転職活動はスケジュールをしっかりと組み、効率的に行うことが大切|求人・転職エージェント

転職成功ノウハウ

転職活動のはじめ方、応募書類の添削、面接対策、円満退社まで転職成功ノウハウを伝授

転職活動はスケジュールをしっかりと組み、効率的に行うことが大切

転職ノウハウ
最終更新日:2019/04/23

key_column_schedule.jpg

転職活動はスケジュールをしっかりと組み、効率的に行うことが大切

現在、仕事をしている方の場合、転職活動そのものに割ける時間は決して多くはありません。

場当たり的に転職活動を進めていると、予想以上に時間がかかってしまうこともあります。場合によっては、希望の会社を見つけられたにもかかわらず、現職の繁忙期と重なって面接のスケジュールを空けられない、といった事態も起きかねません。

転職活動は、活動を始めてから入社するまでのスケジュールをしっかりと組み、行動することが重要です。

ここでは、転職活動開始から入社までのスケジュールの組み方と、それぞれのステップでスムーズに転職活動を進めるためのポイントについてご紹介します。

転職活動期間は平均どれくらい?

一般的に、転職活動にかける期間はどのくらいなのでしょうか。まずは、転職に必要な期間の目安と、スケジュールを組む際のポイントについて見ていきましょう。

転職活動期間の目安は3~6ヵ月

転職活動にかかる期間は、平均すると3~6ヵ月ほどとされています。転職活動のスケジュールを大きく分けると、次のようになります。

<転職活動の流れ>

1. 自己分析や情報収集を行う準備期間(2週間)
2. 応募書類を作成して実際に応募する期間(1~2週間)
3. 面接・選考期間(1ヵ月~)
4. 内定をもらってから入社を決める期間(1週間)
5. 退職の申し出から退職までの期間(1ヵ月)
6. 転職先へ入社

応募する企業や選考に進んだ企業の数でも、転職活動期間の長さは変わってくるでしょう。

あらかじめ転職活動のスケジュールを立ててからスタートしよう

在職中に転職活動を行う場合、活動が長期化してくると仕事との両立が難しくなります。また、退職後に転職活動をするとなると、ブランクとなる離職期間の長さがデメリットとなることもあります。

やはり、転職活動を始める前に、ある程度のスケジュールを組んでおくことが大切でしょう。

内定をもらった場合、定められた期限内に回答しなければなりません。活動期間を事前に決めておき、複数の企業から内定をもらった場合でも比較・検討できるようにしておくと、後悔のない転職活動ができるでしょう。

転職活動の流れとポイント

ここでは、転職活動の事前準備から入社前までの5つのステップについて、それぞれのポイントをご紹介します。

1. 自己分析や情報収集を行う準備期間

転職活動を成功させるためには、気になる企業が見つかったら即応募するのではなく、きちんと事前準備を行うことが重要です。

事前準備として自己分析や業界研究をしっかり行っておくと、その後の応募先選びや応募書類作成もスムーズに進めることができるでしょう。

・自己分析

転職を決意してすぐ行動するのは危険です。実際に動き出す前に、まずは「自分はなぜ転職したいのか」「次の会社や仕事に何を求めているのか」といった自己分析を、しっかり行い、ノートなどに書き出すようにしましょう。

また、転職活動の際には、履歴書の他にも職務経歴書の提出を求められるケースがほとんどです。今までの実績やスキル、取得した資格などについても、一通りまとめて書き出しておくと良いでしょう。

・業界研究や市場調査

おおよそ自分が希望する業界や就きたい職種の転職市場の動きについて見ておくことも必須です。自分が転職活動を始めたタイミングでは、希望する求人がそもそもないということもあるからです。

経験やスキルを活かして同じ業界内で転職する場合はあまり必要ないかもしれませんが、未経験業界や異業種への転職を目指す場合は特に、事前の情報収集を徹底しましょう。

2. 応募書類を作成して実際に応募する期間

事前準備が完了し、転職先に求める要素が決まったら、いよいよ行動開始です。興味のある求人をできるだけ多くリストアップし、それぞれの企業に向けて応募書類を作成しましょう。

応募の際は1社ずつではなく、複数まとめて行ったほうが効率的です。前述したように、転職市場は非常に変化が激しく、先週まで求人を出していた企業が、今週採用をストップしてしまうこともよくあります。

3. 面接・選考期間

書類選考を無事に通過したら、いよいよ面接です。面接は複数回行われる会社がほとんどであるため、初回から最終面接まで1ヵ月程度はかかると想定し、スケジュールを組みましょう。

・面接対策のための時間も確保しよう

身だしなみや振る舞いなどの基本的な面接マナーを押さえるだけでなく、上手に自己PRできるように、企業ごとに面接対策をする必要があります。

特に「志望動機」や「退職理由」は、面接では必ずといって良いほど聞かれるため、事前にきちんと回答を用意しておくことが大切です。

・面接のスケジュールを組む際の注意点

面接回数は2~3回程度で設定している企業が多く、1社あたりではそこまで多くの時間がかかることはないでしょう。

しかし、転職活動ではいくつかの企業に応募して、複数社の面接を同時期に受けることも珍しくありません。現職の仕事を考えると、仕事が終わって後の時間や仕事が休みの日に面接を入れる必要があるため、どうしても面接を受けられる日程は限定されることになるでしょう。

複数社に応募をして、同じタイミングで選考を通過した場合は、特に調整が難しくなります。たとえば3社受けるのであれば、3~10回程度は面接のためのスケジュール調整が必要となります。今の仕事との折り合いを付けつつ、応募先企業に迷惑をかけてしまうことのないよう、余裕を持ったスケジュールを組むようにしてください。

