転職活動は仕事を辞めてから?スムーズに転職を成功させるポイント|求人・転職エージェント

更新日:2022/03/31

転職全般

転職活動は仕事を辞めてから?スムーズに転職を成功させるポイント

11.jpeg

この記事のまとめ

  • 在職中に転職活動を行う人もいれば、前職を退職してから落ち着いて行う人もおり、それぞれにメリット・デメリットがある。
  • 在職中の転職活動は収入面での不安が少なくじっくりと希望先を検討できるが、一方でかけられる時間が限られるなどのリスクもある。
  • 退職後の転職活動は収入面の不安から条件の妥協などをしてしまいがちだが、失業手当を受給しながらだと転職活動のみに集中することが可能。

転職を考えたとき、在職中に活動すべきか、それとも仕事を辞めてから行うべきか悩む方は多いのではないでしょうか。
転職活動を行うタイミングとして、在職中と退職後、それぞれにメリットとデメリットがあります。そのときの状況に応じた最適なタイミングで、準備を始めることがポイントです。

ここでは、転職活動のタイミングについて、在職中に行う場合と仕事を辞めてから行う場合、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
スムーズに活動を進めるためのポイントを知って、転職を成功させましょう。

目次

在職中に転職活動を行うメリット・デメリット

pixta_76048932_L (1).jpgまずは、現職の仕事と並行して転職活動を行う場合のメリット・デメリットを見ていきましょう。

在職中に転職活動を行う5つのメリット

ブランクがなく、収入も途切れない

キャリアにブランクがあると、転職先によっては不利になってしまうケースがあります。
仕事を続けながら次の働き先を決めるのであれば、ブランクも生まれません
また、仕事を辞めてから転職活動を行う場合の大きな不安要素として、収入が途切れてしまうことが挙げられます。在職中であれば、現職の収入を得ながら転職活動を進められるため、生活費に困ることがありません

引越しなどの計画が立てやすい

転職に伴って引っ越すこともあるでしょう。
仕事を辞めてから転職先を探すとなると、転職先が決まり次第、引越しのスケジュールを立てることとなるため、慌ただしくなってしまいます。
在職中に転職先が決まれば、社員寮や社宅などに入居している場合も、転職先の入社時期に合わせて計画的に引越しをしやすくなるでしょう

転職先の希望条件を妥協せずに探しやすい

在職中の転職活動であれば、早く転職先を決めなければ収入が途切れてしまうというプレッシャーがありません。希望条件を妥協せず、じっくり活動できます

税金や保険関係の手続きを会社側でしてもらえる

退職前に転職先が決まっていれば、転職にあたって必要な税金や保険関係の手続きを、現職の会社でしてもらうことができます
会社を辞めてから転職先を探す場合、社会保険や厚生年金を切り替える必要があり、その手続きを自分で行わなくてはなりません。

転職を決めて退職届を出せるため慰留を断りやすい

退職の意思を伝えて慰留されるケースはよくあります。転職先が決まっている状態で退職届を提出すれば、会社からの慰留を断りやすくなるでしょう

在職中に転職活動を行う5つのデメリット

仕事と転職活動の両立が難しい

現職と並行して転職活動を行うとなると、どうしても忙しく、思うように転職先を見つけられないことがあります。
現職に繁忙期がある場合、その時期を避けて転職活動をしたほうが良いケースもあるでしょう

転職活動にかけられる時間が限られる

現職との両立をしている場合、転職活動に使える時間が限られるというデメリットもあります。
時間が足りないために転職先の情報収集が十分にできなかったり、面接のスケジュール調整がうまくいかなかったりといった可能性も考えられます。

早期入社を望む転職先には転職しにくい

応募先が早期入社を望んでいる場合、在職中の応募者は入社までにある程度の期間が必要となるため、選考で不利となるケースがあります

転職に必要な資格やスキルを取得する時間を確保しにくい

応募先が応募または入社条件として資格やスキルを設けている場合、在職中では資格取得やスキル習得のための時間が十分に取れず、応募できない可能性があります

短期間で業務引き継ぎや転職手続きをする必要がある

在職中に転職先が決まった場合、多くの企業が早めの入社を望んでいるということもあり、短期間で業務の引き継ぎや転職のための手続きを済ませなければなりません
日々の業務に加えて、様々な業務や手続きを行う必要があることで、かなり忙しくなってしまう可能性があります。

