異業種に転職できるのは何歳まで?転職しやすい業種や成功のポイントとは|求人・転職エージェント

更新日:2022/06/29

転職全般

異業種に転職できるのは何歳まで?転職しやすい業種や成功のポイントとは

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この記事のまとめ

  • 異業種への転職は30代前半までが有利だが、キャリア次第では30代後半~40代でも十分に可能。
  • 異業種に転職するには企業がどのようなスキルや経験を求めているかを知ることが重要。
  • 異業種への転職を成功させるためには身につけたスキルや経験を分析し、上手にアピールすることが大切。

転職活動において異業種にチャレンジしたいものの年齢が気になる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、異業種への転職に有利な年齢や転職傾向をご紹介します。
メリットやデメリット、異業種への転職を成功させるための4つのポイントなどについても解説しますので、転職活動を進めるうえでぜひ参考にしてみてください。

目次

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異業種への転職は何歳までにするべきか

image2 (1).jpg基本的に転職に年齢制限はなく、何歳であっても異業種へチャレンジ可能です。
日本は慢性的な労働者不足のため、スキルや経験を重要視する企業が多くなっています。
しかし、年齢によって転職の採用率が変わることもあります。

ここでは、異業種への転職に有利な年齢や、何歳までがチャレンジしやすいかについてご紹介します。

未経験・異業種への転職は早いほうが有利な傾向

一般的に未経験・異業種への転職は若い人材ほど有利といえます。
若い社員はポテンシャルが高く飲み込みが早いため、未経験・異業種であっても比較的早く戦力になりやすいからです。
また、若いほど入社から長い期間にわたる活躍を期待できるのも理由のひとつでしょう。

ある程度社会経験を積んだ若い社員を採用したほうが、社員研修をしたりビジネスマナーなどを教えたりする手間も省けるため、中途採用を積極的に行う企業も少なくありません。

何歳まで異業種へ転職できるの?

企業は30代以降の転職者に対してキャリアや経験を求めます。
そのため、異業種への転職は30代前半までがめどとされ、それ以降はやや厳しくなるでしょう。
しかし、経験はなくてもその業種で活かせるスキルを持っているのであればチャンスはあるといえます。

40代以降は管理職としての転職であればそれまでの経験が評価されることもありますが、まったく未経験の業種への転職を考えるのであれば30代前半までをおすすめします

【年齢別】異業種への転職傾向

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異業種への転職のしやすさは年齢や業界によって変わるため、事前に調べることをおすすめします。

ここでは、異業種への転職傾向について年齢別にまとめました。
年齢別のポイントを押さえることで、異業種への転職のタイミングを決めるヒントを得られるでしょう。

20代の場合

第二新卒求人がある20代は、未経験分野へ転職しやすい傾向にあります。
20代半ばまでは実務経験よりもポテンシャル次第で積極的に採用しているケースも多く、異業種への転職でも成功しやすいといえるでしょう。

30代の場合

20代と比較すると、即戦力となる人材が求められる傾向の30代は、異業種からの未経験採用は少なめというのが現状です。そのため、それまでの実務経験や培ったスキルを活かせる転職先をみつけることがポイントといえます。

このように、20代はポテンシャル採用が多い一方で、30代は実務経験が評価の中心となりがちです。それぞれの採用側が求める条件を満たせば、異業種への転職も成功しやすくなります。

40代の場合

40代での異業種への転職は容易ではありませんが、それまでの経験やキャリアを重視する企業からは人気があります。
たとえば成長が伸び悩んでいる事業に異業種の経験やノウハウを取り入れたい場合や、新しい事業分野に参入しようとする場合に、特定の分野の知見や経験が求められるからです。

実際に40代で異業種へ転職した例も多くあります。
若い世代ではないとしても、自身のキャリアやスキルを必要とする企業とマッチングできれば、異業種への転職は可能といえるでしょう。

