第二新卒で転職を成功させるには?成功するコツと注意するポイント|求人・転職エージェント

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入社後3年以内の若手社員が転職活動を行う場合は、一般に「第二新卒」と言われます。基本的なビジネスマナーは身に付いているのに前職での企業カラーには染まっていない、など色々メリットがあげられ「第二新卒歓迎」という風潮も見られるようになりました。

しかし「第二新卒なら理想通りの転職先が見つかるか」というと、必ずしもそうではありません。今回は、転職活動中に直面する「第二新卒歓迎のコツと注意するポイント」について考えてみましょう。

1. 第二新卒とは?

転職 第二新卒

そもそも第二新卒とは、どのような人材をいうのでしょうか。

基本的には、大学や専門学校などを卒業して一旦就職したものの、短期間で離職したり、転職活動をしている方のことをいいます。明確な定義はありませんが、おおむね「学卒後3年以内の方」が該当します。

2. 第二新卒の就職事情

転職 第二新卒

第二新卒とは、学卒後3年以内の方が該当するとされていますが、離職・転職事情はどうなっているのでしょうか?

2.1. 新卒採用の3人に1人が3年以内に転職?

厚生労働省が2018年10月に発表した「新規学卒就職者の離職状況」によれば、新規大卒就職者の就職後3年以内離職率は31.8%という結果でした。過去の推移を見ても、新規大卒就職者の就職後3年以内離職率はおおむね30%台前半となっています。

つまり、新卒採用者の3人に1人が3年以内に離職し、「第二新卒」となっているということです。

2.2. 企業側の第二新卒需要が高まっている?

企業側の人材採用においても、近年、第二新卒に対する需要が高まってきています。その背景として、新卒の就活が売り手市場になっていることが挙げられます。つまり、求人数に対して学生数が不足しているため、企業側は思ったような新卒採用ができなくなっているわけです。

また、新卒採用者も、先ほど見たように3年以内に3人に1人が離職しているのが現状です。そこで、若手の人材確保として注目されているのが第二新卒です。

企業が第二新卒を欲しがる理由については、詳しく後述します。

2.3. 第二新卒の転職、どんな理由が多い?

では、第二新卒者が転職を考えるのは、どういった理由によるケースが多いのでしょうか?

厚生労働省の「平成30年雇用動向調査結果の概要」によれば、第二新卒に該当する20~24歳の転職入職者が前職を辞めた理由が男女で、

【男性】

  • 「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」(14.1%)
  • 「給料等収入が少なかった」(10.7%)
  • 「職場の人間関係が好ましくなかった」(10.6%)

【女性】

  • 「職場の人間関係が好ましくなかった」(15.6%)
  • 「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」(10.7%)
  • 「仕事の内容に興味が持てなかった」(8.3%)

という結果でした。

男女による違いはありますが、第二新卒者では人間関係や労働条件を理由とした退職、転職が多いようです。

3. 企業が第二新卒を欲しがる理由

転職 第二新卒

中途採用の募集に「第二新卒歓迎!」と書いてある求人も増えてきました。

第二新卒は、ひと昔前であれば「新卒で入社したにも関わらず3年も持たなかった」とマイナスイメージを持たれていましたが、なぜ今は注目を集めているのでしょうか?

3.1. 未経験と即戦力の中間的存在

第二新卒が求められている理由のひとつとして、「社会人経験のない人材よりも即戦力になりやすい」というものがあります。

一度企業に就職しているため、ビジネスマナー等は前職で学んでおり、研修などを使って教える必要がなく、自社のやり方だけを教えて育てることができるのです。

このように、教育コストが少なく、前職での社会経験を活かせるというメリットから、第二新卒を求める企業が増えてきています。

3.2. 企業の色に染まっておらず、柔軟な対応ができる

第二新卒が求められる理由には、新卒入社した企業の在職期間が短いことから、その企業の色に染まっておらず柔軟な対応ができることも挙げられます。

同じ企業に長く務めていると、その企業のカラーや社風、仕事の進め方などに染まるため、転職してもなかなかそこから抜け切れられない場合があります。

その点、第二新卒の場合は社会人としての基本が身についている一方、新しい職場のルールや仕事のやり方にも柔軟に対応できることから、採用したいと考える企業が増えてきているのです。

3.3. 新卒採用の激化による人材不足

また、第二新卒が必要とされている理由には近年の人材不足も影響しています。優秀な学生はインターンシップを経由した早期選考で内定が出されるなど、企業間での人材の奪い合いが年々激化しています。

そんな中で、「必ずしも新卒にこだわる必要性はない」と採用の方向性を変更している企業が増えてきています。

4. 第二新卒に必要な資質とは?

