営業への転職 未経験から営業への転職を成功させるコツ

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成功させるコツ

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現在の仕事に行き詰まりを感じ、未経験でもチャレンジできる職種に転職して
キャリアアップやスキルアップを狙いたいと思っている皆さん。
営業職は他の職種に比べて、未経験でも転職しやすく、
幅広いビジネススキルを身につけることができます。

そこで、営業職への転職を考えている未経験の方に向けて、
営業職の種類や求められるスキル、成功事例等、
転職を成功させるためのポイントをご紹介
します。

未経験から営業に
転職しやすい
業界とは?

営業職未経験者の方に特におすすめしたい業界を5つピックアップし、
それぞれ扱う商材やオススメのポイント、採用の傾向についてご紹介します。

ご紹介する業界はいずれも未経験者の採用を積極的に行っており、
入社後の研修やOJT教育を通して専門的な知識や
スキルを習得できる企業も多くあります。

  • INDUSTRY01

    人材業界

    未経験者が人材業界の営業職に転職するのであれば「今がチャンス」

    人材業界の営業職が扱う求人広告は無形商材で、顧客は法人が多くなります。営業スタイルは、新規顧客開拓もあれば、既存顧客との取引もあります。
    人材を募集する「求人広告」は、多くの企業が事業活動を進めていくうえで、なくてはならないものです。そのため、すべての企業が顧客対象となります。
    未経験者の転職におすすめのポイントは、未経験者歓迎の求人が多いことと、扱う商品が多くないので、仕事を覚えやすいことです。
    新型コロナウィルスの感染拡大により、2020年は採用をストップする企業も少なからずありましたが、2021年以降は採用を再開。アクセルを踏んで採用を加速させている企業が数多くあります。採用拡大に伴って未経験者枠を拡大させている企業もあり、未経験者の方が人材業界の営業職に転職するのであれば、まさに「今がチャンス」と言えるでしょう。

  • INDUSTRY02

    広告業界

    Webメディアやインターネット広告に特化した広告代理店がオススメ

    広告業界が扱う商材は無形商材で、WebサイトやSNSなどに広告を掲載する「Webメディア」「インターネット広告」や、テレビや雑誌などに広告を掲載する「マスメディア」などになります。いずれも、顧客は法人がほとんどです。
    「Webメディア」や「インターネット広告」は、インターネットの進展とともに急速にニーズが高まってきました。そのため、経験者が少なく、未経験でも転職のハードルが低いといわれています。コロナ禍で採用を見合わせた企業があるものの、現在は復活・拡大の傾向にあり、未経験者枠も広がりつつあります。
    「広告代理店」は、上述の「Webメディア」「インターネット広告」から「マスメディア」まで、広く広告を取り扱っています。「Webメディア」や「インターネット広告」に特化した広告代理店は未経験者の採用を比較的多く行っていますが、あらゆる媒体・広告を扱っている大手総合広告代理店は未経験者採用をほとんど行っていません。未経験の方が広告業界に転職するのであれば、「Webメディア」や「インターネット広告」に特化した広告代理店がオススメです。

  • INDUSTRY03

    不動産業界

    入社後の研修や専門資格の取得支援体制が整っている企業が多い

    不動産業界が扱う商品は、土地や建物などの有形商材で、顧客は法人と個人どちらも対象になります。また、営業スタイルは新規も既存顧客もあります。
    個人営業の場合は住宅物件の売買が多く、法人営業の場合はオフィスや倉庫、施設などの物件の仲介が中心です。
    不動産業界は、戸建て、マンション・アパートの住み替えに関わる需要があるため、売買や賃貸の仲介営業の求人数などが増えています。リフォーム・リノベーション市場も拡大を続けているため、リフォーム営業の求人数も増加傾向にあります。
    未経験者の採用も積極的で、入社後の研修や専門資格の取得支援体制が整っている企業も多く、未経験者でも転職しやすいといえるでしょう。コロナ禍においても積極的に採用していた数少ない業界の一つで、現在も経験者・未経験者共に積極的に採用を続けています。