異業種に転職するメリットとデメリット

異業種への転職にはメリットも多い反面デメリットも存在します。転職するうえで自分がどうなっていきたいかを明確にするためにも、メリット・デメリットをしっかり把握しておきましょう。

<メリット>

  • 自分が望む職種で働けるため仕事へのモチベーションが高まり、やりがいを感じられる
  • 新しいスキルを身につけられるため、既存のスキルと合わせて自身の価値を高められる
  • 異業種で働くことで自分の意外な適性や能力に気づける

<デメリット>

  • これまでのキャリアや知識が通用しないため、1から学び始める必要がある
  • 異業種への転職で給与が下がることもある

異業種から転職しやすい業界・職種6

image4 (1).jpg転職者へ求められるスキルや経験は企業によって異なるため、転職の難易度も各業界によって変わります。各業界・職種が求める人物像と自分のキャリアとを照らし合わせることで、自分に合った転職先をみつけられるでしょう。

ここでは、異業種から転職しやすい6つの業界・職種について、それぞれの特徴や転職者に求めるポイントをご紹介します。

商社・流通系

商社・流通業界は新卒者を育成する傾向にありますが、さまざまな商材を扱うため未経験や異業種からの採用にも積極的です。
取引がメインのため営業職からの転職が多くみられますが、金融やファイナンシャル、投資に関する知見や外資系企業との取引経験は重宝されます。管理部門や事務職など前職のスキルが活かせる分野では、異業種での経験が評価されるでしょう。

人気の業界のため倍率は高めですが、倍率が低い専門商社や子会社に入社してキャリアアップを図る選択肢もあります。

人材サービス系

人材サービス業界は学びながら仕事ができることから、未経験者の転職先として人気の高い業種です。また人材サービスのコンサルタントは求職者の就職を支援するため、企業はあらゆる業種の経験者を積極的に採用しています。

求職者をサポートするという点で、コミュニケーション能力や人事採用の経験、営業スキルなど転職者のこれまでの経験を発揮しやすいともいえるでしょう。
求職者の人生に関わる仕事のためやりがいを感じられるのも人気の理由です。

メディア系

広告やマスコミ、マスメディアなどのメディア系は新卒採用の倍率が高い傾向にありますが、中途採用は倍率が低く業界未経験者でも転職のチャンスがあります。

撮影・編集に携わるエンジニアやライティング、マーケティング、編集、外国語などさまざまなスペシャリストが求められるため、スキルやキャリア次第では即戦力として期待されるでしょう。
ほかの業種と同じく営業や管理部門での求人もあり、コミュニケーションやマネージメントの能力も高く評価されます。

IT・Web系

近年、IoTやICT、AIといったデジタル技術の導入が活発なことから、IT・Web業界は急速に成長しています。市場の拡大に伴い慢性的な人材不足に悩んでいる業界のため、プログラマーやITエンジニアの需要が高い傾向にあるのが特徴です。

求められる技術は日々進化しており、将来性やITスキルを磨く熱意のある若い人材は歓迎されます。
30代以降でも、ECサイトの制作や運営、オウンドメディアの管理などの親和性の高い経験やスキルを持ち合わせていれば、採用される見込みは高いでしょう。

営業

営業職は比較的求人数が多いため転職しやすい職種といえます。
入社にあたって特別なスキルや資格が必要なく、取り扱う商品やサービスについては入社後に学べるという点も、未経験者にとってハードルが低いといえるでしょう。もちろん前職で身につけた特定の業種への知見が評価される場合もあります。

営業成績が給与に反映されやすいので、努力次第では収入アップが狙えることも営業職の魅力のひとつといえるでしょう。

事務

営業職と同じように事務職も業務内容に大きな違いがないため、異業種であっても転職しやすいといえるでしょう。ほかの業種に比べて求人数は多くありませんが、事務は総務・人事・経理などそれぞれの部署にスペシャリストが求められることから経験者が優遇されやすい職種です。

