ直すことが大切です。
また、志望企業を見つけたら、情報収集を行うことで継続できるか確認することも重要といえるでしょう。

やりたい仕事が見つからない人の特徴

やりたい仕事が見つからない人は、次にご紹介する3つの特徴のどれかにあてはまる可能性があります。やりたい仕事が見つからない人の特徴と解決策をご紹介します。

失敗したくない・慎重すぎる人

以前、仕事選びや学校選びなどで失敗を経験してしまった人の中には、「二度と失敗したくない」と考えて慎重になりすぎてしまう人がいます。このような人は、どの仕事を検討してみても、「この仕事は本当に私がやりたい仕事ではないのでは?」と感じてしまう可能性があります。
しかし、これは不安が強すぎるせいで疑心暗鬼になっているだけで、「本当にやりたいかどうか」ではなく、「選んだ後、失敗しないかどうか」について考えてしまっているからかもしれません。

こういう人は、あまり考えすぎず、思い切って求人に応募してみましょう。実際に面接官と会って話をしてみることで、働いてみたいという気持ちが強くなる場合があります。
たとえ合格したとしても、「やっぱり違うな」と思えば、断ることも可能です。「案ずるより産むが易し」という言葉があるように、一人で考えて悩んでいるばかりでは何も解決しません。まずは企業見学や力試しのつもりで、応募してみることをおすすめします。

マイナス思考で現状に不満を感じやすい人

やりたい仕事が見つからない人の中には、仕事にやりがいを見いだせないのは、職場環境や仕事内容のせいだと考える人もいるでしょう。現状への不満で転職を繰り返してしまう場合、そもそもこらえ性がなかったり、マイナス思考であったりする可能性があります。

仕事に不満を感じてすぐに辞めたくなってしまう人は、まずは目の前の仕事に真剣に取り組んでみてください。成果を上げることで自信がついて、現職に対してやりがいを見いだすことができる場合があるかもしれません。
全力で取り組んでみたものの、どうしてもうまくいかないこともあるかもしれませんが、それはそれで「十分やりきった」とポジティブに受け止めてみてください。現状をポジティブに受け止めて前向きな自己評価を行うことで、次の転職で成功する可能性がアップするでしょう。

器用貧乏で強みがわからない人

何でも器用にこなしてしまう人は、どこの職場でもある程度の成果を上げることが可能です。一方、「自分が本当にやりたいことはこれなんだろうか」という疑問を抱いてしまうことがあります。
このような人は、自分の本当の強みを活かせる場所を探すことから始めてみてはいかがでしょうか。
自分が楽しいと思えることや、興味のあることが何なのか、また、それを活かせる仕事にはどのようなものがあるのかについて調べてみてください。
あるひとつのスキルを磨くことで、本当に自分がやりたい仕事を見つけることができるでしょう。

3ステップで「やりたい仕事」を見つける

本当にやりたい仕事を見つけたい方は、次にご紹介する3つのステップを実践してみてください。一つひとつ順を追って行うことで、やりたい仕事が何であるのか、だんだんと見えてくるはずです。

1.やりがいがありそうなことを考える

まずは、どんなことにやりがいを感じるのか、自分にとっての基準を書き出してみましょう。
たとえば、「成果に応じた昇給がある」「福利厚生が充実している」など、労働条件が充実していることでやりがいを感じる場合があります。
他にも、顧客から直接感謝の言葉をもらえたり、社内で他の従業員の仕事を支えたりすることにやりがいを感じる方もいるでしょう。
まずは、やりがいを感じる仕事や瞬間について、思い付いたことをどんどん書き出してみてください。

2.自分の強みを考える

次にスキルや実績など、ビジネスパーソンとしての強みを書き出してください。
資格やパソコンスキルなどの他、「誰とでもすぐに仲良くなれる」「責任感が強い」といった、性格面の強みも書き出すといいでしょう。

