第二新卒の履歴書の特徴・書き方|求人・転職エージェント

履歴書の書き方

第一印象から好感を持たれる履歴書の書き方を伝授いたします

第二新卒の履歴書の
特徴・書き方

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第二新卒の履歴書において、面接官(採用担当者)が重視するポイントは新卒とは少し違っています。第二新卒に企業が期待するポイントを踏まえて、特徴ある履歴書を作成することが重要になります。 履歴書は第一印象を左右する大事な書類です。第二新卒のアピールポイントに注目しつつ、履歴書を書く際に気を付けるべきポイントをご紹介します。

そもそも第二新卒とは?

第二新卒とは、概ね「学校を卒業してから一度就職したが、離職し(または離職しようと思っており)、3年以内に新たに転職活動を始めた若手求職者」を指しています。 この条件さえ満たせば、新卒での就職から3ヵ月未満で退社した場合も第二新卒となりますし、2年間在籍して退職した場合も第二新卒になります。

第二新卒のアピールポイント

就職というと「新卒が何より強い」という印象を抱きがちですが、第二新卒については半数以上の企業が「積極的に採用したい」と考えるなど、需要の高い層となっています(2016年1~2月、マイナビ転職調べ)。 そして、他の就職(転職)希望者よりも第二新卒が好まれる理由は、次の3点がポイントになっているようです。

  1. 基本的なビジネスマナーが身に付いている

    ビジネスマナーが身に付いている点は、企業が第二新卒を積極的に採用したいとする大きな理由のひとつです。通常、企業が新卒を採用した場合は、挨拶からお辞儀の仕方、名刺の差し出し方に至るまで、一から自社で教育する必要があります。しかし、第二新卒なら「そのへんはすでに身に付いている」はずなので、すぐに実践的な教育に移ることができ、育成の手間や費用が軽減されることが期待されるのです。

  2. 仕事に対する「意欲」や「やる気」がある

    第二新卒は、言い換えれば「いったん就職したものの、何らかの不満や不都合があって転職を決意した人」なので、「転職を決意するまでに何か大きな事情があったに違いない」と考える企業が多いのです。大変な思いをしてまで転職したいと思うことに対して、求人側の企業が、仕事に対する熱意や意欲がある人だと考える傾向があります。

  3. 社会人としての経験が浅い分、考え方が柔軟で社風になじみやすい

    企業の採用担当者が人材を選ぶにあたり、重視する項目のひとつが「社風に合う人材かどうか」です。企業にはそれぞれ独自の文化があり、特に既卒の求人の場合は、どんなに優秀な人であったとしても「社風になじめそうもない」という理由で採用見送りになる場合もあります。しかし、まだ社会人経験が浅い第二新卒の場合は、「これから社風になじんでくれるだろう」という期待もあって採用される傾向があり、いわゆる中途採用者に比べると採用されるかどうかのハードルは低くなる傾向にあります。

第二新卒が履歴書を作成する際のコツ

第二新卒の履歴書作成は、企業が応募者に期待する資質を踏まえて作ることが非常に重要です。具体的には、以下の2点が特に重要なポイントで、これらを盛り込むことにより、新卒や中途採用者とは異なる第二新卒ならではの特徴ある履歴書になります。

  1. 社会人としてのマナーが身に付いていることを印象付ける

    第二新卒に期待されているのは、「新卒には望めない、社会人としてのマナーが身に付いていること」です。
    履歴書の書き方ひとつ見ても、社会人としてのマナーや配慮は表れます。読む人にとって見やすく、わかりやすい履歴書づくりを心掛けましょう。

  2. これまでの経験を盛り込んだ説得力のある志望動機で意欲をアピールする

    第二新卒と新卒との違いは、「社会人経験があるかないか」が最大の違いです。
    前職で感じたこと、退職したい理由、今回応募した理由をうまく説明できれば、新卒にはできない方法で、採用担当者に自分をアピールすることができます。

項目別に見る第二新卒の履歴書の書き方

第二新卒の履歴書の書き方を、項目別に具体的にご紹介します。

  1. 基本情報

    氏名や住所、電話番号などの基本情報を記入する欄です。特段気を付けるべきポイントはありませんが、履歴書は採用後に長く保管される物ですから、読みやすい文字で間違いのない記述を心掛けましょう。

  2. 学歴

    一般的に、義務教育後の学歴を記入します。年号は和暦・西暦どちらでも構いませんが、他の欄や職務経歴書と統一しましょう。

  3. 職歴

    初めての就職から、現在までに至る流れを簡潔に記載します。会社名は省略せず「○○株式会社」や「株式会社○○」と正式名称を記入します。担当していた職務や業務の詳しい内容は職務経歴書で説明すると割り切って、履歴書は「いつ、何という会社に入社し、いつ退職したか」という事実を伝えることを第一としましょう。1ヵ月未満で退社したような場合でも省略せずに、全て記入します。

  4. 志望理由

    「同業他社が数多くある中で、なぜこの会社を選んだのか」「入社後にどんな貢献ができるのか、またはどんな貢献をしたいと思っているのか」の2点を盛り込み、簡潔な表現を心掛けましょう。転職(退職)理由は必ず聞かれる点なので、全てを書かないまでも、面接ではきちんと話せるように、準備しておくことがおすすめです。

  5. 資格と免許、特技と趣味

    資格や免許、特技・趣味などは、必ずしも持っているもの全てを書く必要はなく、仕事に関係あると思えるものや面接の際に話題になりそうなものを記載するのが基本です。
    たとえば、TOEICや中国語検定などの語学系の資格は書いたほうが良いですし、「普通自動車第一種運転免許」のように、汎用性が高いものは業務に直接関係なさそうでも書いておく価値はあります。一方、「アマチュア無線技士」や「日本ビール検定」などは、応募先の企業にもよりますが直接関係ないと思えば書かなくても構いません。ただし、ユニークな資格や特技などを書いておくと、そこから面接の話題が広がることもあります。

  6. 本人希望欄

    特に希望がなければ「御社規定に従います」と書くのが一般的ですが、たとえば小さな子供がいて勤務時間に配慮を求めたい場合などはここに記入します。実際の報酬や勤務時間などは、採用プロセス後の事前面接で決まることが多いですが、勤務地など「どうしても譲れない条件」があれば先に書いておきましょう。

履歴書作成に関するその他の注意事項

記載内容以外の注意事項としては、以下のようなものがあります。

  1. 手書きかPC作成か

    一般的に「履歴書は手書き、職務経歴書はパソコン(PC)作成」といわれますが、企業によっては履歴書もパソコンで作成するのが前提というところもあります。全ての企業にあてはまるわけではありませんが、概ね外資系やIT関連の企業はパソコンが普通、老舗企業や紙媒体で求人を出している企業は手書きの履歴書が好まれると考えれば良いでしょう。

  2. 写真のマナー

    履歴書に貼る写真も、応募者の印象を左右する大きな要素となります。必ず3ヵ月以内に撮った写真を使用する、万が一はがれたときに備えて裏に氏名を書いておくなどの基本的ルールに加えて、「やわらかい表情を心掛ける」「きちんとした服装(スーツなど)で撮った物を使用する」など、好印象を持ってもらうことを意識してください。

履歴書は、自分に興味を持ってもらうための重要なツール

履歴書は、それだけで採用を判断する資料ではありませんが、第一印象に大きな影響を及ぼす書類です。
応募する企業の分だけ作成するのは大変ですが、丁寧さと正確さが非常に重要ですから、一枚一枚手を抜かず、時間をかけて書くようにしましょう。

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