株式会社スタジアム 代表取締役 太田靖宏|求人・転職エージェント

テクノロジーの力で人と企業との
最初の出会いである採用面接を変革、
世界中の人と企業をつなぐ

株式会社スタジアム
代表取締役 太田靖宏

テクノロジーの力で人と企業との
最初の出会いである採用面接を変革、
世界中の人と企業をつなぐ テクノロジーの力で人と企業との
最初の出会いである採用面接を変革、
世界中の人と企業をつなぐ
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住 所 東京都港区赤坂3-4-3 赤坂マカベビル6F
URL https://stadium.co.jp/
株式会社スタジアム代表取締役 太田靖宏
2001年リクルート入社。クーポンマガジン「HOT PEPPER」の創成、成熟に主要メンバーとして携わる。2012年に株式会社スタジアムを設立。
更新

面接に関する業務が大きく減り、面接の質も高める「インタビューメーカー」

私たちスタジアムは、2つの事業を柱にしています。ひとつは営業のアウトソーシングの受託事業で、もうひとつがインタビューメーカーの開発と販売です。

インタビューメーカーは、PC、タブレット、スマートフォンを使って、オンラインでの採用面接を行うシステムです。応募者が企業の採用ページの中にあるインタビューメーカーへのリンクをクリックすると、カレンダーが現れます。そこには、面接の空き時間の一覧表示が現れます。そこから自分の都合のいい時間帯を選んで予約、その時間になったらテレビ電話機能を使って、面接担当者と面接をするというものです。すでに1,000社以上の企業に導入していただいています。

インタビューメーカーは、ただのテレビ面談システムではありません。採用面接という特殊な場で使うものなので、セキュリティ面は非常に強固に設計されています。また、企業の面接担当者の画面には、面接に必要な応募者の履歴書などの書類が表示されます。さらに、評価シートなどを表示して記入していくことも可能です。

また、面接の様子は自動的に録画をされるので、他の面接官との共有、二次面接などへの申し送りなども、口頭や書面だけではなく、実際の面接の様子を見てもらうことができます。

録画は応募者だけでなく、面接官側も記録されます。現在、私たちインタビューメーカーは、この録画記録を使って、面接官のトレーニング教材を開発しています。実際の面接の様子を教材にして、どういう質問をすべきなのか、どこを深掘りして聞くべきなのか、面接官の接し方はどうあるべきなのかを学ぶという教材です。

企業にとっては、面接に関連する準備業務、処理業務が大きく減り、業務効率が上がるだけでなく、面接の質そのものを高めていくことができます。

企業だけでなく、応募者にも価値を提供したい

私たちスタジアムのビジョンは、世界中の人と企業をつなぐことです。そのビジョンを実現するために、まず人と企業との最初の出会いである採用面接にテクノロジーを導入することから始めています。

私たちスタジアムが変えていきたいのは、オンライン面接だけはありません。対面の面接にもテクノロジーを使って一新していきます。現在、動画の音声を95%程度の精度でテキスト化できる技術を開発済みです。面接をするとき、面接官はメモをとりますが、そのメモを取ることに気を取られて、面接の質が下がってしまうことがあります。メモ取り作業から解放されることで、応募者の目を見て話すことができるようになり、対面面接の質も高めることができます。さらに、AIを使って、テキスト化された会話の要点などをまとめることも可能です。すでにオンライン面接では実装済で、テスト運用を始めています。近々、対面面接でも利用できるようにする予定です。

また、パートナー企業と共同して、10秒程度の音声があれば、その声色から、その人の適性や心理的な性格を割り出せるというAI機能の開発も進めています。その人が保守的かどうか、外向的かどうかなどがわかるため、職種の適性などを知ることができます。また、すでにいる社員の解析結果と応募者の解析結果を比較して、既存の社員コミュニティとの適合度を知ることにも役立ちます。

インタビューメーカーは、採用力を高めたい企業に導入をしていただいていますが、私たちスタジアムは企業だけでなく、応募者にも価値を提供したいと考えています。採用面接は企業側の負担も大きいですが、応募者の負担はもっと大きい。面接官は待っていればいいのですが、応募者は企業まで行かなければなりません。複数社の面接を受けるには、スケジュール調整も大変ですし、移動時間、交通費もかかります。必要書類の準備もたいへんな作業です。特に、地方に住んでいる方が、大都市の企業への入社希望する場合は負担が大きくなります。新卒の方だと、面接疲れをしてしまって、内定が出たところに深く考えずに入社してしまうという話も耳にします。私から見ると、なんてもったいないことをしているんだと感じます。

インタビューメーカーを導入することで、企業だけではなく、応募者の方の負担も減らして、面接では余すことなく自分を表現し、納得できる企業に入社していただきたい。私たちスタジアムは、インタビューメーカーで企業にサービスを提供すると同時に、応募者の方に価値を提供したいと考えています。

