株式会社Revive 代表取締役 CEO 前田眞郷|求人・転職エージェント

現役アメフト選手と会社経営を両立、
他のアスリートにもスポーツだけではない
複合的な生き方を提供したい

株式会社Revive
代表取締役 CEO 前田眞郷

現役アメフト選手と会社経営を両立、他のアスリートにもスポーツだけではない複合的な生き方を提供したい 現役アメフト選手と会社経営を両立、他のアスリートにもスポーツだけではない複合的な生き方を提供したい
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住 所 神奈川県鎌倉市材木座5-10-29
URL https://reviveinc.jp/
株式会社Revive代表取締役 CEO 前田眞郷
1992年2月17日生まれ。関西大学入学後、アメリカンフットボールを始め、2011年に競技歴1年で日本代表、同年U-19世界選抜に日本人から唯一選出される。U-23世界選手権で銀メダル獲得。大学卒業後、商社を経て、プルデンシャル生命保険に転職し、史上最年少で社長杯達成。プロスポーツ選手に対しての資産コンサルティング中心に事業を行い、18年3月に退職。2018年8月に「スポーツで世界を変える」をビジョンに掲げ、当社を設立。2019年1月にトップアスリートとファンをつなぐサービス「Vibes」を正式リリース。現役アスリート兼スタートアップ経営者であり、オービックシーガルズには2016年から所属。
更新

さまざまな活用ができる、ファンとアスリートを繋げるコミュニティツール「Vibes」

私たちReviveは、トップアスリートのクリエイティブパートナー事業をしています。アスリートの見えなかった価値を見出し、スポーツだけではない、複合的な生き方をしていただくのが目的です。

例えば、私たちが契約をしているサッカーのあるトッププロ選手は、以前から専属のシェフを雇い、食事管理を徹底してきました。どのような食事を取ると、身体にどのような効果があるかという話をよくSNSで公開しています。彼は、サッカーだけでなく、「食事による健康管理のプロフェッショナル」という価値を保有していることになります。

また、そのサッカー選手がキャンプをしていた鹿児島県には、ある食品企業があります。黒酢等を生産している地元では有名な企業ですが、全国区にスケールする方法がわからずに悩んでおられる。私たちReviveが間をつないで、その企業の食品を選手に摂取してもらい、その効果や動画をSNSに投稿、オフの時に食育イベントなどに参加してもらう。

そうすることで、そのサッカー選手が持っていた価値はますます高まり、食品企業も事業拡大のきっかけが創出できる。このようなビジネスを進めています。
ただし、私たちReviveはビジネス面というよりも、アスリート個人の考えを大事にします。スポーツ以外の価値を活かして、マネタイズをして、本業とは別の収入を得たいと考える方、収入よりもファンとの交流を大切にしたいと考える方、アスリートによって考え方はさまざまです。

また、アスリートがどのような価値を持っているかもさまざまです。私たちは、そのアスリートのSNSの発言などを参考にして、そのアスリートの人物像、世間から見られているキャラクター、興味を持っていること等を分析し、どのような企業とコラボレーションすればいいのか、どのようなスポーツ以外の活動をすれば、そのアスリートの価値を最大化できるのか等を、アスリートと一緒に考えていきます。

私たちReviveは、ファンとアスリートを繋げるコミュニティツール「Vibes」も運営しています。Vibesは、アスリートの価値を最大化する有力なツールですが、使い方はアスリートの特性によって違います。

例えば、私たちが契約をしているラグビーのトップ選手は、保有スキルを言語化することが非常にうまい。このような人であれば、月額料金を高めに設定した、少人数のファン向けのアカデミー形式のミーティングを開催し、スポーツの高度な技術について教える。また、野球選手の場合は、シーズン中はほぼ毎日試合がありVibesに割ける時間がほとんどありません。そのような場合は、月額料金を低く抑えて、多人数向けに普通のSNSでは見られない素顔の姿を配信してもらう。このような内容をアスリートと一緒に考えていくのが、パートナーである私たちReviveの仕事です。

アメフトと仕事を両立させようという姿勢が双方にいい影響、起業を決意

私は現役のアメリカンフットボールの選手です。Xリーグのオービックシーガルズのワイドレシーバーを務めています。関西大学でアメフトと出会い、ナショナルチーム代表にもなり、一定の成果は出せたと自負しています。卒業後、私は米国のNFLに挑戦をしようと考えていました。しかし、思わぬところでケガをし、その夢は後一歩のところでかなわず、ある企業に就職をして、社会人としてアメフトを続けようとしました。

しかし、会社に出勤するために、満員電車に乗った時に、自分の人生に疑問を持ってしまいました。これを後40年、50年、毎日続けていくのかと思ったら、自分のキャリアがどうしても描けないのです。社会人選手として、仕事とアメフトを両立させて、足りない時間の中でぎりぎりの努力をすることにも疑問を持つようになりました。アメフトは大好きだし、続けたいけれど、アメフトにワクワクできなくなってしまったのです。

それで、アメフトはきっぱりとあきらめて仕事に生きようと決断しました。どうせ仕事に生きるのであれば、日本でいちばん厳しい職場で自分を追い込んで、日本で一番高い報酬をもらいたいと思いました。そこで、仕事が厳しいことで有名な外資系保険会社の営業職として入社し、我を忘れて働きました。確かに噂通り厳しかった。体重は1年で12kgも落ちました。一方、20代の営業職としてはありえない報酬もいただきました。東京タワーが目の前に見えるマンションに住み、高級品を身につけ、給料は全部遊びに使う生活をしました。

