転職活動は何社に応募するべき? 転職成功者の応募数の平均とは|求人・転職エージェント

転職成功ノウハウ

転職活動のはじめ方、応募書類の添削、面接対策、円満退社まで転職成功ノウハウを伝授

転職活動は何社に応募するべき? 転職成功者の応募数の平均とは

転職ノウハウ
最終更新日:2018/12/14

key_column_number_of_application.png「この会社に落ちたら、転職そのものをあきらめる」というほど思い入れのある企業が存在する場合を除いて、転職活動では複数の企業に同時に応募する人がほとんどです。

とはいえ、手当たり次第に応募しても、面接前の下調べや応募動機の作成、面接日時の調整などが煩雑になりすぎ、自分の首を絞めることになりかねません。

内定をもらうためには、およそ何社に応募すればいいのでしょうか。転職希望者は平均して何社に応募しているのか、気になる「周りの動き」も含めてご紹介します。

転職活動では、平均何社に応募するのがベスト?

株式会社マイナビが2011年に実施した転職活動時の応募社数に関する調査では、マイナビ転職を利用して内定を獲得した会員は、活動期間を通じて平均10社に応募しており、半数以上が6社以上に応募していることがわかっています。

じっくり企業研究をして絞り込み、納得できる1社に応募したいとはだれもが思うことですが、書類選考の通過率はおよそ3分の1程度、面接の通過率はさらに2分の1程度になるといわれています。つまり、1社のみで内定に至る人は少ないのです。

応募した1社に落ち、ゼロからすべての過程をやり直す手間を考えると、複数の企業に同時応募しておいたほうが安心です。多くの人は、こうしたリスクヘッジのために複数応募しているのでしょう。

複数社に応募することで、当初はまったく志望していなかった企業の魅力に気付くこともあるかもしれません。回数を重ねることで書類作成や面接に慣れ、伸び伸びと自分らしく振る舞えるというメリットもあります。

限られた時間を有効に使うことが求められる転職活動では、複数企業への応募を前提に、自分のキャパシティに合った企業数を模索していくスタイルが適しているといえるでしょう。

とはいえ、応募する企業の数は、「求職者がどの程度の切迫感を持って転職活動をしているか」「書類選考に通過しやすいか」といった個別の状況によっても異なるため、一概に「何社がベスト」とは言い切れないところがあります。

何らかの理由ですでに転職することが決まっており、退職の期限が迫っているのであれば、ある程度多くの企業に応募して母数を増やす必要があるでしょう。逆に、「在職中で、いいところがあれば転職したい」という人なら、期限は気にせず希望に合った企業を抽出してじっくり吟味すれば良く、「数より質」の転職活動をすることができます。

関連記事
imf-faq16.jpg

同時に何社まで応募していいの?

転職活動で同時に応募する社数について、特別な決まりはありません。

しかし、気を付けなければいけないのは、「とにかく母数を増やそう」と手当たり次第に応募すると、1社の企業研究や面接準備に費やせる時間が減るということです。

いくら母数が増えても、時間がないからとあいまいな志望動機を使い回すようなことになれば、内定にはつながりません。やみくもに応募するのではなく、「なぜ志望するのか」「どこに魅力を感じているのか」「そこで何ができるのか、したいのか」といった最低限の質問にはしっかり答えられる企業を選びましょう。

また、多数の企業に応募すればするほど、スケジュール管理が困難になります。在職中で、今の仕事と両立しながらの転職活動を希望する場合は、昼休みや就業時間後、土日などが現職と調整しやすく、理想的な時間帯です。

ところが、そうした時間帯はほかの転職者の希望も集中するため、すべて希望どおりになるわけではありません。そう何度も有給を取るのは難しいし、繰り返し早退もできそうにないという場合は、どの程度までなら予定の調整ができるのか、事前に十分考えてから応募数を決めましょう。

スケジュールを調整するときは、以下の点に注意すると効率的です。

優先順位を明確にする

どの企業にもそれぞれ魅力があるのは当然ですが、じっくり比較・検討すると、志望度に差が出てくるはずです。自分が受けている企業に優先順位をつければ、志望度の高いところから優先して面接の日程を組んでいくことができます。

余裕を持ってスケジューリングする

現職のトラブルなどで、やむをえず転職先に面接日時の再調整を依頼する場合、基本的には1回までが限度です。面接の段階が進めば、企業側も役員などが面接官を担当するため、再調整が難しくなります。

さらに、何度も日時の変更を依頼するという行為が相手企業を軽んじているように映り、「志望度が低いならほかの人に」ということになりかねません。転職活動を早く終わらせたいからといってまとめて面接を入れるのではなく、ある程度余裕を持ったスケジューリングをすることが大切です。

1社に絞るリスクを考えて、管理できる範囲で複数応募を

転職活動を進めるうちに、「もっと良い条件の企業があるのでは?」「自分にとってこの企業がベストなのかな?」と不安に思う瞬間が誰にでもあるはずです。

そうしたとき、1社しか受けていないと比較・検討できず、不安を抱えたまま活動を進めるか、一度スタートラインに戻るという、厳しい選択を迫られることになりかねません。内定をもらってから、もしくは働き始めてから、常に「これで良かったのかな」という後悔がつきまとうのは避けたいものです。

最初から1社に絞るのではなく、自身で予定を管理できる範囲で複数の企業に応募し、活動を進めながら絞り込んでいくことをおすすめします。

転職活動の自己PRポイントと企業の気になる採用基準とはに関するコラムページ。転職エージェントならマイナビエージェント。マイナビの転職エージェントだからできる、転職支援サービス。毎日更新の豊富な求人情報と人材紹介会社ならではの確かな転職コンサルティングであなたの転職をサポート。転職エージェントならではの転職成功ノウハウ、お役立ち情報も多数掲載。