社内SEへの転職成功のカギは志望動機!具体的な例文や書き方をご紹介|求人・転職エージェント

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更新日:2023/11/14

IT業界

社内SEへの転職成功のカギは志望動機!具体的な例文や書き方をご紹介

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SEといえば、SIerに属し他企業からの依頼に合わせてシステム構築などを行っていく「常駐SE」のほうがイメージされやすいですが、最近人気なのは一般企業に就職し、その企業のシステム開発や運営を任される「社内SE」です。
そんな社内SEに魅力を感じ、転職活動をしてみたものの、まったくうまくいかないという人の中には、採用企業側が求める人材なのに、ちょっとした準備不足で内定を逃してしまっている人もいます。
ここでは、社内SEへの転職に失敗しないための下準備についてご紹介します。

目次

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IT業界における「社内SE」の仕事とは

社内SEとは、自社内のシステム部門に所属するシステムエンジニアを指します。
常駐SEのようにSIerに属しクライアント業務に携わるのではなく、社内SEは自社の社員として社内システムの構築、保守、運用全般を担います。

いわば「システムに関する何でも屋さん」ともいえる立場で、社内で発生するあらゆるトラブルに対応する仕事です。
また、社内では「パソコンのことで困ったら相談する人」と認識されることも多く、パソコンに関するあらゆる相談を受ける機会も少なくありません。

そのため、パソコンに向かって黙々と作業をしているだけでなく、社内のさまざまな人と直接コミュニケーションを取る仕事であるともいえます。
対外的にスポットライトを浴びる機会は少ないですが、企業活動を支える「縁の下の力持ち」としての活躍が期待できる仕事です。

1-1.社内SEの主な3つの仕事

社内SEの仕事は、大きく3つに分けられます。
それぞれの特徴を理解し、社内SEが担う役割を確認しておきましょう。

ヘルプデスク業務

社内システムやパソコン、ソフトウェアに関する社員のあらゆる困りごとに対応するのが、ヘルプデスク業務です。
たとえば、ログインパスワードを忘れてしまった、エラーが解消できないなど、システムに関する問い合わせに答えたり、故障対応や新入社員のパソコンのセットアップ作業などの依頼に対応したりします。

そのため、あらゆるタイプの機器やそのトラブルに対応できる知識と経験を持つと同時に、それを人にわかりやすく伝えるコミュニケーション力が求められます。

社内のインフラ整備

社内システムが安定的かつ快適に稼働するように整備を施すのが、社内インフラ整備です。
社員が安心して仕事を行えるように、社内システムに必要なサーバー、パソコン、ネットワーク機器、ソフトウェアなどをコントロールしていきます。

システムの動きが悪い、サーバーにつながらない、ネットワーク機器に不具合があるなど、想定外のトラブルへの対応力が求められるため、システム関連の知識はもちろんのこと、サーバーやネットワーク関連の知識も必須となります。

社内システムの開発・運用・保守

社内SEは、社内で利用するシステムの開発から実装、運用、保守まで、一貫してサポートしていきます。
開発においては、システム利用部署が求めているものをいかに詳細かつ適切に汲み取れるかが、プロジェクトの成功を左右する重要なポイントです。

そして、その中で「もっとこうしたら良いのではないか」と新たなアイデアを提案できれば、より相手のニーズを満たすシステムが構築できるでしょう。
また、社内システムの効率化を図っていく役割もあるため、経営戦略的な部分や、各部署の業務内容を詳細に把握することも必要となってきます。

1-2.社内SEの難しさとやりがいとは?

システムは企業の円滑な業務遂行に欠かせないものであり、現代においては「あって当たり前」の存在です。
そのため、システムにトラブルが発生した時には、社員たちから質問や相談、場合によってはクレームが集中します。
社内SEには、その対応力が求められます。
企業規模によっては、社内SEが自分のみという場合もあるので、常にIT業界の技術を学び続け、あらゆる場面に対処できるスキルを身につけなければなりません。

一方で社内SEには社員たちの業務効率を後押しし、企業の成長に貢献できるというやりがいもあります。
自らが手掛けたシステムの成果を目の当たりにできるため、仕事に対する達成感や充実感が得られやすいでしょう。
突発的かつ細やかな対応が求められる場面も多いですが、その分仲間から感謝される機会もあり、自分のスキルが人の役に立つ実感が仕事のやりがいにつながります。