転職 第二新卒

それでは、第二新卒として選考を受ける際には何を求められているのでしょうか?第二新卒に必要とされる能力について見ていきましょう。

4.1. 意欲の高さや熱意

まずは、「意欲の高さ」「やる気」「熱意」です。

積極的に第二新卒を採用しようとしているとはいえ、企業は「学卒後3年以内に辞めたということは、もしかしてやる気がない若者なのでは」「なんとなく辞めてしまったものの、どこでもいいから就職したいと考えているのではないか」という懸念も持っています。

そこで、「ぜひ御社に入社してこのように活躍したいです!」「一生懸命頑張ります!」といった意欲の高さをアピールすることが必要不可欠なのです。

4.2. 基本的なビジネススキルやマナー

第二新卒は社会人経験があるという部分で、新卒よりも「即戦力」に近い立場であると考えられています。

スキルや実績がまだ少ないことは仕方ありませんが、社会人としてのマナーやメールの書き方、名刺交換の方法などの基本的なビジネススキルを最低限身につけていることが前提となります。

4.3. コミュニケーション能力

ここでいう「コミュニケーション能力」とは、社会人としてのコミュニケーション能力のことを指します。

新卒とは異なり、第二新卒は社会人として会社や組織で働く自覚ができており、社内外を問わず、どのような立場の方とも問題なく接することができる能力を求められています。

4.4. 仕事に対する責任感

「意欲の高さや熱意」で触れたのと同様に、「学卒後3年以内に辞めたということは途中で仕事を投げ出すのではないか」「責任感がないのではないか」という疑いの目を持ってしまう採用担当者もいます。

対策としては、前職でも責任感を持って仕事に取り組んでいたことをエピソードとともにアピールすると良いでしょう。

4.5. 一緒に働ける雰囲気

採用担当者だけでなく配属予定部署の上司や他の担当者が面接に同席している場合、「この人が入社した場合に、一緒に働きたいと思うかどうか」という目線で見られることもあります。

新卒入社では、必ずしも自身の部署に入社する社員を面接できるわけではありません。大手企業ともなるとなおさらです。

たとえスキルや経験が豊富でなかったとしても「この人と一緒に働いてみたい」と思わせる熱意や人柄を伝えることで、選考通過の可能性をぐっと高めることができるのです。

4.6. 仕事に対する理解度

第二新卒では、仕事内容を可能な限り理解したうえでの応募が前提となります。少なからず社会人経験があるため、自分にとってフィットした業務をぼんやりと理解していると想定されているのです。

ご自身で企業のことを調べたり、転職エージェントを活用して転職を考えている企業の仕事内容を事前に確認したりして「どのような業務をする部署で、自分はどのように貢献したいと思っているのか」を理解しておきましょう。

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5. 新卒とどう違うの?第二新卒の採用の流れ

転職 第二新卒

次に気になるのが採用のフローではないでしょうか? 第二新卒の採用の流れを簡単にご紹介します。

基本的には中途採用と同じフローであり、「書類選考→1次面接→(2次面接→)最終面接」と選考を進める企業が大半です。

中には新卒採用の時のようにSPIなどのテストを課したり、小論文の提出を求める企業もあります。大手企業の方がペーパーテストを実施する傾向にあります。

採用フローについても、企業研究同様にエージェントを活用することで、企業ごとに最適な対策を講じることができるでしょう。

6. 企業側の懸念点を確認しましょう

転職 第二新卒

第二新卒の転職において、企業はどういった点をチェックしているのでしょうか?新卒採用での観点・第二新卒ならではの観点から確認していきます。

6.1. 新卒採用と同じ観点

第二新卒を採用するにあたり企業が気にする点は、基本的には新卒採用や中途採用と同じで、「これまでに行ってきたことと、これから仕事上で実現したいことが自社にマッチしているか」「社風にあった人材であるかどうか」が主なポイントとなります。

こちらに関しては、丁寧な企業研究と、自己スキル(希望)の棚卸しが必須となります。企業の求めていることと、自身が適用できることを照らし合わせ、どれだけフィットしているかを見直すようにしましょう。

6.2. 第二新卒ならではの観点

加えて、第二新卒の就職活動で発生する懸念点としては「今後活躍できるポテンシャルがあるのかどうか」、「なぜ新卒で入社したところを辞めたのか」、「これから自社のカラーに染まる気持ちがあるのかどうか」が挙げられます。

これらについては、志望動機や転職理由などを伝える際にしっかりとアピールできることが望ましいでしょう。特に、一社目をやめた理由に関しては、どんな理由であれポジティブな内容に変換し、選考企業にマイナスイメージを持たれないことが重要です。

7. 第二新卒で転職するメリットとは

転職 第二新卒

近年、企業側の需要が高まっている第二新卒ですが、転職する側にとってはどのようなメリットがあるのでしょうか?

