これで完璧!中途採用面接での回答例・マナー・失敗例|求人・転職エージェント

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これで完璧!中途採用面接での回答例・マナー・失敗例

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最終更新日:2019/10/10

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面接を受けるときに、「何を見られているのか」「どんな点に気をつければいいのか」など、気になる方も多いと思います。

また、中途採用の面接では新卒とは大きく異なる部分もあり、事前にどんなところが重視されるのかを押さえておく必要があります。

ここでは、好印象を与える秘訣からマイナスな印象を与えてしまうNG行動まで、中途採用の面接で押さえておきたいポイントをご紹介します。

1.「中途採用」にマイナスイメージはない?

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かつての日本では終身雇用制度が一般的で、一度就職したら定年までその企業で勤め上げるというのが当たり前でした。

しかし、企業は経営環境が変化する中、事業の拡大や新規事業への進出など、経営戦略に合わせて、専門的な能力を身に付けた人材を採用する必要性が出てきました。

さらに組織の活性化やイノベーションを図る上で、自社とは異なる企業文化で経験を積んできた人材の採用を進めるようになり、近年では、新卒入社後3年以内で離職する「第二新卒」を積極的に採用する動きも見られるなど、中途採用に対する企業側の考え方は大きく変化してきています。

一方、働く側の意識も変化しています。やりがいのある仕事を求めてキャリアアップを図ったり、自分らしいワーク・ライフ・バランスを追求したり、今の能力を活かして、他の企業で副業をしたりするなど働き方が多様化してきています。そのために転職するのが、ごく当たり前となり、転職は決してネガティブなことではなくなっています。

このように、現在は「中途採用」に対するマイナスイメージはそれほど大きくなくなってきていることが伺えます。特に昨今は採用難で、売り手市場の状況にあることも影響して、即戦力として活躍してくれる人材の確保のために中途採用に力を入れる企業が増えてきているようです。

2. 面接当日までに準備・確認しておくべき6つのポイント

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面接を乗り切って転職成功を勝ち取るためには、面接当日までの準備・確認を用意周到に進めておくことが大切です。以下に示す6つのポイントを押さえておけば、安心して面接当日に臨むことができるはずです。

ポイント1. 面接の時間と場所の確認

面接に遅刻するわけにはいきませんから、面接の時間と場所はしっかりと確認しておきましょう。最寄り駅から会社までの道のりも確認しておけば、当日、道に迷って慌てることもありません。

また、面接開始時間の10~15分前には到着し、5分前には受付を済ませることができるようにしておきましょう。

ポイント2. 当日の必要な持ち物を確認

面接前日には、持ち物をチェックしておくことも大切です。うっかりミスをしないためには、何が必要なのかチェックリストを作っておくと良いでしょう。

ポイント3. 面接時の服装を決める

面接時の服装も、前日までに揃えておきましょう。服装や身だしなみは、第一印象に大きく関わり、身だしなみはビジネスマナーが身についているかどうかのチェックポイントにもなるので、入念に確認しておきましょう。

ポイント4. 面接の流れについて理解する

面接には、基本的な流れがあります。この流れを押さえておくことも、面接を乗り切るために重要だといえます。面接は、次に紹介する「一般的な中途採用面接の流れと内容」のように行われるケースが多いので、この流れに沿った形で適切な回答ができるよう、事前に流れを組み立てておくといいでしょう。

ポイント5. 志望動機や自己PRなど、よく聞かれる質問の答えを準備

面接対策として、面接で聞かれる質問を想定し、回答をまとめておく必要があります。その上でシミュレーションを行い、押さえておくべきポイントや面接時にふさわしくない回答をしないように確認をしておきましょう。

また、時事的な質問が出ても困らないように情報を収集したり、逆質問を用意したりすることも忘れずに。

ポイント6. 面接中のマナーについて知る

面接では、志望動機や自己PRの内容だけでなく、面接に臨む姿勢やマナーなどもチェックされています。社会人としての常識があるかどうかも、面接では重要なポイントであることを意識しておきましょう。