また、企業規模にもよりますが社内SEは上流工程に携われる場合も。
SEとしての実力と経験を磨き上げ、IT業界でさらなるキャリアアップを目指せる可能性もあります。

1-3.システムエンジニアとの違い

業務内容やスキルにおいては、一般的に以下のような違いがあります。

その1.業務内容の違い

社内SE:ヘルプデスク、社内のインフラ整備、社内システムの開発・運用・保守、予算管理、外部ベンダーのマネジメントなど
システムエンジニア:システム開発(要件定義・設計・開発・テスト)など

その2.求められるスキルの違い

社内SE:システム開発スキル、システム運用・保守スキル、予算管理スキル、ベンダーマネジメントスキルなど
システムエンジニア:ヒアリング能力、設計に必要な専門知識や提案力、コミュニケーション能力、マネジメント能力など

社内SEとシステムエンジニアの大きな違いは、クライアント(仕事相手)が社内に居るか社外に居るかという点です。
社内SEは上述のように、社員の困りごとに対応するヘルプデスク業務や社内システム・インフラの運用・整備などを行います。

システムエンジニアは、一般ユーザーや企業向けのシステム開発が主な業務です。
開発をメインで行いたい方はシステムエンジニアを、社内向けのシステム開発や自社の状況を考慮して動きたい方は、社内SEを選択肢にいれてみてください。

社内SEの採用側が見ているポイントは?

いざ、面接に挑むとなった際には、採用側が何を見ようとしているのかを理解し、その答えが「すべての職種に共通する部分」だけではなく、「社内SEとして役立ちそう」というところまでをイメージしてもらえるように伝えましょう。
ここでは、面接時に採用側がチェックしている内容についてご紹介します。

2-1.コミュニケーション能力

どんな仕事をする上でも、コミュニケーション能力は重要です。
仕事では人と人との関わり合いが必須になるため、ここが見られるのは当然のことです。
社内SEの依頼主は自社内の社員です。

その社員たちと、あるいは他の社内SEたちとのコミュニケーションがしっかりとれる人材かどうかという部分は、必ず面接で見られています。
依頼主が自社内だからこそ、チームワークを大切にできる人かどうかは、重要なポイントになるのです。

2-2.健康と体力面

採用側の企業は、長く働き続けてくれる人材を歓迎します。
ただ、その長期雇用計画が体調不良を理由に途絶えてしまっては、あなたにとっても、企業にとっても不利益でしょう。
特にSEという仕事は、長時間椅子に座ってパソコン画面を眺めていることが多く、運動不足になりがちなため、面接時には「何か運動はしていますか?」といった質問をされることも多いようです。

そういった質問があった際、「学生時代にはスポーツをやっていたので体力には自信があります」「普段から休日にはジムへ行ったりランニングをしたりしています」など健康であるとアピールができると、面接官に好印象を与えられるでしょう。
運動のみならず、同じ社内空間に長時間いることで受けるストレスなどもあるため、ストレス解消法やリフレッシュの仕方などにも長けている面があれば、それもアピールポイントになります。

2-3.勤勉性

IT業界は急速な進歩が今も続いています。
夢のように思っていた技術が急に現実のものとなったり、現在では最新技術といわれているものが来年には古いといわれてしまうこともあります。
その時代の流れについていけるかどうかの勤勉性は、SEという職業では必須です。
そこで、面接時には自分が持つスキルはどの程度のものなのか、今後はどのようなスキルを身に付けていきたいのかなどを具体的に説明できるといいでしょう。

また、転職先となる企業がどのような技術者を求めているのか、可能な限り事前にチェックしておきましょう。
しかし、転職先企業のニーズなどを調べるといっても難しいのが現実。そこでおすすめなのが、転職エージェントへの相談です。
転職エージェントは、さまざまな業界に精通したキャリアアドバイザーが各企業のニーズを把握しており、どのようなアピールをすればいいのかの様々なアドバイスをしてもらえます。

