Webマーケティングへの転職-志望動機はどうすればよい?|求人・転職エージェント

更新日:2022/04/28

IT業界

Webマーケティングへの転職-志望動機はどうすればよい?

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この記事のまとめ

  • Webマーケティングへ転職する際は、希望する企業の特徴を押さえたうえで、自分のスキルや強み、将来性をアピールする志望動機を準備する。
  • 未経験からWebマーケティングへの転職を目指すのであれば、アピールできる経験があると有利。
  • Webマーケティングへの転職には、非公開求人を扱う転職エージェントを賢く利用するのがポイント。

新型コロナウイルス感染症の影響下でも成長を続けるIT業界は、転職先として人気が高まっています。中でも、Webマーケティングは注目されている職種のひとつです。Webマーケティングへの転職を目指す際に、どのような志望動機を準備すればよいか、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、Webマーケティングへの転職に使える志望動機について解説します。人事担当者を納得させる3つのポイントが分かれば、将来性のある人材と期待され、採用への道も開けるでしょう。

目次

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【Webマーケティングへの転職】志望動機例文はどれも正しい?

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志望動機の例文はインターネット上に数多く存在していますが、企業の人事担当者は膨大な数の志望動機を見ているため、テンプレートそのままの文章はすぐに分かります。大切なのは、人事が見ているポイントを書くことと自分をしっかりとアピールすることです。

例文を見過ぎると、影響されて似通った内容になります。また、面接で突っ込んだ質問をされた際に、答えと志望動機の内容にギャップが生じるとマイナスになるでしょう。例文はあくまでも参考程度にとどめて、自分なりの志望動機を作成することが大切です。

Webマーケティングの仕事をいま一度理解する

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Webマーケティングへの転職は、キャリアアップだけでなくキャリアチェンジとしても注目されています。実際、未経験からWebマーケティングへの転職を果たした方は少なくありません。ここでは、Webマーケティングの仕事と将来性について解説します。

Webマーケティングとは

Webマーケティングとは、Webサイトやインターネット上で商品やサービスの集客、販売促進をする仕事です。Webマーケティングに関わる方をWebマーケターと呼びます。概要は以下のとおりです。

仕事内容 ・テレビCMのようなマス広告と連動したキャンペーン
・YouTube動画
・Webコンテンツの追加
・サイトのリニューアル
・SEO(検索エンジン最適化)
・SNSでの公式アカウントやWeb広告の運用
・実施した施策の効果検証や調査、分析
Webマーケターの転職先 ・IT/Web系のベンチャー企業
・広告代理店
・制作会社
・Webコンサルティング会社
・一般企業にWebマーケターとして入社

Webマーケティング業界の需要

世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年の日本の総広告費は6兆1,594億円(前年比88.8%)と、前年を大きく下回る結果になりました。

一方、インターネット広告費は2.2兆円規模で、総広告費全体の36.2%を占めています。運用型広告の拡大やコロナ禍での巣ごもり需要により、ソーシャル広告や動画広告は大幅に増加し、ますます成長しているのが現状です。

Web上での広告・宣伝活動の増加に伴い、Webマーケターの果たす役割はますます重要になっています。企業の需要が高まる一方で、Webマーケティングの実務経験を持つ人材は多くはありません。Webマーケターの需要は今後も伸び続けると予測されており、Webマーケティングは将来性が期待できる分野といえます。

参照:2020年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析

未経験からの転職も可能

Webマーケティング業界では、高まる需要に人材確保が追いついていません。インターネット広告やSNS運用、Webディレクションの経験がある人材は高く評価されます。

Webマーケターになるのに必要な資格はありません。ただし、必要な知識は2年〜3年でアップデートされるため、自分で学んで成長しながら働ける人は未経験でも歓迎されます。実際、未経験からWebマーケティング業界へ転職し、大きな成功を収めている方も少なくありません。