3.やりがいを感じる仕事で活かせるスキルがないかを考える

ステップ1、2の結果を基に、やりがいを持って続けることができる仕事が何なのかを考えます。書き出したやりがいがありそうなことと、スキル・強みを見比べてください。

たとえば、ステップ1で「人や企業のためになる解決策を導き出すこと」を、ステップ2で「コミュニケーションスキルがある」と書き出していた場合は、「コンサルタントや営業職などの職種であればやりがいを持って続けることができるのでは」と考えることができるでしょう。

やりたい仕事を探すときの注意点

転職先を探す際には、次こそやりたい仕事に就きたいと考えるでしょう。しかし、気持ちを優先させて冷静な判断を行わないと、失敗してしまうことがあります。
続いては、やりたい仕事を探すときの注意点をご紹介します。

「職種を変えれば良い」と安易に判断しない

職種を変えればやりがいのある仕事が見つかるだろうと、安易に考えるのは避けましょう。「内勤でひたすら電話対応を行うカスタマーサポートの仕事にやりがいを感じられず、顧客企業を訪問する機会が多い営業職に転職したものの、身体的な負担が大きくてすぐにまた転職を考えることになった」など、自分の適性を考えずに職種を変えると、失敗するリスクが大きくなります。
やりたい仕事に出合うために職種を変える際には、自身の適性を見つめ直し、本当に合うか検討してから転職先を選びましょう。

会社・仕事のイメージではなく、どんなスキルを磨けるかで選ぶ

「応募したい」と感じる求人情報を見かけたら、まず、仕事に就いた後の自分の働き方やキャリアについて考えてみましょう。求人情報に好感を抱くポイントとして、職種に対するイメージやウェブサイトなどの印象が挙げられます。しかし、第一印象が良いから転職したものの、「身に付けたいスキルを磨くことができず、理想のステップアップが望めない企業であった」といった失敗をしてしまう可能性があります。
研修制度や優遇されるスキルなどを調査して、5年後、10年後に理想のキャリアアップが実現できると感じられる企業を選ぶのがおすすめです。

「やりたい仕事」ではなく「自分が必要とされる仕事」を探す

どうしてもやりたい仕事が見つからないときは、自分がやりたい仕事ではなく、誰かのためになると思える仕事を選ぶという方法もあります。企業の縁の下の力持ちといわれる総務の仕事や、高齢者などの生活をサポートする介護の仕事など、会社や人のためになる仕事に就けば、周囲の人から感謝されることでやりがいを感じることができるかもしれません。
自分のスキルを最大限に活かして貢献できる仕事が何であるのか、考えてみてください。

やりたい仕事を見つけるには転職エージェントの利用がおすすめ

「本当にやりたい仕事」を見つけるためには、やりがいや適性があるかどうかを考えることが大切です。「やりたい仕事を見つけるために客観的なアドバイスが欲しい」という方は、転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。
マイナビエージェントでは、各業界に精通したキャリアアドバイザーがスキルや特性を考慮の上、マッチする企業をご紹介します。求職者の皆様がやりたい仕事を見つけて希望どおりの転職を実現するために、全面的にサポートさせていただきますので、一度ご相談ください。

この記事の監修者


この記事の監修者

巽 信貴

株式会社マイナビ所属。前職ではアパレル業界での営業職を経験。ブランドの立ち上げ・ブランド戦略の立案・拡販などに携わった。その後、マイナビに転職をし、キャリアアドバイザーとして従事。20代・30代の転職サポートに強みがあり、将来のキャリア設計に俯瞰的なアドバイスを得意としている。

株式会社マイナビ所属。前職ではアパレル業界での営業職を経験。ブランドの立ち上げ・ブランド戦略の立案・拡販などに携わった。その後、マイナビに転職をし、キャリアアドバイザーとして従事。20代・30代の転職サポートに強みがあり、将来のキャリア設計に俯瞰的なアドバイスを得意としている。

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