面接中の具体的なマナーについては、後で紹介する「面接ではマナーが重要!マナーを押さえて好印象をアピールしよう」の項目で詳しく紹介します。

現職の仕事をこなしながら、こうした面接対策をするのは大変なものです。そんな時は転職エージェントを活用してみましょう。

転職エージェントでは、懇切丁寧に実践に活かせる面接対策を行ってもらえるため、登録しておくことをおすすめします。

3. 一般的な中途採用面接の流れと内容

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中途採用の面接は、一般的に以下のような流れとなります。

企業によって多少の違いはありますが、採用担当者が知りたいことは共通しているので、基本となる流れを押さえておきましょう。

①自己紹介・自己PR

自己紹介・自己PRでは、あなたの経歴や実績、スキルが企業の求める人材像とマッチしているかどうかがチェックされます。応募先の企業や募集職種で活かせる内容を、実績や成果をもとにしてアピールしましょう。

②転職に至った理由

面接官は、「また同じような理由で辞めてしまうのではないか」ということをチェックしています。転職に至った本当の理由がネガティブなものであったとしてもそのまま全てを伝えるのではなく、ポジティブな理由に転換してアピールできるようにしておくことが大切です。

③志望動機

「なぜ、この会社なのか」「入社したら、経験やスキルを活かしてどういった貢献ができるか」といったことをアピールします。

この部分が弱いと「転職できればどこでも構わない」「会社のことをよく調べておらず、思い入れもない」といったようにマイナスに受け取られる可能性がありますので、しっかり準備していきましょう。

④業務内容や条件の確認

入社後の業務内容や条件については、後々トラブルが起こらないよう、疑問点があれば確認しておきましょう。

⑤逆質問

入社の意思が強いかどうかなどをチェックするためのものなので、「特にありません」とならないように、会社に合わせた内容の質問を2~3個ほど準備しておくといいでしょう。

以下のページでは、面接での逆質問例文・ポイントなどを紹介していますので、合わせて参考にしてください。

4. 中途採用で採用担当者は何をチェックしているの?

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職務経歴書をなぞっただけの自己PRでは、日々多くの応募者と会っている採用担当者の心には響きません。まずは、「自分が志望先企業の採用担当者だったら?」と想像してみましょう。

「この人材を採用したら大きなメリットがある」と感じられる自己PRとはどのようなものかを考えながら書いてみると、より良いものができるはずです。

また、魅力的な自己PRを作るためには、採用担当者に下記3つのうちのいずれかをアピールすることが重要です。

  1. 採用コストに見合う人材であること
  2. 企業が伸ばしたい分野の経験や実績を持っていること
  3. 次世代の人材の教育ができるなど、リーダー的資質を持っていること

上記を踏まえ、ここからは「即戦力での採用」の場合と「ポテンシャル採用」の場合について詳しく見ていきましょう。

4.1. 即戦力での採用

多くの企業が中途採用で求める人材は「即戦力」です。

そのため、会社にとって自分が戦力となる人材であることをアピールすることが大切です。即戦力であることを伝えるには、この2点を意識してみましょう。

  • どんな経験やスキルを持っているのか
  • 今までの経験を生かしてどんな風に活躍できるのか

自分の経験と志望している企業の仕事を結びつけ、どんな風に活躍できるか具体的に説明できるようにしておきましょう。

4.2. ポテンシャル採用

中途採用では即戦力となる人材が求められていると説明しましたが、長期的な視点で利益をもたらす人材を採用する「ポテンシャル採用」のチャンスもあります。

ポテンシャル採用では、「ポータブルスキル」と呼ばれるような汎用性の高いスキルが注目されます。具体的には、以下のようなものが含まれます。

  • 同僚と協調して、円滑に業務を進める能力
  • 商談における交渉能力
  • 物事を俯瞰してとらえる能力

ポテンシャル採用は、応募者にとって未経験の業界や職種、スキルが十分ではない分野にチャレンジできるメリットがあります。これらの能力をアピールできるようにしておくことが大切です。

5. 中途面接で好印象を与える4つのポイント

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中途採用の面接で見られるポイントはたくさんありますが、好印象を与えるためには次にご紹介するポイントが大切です。

このポイントを意識して面接に臨んでみてください。

ポイントその1. 徹底した企業研究で熱意を伝える

まずは企業研究を行った上で、あなたが何に興味を持っていて、何ができるのか、熱意ある言葉で伝えていくことが重要です。

中途面接では能力にフォーカスした内容に終始して面接が進むことも多いため、どれほどその企業で働きたいと思っているかという熱意が伝わりにくいこともあります。

そのため、自ら意識して熱意を伝える必要があるのです。

その企業がどんな点で他の企業と違うのか、どこに魅力を感じるのかを伝えるために、企業研究を深めていき、他の企業との差別化ポイントを明確にしてください。

同じ業界の他企業ではなく、その会社に入りたいと思っていることが伝わるよう心がけてみるといいでしょう。

なお、企業研究をする際には、その企業の公式HPをチェックし、社長挨拶や従業員構成、社員の声、支社や営業所の数、営業実績などから会社の雰囲気を摑むことが大切です。

また、業界紙や四季報などにも目を通して、業界や企業の動向を押さえるとともに、その業界の将来性や応募企業がその業界でどのような立ち位置にあるかといったことも知っておくといいでしょう。