「採用面接は応募者にとっては、人生を決定づける大切な場」

採用面接は準備作業も大変で、採用者を決定して、入社、育成まで考えると膨大な労力が必要になる仕事だが、「応募者にとっては、人生を決定づける大切な場なので、手抜きをするわけにはいかない」との思いが、太田氏を起業へと導いた。

「採用面接は応募者にとっては、人生を決定づける大切な場」

面接業務がいい加減になるケースに憤り、それがインタビューメーカーの出発点に

私はリクルートに10年以上勤め、営業責任者として新規エリア事業の立ち上げの業務をしていました。その業務の中で、おそらく数万人の採用面接をしてきたと思います。採用面接は準備作業も大変ですし、採用者を決定して、入社、育成まで考えると膨大な労力が必要になる仕事です。応募者にとっては、人生を決定づける大切な場なので、手抜きをするわけにはいきません。

しかし、膨大な手間がかかり、しかも大量の応募者を面接しなければならないので、次第に面接業務がいい加減になってきてしまいがちです。私も、「15分で帰してしまう」とか「型通りの質問しかしない」面接官がいるという話をよく耳にしました。

これでは面接をする意味がないと思いました。そもそも、わざわざ足を運んできてくださった応募者の方に失礼です。企業にとっても、優秀な人材を見逃すという大きな損をしています。それでも、面接を適当にやる面接官がいる。そのことに、ずっと前から違和感を抱き続けてきました。面接は、企業と人のお見合いの場というそれぞれにとって重要な場なのに、なぜそんないい加減なことをするのだと憤りを感じることもありました。

この状況をテクノロジーを使って変えることはできないのか。それがインタビューメーカー開発の出発点になりました。

採用で最も重要視しているのが人柄、「明るく、素直で、元気」の3つを重視

私たちスタジアムのビジョンは、人と企業をつなぐことなので、インタビューメーカーだけでなく、メディアの立ち上げも視野に入れています。応募者が自分をアピールする動画を登録してもらい、それをAIで性格や適性などを分析する。企業は、それに基づいて最適な人材を選んで、そのままオンライン面接へと進んでいける。そんなダイレクトリクルーティングも可能にしていきたい。

また、海外にも展開をしたい。日本は今後間違いなく人手不足になります。それを補うために外国人労働者が必要になりますが、距離の壁、言葉の壁があり、採用はなかなか進まない。AIによる分析は声色を使うので、言語は関係ありません。海外の方が母国にいながら日本の企業に対して就職活動をすることも可能になります。

これからやるべき事業が多いため、常に採用面接を行い、常に新しい人材を採用している状況です。社員数は現在200名弱ですが、インタビューメーカーのチームは80名程度。セールス、カスタマーサクセス、開発の3部門がそれぞれ1/3ずつぐらいのイメージです。

必要なスキルは、各部門によって異なりますが、最も重要視しているのが人柄です。明るく、素直で、元気。この3つを重視しています。「明るく」はポジティブということ、「素直」は人の言葉に耳を傾けて成長できるということ。「元気」は、精神が健全であるということ。

それともうひとつ、オーナーシップ感覚のある人にきてほしいですね。業務を自分ごととして捉えられる人。やらされているのではなく、やっている感覚で仕事に向かえる人。特に、事業責任者クラスの人には強く求めます。

企業の採用戦略は、企業ごとに違いますが、私たちスタジアムは人柄重視です。これをないがしろにすると、私たちにとっても応募者にとっても不幸なことになると思っています。

この人柄を見極めるのは、面接官の勘ではありません。面接官個人の好き嫌いでもありません。事実の積み重ねです。例えば、「グローバルビジネスに挑戦したい」と言っていたのに、具体的な話になったら「家族がいるので、ずっと○○市での勤務を希望します」というようなことを言う。矛盾です。面接官は違和感を抱きます。

私たちスタジアムも、もちろんインタビューメーカーを使って採用面接をしています。インタビューメーカーは、録画、テキスト化、AIといったテクノロジーを使って、このような面接官の違和感を可視化していきます。可視化できれば、他のスタッフとも共有ができます。面接官の感じた違和感を可視化し、共有し、人柄についても客観的な評価、判断ができるようになります。面接官の勘、個人の判断だけで採用を決めていると、優秀な面接官とそうでない面接官が生まれてしまいます。優秀でない面接官に当たった応募者はハッピーになれないということが今までいろいろな企業で起きていました。私たちスタジアムはそれを変えて、すべての企業とすべての応募者がハッピーになれる状況を作りたい。この思いに共感できる方にぜひ手を挙げていただきたいですね。

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