自己PRに最適な文字数とは|求人・転職エージェント

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最適な文字数とは

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履歴書や職務経歴書に記載する文字の大きさや量によっても、それを見る採用担当者の印象は違ってきます。面接につながる大切な書類だからこそ、どのぐらいの大きさの文字でどのくらいの量を書けばよいのか迷ったことが誰しもあるのではないでしょうか。ここでは、履歴書や職務経歴書に記載する自己PRの最適な文字数についてご紹介します。

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最適な自己PRの文字数は300文字程度

自己PRの欄に記載する文字数はおよそ300文字で収まるように考えるようにしましょう。その中で自分の強みとその裏付けを説明する必要があります。ただ、きっちり300文字である必要は全くありません。250~350文字程度の幅で考えると良いでしょう。実際に文字数ごとの例文を出してみるので、読んで違いを感じてみてください。

短すぎる例
私の強みは責任感が強いことです。何事も最後までやり遂げることを常に心がけ、自分の発言は必ず実行にうつします。御社でも担当する仕事を最後までやり抜く自信があります。(81文字)
適正な文字数の例
責任感が強く、最後までやり抜くことが私の長所です。特にお客様からクレームをいただいたときは、真摯に受け止めて対応することを常に行ってきました。なぜその事象が起きたのかを分析し、どうすればお客様が満足していただけるかを模索し、今後同じことが起こらないように対策・改善を社内の人間とともに行う、といった対応をとります。時には、逃げ出したくなる難題もありましたが、そこは持ち前の精神力と忍耐力で行動し続けてきました。もちろん、クレームが起きないように最善を尽くすことは常に心がけますが、いかなる状況になっても自分事に捉えて対応していけることが私の強みであります。(278文字)
長すぎる例
責任感が強く最後までやり抜くことが強みです。フロントマネージャーを務めていましたのでお客様から直接クレームのお電話をいただくことが多々ありました。そんな時、いかにも不機嫌な様子でお話しされると逃げ出したい、誰かに変わってほしいという気分になってしまいます。しかし、それと同時にお客様が怒ってわざわざ電話をかけてきて下さるのだから、提供しているサービスに対して高い期待感をお持ちなのであって、より熱いファンになっていただく絶好の機会でもあると捉えるようにしています。遮ったり意見をこちらから申し上げたりすることなく真摯にお客様の思いをお伺いするだけで「受け止めてもらえた」と安心して頂くことができます。驚くべきことに、ときには納得していただけるまで数週間を要して何度も怒鳴られ、「もう嫌だ」と心の底で思いながら電話をするということもしばしばありました。しかし、最後に「あなたに話してよかった」と言ってもらえるとその疲れも一気に吹き飛びます。何の工夫もなく淡々とやり過ごす仕事はおもしろくありませんし、会社に対する貢献度も低いと考えます。御社で働かせていただくからには、担当する仕事は何としてでも最後までやり抜くということを職場のために実践していきます。(525文字)

長すぎるとNGな理由

短すぎるよりは長すぎる方が良いと考える人がいるかもしれませんが、長すぎるのも良くありません。読み手である採用担当者は限られた時間の中で多くの志望者の書類に目を通さなければなりません。目安の文字数より多すぎると採用担当者も流し読みしてしまい、印象に残らないということも考えられます。また、必要な情報を簡潔に伝える能力が低いとみなされてしまうかもしれません。ひとつの項目に多くの要素を入れ込むとまとまりがなくなり、文字数も多くなります。まずは自分が一番伝えたいことを明確にし、それに沿った自己PRにしましょう。

短すぎるとNGな理由

一概に文字数で判断はできませんが、文章が短い場合は、自分の伝えたいことが伝わりきらない可能性があります。特に上記の例で見てみると具体性に欠くので、その強みが本当なのかの判断ができません。また自己PRの記入欄に大きな余白が残ってしまうのも良くありません。これは、せっかくの自分をアピールする場を最大限に生かそうとする意欲がないともとれます。実際に会ってもらえばわかると考える人もいるかもしれませんが、現実は書類が通らないと会ってももらえないのが現実です。文章が短くならないように具体的な内容を盛り込むように心がけましょう。

文字数制限がある場合はそれに従って

300文字前後というのは、あくまでも志望する企業からの指定がなかった場合に限られます。場合によっては400文字以上などと指定される場合があります。そのようなときはその指定された文字数に沿うように文章を考えましょう。「以上」の場合はプラス2程度まで、「以下」の場合はマイナス2割程度まで、「~程度」の場合はマイナス8割~プラス2割の幅におさめようにしましょう。手書きの場合もパソコンの場合もまずはパソコンで原稿を作成し、文字数カウントで正確な文字を把握するように心がけましょう。手書きの場合は、その原稿を元に清書すると良いでしょう。

手書きの場合は文字の大きさやスペースの使い方も工夫しよう

最適な文字数で原稿を作っても、紙に書いた時の文字の大きさで印象は大きく違ってきます。大きな文字で書いてしまうと書ききれない場合もありますし、小さすぎると余白が残りすぎてしまう場合があります。決められた記入枠の中が8割以上埋まっているような見栄えに仕上げると良いでしょう。そのためには、文字の大きさや文字間、行間の幅も意識して作成すると良いですね。文字数が決まったら読みやすい書き方をすることが大切です。手書きの場合は、同じスペースの紙にシミュレーションをしてみるのも良いかもしれません。

長くても400文字程度には収めよう

どうしても書きたいことがあり、300文字を大きく超えてしまう場合でも400字程度におさめることをおすすめします。文章は400字を超えると、読んだ際に「長い」という印象を持ちやすくなります。これは原稿用紙1枚分の長さ程度が基準になるということですね。また、プロのアナウンサーが1分で読める文字数の目安が350文字程度、一般的な人で300文字程度と言われています。自己PRに2分も3分もかけられない場合もあるので、時間的な観点でも文字数は意識してください。せっかく素晴らしい文章を書いていても文字数のせいでマイナス効果となってはもったいないですよね。

長くなってしまう方へのアドバイス

書きたいことがたくさんあって長すぎてしまう人は、まず不要な内容がないか、削れる部分がないかを確認するようにしましょう。もしどうしても削れる要素がないという場合は、箇条書きを取り入れることをおすすめします。端的に要点を伝えることができるので、アピールの山場で使うと文章のバランスが良くなり、伝えたいことも簡潔に伝えることができるようになります。また箇条書きにすることで、自分が本当に伝えたいことが何か整理することもできます。自己PRにまとまりがない、迷いがあるなと感じる場合にもまず箇条書きで書き出してみることは有効です。ただし、自己PRは職務経歴書の中でも文章で伝えることができる数少ない項目ですので、箇条書きの多用にも注意はしたいところです。文章で表現する部分と箇条書きを使用する部分をうまく使い分けるようにしましょう。

短すぎる方へのアドバイス

短すぎる場合は、何か肉付けできるエピソードや具体的な事例はないかを考えて盛り込むようにします。具体的な名称や数値などを加えると読み手もイメージがわきやすくなります。また、強みを冒頭に記載してその理由を詳しく書き、今後どのように生かしていきたいのかといったように構成立て、各構成のボリュームをあらかじめ振り分けてしまえば、文字数を担保できます。特に採用してほしいという意思を表すためにもスペースや指定された文字数の8割は書きたいので、具体的な要素を取り入れ、読み手がイメージしやすい文章に仕上げると文字量をカバーでき、なおかつ効果的な自己PR文になります。

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