2-4.マネジメントスキル

中途採用を行う企業には、「すぐに会社に貢献できるような即戦力となる人材がほしい」という願望があります。
特にマネジメント層の育成には時間を要するため、マネジメントスキルを持ち合わせた応募者に対してはポジティブな評価をするでしょう。

自社内でシステム開発を行う場合、外部ベンダーが参加する場合、いずれにしてもプロジェクトの進捗管理や問題解決、リーダーシップなどのマネジメントスキルは欠かせません。
たとえ社内SE未経験の場合でも、普遍的なマネジメントスキルは大きなアピールポイントとなります。
前職での経験や成果は積極的にアピールしましょう。

「御社の社内SE」に対する志望動機が重要

転職するとなると避けては通れない面接。
ここで大切なのは、「社内SEになりたいです」といった気持ちだけではなく、「御社の社内SEになりたいです」というところまで踏み込んだ意気込みです。

社内SEを志望する人のほとんどが、「残業が少なそう」「休みが取りやすいと噂に聞く」「クライアントが自社内なので気を使わないし、感謝されやすい」といった理由で選んでいます。
しかし、その理由では採用側の企業があなたに魅力を感じることはありません。
ここからは、採用側に「欲しい」と思ってもらうために、志望動機を考える際のポイントをいくつかご紹介します。

3-1.企業の特性や魅力を理解しておく

まずはなぜその企業を選んだのか、その理由をしっかり話せるようにしておきましょう。
「募集があったから」というだけでは、採用側の心は動きません。

例えば、あなたが女性で希望する転職先が化粧品メーカーなら、「普段から自分は〇〇のような美意識を持っていて、御社の化粧品は自分に合っていて愛用している」といったことを伝えます。

男性の場合でも「妻が御社の化粧品を気に入って使っており、〇〇のような魅力を感じているとよく聞いているので身近に感じていた」といった理由があれば、アピールポイントになります。
そのため、企業の特性や魅力をしっかりと調べておき、自分の言葉でアピールできるようにしておきましょう。

3-2.就業後のビジョンをもつ

入社して何をしたいのか、または将来的にどうなりたいのかを、しっかりと語れるようにしましょう。
社内SEの仕事は、ネットワークインフラの運用・管理だけではなく、社内システムの新規制作・開発を任されることもあるでしょう。
そんなとき、「自分なら利便性を高めるソフトやアプリをどのように開発できるか」といったことをアピールできれば、採用側はあなたを魅力的と感じてくれるでしょう。

また、会社に属すことを選んだのであれば、その会社で将来的にどういったポジションにつきたいのか、ということもイメージし、自分が思い描くキャリアパスやキャリアプランを伝えることも大切です。

3-3.常駐SEではなく、社内SEになりたい理由を持つ

同じSE職でも、「なぜ常駐SEではなく社内SEなのか」という理由をしっかりと説明できるようにしておきましょう。
「御社が好きだから」「御社内だからこそ貢献できるSEスキルを持っているから」など、転職先となる企業に所属して貢献したいことを伝えることが大切です。
それは、「SEとしてしたいこと」というよりも、「会社のために、一社員としてしたいこと」の方が当てはまるかもしれません。

社内SEの志望動機の例文

志望動機は、採用担当者に自らを印象付ける重要なポイントです。
先述してきた内容も踏まえ、採用担当者に「会いたい」と思わせる、社内SEの志望動機の一例を紹介します。

4-1.社内SEの経験がある場合

前職では、社内SEとして物流関連の業務系システム開発に6年ほど携わっています。
要件定義から上流工程まで幅広く経験し、社内の各部署と連携しながらシステム開発を行なってきました。
また、直近ではメンバー約10名のマネジメントも任され、自身のSEとしての技術力向上と共に、マネジメントスキルの向上にも努めてきました。

幅広い業務に携わり、多くの方とコミュニケーションを持てる環境にやりがいや充実感をもっていましたが、自身が子供を持ったことをきっかけに、子供たちが希望を持って生きられる未来の実現に貢献していきたいと考えるようになりました。
子供の教育事業に特に力を入れている貴社であれば、SEとしての技術力を磨きながら子供の未来に貢献できるのではないかと思い、今回志望いたしました。