ほかにも、転職フェアに足を運んだり、その企業に勤めている知人、同業他社に勤めている知人などに、企業の雰囲気を聞いたりするなど、多様な情報ソースを活用して企業研究を進めたいものです。

転職エージェントでは、業種・職種に精通したキャリアアドバイザーが企業と密にコミュニケーションを取り、独自に入手した企業の内部情報なども把握しています。また、各企業がどんな人材、スキルや経験などを求めているかといった情報も持っていますので、より突っ込んだ企業研究をしたい場合には、転職エージェントから情報提供を受けることをおすすめします。

マイナビエージェントでは各業界に精通した"転職のエキスパート"が多数在籍。履歴書の添削や徹底した面接対策はもちろん、求人情報に掲載されていない情報もご提供しています。

企業研究に役立つほか、より自分の理想に合う職場に巡り合えます。転職を検討している方はぜひ一度ご相談ください。

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ポイントその2. 誠意ある受け答えをする

大手企業や人気企業の場合、「大手で安定しているから」「人気企業に入社すれば自慢できるから」といった理由で応募する方も少なくありません。

しかしこうした方は、本当にその企業に興味を持っているとはいえないでしょう。このような応募者と差をつけるためには、誠意のある受け答えをすることが重要です。

採用担当者が志望動機を聞いたときに、「◯◯がやりたいから」という自分本位の軸だけではなく、「◯◯分野での経験を生かして御社で活躍したい」という会社目線に立った受け答えをすることで、相手に誠意が伝わります。

自己PRの際は、自分の軸だけで話をしていないか意識しておくといいでしょう。

ポイントその3. 入社後のキャリアプランを明確に伝える

中途面接の場合は、入社後のキャリアプランを明確に伝えることも重要です。

企業は即戦力を求めて中途採用活動をしていますから、採用した人に現場で役に立ってほしいのは当たり前のことです。

企業側としては、部下の教育を担当するマネジメント職に昇進してもらうなどのキャリアプランも想定していることが多いでしょう。

もし明確なキャリアプランが頭の中になければ、「現場レベルから成長できない人材」だと思われる可能性が出てきます。

マラソンで例えれば、ゴールがどこかわかっていないのに走り続けている状態と同じです。ゴールを明確に把握して走っている人の方が、早くゴールにたどり着けることは確かでしょう。

採用担当者は、キャリアプランが明確になっている人を採用した方が自社のためになると考えます。入社をゴールではなくスタートと考え、どんなキャリアを思い描いているのか伝えるようにしましょう。

ポイントその4. 未経験分野への転職の場合、不足部分を埋める手段をアピールする

中途採用でも、未経験分野に転職する場合は即戦力とはみなされないでしょう。

経験のある人よりも未経験の人を採用させるには、採用担当者に「この人なら不足部分を埋めてさらに価値を発揮してくれそうだ」と感じてもらう必要があります。

経験者は常にライバルであると考え、経験者に比べてどこが不足しているのか、不足部分を埋めるにはどういった経験が活かせるのか、未経験だからこそできることはないか...。こういった点を踏まえ、アピールするようにしてください。

6. 採用担当者にマイナス印象を与えてしまう7つのNG例

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続いて、採用担当者にマイナス印象を与えてしまう可能性が高い7つのNG例をご紹介します。