転職活動は、あらかじめ準備をしておけばスムーズに進められます。応募した企業の内定を獲得する可能性も高くなるでしょう。しかし、一言で準備といっても、転職活動に必要な準備は、「気持ちの準備」から「物の準備」までさまざまです。そこで今回は、転職活動で必要な準備について、アイテムから心の持ちようまで幅広く解説します。転職を無事に成功させられるように、この記事に目を通して転職へと備えましょう。

仕事を辞めてから転職活動を行うメリット・デメリット

pixta_17470456_XL.jpgここからは、仕事を辞めてから転職活動を行う場合のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

仕事を辞めてから転職活動を行う3つのメリット

情報収集や準備に時間をかけられる

在職中は仕事と並行して転職活動を進めるため、情報収集にかける時間が制限されるというデメリットがあります。
退職後であれば仕事がない分、時間にゆとりがあります。面接日程なども組みやすく、転職に必要なスキルや資格取得のための時間も確保できるでしょう。

リラックスして転職活動を進められる

辞めてから退職活動する場合、仕事に追われることがないので、精神的にリラックスした状態で転職活動を進められるというメリットがあります

手続きをすることで失業手当を受け取れる

退職後の転職活動が長引くようであれば、失業手当を受け取ることもできます
ハローワークで手続きし、待機期間や給付制限期間(自己都合での退職の場合)を待つ必要がありますが、収入が途切れることで生活費の不安がある場合は役立つでしょう。

辞めてから転職活動を行う3つのデメリット

収入が途絶える

収入が途絶えた状態で転職活動を行うため、数ヵ月分の生活費を確保しておかなければなりません
収入がないということで不安を感じ、それがストレスになってしまう可能性もあるでしょう。

転職活動に行き詰まり、希望条件を妥協してしまう

転職活動が長期化し行き詰まってしまった場合、転職先の希望条件を妥協する傾向があるようです。
不採用となったときの精神的な負担も大きくなりやすいでしょう。

失業期間が長引くとハンディキャップが生まれやすい

失業期間の長期化によって、ブランクが長くなってしまいます。
スキルだけでなく転職への意欲も減退し、応募のハードルが高くなりがちです

年代別・転職活動をスムーズに進めるためのポイント

pixta_62346545_L (1).jpg転職する年代によって、それぞれ転職活動を行う時期の注意点があります。

ここでは、20代・30代・40代の、転職活動を行うタイミングとポイントについて見ていきましょう。

20代の転職の場合

まだキャリアが浅い20代の場合、失業期間が長引くとその分、不利になってしまう可能性があります
無職となる期間が極力できないようにするためにも、在職中の転職活動がおすすめです。

30代の転職の場合

30代の場合、「在職中に転職活動を始めて、ある程度採用の感触を得られたら退職手続きを行う」という、在職中と退職後の中間のような方法で転職活動を行うのも良いでしょう。これは、入社可能日が不明確な在職者は選考で不利になりがちなためです。
最終選考までに退職していることで、有利に選考を進めることができるでしょう。

40代の転職の場合

40代は転職活動が長引きやすい傾向があるため、極力在職中に転職活動を行うことがおすすめです
しかし、40代は人脈を活かした転職も増えてくるため、退職後のほうがスムーズに活動を進めやすいという場合もあるかもしれません。

転職活動のタイミングは現状から判断しよう

pixta_62658413_L (1).jpg在職中・退職後それぞれにメリット・デメリットがあるため、転職活動を行うタイミングは慎重に考えなくてはなりません。
転職先に求める条件や現職の業務状況などに合わせて、活動を開始する時期を判断しましょう。
状況によっては、転職活動によって生まれるブランクを「失業期間」ではなく「準備期間」と考えて、転職までのプランを立てることも重要です

在職中・退職後、どちらで転職活動を行う場合も、転職のプロである転職エージェントを活用することをおすすめします
希望に添った求人の紹介だけではなく、面接日程の調整や面接対策、応募書類の添削から企業研究なども行ってくれるため、一人で転職活動を行うよりも効率的に進められるでしょう。

仕事を辞めてから行う転職活動を行うか、仕事を続けながら行うか、タイミングに悩んだ場合はマイナビエージェントにご相談ください。転職のプロがあなたの転職活動をしっかりとサポートいたします。

執筆・編集

巽 信貴

株式会社マイナビ所属。前職ではアパレル業界での営業職を経験。ブランドの立ち上げ・ブランド戦略の立案・拡販などに携わった。その後、マイナビに転職をし、キャリアアドバイザーとして従事。20代・30代の転職サポートに強みがあり、将来のキャリア設計に俯瞰的なアドバイスを得意としている。

SNSシェア

注目コンテンツ