異業種ではありますが、前職で培った社内SEとしてのスキルと経験やマネジメントスキル、コミュニケーションスキルは、貴社の業務でも活かせるものだと考えています。

4-2.社内SE未経験の場合

私は、前職では約5年間、管理部で総務人事として働いておりました。
その中で今後のキャリアを考えた時、自分が身につけた技術によって誰かの役に立ちたい、誰かに喜ばれるような仕事がしたいと思い始め、2年前からプライベートでプログラミングについて学んでいます。

実際にプログラミングを学ぶうちに、このスキルで会社や社会に貢献していきたいという気持ちが高まり、転職を決意いたしました。
現代において人々の生活に欠かせない価値を提供している貴社でなら、自分のビジョンを実現できると感じたため、今回志望いたしました。

私は、総務人事という仕事の経験から、会社の仕組みを理解し、俯瞰した立場で物事を捉えて判断することができます。
また、相手のニーズを的確に捉え、応える実行力もあります。
この経験やスキルは、社内SEというポジションにおいても大いに活かせるものだと確信しております。
社内SEとして、これらの経験やスキルを活かし、貴社社員の業務効率や生産性向上を底上げするような役割を担いたいと思っています。

社内SEの面接でアピールしたいポイント

無事に書類選考を通過した後は、いよいよ面接が待っています。
企業側は、書類選考で感じた応募者に対する印象や期待に間違いがないか、見落としている点はないか、面接で見極めようとしています。
面接は自分の熱意や思いを直接伝えられる絶好の機会です。
この機会を無駄にしないよう、面接前には以下のポイントを必ず押さえるようにしましょう。

5-1.社内SEの経験がある場合

ここからは、面接でアピールすべきポイントを社内SE経験者、未経験者でそれぞれ紹介していきます。まずは経験者の場合です。

徹底的な企業分析

経験者の転職の場合は、「前職と同職種にもかかわらず、なぜ応募企業に転職したいのか」という点を明確にしなければなりません。
そのためには、しっかりと企業分析を行い、同業他社になく応募企業にはある強みや特色を理解することが必要です。
採用担当者が納得できる「応募企業ではなければいけない理由」を自分の言葉で表現することが、大きなアピールとなるでしょう。

これまでの実績や知識

応募企業にとって、社内SEとして培ってきたスキルや経験の豊富さは、あなたを採用する上での安心感につながります。
今持ち合わせているスキルと経験が応募企業でどう活かせるのか、自分を採用したらどのようなメリットがあるのかを十分アピールしましょう。

また、応募先企業視点でみると、末永く働いてもらう自社の仲間として迎え入れるためには、表面的な知識があるだけでは業務に支障をきたす恐れもあるため、「既存社員とうまくコミュニケーションを取りながら、円滑な業務遂行が可能か」という点も重視しています。
そのため、前職ではチームメンバーや他部署の社員とどのようにかかわりながら社内SEとしての職務を全うしてきたか、またコミュニケーションに関して大切にしているポイントなどをアピールしましょう。

5-2.社内SE未経験の場合

社内SE未経験の場合は、今までの経験では計り知れない部分も多くあります。
そのため、素質や人柄に加え、意欲や熱意、柔軟性、キャリアビジョンなど、ポテンシャルに重きを置いた選考となります。
特に以下のポイントについては面接前に整理し、きちんとアピールできるようにしましょう。

社内SEへの興味・関心

社内SE未経験の場合は、興味や関心を抱いたきっかけを具体的に伝えましょう。
また、そこから興味や関心で終わらずに転職という行動を起こした動機につながる話をすることも重要です。

採用担当者は応募者に対して「この人物は自社にフィットして長く働いてくれるのだろうか」という点を見極めようとしていますが、応募者が未経験者の場合は、会社との相性だけでなく、職種への相性に対する懸念も持っています。
そのため、感覚的な表現ではなく、相手に納得感を与える論理的なアピールが必要です。

これまでの経験をどのように活かすか

社内SE未経験の応募者に対して採用担当者が聞きたいポイントは、「前職でどのような経験を重ねてきたか」、「その経験をもとに自社にどのような貢献をしてくれるのか」という点です。

本人が「この経験は転職先では役に立たないだろう」と思っている経験でも、見方を変えれば活かせるものも多くあるはずです。
前職で培った経験やスキル、成果を洗い出し、応募企業の社内SEの仕事にどう活かしていくのかを分析、明確化しておきましょう。