  • INDUSTRY04

    IT業界

    慢性的に人材不足が続き、未経験者を多く採用している業界

    IT業界が扱う商材は無形商材で、顧客は法人がほとんどです。未経験の方にオススメの転職先としては「SIer」と「SES営業」があります。
    IT業界は成長性の高い業界で、慢性的に人材不足が続いています。そのため、多くの未経験者採用に積極的な企業が多く、未経験者が転職しやすい業界と言えるでしょう。
    SIerは、クライアントが使用する情報システム全般の企画・開発から保守・運用まで一貫して請け負っています。SIerの営業職は専門性を求められることから、「未経験での転職は難しい」と考える求職者の方もいらっしゃいます。実際は、応募先企業について十分に調べ、IT関連の基礎知識を学んでおくなど、事前準備をしっかり行うことで未経験者でも採用の可能性を高めることができます。
    一方、SES営業は、IT系のエンジニアを求めている企業に対して、人材を派遣します。人材不足が続いているIT業界ではエンジニア派遣のニーズも非常に高く、未経験でSES営業に転職することは十分に可能です。特に、コミュニケーション力や調整力など、営業職全般に求められるスキルを備えている方や、無形商材の営業経験がある方が、未経験での転職を成功させています。

  • INDUSTRY05

    SaaS業界

    急速に成長を遂げている新しい業界で、未経験者を積極的に採用

    SaaS業界が扱うのはクラウドを介して提供するソフトウェアで、無形商材になります。法人向けの商材から個人向けのものまでありますが、SaaS業界の営業職の取引先は主に法人になります。
    買い切りではなく、サブスクリプションを料金システムに採用しているため、新規顧客の開拓はもちろん、既存顧客のアフターフォローを行って維持率を高めたり、追加プランの契約を獲得することも大切です。このような特徴から、SaaS業界では営業職をインサイドセールスやフィールドセールスなど複数の職種に分けて対応しています。
    近年、急速に成長を遂げている新しい業界であるため、未経験者を積極的に採用しています。新型コロナウィルスの感染拡大により、採用が止まった時期もありましたが、現在は多くの企業が採用を復活させ、積極採用を行っています。

  • INDUSTRY06

    保険業界

    既存顧客のフォローアップなどアフターフォローを担う人材を積極的に採用

    保険業界が扱う商品は生命保険や医療保険、損害保険などの無形商材で、顧客は個人が多いです。営業スタイルは新規も既存顧客もあります。
    保険業界では、各社とも新たなプランの開発・提供を進めており、競争の激化に向けて代理店販売が強化されています。そのため、代理店のカウンター営業や保険会社の代理店支援部門の求人が増えてきており、未経験者を即戦力として育成しようという動きが活発になっています。
    コロナ禍で若干、採用募集が減少しましたが、現在はコロナ以前の状況に戻っています。特に、既存顧客のフォローアップなどアフターフォローを担う人材を積極的に採用しています。

営業職の
種類と仕事内容

営業職が扱う商材は業界によってさまざまで
対象顧客も法人や個人、新規顧客や既存顧客などいくつかに分類されます。
ここでは、営業職の一般的な仕事の流れと共に、
営業のさまざまな種類について紹介します。

営業の基本的な仕事の流れ

まずは営業リストなどを参考に顧客と電話やメールなどで連絡を取り、商談アポイントを取り付けます。日時が決まったら実際に訪問し、ヒアリングを実施して、顧客が現在抱えている課題やニーズを把握します。

課題やニーズが明確になったら、どのような製品やサービスであれば課題を解決できるのか考え、最適な手段を提案します。その提案に納得してもらえれば成約に大きく近づくことができます。成約をいただいた後は、関係維持のためのアフターフォローを行いながら、新たな提案へと移ります。