一般的なパソコンスキルはもちろん、ITスキルや簿記などの資格をアピールできると即戦力として採用される見込みが高いでしょう。

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【ケース別】異業種へ転職する際の注意点

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異業種への転職が初めての場合、どのようなことに気をつけたらよいか分からない方もいるのではないでしょうか。注意点をあらかじめ把握することで、異業種でも有利に転職活動を進められます。

ここでは、「異業種で同職種」と「異業種かつ異職種」のそれぞれのケースについて注意点をご紹介します。

異業種で同職種の場合

たとえば「商社の営業職から医療機器メーカーの営業職」への転職というケースです。
特に人員不足の企業や、若手社員を増強したい企業が積極的に採用を行っています。

ジャンルは違いますが同じ職種であるため、応募書類や面接ではその職種で実績や成果を出すためにどのような経験をしてきたのか、志望先企業ではどのように経験やスキルを活かせるのかという点をアピールするとよいでしょう。

異業種かつ異職種の場合

たとえば「メーカーの営業職からIT系企業のエンジニア職」への転職というように、業界も職種も異なるケースもあるでしょう。異業種で同職種の採用と同じく、人員不足や若手社員の増強をしたい企業が採用を行っていることが多いようです。

社会人経験こそあるものの、その業種と職種では未経験者として採用されるため、やる気と人柄が重視される傾向にあります。そのため、なぜその業種・職種へ転職し、その企業で働きたいのかを明確にして伝えることが大切といえるでしょう。

異業種への転職を成功させる4つのポイント

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ここでは、異業種への転職を成功させるためのポイントを4つ紹介します。
異業種への転職活動で不安がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

前職で培ったスキル・経験の活かし方を明確に

異業種への転職でも、同職種であれば次の仕事でも活かせる知識やスキルがあるはずです。

業種・職種ともに未経験という場合でも、PCスキルやビジネスマナーといった社会人なら誰しも求められる能力や経験は活かせます。文書作成やプレゼンテーション資料の作成スキルなど、どの程度のことができるのかを明確にしておくとよいでしょう。

コミュニケーションスキルの高さをアピールする

未経験採用だとしても、最低限の社会人経験があることを大前提とするケースが大半を占めます。
前職を通してどのような経験や知識、スキルが身についているのかをアピールできるようにしておきましょう。

もちろん、コミュニケーション能力はほとんどの企業で必要とされるため、社内外でのやりとりで磨いたスキルは強みにできます。

自分に足りないスキル・経験を分析する

アピールポイントの明確化はもちろんですが、自分に足りていないスキルや経験を分析することも重要です。足りていないものを明確にすることで、転職先で身につけたいことや入社するまでに勉強すること、取得したほうがよい資格などを把握できます。

転職の目的やキャリアプランを明確に

同業種であればキャリアアップを転職の理由にできますが、異業種への転職となると、いきなりのキャリアアップや年収アップは難しいものです。
そのため、志望先企業には明確かつ具体的な志望動機とキャリアプランを伝えることが大切です。

異業種への転職なら転職エージェントの活用がおすすめ

異業種への転職は簡単ではありません。
成功させるためにも、自分の年齢や持っているスキル、キャリアを求める企業を探すことが重要といえます。

「異業種へ転職したいが不安」「どのように転職活動したらよいか分からない」という方は、転職エージェントを活用してみるのもひとつの手です。
転職エージェントでは、各業界に精通したコンサルタントが数ある企業の中から転職希望者のスキルや経験、年齢を求める企業を紹介します。また、応募書類の添削や面接対策など転職活動全体をサポートするので初心者でも安心して転職活動に取り組めます。

まとめ

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異業種への転職は若い人ほど有利ですが、30代後半~40代であっても身につけたスキルや経験次第では十分に可能性があります。
大切なのは自分のキャリアを必要とする企業をみつけることです。

マイナビエージェントは異業種への転職成功事例が豊富にあります。転職のプロであるキャリアアドバイザーがあなたのスキルや経験にぴったりの企業を紹介します。
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