面接では、自分でも気づかないうちにマイナスの印象を与えかねない言動を取ってしまっているかもしれません。こちらを参考に、一度チェックしてみてください。

NG例1. 遅刻をする・面接会場への到着が過度に早い

面接時、絶対にしてはいけないのが「遅刻」と「早すぎる到着」です。これらどちらにも共通していえるのが、相手の時間を奪っているということ。

遅刻は言わずもがなですが、過度に早い到着も相手を急かしてしまう可能性があり、迷惑となる場合があります。他の仕事に影響が出てしまう可能性もあるでしょう。

迷惑にならないよう、5分~10分前の到着を心がけましょう。

NG例2. 声が小さく、ハキハキとした挨拶ができない

声が小さいことやハキハキとした挨拶ができないことも、マイナスの印象を与えかねません。

声が小さいと自信がない印象を与え、しっかり挨拶ができないことはコミュニケーション能力が低い印象を与えてしまう可能性が高いので注意が必要です。

面接は自分をアピールする場所。有能な人材であると感じてもらえなければ、他の候補者に席を奪われてしまうと考えておきましょう。

自分に自信がない方は、自分の経験やスキルを改めて分析し、面接までには自信が持てるよう準備が必要です。

NG例3. 体臭や口臭など、ニオイがきつすぎる

体臭や口臭、あるいは香水などのニオイがきつすぎることもよくない印象を与えます。

面接は、自分を見てもらう大切な機会。そのタイミングでエチケットに配慮できないということは、入社後に職場やお客様がいる場でも配慮できないのだろうと思われてしまいます。

外に出る際のエチケットとして、日頃からニオイにも気を配るようにしておきましょう。

NG例4. 服装や髪型など見た目に清潔感がない

採用活動の面接において第一印象、特に清潔感があるかどうかは非常に大事です。他の人から見て、自分の服装や髪型がどう思われるか客観的に考えてみましょう。

面接前にスーツはクリーニングに出しておき、美容院に行って、面接にふさわしい髪型に整えておくことをおすすめします。清潔感を意識して、好印象を与えられるよう取り組んでみてください。

NG例5. 挙動不審な振る舞いをしてしまう

自信のなさや緊張から、落ち着きのない態度を取ってしまう方もいるでしょう。

しかし、企業は自信がない人よりも自信がある人を採用したいと考えています。挙動不審な振舞いはマイナス評価につながってしまう可能性が高いです。

マイナス評価にならないためにも、面接では胸を張って目線を上げ、ゆっくりと行動するようにしましょう。日頃から美しい姿勢や所作を意識しておくと良いかもしれません。

NG例6. 適切な言葉遣いができていない

社会人として、言葉遣いは仕事に大きく影響を与えるものです。

特に敬語は正しく使えて当然のもの。面接で敬語が使えなかったり、間違った敬語を何度も使用してしまった場合は、採用候補から外れる可能性が高くなります。

普段から正しい敬語に留意し、自然に使えるように練習をしておきましょう。

NG例7. 話を聞かずに返答してしまう

面接の緊張や焦りから、話を聞き終わる前に返答してしまう方もいるでしょう。

しかしその質問で何を聞きたいのか、どういった意図で質問しているのか把握せずに返答してしまうと、コミュニケーション能力に難があると思われてしまうことがあります。

面接官の話は最後までしっかり聞いてから返答するようにしてください。

7. 「一分間で自己紹介」のポイントと回答例は?

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面接における自己紹介は、応募者の職務経験やプレゼン能力、人柄などを知るために行われます。第一印象で好印象を与えることができれば、面接担当の方々とのコミュニケーションが円滑になったり、場の空気がよくなったりと、面接が良い方向で進行し、採用の可能性が上がることもあるからです。

特に一分間自己紹介では、限られた時間の中で、いかに面接官に好印象を与えられるかがポイントとなります。自分の長所や実績のエッセンスを盛り込むことで、面接官に関心を持ってもらい、以後の面接がスムーズに進められるようにしましょう。

ここでは、企業が一分間自己紹介をさせる目的およびNGな回答例、良い回答例を紹介します。ぜひ面接の際の参考にしてみてください。

7.1. 一分間での自己紹介をさせる目的

企業が面接で一分間自己紹介をさせるのは、言いたいことを簡潔にまとめることができるかどうかを見るためです。また、一分間自己紹介を求められることは事前に予測可能でもあります。それにきちんと対応できるということは、面接に臨む姿勢がしっかりとできており、入社したいという意欲があるとの判断にもつながるといえます。

一分間という限られた時間で効果的な自己紹介をするためには、面接官に関心を持ってもらうためのポイントを盛り込まなければなりません。ただし、簡潔に述べればよいからといって準備を怠ると、頭が真っ白になってしまうこともあります。ですから、面接対策として一分間自己紹介を求められたときに慌てず対応できる準備をしておくことが大切なのです。