業界や扱う製品・サービスによっても多少異なりますが、以上が一般的な営業職の業務の流れです。

このように、営業職と一口に言っても、商品やサービス、どのような顧客に販売するかで、まったく仕事内容が変わってきます。

新型コロナウィルスの感染拡大によりリモートワークを導入する企業が増えていますが、これは、営業職も同様です。訪問規制により、お客さまと直接、対面して打ち合わせや商談ができない分、多くの営業職がWeb面談やWeb商談を導入して対応しています。

さらに、取引先に出向いて商談する外勤営業や、お客様が店舗などに来店する内勤営業もあり、営業職の幅が広いことがわかります。

  • 販売商材別の仕事内容

    (有形商材/無形商材)

    • 有形商材

      手に取ることができる形のある物(自動車、住宅、電化製品、食品など)

      有形商材は販売するものが明確に存在するため、商品を実際に見せながら説明できるというメリットがあります。使い方が分かりやすく、アフターフォローに手がかからない製品が多いでしょう。未経験でも取り組みやすく、比較的成果を出しやすい商材です。

    • 無形商材

      一つの形として定めがないもの、目に見えないもの(コンサルティングや研修、広告宣伝、保険など)

      無形商材は目に見えないものを販売するため、個人の販売スキルが問われます。有形商材に比べて難易度は上がりますが、その分成果を出せれば評価が大きく高まるため、やりがいを感じやすいのが特徴です。

  • 対象顧客別の仕事内容

    (法人営業/個人営業)

    • 法人営業

      企業を対象にした営 業のこと(OA機器等の通信関連、求人等の人材関連、建築建設関連など)

      法人営業は企業を相手にするため予算が高くなりやすく、数千万円や数億円などの大きなプロジェクトに関われる可能性もあるため、やりがいを感じやすい営業形態です。一方で、成約までの期間が個人営業に比べて長い傾向にあるという特徴もあります。

    • 個人営業

      一般消費者や家庭を対象にした営業のこと(不動産、ネット回線等の通信関連、教材・家庭教師等の教育関連など)

      個人営業は意思決定者と直接商談を行うため契約までの期間が短く、スムーズに受注しやすいのがメリットです。一方で、ターゲットによっては夜遅い時間に商談に向かわなければならないケースもあります。

  • 営業スタイル別の仕事内容

    (新規顧客/既存顧客)

    • 新規顧客

      取引実績のない顧客

      新規顧客は1から相手との関係を築かなければならないため、手間や時間はかかりますが、その分成約に結び付いた時の達成感が大きい営業スタイルです。

    • 既存顧客

      すでに取引をしている顧客

      既存顧客は現在の取引先との関係維持がメインとなるため、目新しさは少ないものの、新たな相談を持ちかけられるなど信頼が深まったと感じられる瞬間にやりがいを感じられる営業スタイルといえるでしょう。

  • 営業手法別の仕事内容

    (インサイドセールス/フィールドセールス/カスタマーサクセス)

    • インサイドセールス

      内勤で見込み客にアプローチする営業手法で、電話やメールなどの手段を用いてアポイントメントを取り付け、フィールドセールス(従来の外回り営業)につなぎます。
      コールセンターのオペレーター職と親和性の高い職種で、コールセンターの経験者がSaaS業界のインサイドセールスにも転職するケースもあります。

    • フィールドセールス

      インサイドセールスから引き継いだ情報をもとに、実際にお客様先を訪問して、商談を進めていきます。
      比較的、経験者を採用する傾向の高い職種ですが、会社によっては未経験の募集枠を設けています。

    • カスタマーサクセス

      既存顧客に対して、サービスを継続してご利用いただけるようフォローアップをしたり、新たなニーズを掘り起こして新規サービスの提案を行います。
      積極的に未経験者を採用しており、特に販売職やサービス業など数値分析を日常的に行っている方が採用される傾向にあります。

    ただし、SaaS業界は急ピッチで成長しているため、採用の動向も他の業界に比べて「移り変わりが早い」という特徴があります。求人動向をこまめにチェックするか、SaaS業界の最新動向をキャッチしているエージェントなどにご相談することをお勧めします。