4. 内定をもらってから入社を決める期間

無事に内定をもらえたら、入社意志について回答し、条件交渉や入社日の調整を行います。

・内定への回答期限は必ず確認

内定を獲得することができれば、指定された期日までに入社の意志を回答しなくてはなりません。多くの場合、内定承諾書の提出が求められます。第一志望の企業に合格していれば迷うことはないと思いますが、まだ選考中で気になる会社がある場合、回答期限を延ばしてもらえないか交渉してみるのも良いでしょう。

・労働条件確認書で条件に齟齬がないか確認

入社の意志が固まったら、内定を承諾して条件交渉や入社日の調整に入ります。ここでしっかりと確認すべきものが、労働条件確認書です。一般的に労働条件確認書は、内定通知後に送られてくるか、オファー面談の際に渡されます。

ここで、応募要項に記載されていた条件や、面接で提示された条件と齟齬がないかを確認しましょう。たとえ細かい部分であっても、当初の条件と異なるところや気になるところがあれば、応募先の人事担当者や採用窓口に問い合わせて、確認することが大切です。

5. 退職の申し出から退職までの期間

内定を獲得し、行きたい会社が決まったら、現職の退職の手続きを始めます。

・最低1ヵ月前には退職届を提出

多くの会社で、退職届の提出や申し出について就業規則が設けられています。就業規則を確認しつつ、1ヵ月前までには上司に退職の意志を伝えるようにすると良いでしょう。また、業務の引き継ぎに要する期間も考慮して、退職日を決めることが重要です。

ここで手間取ってしまうと、転職先への入社日に影響が出てしまう可能性があります。また、健康保険証や入館証といった会社から支給されている物の返却や、離職票や源泉徴収票の受け取り、年金や保険などの手続きも忘れずに行いましょう。

・円満退社が重要な理由

内定をもらって転職が決まると、現職の企業と退職交渉をせずに一方的に退職してしまう方もいます。これは、社会通念上あまり良くないことはもちろん、非常にリスクが高いため絶対にやめましょう。

これは、退職を認められずに一方的に退職してしまうと、会社側に「長期間の無断欠勤による懲戒解雇」とみなされる可能性があるためです。離職票には「重責解雇」と記入されます。転職先に離職票を求められた際、このことについて説明しなくてはならないケースもあるでしょう。

懲戒解雇を隠して応募したと判断されれば、最悪の場合は内定取り消しということになりかねません。たとえ転職先が決まったとしても、社会人としての最低限のマナーを守り、円満退社を目指しましょう。

・仕事関係者への業務の引き継ぎと挨拶

退職が決定したら、これまで行っていた業務の引き継ぎを行います。取引先の担当者や連絡先、データの保管場所や業務のタイムスケジュールなどをまとめ、後任者に引き継ぎましょう。社内はもちろん、社外の仕事関係者への挨拶や後任の紹介も忘れずに行います。

転職先へ入社するまでにやっておきたいこと

最後に、転職先の入社日までの期間にやっておきたいことを見ていきましょう。

次の仕事のための情報収集やスキル磨き

在職中にはまとまった時間が確保できずに取り組めなかった、転職先の職務に関する情報収集やスキルアップに励むことをおすすめします。転職先の商品やサービス、新しい仕事で必要となるスキルやツールについて学んでおくことで、入社後スムーズに仕事に取り組めるでしょう。

転職先で必要な書類や備品の準備

入社の手続きに必要な書類や備品をそろえておきましょう。前職の源泉徴収票や住民票、雇用保険被保険者証など、提出するべき書類はたくさんあります。

取得に時間がかかる書類もあるので、余裕を持って準備してください。一般的に提出書類は転職先から案内がありますが、もしない場合は確認しておきましょう。筆記用具や名刺入れ、手帳といった、転職先で使う備品も事前に用意しておくと良いですね。

退職から入社までのリフレッシュ期間も大切

入社日までに有給消化などで、ある程度の期間を設ける方も多いのではないでしょうか。入社準備や引越しなどにあてる期間でもありますが、入社までに心機一転できるよう、旅行や趣味などで心身をリフレッシュさせるのがおすすめです。

仕事がない期間だからと自堕落な生活を送ってしまうと、入社日までに仕事モードに戻れず、だらけた気分で入社することになりかねません。自分なりのリフレッシュ方法を考えて、次の仕事へのモチベーションを高く維持できるような過ごし方を実践しましょう。

入社したいタイミングから逆算してスケジュールを組み立てよう

転職活動が順調に進んだとしても、最低3ヵ月程度は時間を要するでしょう。もし、4月入社を望むのであれば、年明けから行動を開始しなければなりません。

そのため、「いつまでには転職活動を終えたい」というゴールから逆算し、スケジュールを組んでください。そうすれば、自ずと今やるべきこと、これからやらなければならないことが明確になるはずです。

スケジュールを立てる際にアドバイスが欲しいという方は、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーにご相談ください。転職のプロが、面接の日程交渉などを行い、あなたの事情をくんだスケジュールを作成いたします。

転職活動はスケジュールをしっかりと組み、効率的に行うことが大切に関するコラムページ。転職エージェントならマイナビエージェント。マイナビの転職エージェントだからできる、転職支援サービス。毎日更新の豊富な求人情報と人材紹介会社ならではの確かな転職コンサルティングであなたの転職をサポート。転職エージェントならではの転職成功ノウハウ、お役立ち情報も多数掲載。