atama plus株式会社 代表取締役 稲田大輔|求人・転職エージェント

AI先生によって弱点をその場で克服する「atama+」。
教育で社会のど真ん中を変えていく

atama plus株式会社
代表取締役 稲田大輔

AI先生によって弱点をその場で克服する「atama+」。教育で社会のど真ん中を変えていく AI先生によって弱点をその場で克服する「atama+」。教育で社会のど真ん中を変えていく
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住 所 東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル7F
URL https://www.atama.plus/
atama plus株式会社代表取締役 稲田大輔
東京大学大学院情報理工学系研究科修了。三井物産にてベネッセブラジル執行役員、海外EdTech投資責任者等歴任し、2017年4月に大学時代の友人らと共にatama plusを創業。
更新

AI先生が一人ひとりに最適な教材を作り出す

私たちatama plusは、AIを使って、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを作成するサービスを開発し、現在、全国の塾・予備校に提供をしています。塾・予備校ではAI授業コースなどを開設して、そこで中学生、高校生が、私たちの「amata+」を使って学習をしています。

私たちは、このAI先生を「アタマ先生」と呼んでいます。アタマ先生は、「atama+」を使って学習している生徒のデータを随時取っています。その生徒の得意なところ、苦手なところ、伸びるところ、つまずくところ、集中度合い。このようなデータを分析して、一人ひとりに最適なカリキュラムを作り出すのがアタマ先生です。

例えば、高校の数学で正弦定理を習います。ここでつまずく生徒がものすごく多いのです。私が学生の頃は、正弦定理がわからなかったら、教科書や参考書の該当箇所を読み直して、演習問題を解く。これをわかるまで繰り返すしかありませんでした。これはかなり効率の悪い勉強法です。

正弦定理がわからない生徒は、正弦定理がわからないのではなく、それに関連する単元、例えば三角関数であるとか、三平方の定理などが理解できていない、あるいは忘れてしまっているから、正弦定理が理解できないということがほとんどです。アタマ先生は、生徒の個別データから、単元ごとの理解度を計算しています。正弦定理を理解するのに必要な単元である三角比の理解度が低いとすると、アタマ先生はまず三角比を復習する問題を出します。そして、三角比を理解できるようになったところで、正弦定理の学習に入っていきます。つまり、常にその生徒の弱点、つまずきの原因を特定し、そこを克服する学習をしていくのです。

アタマ先生で学習をした生徒の感想は、「あっという間」「もっとやりたい」

現在、中学の数学と英語、高校の数学、英語、物理、化学の教材が用意されています。物理の場合など、数学がわからないと理解できませんから、必要に応じて、科目を横断して、数学の問題が出されることもあります。生徒が学習を進めるとデータも常に更新されていきます。アタマ先生は、常に一人ひとりに合った専用カリキュラムを作っていくのです。

実際にアタマ先生で学習をした生徒に感想を聞くと、時間について面白い感想を言ってくれます。「時間があっという間にすぎた。もっとやりたい」と言う。アタマ先生は、その生徒の弱点克服に集中して、効率的に学習ができます。わからないところをその場で解決できるのです。

アタマ先生の教材は、派手な音が出たり、絵が出たり、といったゲーム性のようなものはなく、ごくごくシンプルです。でも、生徒たちは「熱狂して」学習してくれる。私たちは、「わからないことがわかる」というのが最大のエンターテイメントだと考えています。

学習指導要領で規定されている、数学IAの授業時間は146時間です。これに加えて、塾に行ったり、宿題をしたりもしているはずです。「atama+」で数学IAを習得するに必要な平均時間は31時間です。1/6以下の時間で基礎学力が身につくのです。従来の学習方法はそれだけ非効率な学習をしていたということです。わからない原因を特定せずに、ひたすら繰り返して教科書を読んで演習問題を解く。あるいはすでによく理解しているのに大量の演習問題を解く。そういった非効率な部分がなくなれば、学習時間は圧倒的に短くなる。アタマ先生は効率的な学習ができるようにしてくれるAI先生です。

基礎学力を身につける時間を短縮すれば、その分の時間がうまれます。この時間は、社会を生きる力を養うことに費やしてほしい。部活をやってもいい、恋愛もしたらいい、留学もしたらいいと思います。

「現在は、新しいアイディアを考え出して、仲間といっしょに新しいことを生み出せる人が社会で活躍できる人」

稲田社長は、「150年前、社会で活躍できる人とは、マニュアルをきちんと読んで、それをミスすることなく実行できる人だったが、現在は、新しいアイディアを考え出して、仲間といっしょに新しいことを生み出せる人」と話す。