営業職の
仕事のやりがい

営業職は、仕事の成果や評価が明確です。
そのため、以下のようなやりがいを実感しやすいといえます。

  • 人との繋がりが増える

    営業職では、日々顧客のもとを訪れて悩みやニーズなどを聞きだし、商材の売り込みや顧客が満足できるような提案を行うのが主な仕事です。
    事務職のような直接顧客と接する機会が少ない職種とは異なり、顧客との距離が近い分、密接なやりとりを行うことができます。
    提供した商品やサービスによって顧客が十分な満足や業績アップを得られたという声を聞くことができ、貢献できたことを実感しやすいのは、営業職の大きなやりがいとなるでしょう。

  • 努力や結果が評価に
    反映されやすい

    営業職は、成績が売上げという金額で具体的に表されます。 そのため、他の職種と比べて評価の基準が明確になりやすく、実績を上げれば、社歴に関係なく評価してもらいやすいのが特徴です。売上目標を達成すれば昇進や昇給につながり、大きなやりがいを実感できます。

  • 営業インセンティブがある

    業界によっては、基本給以外にインセンティブが発生する場合があります。インセンティブとは営業目標を達成した社員に対して支払われる報奨金で、「歩合給」「出来高給」などと呼ばれています。
    不動産業界や自動車販売業界などは、取り扱う商品の価格帯が高く、売上に応じたインセンティブ報酬が支払われることが多いため、一般的にインセンティブが高いとされています。
    インセンティブがある会社では、自分の頑張り次第で高収入を得ることも夢ではありません。

  • 知識の幅が広がる

    営業職は、日々多くの人を相手に仕事をしています。顧客企業の担当者だけでなく、場合によっては重役クラスと話をする機会もあります。
    そのため、自社製品やサービスに関する知識を備えているのはもちろん、さまざまな分野の情報にアンテナを張り、知識を身につけることが欠かせません。
    このように、仕事を通して知識の幅を広げやすいのは、営業職ならではのメリットといえます。

営業への転職に
求められるスキル

お客様に自社製品やサービスの特徴や魅力をわかりやすく伝え、
受注につなげていく営業職には、さまざまなスキルが求められます。
営業職に就くうえで必要となるスキルをご紹介します。

  • SKILL01
    コミュニケーション力のイメージイラスト

    ヒアリング・
    クロージング能力

    お客様のニーズを的確に導き出すためのヒアリング力や、契約締結のハードルとなっているお客様の不安を解消し契約へと導くクロージング能力は、営業職にとって必要不可欠なものです。

  • SKILL02
    関係構築力のイメージイラスト

    コミュニケーション能力

    お客様とのコミュニケーションが中心となる仕事なので、できれば転職前の段階でしっかり身につけておきたいスキルです。自社とお客様の間に立って調整役を担うシチュエーションもあるため、双方の立場に立って状況を把握・整理し仲介するスキルも求められます。

  • SKILL03
    計画性のイメージイラスト

    課題を発見・
    分析する能力

    営業職には、常にお客様の目線に立ち、悩みに寄り添って最善の解決策を考える姿勢が求められます。そのため、課題を的確に発見・分析し、自社の製品やサービスにその課題を落とし込む発想力が必要となります。

営業への転職に
求められる資格

営業職に転職する上で、必ずしも必要となる資格はありません。
しかし、営業職に関連した資格を持っていれば、
「営業職に必要なスキルを備えていること」を客観的に
証明することができるでしょう。

営業士検定

日本営業士会が主催する営業士検定は、近年の科学に基づいた統計的なセールスが身に付いているかどうかを見極めるための試験で、取得すればマーケティングや営業のスペシャリストであることの証明となります。コースは「初級」「上級」「マスター」の3種類があります。

営業力強化検定

現在の自分の営業力を計測できる検定で、50分間の試験を受験するだけで簡単にスキルを把握できます。1,000円という受験料の安さも魅力の一つです。まずはこの検定試験で自身の実力を知り、そこから不足している部分を伸ばす努力をしていくのも良いでしょう。