7.1. 経験を元に、もう一度就職活動をやり直せる

第二新卒者には、新卒時の就職活動がうまくいかなかった方も少なくないでしょう。それが、転職を考える理由の一つになっているとも考えられます。

第二新卒の場合、社会人としての経験があることから、新卒時にはわかっていなかったことも踏まえてリスタートすることができます。いわば、「第二の就職活動」ができるわけです。

7.2. 新卒時にわからなかった「本当にやりたいこと」に近づきやすい

新卒時の就職活動においても、自己分析や企業研究などを行って就職先選びを行っていたはずです。しかし、あくまでもその時点において、自分が希望する企業に就職することになるわけであり、「本当にやりたいこと」が十分にわかって就職した方は一握りではないでしょうか。

第二新卒は、社会人として実際に仕事に携わっていく中で、新卒時にはわからなかった自分の適性や自分のスキル、能力の活かし方に気づくことができるようになります。そのため、新卒の就職活動のときより理想の仕事や働き方が明確になっており、第二新卒での転職では「本当にやりたいこと」に近づきやすくなるのです。

7.3. 新卒時に不採用になった企業に転職できるチャンスがある

新卒時には、第一志望の企業に就職できない場合も多いものです。人気企業は競争も激しいので、自分としては万全の対策を立てて就活に臨んだつもりでも、勝ち残るのはかなりの難関だといえます。

第二新卒での転職では、新卒時に不採用になった企業に採用されるチャンスも生まれてきます。社会人経験を経たことによって、新卒時の就職活動でうまくいかなかった点に気づくことができ、志望動機や自己PRなどの対策をしっかりと立てることができるようになるからです。

8. 第二新卒歓迎の落とし穴

転職 第二新卒

ここまで紹介してきたように、第二新卒は企業にとってもメリットの多い求職者であると言えます。

しかし、残念ながら企業から求められている存在であることと個人の希望が通ることはイコールではなく、「第二新卒なら理想通りの転職先が見つかるか」というと、必ずしもそうではありません。第二新卒の転職には意外な落とし穴も存在するのです。

続いては、転職活動中に直面する「第二新卒歓迎の落とし穴」について考えてみましょう。

8.1. 再び深く考えず転職し、失敗する危険性も

人材不足を補うため、第二新卒の採用を積極的に考えている企業も多く「転職するなら早いうちに」という決断は必ずしも間違ったものではありません。今の仕事とは違う分野にキャリアチェンジしやすいのも、第二新卒ならではの魅力といえるでしょう。

第二新卒の転職理由は、「思っていた仕事とは違った」、「自分のやりたいことではなかった」など比較的明確です。そのため転職活動では、今度こそ自分の求める仕事に就きたい、と理想を追求する傾向にあります。

しかしその想いが強くなりすぎた結果、よく吟味せずに「条件に合っている」という理由だけで転職先を決めてしまい、結果として「今度こそ自分のやりたい仕事ができるはずだったのに、実際は違った」というミスマッチが起こりやすくなります。

残念ながら、転職後すぐに再転職することになれば、短期間に3社を渡り歩いたことになり、キャリア的にはマイナスのイメージを持たれやすい状態になってしまいます。転職の条件を定める際は、目の前の不満や理想だけに固執するのではなく、自分が長く働き続けられる職場や仕事は一体どんなところかをしっかりと吟味したうえで精査するようにしましょう。

8.2. 「第二新卒歓迎」の企業実態をよく見るようにしよう

基本的に企業は、新卒での採用を重視する傾向にあります。一手に大量の採用を行い、長い期間の雇用を希望している大手企業であればなおさらです。

第二新卒の募集数は少なく、新卒に比べれば企業・職種共に選択の幅が狭くなっているのが実情でしょう。

つまり、「第二新卒歓迎」と積極的に採用している企業の中には、何らかの理由で敬遠されて新卒を集められなかったケースや、早期の離職者が多くて若手社員が不足しているケースも含まれている可能性があります。