Webマーケティングに必要な素質とは

Webマーケティングに必要な資格はありません。ただし、自分の向き・不向きを確認するうえで、必要な素質を知っていると役立ちます。具体的な素質は以下のとおりです。

  • コミュニケーション能力
  • デザイナーやエンジニアといったさまざまな職種の方と意思疎通しながら業務を進めるには、うまくコミュニケーションを取る能力が必要
  • データ分析能力とロジカルな思考
  • アクセス数やコンバージョン率のような数字を分析し、改善へと導く解決策を見出す能力が必要
  • 情報収集への意欲や知的探求心
  • Webマーケティングには正解も終わりもないため、常に新しい情報を取り入れ、トライ&エラーにより前進する意欲が求められる

【Webマーケティングの志望動機】1.アピールポイントを伝える

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ここからは、Webマーケティングの志望動機を具体的に考えましょう。人事担当者がまず注目するのは、アピールポイントです。「受け身ではなく能動的な人間か」「強い思いや意欲があるか」を判断します。ここでは、具体的なアピールポイントを見てみましょう。

なぜWebマーケティングなのか

Webマーケティングという分野で働きたい理由を明確にし、マーケティングの重要性を感じたエピソードやWeb関係の仕事に携わりたいと思うようになったきっかけを伝えます。

前職が異業種でも、顧客を増やすために状況を分析し、サービスや商品の改善につなげたマーケティングの経験があるかもしれません。そのような実体験を、Web業界の現状や客観的な情報を織り交ぜて書くとよいでしょう。

【例文】

これまで営業職に就いており、顧客データを用いてアプローチの方法を改善してきました。マーケティングの重要性を強く実感し、調べるうちにWebマーケティングツールの活用に強い関心を持つようになりました。

自分のスキルや経験がマッチする理由

データ収集・分析といったマーケティング知識、SEOやWebデザインのようなWeb関連知識、高いコミュニケーションスキルはWebマーケティングの仕事に直結します。

経験者は業務経験や実績、Webマーケティングに関連する知識やスキルを伝えましょう。未経験であれば、過去の職歴を振り返り、Webマーケティングにつながりそうな業務内容や役割、実績をアピールします。

【例文(経験者)】

現在は自社サイト○○の運用とマーケティングを任されています。ランディングページのABテストを繰り返し、1年でCVR〇〇%アップに貢献しました。

【例文(未経験)】

キャリアチェンジの準備として個人サイトを開設し、WordpressやGoogleアナリティクス、アクセス解析を独学ながら行っています。

【Webマーケティングの志望動機】2.その企業を選んだ理由を明確にする

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Webマーケティングの面接では、応募企業ならではの志望動機を伝えるのが効果的です。どの企業にも当てはまる内容だと、「条件がよい企業にすぐに転職するのでは?」と疑念を抱かれます。志望動機が社風や事業内容にマッチすれば、働く姿をイメージしてもらえるでしょう。

ほかの企業にはない魅力

応募企業が扱うコンテンツの内容・事業内容・事業規模・仕事内容・社風といったほかの企業と差別化できる点を事前に明確にして企業研究すると、強調するポイントがクリアになります。

ネガティブな理由は避けたほうがよいものの、真実と異なることを書くと突っ込んだ質問をされた際に困るため、注意しましょう。

【例文1】

御社の開発から企画・販売・導入・活用に関するコンサルティングまでトータルで行う業務体制に魅力を感じました。

【例文2】

御社はSEOに特化したコンサルティング企業として、多くのブランドに貢献しておられます。ファッションや美容系サイトに特化した販促・広告を多く手掛けている点に魅力を感じています。

自分の方向性との比較

希望する企業の特徴を正しくつかみ、自分自身の価値観や保有スキル、目指すキャリアの方向性と照らし合わせることが大切です。転職理由が妥当で、選んだ必然性が感じられる内容であれば、熱意や意欲が伝わりやすいでしょう。

【例文】

御社はファンマーケティングのパイオニア企業であり、今回はSNSに強い人材を求めているとのことでした。現在取り組んでいるSNSの知識が生かしながら、より専門領域に踏み込んだ人材になりたいという私の希望に沿うものを感じ、こちらで働きたいと思うようになりました。

【Webマーケティングの志望動機】3.将来性をアピールする

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中途採用では、現時点で保有しているスキルが重視されます。ただし、将来性の高さも大きな評価ポイントになるため、自身がやりたいことややれることをしっかりとアピールしましょう。ここでは、将来性のアピールについて解説します。

