未経験でもなれる!インフラエンジニアの仕事内容とおすすめの資格とは|求人・転職エージェント

IT業界の転職

転職活動のはじめ方、応募書類の添削、面接対策、円満退社まで転職成功ノウハウを伝授

未経験でもなれる!
インフラエンジニア
の仕事内容と
おすすめ資格

IT業界向け 転職ノウハウ・お役立ちコンテンツ

皆さんが毎日のようにパソコンやスマートフォンを使って利用している、インターネット上のWebサイトやサービス。実はこれらは、ある「縁の下の力持ち」ともいえる職業の人がいないと成り立たないということをご存じでしょうか?その職業がインフラエンジニアです。

インフラエンジニアは、クラウドサービスの普及により、多くの企業が簡単にサーバー環境を導入することが可能になったこともあり、今後のさらなる需要の高まりが予想されています。経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」(2016年6月)によると、現在のIT業界は深刻な人材不足で、その数は推計約17万人に上るといわれています。しかも、2019年をピークに人材供給は減少傾向となり、一層不足数が拡大すると発表されています。この不足している人材の中に、インフラエンジニアが含まれていることはいうまでもありません。
ここでは、そんなインフラエンジニアに未経験から挑戦するために、そもそもインフラエンジニアとはどういう仕事なのかについて、そして、おすすめの資格についてご紹介します。

まずはインフラエンジニアの仕事内容を把握しよう

インフラという言葉は、皆さん一度は耳にしたことがあるでしょう。私たちの身の回りでいえば、電気やガス、水道などの生活基盤のことです。そのインフラはITにも存在していて、例えばネットワークやサーバーの設計や構築、より身近なものではパソコンの設定などがそれにあたります。簡単にいうと、ITにおけるサービスやシステムを正常に稼働させるために必要な環境がインフラで、それを整えているのがインフラエンジニアの仕事なのです。
インフラエンジニアの仕事内容は、大きく3つに分けることができます。

インフラエンジニアのおもな仕事内容

  • インターネットを通じたサービスやシステムを有効に機能させるために、必要な設備や回線などを「設計」する
  • 設計を基にパソコンとサーバーをケーブルでつないで、環境を「構築」する
  • システム運用開始後は、機器やサーバーが正常に稼働し続けているかを「監視」する

未経験からインフラエンジニアになる方法

インフラエンジニアには、ネットワークやサーバーに関する知識が必要不可欠なため、未経験者がいきなりインフラエンジニアになるのは難しいのが現実です。
しかし現在、インフラエンジニアを仕事としている人の中に、未経験から始めた人はいないのでしょうか?専門学校などで知識を学ばないと就けない仕事なのでしょうか?
どうすれば未経験からインフラエンジニアになれるのかをご紹介します。

まずはサーバーかネットワークに関する仕事に就く

インフラエンジニアは、サーバーに関わる「サーバーエンジニア」とネットワークに関わる「ネットワークエンジニア」という2つの職種に分類できます。
  • サーバーエンジニア

    メールサーバーやWebサーバーなどにまつわる仕様設計やカスタマイズ、さらにテストまでを行う。

  • ネットワークエンジニア

    ネットワーク機器を整備して、サーバー間やネットワーク機器間などの環境を構築、運用を行う。
    まずはサーバーかネットワークに関する職種で、未経験でも募集している企業に飛び込み、そこで実務を重ねながら知識と経験を得て、インフラエンジニアへの階段を登っていく。この方法こそ、まったくの未経験からの転職で考えられる「最も良いキャリアの積み重ね方」といえます。
    なお、どちらからキャリアをスタートしたとしても、最終的には「両方の仕事ができる」ようになっているのが、インフラエンジニアのあるべき姿と考えるのがいいでしょう。

未経験から得ておきたい知識と経験

サーバーエンジニアとネットワークエンジニア、それぞれの職種で得られる知識や経験についてまとめました。

  • サーバーエンジニアが得られる知識と経験

    サーバーエンジニアになると、多くの運用実績が得られます。予算や環境に合わせたサーバーの設計や構築、運用が求められる仕事ですが、当然、条件がまったく同じものはひとつとして存在しません。案件ごとに異なる条件をクリアし、トラブルを解決する経験を重ね、柔軟な判断能力を磨くことは、知識と経験となって身に付きます。また、速度と安定を重視するサーバー関連の仕事は「効率の良さ」も大切な要素ですが、これも経験を重ねるうちに磨かれていきます。

  • ネットワークエンジニアが得られる知識と経験

    ネットワークエンジニアの仕事は、クライアントからニーズを聞き出し、それに適したシステムを設計することが求められます。導入する機器やOS、その上で動かすソフトウェアのひとつに至るまで、多くの情報を基に最適解を導き出す必要があるのです。急な仕様変更にも柔軟に応えなければなりません。システム運用前の「設計」「構築」から、運用後の「監視」までを通して得られる膨大な知識は、インフラエンジニアとして欠かせない武器のひとつになります。

資格の取得でさらなるキャリアアップを図る

インフラエンジニアは「働きながら目指す」職種ですが、同じインフラエンジニアを目指しているライバルに差をつけ、キャリアアップと同時に待遇も良くするためには、資格を取得することも重要です。中でも特に有力な資格を3つご紹介しましょう。

  • オラクルマスター(ORACLE MASTER)

    未経験からインフラエンジニアを目指す人におすすめしたい資格が「オラクルマスター」です。これは、世界的に普及しているデータベースソフト「オラクル」に関する技術を有していることを証明する資格で、販売元である日本オラクル社が認定試験を実施しています。
    オラクルマスターは世界的な評価を受けている資格ですから、業界内の認知度も高く、転職に強いことはもちろん、その後のキャリアアップにも役立ちます。まずはスタートラインの「ブロンズ」の取得を目指し、その後、実務経験を積みながら「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の順にステップアップするといいでしょう。

  • 情報処理技術者試験

    経済産業省が「情報処理の促進に関する法律」に基づき、知識や技能が一定水準以上であることを認定する国家試験「情報処理技術者試験」の区分の中に「ネットワークスペシャリスト試験(NW)」と「データベーススペシャリスト試験(DB)」があります。どちらも、独立行政法人情報処理推進機構が行っているもので、ネットワークやデータベースについて精通していることを証明することができます。

  • LPIC(Linux Professional Institute Certification)

    インフラエンジニアへ転職を考えている人で、転職先を幅広い可能性の中から試したいという人におすすめの資格が「LPIC(エルピック)」です。これは、オープンソースOSの代表的な存在であるLinuxの技術者認定試験となります。OS(コンピューターを動かすシステム)といえばWindowsが広く知られていますが、今後需要が増えると予測されているのがLinuxです。合格者はLinux技術者としてのスキルがあると認定されますので、IT企業だけでなく導入例の多い公的機関への転職も有利になると考えられます。

 関連ページ

女性のための転職特集ページ。転職エージェントならマイナビエージェント。マイナビの転職エージェントだからできる、転職支援サービス。毎日更新の豊富な求人情報と人材紹介会社ならではの確かな転職コンサルティングであなたの転職をサポート。転職エージェントならではの転職成功ノウハウ、お役立ち情報も多数掲載。