「現在は、新しいアイディアを考え出して、仲間といっしょに新しいことを生み出せる人が社会で活躍できる人」

基礎学力にかかる時間を短縮し、その分増えた時間で社会でいきる力を身につける

私たちatama plusは、私たちのミッションを説明するのに、2組の写真をよく使います。1組は、150年前の当時の最先端企業である富岡製糸場と、現在の最先端企業であるグーグルの写真です。まったく景色が違います。そこで活躍する人も大きく変わっています。150年前、社会で活躍できる人とは、マニュアルをきちんと読んで、それをミスすることなく実行できる人でした。現在は、新しいアイディアを考え出して、仲間といっしょに新しいことを生み出せる人です。150年で、社会で活躍できる人に求められることがものすごく大きく変わりました。

もう一組の写真は、150年前の学校の授業風景と現在の学校の授業風景です。どちらも、教室の前に黒板があり、先生が授業をしています。150年経って、社会で活躍する人はものすごく大きく変わったのに、教育は150年前と同じことをしている。これで、これからの社会で活躍できる人を育てられるんだろうか?というのが、atama plusの原点です。

私たちは、これからの社会で活躍できる人をたくさん育てていきたい。活躍できる人に必要なのは2つの力です。ひとつは「基礎学力」。英語ができて、数学ができて、国語ができる。もうひとつは「社会でいきる力」。コミュニケーション能力だったり、プレゼンテーション能力だったり、いわゆる受験の筆記試験では問われない力です。この2つが必要です。

日本の学校教育は、ほとんどが「基礎学力」をつけるために時間が使われていて、「社会でいきる力」をつける時間が残されていない。先生にも生徒にも時間の余裕がありません。ここはテクノロジーの出番です。AIテクノロジーを使って、「基礎学力」をつける学習を効率化しよう、時間を短くしよう。そして、新たに創出された時間に、「社会でいきる力」を身につけてほしい。それが私たちatama plusの想いです。atama plusは、教育を通じて、世の中をど真ん中から変えていきたいと考えています。

ブラジルで見つけた、人の笑顔量を増やす教育

私は学生の頃から、人の笑顔量を増やす仕事をしたいと漠然と考えていました。卒業後、総合商社に入社し、2年目で新規事業を立ち上げるという機会にも恵まれました。広告関連の新規事業だったのですが、ある時、その広告を手にした人が、つまらなそうな顔をして、広告をゴミ箱に捨てる姿を目撃しました。ショックでした。全然、笑顔量を増やすことができていない。

当時の日本はGDP第2位の経済大国なのに、毎年3万人もの人が自殺をするような国でした。何かがおかしいと思いました。私は、日本と真逆の国を見てみたいと思いました。経済は日本ほど強くないのに、笑顔が多い、幸福度が高い国。そこにヒントがあるのではないか。調べてみると、ブラジルがそうでした。そこで、社内の留学制度を使って、ブラジルに行き、言葉も覚え、恋愛もし、家庭にも入れてもらい、ブラジル人として生きてみました。

そこでわかったのは、ブラジルの人はみな自己表現が豊かなんです。思ったことを口にするのがとても上手。子どもの頃からそうやって生きている。ブラジルの小学校でも、授業でものすごくディスカッションをさせます。社会で生きる力を育てることをしていたのです。それから、人の幸せには幼少期の教育環境が大きく影響するのではと考えるようになりました。また、テクノロジーを活用することでこれまでにない新しい教育が実現できるのではないかと思い、ブラジルで教育事業に取り組んだ後、帰国して、大学の同級生に声をかけてatama plusを創業したのです。

atama plusの当面の目標は、日本全国の塾や予備校で、「atama+」を使った学習が当たり前になる状況を創ることです。しかし、それは、私たちatama plusのゴールではありません。そこをスタート地点として、より多くの人々に「atama+」を使った新しい学び方を提供したい。そして基礎学力が効率的に身につけられる世の中になったら、社会でいきる力を養うことにも取り組んでいきたい。それで、「教育を通じて、社会をど真ん中から変える」というatama plusのMission実現に近づきます。

現在は、社員数50名程度ですが、やりたいこと、やらなければいけないことが膨大なので、まったく人が足りません。2021年春には150名規模という想定をしていますが、それでも追いつけないと思います。

人は足りていないのですが、採用にはとてもこだわっているので妥協はしません。atama plusではカルチャーをものすごく大切にしているので、採用においてもカルチャーフィットを重視しています。もちろん各ポジション毎でのスキル要件もありますが、どんなにスキルが高くてもカルチャーが合わない人は採用しないですね。そこがすり合っていないとお互いハッピーじゃないなと思っています。

そのために選考には手間と時間をかけています。所属が想定されるチームのメンバー、創業メンバーなどたくさんの人と何度も会っていただきます。こちらが一方的に見極めるのではなく、選考のプロセスの中でお互いにカルチャーやスキルを丁寧にすり合わせていきます。

社会を作るのは人です。人を作るのは教育です。教育を変えていくことで、人を変え、社会を変えていく。私たちatama plusは、社会のど真ん中を変える仕事をしています。

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