7.2. NGな回答例

「本日はお時間をいただき、ありがとうございます。

私は、●●●●と申します。◯◯大学◯◯学部を卒業後、▲▲年に株式会社◯◯に入社し、営業部でルートセールスに携わりました。

同社に2年間勤務した後、●×株式会社に転職し今年で4年目になります。

××支店、△△支店で法人営業を担当してきました。△△支店では、チームリーダーを任されています。

どうぞよろしくお願いします。」

このように、これまでの経歴を述べただけの自己紹介では、履歴書の内容をなぞっているようなものです。これでは面接官に関心を持ってもらうことができず、印象がよくありません。

7.3. 良い回答例

「本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございます。

私は、●●●●と申します。◯◯大学◯◯学部を卒業後に、▲▲年に株式会社◯◯に新卒入社し、今年で6年目になります。

法人営業部門に所属しており、昨年は対前年対比150%の実績を残して社内表彰を受賞しました。

また、チームリーダーを任されており、メンバーとコミュニケーションを取りながら、個人だけでなくチームとしての業績アップにも心がけています。

顧客ニーズを解決する提案スタイルの営業には自信があります。御社の営業職でも、これまでの経験を活かして貢献していきたいと考えております。

本日はどうぞよろしくお願いします。」

これまでの実績や自分の長所などを盛り込むことによって、面接官に好印象を与えることができる自己紹介になります。

8. 中途採用の面接での回答例

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ここでは、中途採用の面接でよく聞かれる質問への回答例を紹介します。

紋切型の回答では面接官にアピールすることができないので、具体的なエピソードなどを交えて応えられるように準備しておきましょう。

また、ネガティブな要素はポジティブに転換して伝えるようにすることも大切です。

8.1. 前職を退職する理由はどういったものですか?

「前職では4年間、法人営業を担当していました。

仕事を通してお客様の生の声を数多く聞いてきましたが、営業の仕事だけでは、お客様が抱える課題やニーズに応えることができない環境でした。

そこで、お客様から得た情報を活かし、商品開発の仕事に携わりたいという思いから転職を考えました。御社は新商品の開発に積極的で、お客様のニーズを反映できる環境にあるので、応募いたしました。」

8.2. ご自身の長所と短所を教えてください

「私の長所は、粘り強く最後まであきらめないことです。

前職では、営業としてなかなか受注できない案件がありましたが、根気よくお客様を訪問して、契約を取ることができました。

短所は、仕事を背負いすぎることです。どうしても自分で何とかしようとしてしまうのですが、今後は同僚の方々と協力しながら、効率的に仕事をしていきたいと思っております。」

8.3. 周囲の方々からはどのような性格だと言われますか?

「友人や同僚からは、よく責任感が強い性格だと言われます。

仕事、プライベートを問わず、自分が決めたことは最後までやり遂げたいと考えます。

反面、一つのことに集中してしまう傾向にありますが、視野を広く持って仕事を進めつつ、困難な状況でも最後まであきらめない粘り強さの部分は持ち続けたいと考えています。」

8.4. 弊社ではどういったことを成し遂げたいと考えていますか?

「まずは、営業職として実績を上げることが第一ですが、3年後を目途にプロジェクトリーダーを務めたいと考えています。

お客様が抱えている経営上の課題に対し、企画部門、制作部門などとも連携し、最適な提案をするためのメンバーを集めてプロジェクトチームを作り、お客様に貢献できるようになっていたいと思います。」

8.5. マネジメント経験はありますか?

「前職では5年間、プレイングマネージャーとして、メンバーとのコミュニケーションを大切にしながらマネジメントを行ってきました。

メンバーと定期的に個別ミーティングを行って目指す方向を明確にし、メンバーのモチベーションアップを図ってきました。その結果、チームの年間売上目標を達成することができました。」

8.6. 年収や待遇の希望はありますか?