営業へ転職する際の
自己PRポイントと例文

未経験の方が営業職への転職を成功させたいのなら、
面接対策として面接官に聞かれそうな質問の答えを考えておきましょう。
特に営業職の場合、コミュニケーション能力が不可欠です。
下記の2つの例文を参考に、
自信を持って答えられるようにしておきましょう。

  • SAMPLE01

    前職のマーケティング職では新規顧客の創出を目指してさまざまな施策を立案し、営業部門と連携して成約に結び付けるやりがいがありました。しかし、自ら交渉の席に立ってお客様に製品の提案をしてみたいと考えるようになり、営業職に挑戦しようと決意しました。

  • SAMPLE02

    前職はシステムエンジニアとして最新技術を取り入れながら開発力の向上に努めましたが、お客様の顔が見えないまま、社内でサービスの運用を続ける在り方に物足りなさを感じるようになりました。自らお客様のニーズに向き合い、最適なサービスを提案したいと考え、上流工程からシステム提案に携われる御社を志望しました。

未経験から営業への転職を
転職を成功させるコツ

たとえ営業未経験でも、ポイントを押さえて転職の対策を行うことで、
成功の確率が一気に高まります。
4つのポイントに絞って、未経験から営業への転職を
成功させるコツを伝授します。

  • 自分に合った営業手法を知る

    営業職に就く上で必須となる資格は基本的にありませんが、そのぶん求められるのがコミュニケーション能力です。初対面の相手と商談する機会も多い仕事なので、普段から積極的に人との交流を図り、コミュニケーション力の向上に努めると良いでしょう。
    また、同じ営業職でも、新規営業やルート営業か、営業先が商社やメーカーか、などによって営業手法が異なるため、自分に向いている企業もあわせて考えておくことをおすすめします。自分自身で判断しきれなければ知人や友人に意見を求めてみるのも手段の一つです。

  • 将来のビジョンを考える

    転職活動をスタートする際は、自分が営業として働く姿を具体的にイメージしておきましょう。将来のビジョンをしっかりと持っているかどうかで面接時の印象は大きく変わります。「なぜ営業職を志望するのか」を自分の言葉で伝えられるように考えを整理することで、営業職への意欲をしっかりとアピールできます。

  • 退職理由を明確にする

    求人に応募する前に、必ず行わなければならないことは「退職理由を明確にすること」です。
    退職理由を明確にするということは、自分が現職で叶えられないことを再度認識することであり、仕事をする上で大事にしたいと思っていることを浮き彫りにすることでもあります。
    もしも、本来の退職理由とは別の条件に目を奪われて転職をしてしまった場合、再度、仕事をする上で叶えたいことが実現できない状況に陥り、不満が募りかねません。
    営業職は常に人と関わる仕事のため、人間関係を理由に退職したと言ってしまうと、営業職では活躍できないのでは?と思われてしまいます。退職理由とその業界に転職したい理由に矛盾がないような退職理由を考えましょう。
    転職先選びには、「退職理由となる思いを満たすこと」を必ず条件に入れましょう。あなたの条件を、未経験の営業職は満たしてくれるのでしょうか?今一度、思い返してみてください。

  • 転職エージェントに相談する

    採用担当者は営業未経験の求職者のどこを評価し、「採用しよう」という結論に至るのでしょうか。実は、転職活動において、採用側の考えをイメージすることはとても大切です。
    経験者の場合、前職での経験や実績が評価されますが、未経験者の場合は、広く求職者のスキル・経験・人柄などを見たうえで「当社の営業職として活躍できるか」と見極めていきます。
    しかし、多くの求職者が採用担当者の考えに至らず、「仕事で頑張ったこと」だけをアピールしてしまいがちです。
    転職エージェントに相談するメリットは、このような採用側の考えを理解したうえで、適切なアドバイスをもらえる点にあります。
    マイナビエージェントは、ご登録者様を担当するキャリアアドバイザーと企業担当のリクルーティングアドバイザーが連携を図りながら、ご登録者様の転職を成功に導いています。特に面接対策に力を入れており、企業ごとに採用の傾向や求める人物像を分析。ご登録者様のお気持ちに寄り添いながら、「営業職全般に求められる人物像」ではなく、「転職したい企業」に絞ったアドバイスを提供しています。