社内SEへの転職には志望動機の準備をしっかりと行う

面接での心構えや面接に挑む際の下準備についてご紹介してきましたが、転職活動は面接前に書類審査があるのが通常です。
もし、あなたに面接で受かる実力があるにもかかわらず書類不備で落ちてしまうとしたら、双方にとって大きな機会損失です。

書類審査で落ちてしまうというのは、あなたのすべてを見てもらう前に切り捨てられてしまったといっても過言ではありません。
そうならないためにも、魅力的な履歴書や職務経歴書を書く必要があるのです。

6-1.ネガティブワードの使用は厳禁

志望動機や志望理由にネガティブワードを使ってしまうと、書類選考で落とされる可能性が非常に高くなります。
例えば、「残業が多く働き方を改善したい」「客先常駐型に疲れた」などの表現は厳禁です。
この例では、不満が転職の軸となっているため、気に入らない事があると転職してしまう印象を採用担当者に与えてしまいます。

そのため、ネガティブな志望動機を書く方が採用にいたる事はまずないでしょう。
反対に、ポジティブな志望動機とは「一緒に働く社員のために、スピード感を持って改善したい」「将来のキャリアパス実現のため」などです。

現職では実現が難しいからこそ、転職して実現したいという志望動機の方が評価は高くなる傾向にあります。
不満が募っての転職というのは、採用担当者も分かっています。
本音であったとしても、ポジティブな表現に変換しましょう。

6-2.応募企業のニーズに合った人材と思わせる志望動機を書く

志望動機については、面接でも書類でも伝えなければならない内容は大きく変わりません。
自分が「社内SEになりたい」という気持ちを書くだけではなく、「転職を希望する企業のニーズにも応えられるような社内SEになりたい」といった思いも込めて、志望動機を書きましょう。
面接と同様、志望動機の欄は採用担当者が最も見ている部分のため、書き方には注意が必要です。

もっと詳しく履歴書の書き方を知りたい方はこちらもご覧ください

SEの職務経歴書の書き方を知りたい方はこちらもご覧ください
IT職種 社内SE(システム開発・運用)|業界職種別職務経歴書サンプル

6-3.転職エージェントに書類の添削を依頼する

転職に際して十分な準備をしたと思っても、やはり不安は残ることでしょう。
そんなときは、第三者のプロに見てもらうと安心できるはず。
その相談先としておすすめなのが転職エージェントです。
転職エージェントは、転職先の紹介や面接対策だけではなく、履歴書や職務経歴書の添削をし、場合によっては書き方のアドバイスをくれることもあります。
人生において大きな転機である転職なため、万全な態勢を整えるためにも、転職に伴うすべての相談にのってくれる転職エージェントにご相談ください。

面接前の関門、「書類審査」で受かるために

社内SEの転職を成功に導くためには、書類選考の段階で「この応募者と会ってみたい」と思わせることがカギです。
そのために、志望動機をしっかりと作りこみ、企業側が最も知りたい以下のポイントを明確に伝える必要があります。

  • なぜ社内SEを志望しているのか
  • なぜ同業他社ではなく自社に応募したのか
  • 自社にどのような貢献をしてくれるのか

決して独りよがりな内容にならないよう、求人募集の内容から企業側が本当に求めていることを汲み取り、それに答えられるように心がけましょう。
技術の進歩が目覚ましいIT業界においては、常に学びを忘れずスキルを習得することが求められます。
前向きさと勤勉さをアピールし、応募企業へ安心感を与えられるようにしましょう。

マイナビエージェントでは、IT業界への転職サポート実績が数多くあります。
応募前の「審査書類の添削」や「面接対策」など、転職に関する様々なお悩みについてキャリアアドバイザーが手厚くフォローさせていただきます。

社内SEだけでなく、みなさまの将来の選択肢を広げるお手伝いをさせて頂けたらと思いますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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執筆・編集

大原 直人

前職は大手メーカー系SIerにて要件定義から実装・導入まで幅広く担当し、現在は関西圏のIT領域責任者を担当しております。エンジニアとしての現場知識を活かし、コンサルタント・SI・WEB系・社内SEなど、ご希望に対する適切な提案を強みとしております。

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