「現在の年収は◯◯万円です。希望年収に関しては、基本的に御社規定に従うつもりではございますが、現在年収と同等以上を希望させていただけますと幸いです。」

8.7. 仕事をする上で大切にしていることを教えてください

「仕事をする上で大切なのは、物事を客観的に捉える視点を持つことだと考えます。

自分の考え方だけに捉われることなく、物事を客観的に俯瞰して見ることができれば、問題が発生した際にも、冷静に対処することができると思います。また、問題解決の糸口を広く見つけることができる可能性も高まるのではないかと思うからです。」

9. 面接ではマナーが重要!マナーを押さえて好印象をアピールしよう

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最後に、面接で重要なマナーをご紹介します。せっかく能力があったとしても、マナーで第一印象を台無しにしてしまうということも......。

最終的に面接官に好印象を与えられるよう、今一度マナーはしっかり確認しておきましょう。

9.1. 入室のノックは「2~3回」入室から面接は始まっている

まずは面接室に入るところから。慣れないうちは頭が真っ白になってしまうかもしれませんが、「入室するところから面接は始まっている」という意識で、慌てず落ち着いて入室しましょう。

入室時のノックは、一般的に2~3回といわれています。ノックの後は相手の返事があってから「失礼します。」という挨拶と共に静かにドアを開けて入室します。

ドアを閉める際は、ドアのほうに振り返ってから、静かに閉めるようにしましょう。

9.2. 挨拶は大きな声でゆっくりハキハキと

挨拶は大きな声でゆっくり、ハキハキと言うようにしてください。その際に相手の目を見て落ち着いてゆっくりとお辞儀をすることで、ハツラツとしつつも落ち着きがある印象を与えることができます。

9.3. 話すときは面接官の目を見て笑顔で話そう

話すときは面接官と目を合わせながら、笑顔で話しましょう。

また、社会人として適切な敬語を使いながらも、はっきりした口調で時には身振りを交えて話すことで自信があるように見えますし、話に説得力を持たせることもできます。

9.4. 面接は「対話」しっかりとコミュニケーションを取ろう

面接は審査されるだけではなく、「対話」をして合うか合わないかをお互いに判断する場所でもあります。お互いを知るためにも相手の話をよく聞き、対話をするよう心がけましょう。

例えば相手の話を端的にまとめて受けて、相手が求める結論をコンパクトに話すことなどを意識して行うことで、コミュニケーション能力が高い印象を与えます。

9.5. 身だしなみを整えて、面接で好印象を残そう

身だしなみを整えるのは社会人の基本であるとともに、面接を大切に考えている証でもあります。抑えるべきポイントをしっかりとチェックして、面接で好印象を与えましょう。

シャツ・ネクタイは明るめのカラーをチョイスする

表情が明るく見えるよう、シャツとネクタイは明るいカラーを選ぶのがおすすめです。スーツが暗めのカラーであることが多いため、顔色が映える色を選ぶようにしてください。

短く整った頭髪にする

男性の場合は髪が伸びていると清潔感がない印象を与えてしまう可能性が高いため、短めに整えるのがおすすめです。また、整髪剤を上手く使うことでスーツとバランスが取れ、大人な印象を与えることができます。

髪が長い女性は、きれいに髪をまとめておきましょう。面接時にお辞儀などで乱れないよう、しっかり整えておくことが大切です。

特にサイドの髪が落ちていると暗い印象を与えてしまうこともあるので、鏡の前で、お辞儀をしてみて問題ないか確認をしておきましょう。

靴をしっかり磨く

足元は、自分で思っているよりも見られていることが多い箇所です。

靴自体はそれほど高いものでなくても構いませんので、靴を履く前にチェックをしたり、定期的に磨く、雨の後はしっかりとケアをするなどして、「清潔感」を保つようにしましょう。

また、かかとの摩耗や劣化などは新品に取り換えることをおすすめします。

シワの無いジャストサイズのスーツを着る

面接で着るスーツはジャストサイズのスーツを選ぶようにしてください。

シワがあったり、サイズが合っていないスーツを着ていると、身だしなみに気を配れない人という印象を与えてしまいます。

9.6. 面接では去り際も重要!退室の際は何を気をつける?

面接の質疑応答が終わったからといって、ホッとしてはいけません。

面接官は質疑応答が終わって、退室する姿までを見て応募者を評価しています。いくら面接内容がよくても、退室の際の挨拶やマナーがなっていないと悪い印象を与え、選考結果にも影響を与えかねません。

退室も面接の一部だと肝に銘じて、面接に臨むようにしましょう。

10. 具体的な面接のポイントは転職エージェントに確認しよう!

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今回は中途採用の面接に際して、質疑応答で気をつけるべきポイントや面接マナーについてご紹介してきました。

より具体的なポイントに関しては、転職エージェントに直接アドバイスを求めるのもおすすめです。企業によっては適切なチェックポイントも異なるため、自分で対策するのはどうしても限界があります。

転職を専門家と二人三脚で進めたい方は、ぜひ転職エージェントの利用をご検討くださいませ!

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