営業の転職に精通したキャリアアドバイザーが、
あなたに合った転職をアドバイスします

簡単無料 転職支援サービス申し込み

営業からの転職を目指す方に
よくある悩み・質問

マイナビ営業エージェントのキャリアアドバイザーに寄せられる、
営業職に関するよくある転職Q&Aをご紹介します。

Q未経験でも営業に転職できますか?
Q営業の平均年収はどれくらいですか?
Qどんな人が営業に向いていますか?
Q営業はノルマが厳しいのでしょうか?
Q営業の経験を積むと、どんなキャリアにチャレンジできますか?
Q女性が営業職として活躍しやすい業界はどこですか?
Qコロナ禍で転職できるか不安です…。

営業職への
転職成功事例

マイナビエージェントのキャリアアドバイザーを通じて、
未経験から営業職への転職に成功した方々のご経験・転職理由、
マイナビエージェントを活用してよかったポイントなど
リアルな声をご紹介します。

  • CASE01

    25歳 男性

    • 前職業種

      設備管理・メンテナンス 職種:総務/人事

    • 現職業種

      ネット広告・Webマーケティング 職種:法人営業

    キャリアアドバイザーとの個人面談を通じて、
    転職の目標が明確に!

    前職ではメンテナンス事業部に配属され、その後総務部に異動しました。総務部時代は給与管理全般、入社時研修を行う一方、IT推進担当を兼任。入社して三年経ち、「現在の会社にいて自己成長を遂げることができるか」と疑問に思い、現在の会社では叶えられないことが、転職先でなら実現できると考え転職を決意しました。

    未経験職種への転職を考えていたので、面接で話す際のアピールポイントは何か、未経験でも採用していただける会社はあるのかが最も心配でした。

    キャリアアドバイザーとの最初の個人面談で、どういうことを目標に転職活動を行っているか、次の企業に何を望んでいるかを引き出してもらい、自分に合った企業を紹介していただけました。面接対策へのアドバイスも的確で心配がなくなりました。

    今の会社への入社を決意したのは実力主義だったこと。自分が得られるスキルが明確であることなどから成長を強く実感でき、それが働くモチベーションになるのではないかと考えたことがきっかけです。

    マイナビエージェントは、他のエージェントよりも親身になって話を聞いてもらえました。アドバイスや面接対策も的確で、不安要素は一緒になくしてもらえてとても安心しました。

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  • CASE02

    29歳 男性

    • 前職業種

      特殊法人/財団法人/その他団体・連合会 職種:個人営業

    • 現職業種

      マーケティング/リサーチ 職種:法人営業

    きめ細かなサポートのおかげで、念願の法人営業に!

    前職では農家を対象とした営農渉外担当として、主に作物の栽培技術の向上と、経営改善のためのアドバイスを行っていました。転職理由は、より多くのお客様の問題解決のために仕事をしたいと考えたからです。

    未経験職種への転職なので、ちゃんと働けるのか、ノルマが達成できるのか、新しい職場の人とうまくやっていけるのかが不安でした。

    企業担当のキャリアアドバイザーの方に質問して行くうちに転職先企業のことを知ることができ、徐々に不安は減っていきました。

    大手企業をクライアントとした法人営業をやることで成長できると考え、入社を決意。東証一部上場で家族への安心感を与えられるので魅力的でした。年齢的に未経験での営業職への転職のラストチャンスだと思い、転職を決断しました。

    マイナビエージェントはすべてのサービスのレベルが高く、きめ細かいフォローをしてもらい、営業職への転職という最大の目的を達成できました。

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  • CASE03

    27歳 男性

    • 前職業種

      服飾/皮革製品/スポーツ用品 職種:法人営業

    • 現職業種

      Webサービス・Webメディア 職種:法人営業

    年収アップとスキルアップ。二つの希望が叶いました!