どのような仕事がしたいのか

Webマーケティングの仕事は、Webコンテンツの作成やサイト運用、広告管理が含まれ、集客施策の実行、データの分析・検証、PDCAサイクルを回すといったさまざまな業務があります。興味のある分野に絞って将来性をアピールするとよいでしょう。

「Webマーケティングがしたい」ではなく、「Webマーケティング業務の何をしたい」と具体的に伝えれば、仕事に対する理解度と強い意志を伝えられます。

会社にどのような貢献ができるのか

企業に採用するメリットを感じてもらうには、企業に対して貢献できることをアピールする必要があります。「今後どのように成長していきたいか」といった将来のビジョンも伝えられるでしょう。

特に未経験の場合、人事担当者は「どうして業種を変える必要があるのか」という疑問を持ちながら面接します。自分の将来性をアピールし、企業にとって役立つ人材になり得ることを積極的に伝えなければ納得してもらえません。

【例文】Webマーケティングの志望動機

「アピールポイントを伝える」「その企業を選んだ理由を明確にする」「将来性をアピールする」という3つのポイントを踏まえた志望動機の例文を紹介します。

【例文】

現在はプログラマーとして働いているため、ITの基本スキルは身につけています。数年前から趣味でSNS運用を始めたのですが、SEOなどWebマーケティングの勉強をしながら取り組むうちに、これを仕事にしたいと思うようになりました。

御社はツールの販売から運用サポートまでトータルで展開しておられます。プログラマーとして培ったスキルを生かしながら、Webマーケティングの知識を深めることで、幅広い業務に対応できる人材になれればと考えております。

未経験からWebマーケティングに転職する方法

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IT業界における業務経験は、Webマーケティングにキャリアチェンジする際に有利に働きます。IT業界未経験の場合、強みがないため作戦が必要です。Webマーケティングへの転職を有利に進めるには、いくつかの道筋があります。ここでは、代表的な3つの方法を見てみましょう。

アカウントプランナーをキャリアパスに

インターネット広告代理店のアカウントプランナーは、インターネット上のバナーや動画といった広告枠を販売する営業職です。広告のプランニングから配信まで関わる仕事ですが、営業経験があればマーケティングの知識がなくても採用される場合があります。

まずはアカウントプランナーを目指すのがひとつの方法です。仕事をしながら少しずつマーケティングを覚えられ、市場の動向に敏感になり、トレンドをキャッチする力も身につくでしょう。アカウントプランナーとして経験を積んだ後にWebマーケティングへ転職すれば、スムーズです。

個人でWebマーケティングに取り組む

ブログやTwitter、Facebook、InstagramといったSNSを実際に運用し、個人でできるWebマーケティングに取り組むのもよい方法です。初期投資ゼロから始められるものもあり、ノウハウはYouTubeやセミナーで吸収できます。

個人でWebマーケティングに取り組む姿勢は評価が高く、面接でも深く掘り下げた会話につながるでしょう。ほかの未経験者よりも成長が期待できるという印象を与えられます。

転職エージェント利用でチャレンジ

Webマーケティング業界では、需要に人材確保が追いつかない状況です。人材不足を補うため、未経験者を採用する企業はあるものの、求人サイトではあまり見かけません。未経験者OKとしていると、クライアントを不安にさせ、評価が下がるためです。したがって、多くの企業は非公開求人で未経験者の中途採用募集をしています。

非公開求人を取り扱っているのが転職エージェントです。転職エージェントは志望動機に関する相談にも乗ってくれるため、効果的なアピール方法も教えてくれるでしょう。

まとめ

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Webマーケティングへの転職は、IT業界からのキャリアアップだけでなく、未経験からのキャリアチェンジも可能です。志望動機では、希望する企業の特徴をしっかり調査・分析したうえで、自分の能力やスキル、将来性をアピールするとよいでしょう。

Webマーケティングへの転職には、未公開求人を取り扱うマイナビITエージェントをぜひご利用ください。志望動機の作成はもちろん、あなたの強みを生かした転職をサポートします。

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