でも、そういう生活は1年もしないうちに飽きるんですね。「自分はいったい何をしているんだろう。何を目標に生きているんだろう」と悩み始め、3ヶ月間休職をして、自分を見つめ直すことにしました。その時期に、以前から友人だった浦和レッズの杉本健勇選手と食事をしました。
彼は「現役のうちにビジネスもやってみたいので、アドバイスしてほしい」と言いました。サッカーで頂点を極める挑戦をしている最中に、別の世界でも挑戦をしようとしている。その姿がかっこよすぎました。やはり、アスリートはいいなと思いました。彼のようになりたい。自分が目指していたのは、彼のような人になることだったと気づきました。

私自身のマインドも変わり、もう一度アメフトをやろうと思いました。でも、仕事が忙しくて練習時間が取れない。以前は、アポイントを山のように入れて、体力でこなしていました。マインドが変わってからは、どうしたら効率的に働けるだろうかということを必死に考えました。すると、大きな契約が取れるようになり、自然とアメフトの練習時間も取れるようになっていたのです。2019年の春季には、XリーグのMVPにも選ばれました。

アメフトと仕事を両立させようという姿勢が、アメフトにも仕事にもいい影響を与えてくれる。さらに、自分のキャリア観に悩み、スポーツだけではない複合的な生き方をしたいと考えているアスリートが意外に多いことも見えてきました。

そこで、私はアスリートのクリエイティブパートナー事業をするReviveを起業したのです。もちろん、アメフトの方も現役を続けています。

「自分のキャリア観に悩み、複合的な生き方をしたいアスリートは多い」

前田氏は、「自分のキャリア観に悩み、スポーツだけではない複合的な生き方をしたいと考えているアスリートが意外に多い」ことに気づき、そのことが、アスリートのクリエイティブパートナー事業をするReviveを起業したきっかけだったと話す。

アスリートの今まで見えなかった価値を発掘して、それをファンに届ける

現在の社員数はほとんどがスポーツ経験者です。それも趣味のスポーツではなく、ナショナルチームを目指していた人、オリンピック出場経験がある人など、頂点を極める努力をしていた人ばかりです。私自身が現役アスリートなので、そういう人たちが自然に集まったこともありますが、意図的にそういう人たちを集めているところもあります。

私たちReviveは、アスリートをタレントとして、マスメディアに売り込みたいわけではありません。それであれば、私たちReviveよりも、ノウハウをお持ちのタレント事務所の方がはるかに上手だと思います。私たちReviveは、アスリートの、今まで見えなかった価値を発掘して、それをファンに届けることにより、アスリートの人生を豊かなものにし、ファンの方々にはプレー以外の楽しみ方を提供することが目的です。そのためには、パートナー社員が、担当する契約アスリートと徹底的に話し合わなければなりません。時にはぶつかり合うこともある本気の関係を築かなければなりません。それには、互いにリスペクトし合えることが必要で、今の段階では、トップアスリートだった経験がある人が、パートナーとしてアスリートと向き合うことが重要だと考えています。
アスリートがタレントとしての価値を持つ期間は、実は長くありません。現役であり、結果を出している時だけ、世間から価値を認めてもらえる。私たちReviveは、そのアスリートの新しい価値を発掘したいと考えています。それによってアスリートが現役引退をした後でも、新しい価値で生きる人生が開け、キャリア観も描けるようになる。

現在は様々な挑戦をしているところです。まずはアスリートの価値を広める仕組みづくりを構築するのが当面の目標です。そのスキームができあがれば、一気に100人規模のアスリートと契約するところまでスケールできると考えています。
ありがたいことに、私たちReviveには素晴らしいメンバーと素晴らしい契約トップアスリートが集まってくれました。サッカー、野球、ラグビー、格闘技などのトップアスリートばかりです。

CEOとしての仕事は組織作り、言葉ではなく行動でビジョンを示していく

CEOとしての私の仕事は組織作りだと思っています。アメフトでも、乗っているチームは言葉では表現できない一体感があります。どんなに劣勢になっても、絶対勝てるとチーム全員が確信しているような空気感が生まれます。それは、それまでにどれだけ濃密なコミュニケーションをしてきたかで決まるのではないかと思っています。

私たちReviveにも、このような一体感が絶対に必要です。「アスリートのキャリアを最大化させる」、このビジョンを全員で共有できるかどうか。それにはReviveはスポーツ界の空気を変えていくポテンシャルを持っているということを、私自身が言葉ではなく行動で、メンバーに見せていなければならないと思っています。
新しい社員を採用する時も、その人の本当の力量まではわからない。だから、私はまずボールを投げます。仕事を託してみて、その結果を見て、その人の力量を知りたい。だから、その人がもし失敗をしたとしても、その人の責任ではありません。パスを出した私の責任です。

今のコアな仕組みが確立をすれば、一気にスケールできることになり、パートナー業務を行う社員を多く採用する必要がでてきます。その時には、スポーツ経験者だけでなく、多種多様なスキルを持ったメンバーも必要になると思います。

それでも、私たちReviveのビジョンは変わりません。アスリートの価値を最大化すること。この目的を共有できる方に、ぜひ私たちReviveのチームに加わって欲しいですね。

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