    転職の最大の理由は給与面の不満でした。パソコンなどのスキルを身につける環境もなく、このままでは自分の人生にマイナスしかないのではないかと考えていました。

    自分が希望する条件を満たす企業に転職できるのかなど、さまざまな不安を感じていましたが、キャリアアドバイザーに相談して具体的な状況を想定した面接での行動や発言の仕方などをアドバイスしてもらえました。

    選考を受ける前に企業専任のエージェントから、具体的に企業の業務内容や面接対策などを聞くことができ、自らの課題を解決することができました。

    入社を決意したのは、給与アップと、今後の仕事人生を考える上でのスキルアップが見込めると考えたためです。未経験の業界だったが、20代後半ならぎりぎりチャレンジできるのではと思い入社を決めました。

    マイナビエージェントでは、担当のエージェントが真摯にかつ迅速に対応してもらえたので、転職活動を成功させることができました。

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  • CASE04

    第二新卒25歳 女性

    • 前職業種

      ホテル・旅館・宿泊施設 職種:宿泊・ホテル/冠婚葬祭関連

    • 現職業種

      インターネット/広告/メディア 職種:法人営業

    親身で丁寧なフォローに感謝。
    おかげで転職の不安が消えました!

    転職前はホテルでのフロント業務のほか、新規スタッフの採用なども行い、3年間勤務していました。

    夜勤が多く生活が不規則で、長く続けられる仕事ではないと思い、転職を決意。長期休暇もなかったため、土日に休める仕事をしたいと考えました。

    未経験の職種で応募していたことが不安で、紹介された求人に応募するまでに時間がかかったが、まずは軽い気持ちで応募するといいとアドバイスをもらい、一歩を踏み出しました。

    キャリアアドバイザーには、こまめに気持ちの変化などを聞いてもらえて徐々に気持ちが前向きになりました。

    入社を決意したのは、未経験で入社している人が多く、担当アドバイザーが信頼できる企業だと言っていたのが大きな理由です。業務内容が非常に魅力的でやりがいを感じ、未経験でも頑張ろうと思いました。

    マイナビエージェントの担当アドバイザーは、とても親身になって対応してくれました。面談のみでなく、面接対策にも時間を割いてもらい有り難かったです。

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未経験で営業職への
転職を目指す
すべての方々へ

年収を上げたい。スキルを身につけたい。今の仕事が合わない――。

未経験で営業職を目指す理由は、さまざまです。しかし、どのような理由であっても、大切にしてほしいことがあります。それは、「ゴール」を明確にすることです。

例えば、このようなゴールを抱いている方がいるとします。

「今は知識も経験もないけれど、最終的にはマーケティングの仕事に就いて活躍したい」

未経験でマーケティングの仕事に就くのは、決して簡単なことではありません。では、まずは営業職として経験を積んでその企業や業界の知識を蓄えてから、マーケティングに転職するのはどうでしょう? 「営業への転職」なら、このような道筋を描くことができます。

営業は企業の最前線に立ってお客様と向き合っていくため、得られる知識や経験が非常に多く、「営業職経験者は市場価値が高まる」といった特徴もあります。つまり、営業職以外のゴールを描いている人にとっても、営業職に就くことは大きなメリットをもたらすのです。

だからこそ、まずは理想の未来を思い描き、どんなゴールを目指しているのか明確にしていきましょう。営業職以外のゴールを描いている方にとっても、「営業への転職」がその後のキャリアを輝かしいものにするかもしれません。

ゴールが見つからないのであれば、私たちマイナビエージェントが皆さんと一緒に考えていきます。

理想の仕事を得るために。理想の人生を勝ち取るために。ぜひ、お気軽にマイナビエージェントにご相談ください。


野澤 綾子

野澤 綾子

株式会社マイナビ所属。リクルーティングアドバイザー、キャリアアドバイザーとして15年の経験。営業系から企画・マーケティング系・販売サービス系まで幅広い方々のサポート経験を持つ。長期的なキャリア構築視点からの情報提供、サポートを大切にしております。