応募要項や面接だけでは分かりえない企業の実態もあるため、「なぜ第二新卒を積極的に採用しているのか」を転職や面接を決断する前に、一度立ち止まって考えてみましょう。

▼応募要項や面接だけでは分かりえない企業の情報は、企業と直接パイプを持っている転職エージェントに聞いてみるのもよいでしょう。
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9. 第二新卒の転職でありがちな6つの失敗事例

転職 第二新卒

次に、第二新卒で転職する際にこれだけはやってはいけない&避けたい6つのNG例をご紹介します。

NG 1.ネガティブな理由で転職する

転職を考えるということは、当然ネガティブな理由もあると思います。

しかし、「今の会社のこんなところが嫌だから」というネガティブな理由だけで転職をしてしまうと、実はどこの会社も同じような状態であったり、他の嫌な部分が目についてしまったりして、いつまでたっても自分の理想とする会社には出会えない傾向にあります。

それよりも、前向きに「自分のやりたいこと」のために転職をすれば、少しくらい辛いことがあったとしても頑張ることができます。ネガティブな理由だけで転職を考えることはせずに、ポジティブな理由も一緒に考えてみましょう。

NG 2.志望動機と今後のキャリアに一貫性がない

第二新卒として転職活動を行う際には、必ず「自分は今後どのようなキャリアを目指したいのか」をしっかりと考えてから業界を選定するようにしましょう。

どのような会社であっても、中途採用の面接では「今後のキャリアプランを教えてください」と聞かれることが多くあります。

そのキャリアプランと選考を受けている会社の業務内容があまりにも乖離していたり、志望動機にズレがあると、「あまり考えずに物事を決めているのかな」とマイナスイメージを持たれてしまいます。

NG 3.転職先を決める前に退職してしまう

現職が辛い場合であっても、転職先を決める前に退職してしまうことは避けたいものです。面接時に履歴書を見た面接官は「計画性がない」と判断してしまうこともあります。

また、転職活動がうまくいかなければ、その分収入がない状態が続くことになります。もし、貯金があったとしても、税金などは想像以上の出費となる場合があるため生活は苦しくなりますし、次の仕事が決まらないことで焦りも出てきます。

精神的にも追い詰められた結果、「どこでもいいから内定をくれる会社に!」とよく調べないまま入社を決めてしまい、結局やりたい仕事ではない業務に就くこととなったり、前職よりも給与や待遇が悪くなってしまう可能性もあります。

※なお、退職済みの方は転職エージェントに登録し、転職エージェントと二人三脚での転職活動を強くおすすめしています。

NG 4.新卒の採用活動と同じような就活をしてしまう

「二度目の就活」という感覚で、新卒の時と同じように転職活動に臨むと、転職活動が上手くいかない可能性があります。

例えば、職務履歴書や志望動機の質を高めずに数多くの会社にエントリーをしてしまうと、自分の弱点をなかなか把握できなかったり、転職活動が予想以上に長引いたりしてしまうことも。

仮に転職に成功した場合でも、すぐに「思っていたのと違っていた」というミスマッチにもつながりかねません。

志望動機やキャリアプランを明確にし、「自分は仕事をする上で、どのようなことをしていきたいのか」「自分はこの会社にどのような貢献ができるのか」といったかたちで、新卒の時よりもさらに具体的に掘り下げ、しっかりと自己分析や企業研究を行なって転職活動を進めましょう。

NG 5.企業ごとに応じた職務経歴書が書けていない

職務経歴書は、自分の職務経験や実績、スキルなどをアピールするために作成する応募書類です。職務経歴は変化するものではないため、「一度作ったら、使い回せばいい」と考えている人もいるようです。

しかし、一度作った職務経歴書を使い回していると、ボトルネックとなる部分の改善ができず、書類選考を通過できない可能性があります。職務経歴自体は変えられませんが、応募する企業に合わせて、強調するポイントやアピールの仕方を工夫しましょう。

NG 6.独善的な自己PRをしてしまっている

面接で起こりがちな失敗の1つとして、自分の長所や積極性をPRしようとするあまり、つい独善的なアピールになってしまうことです。

採用担当者の方にそのような印象を与えてしまうと、「この人は協調性がなく、周りの社員たちとうまくやっていけないのではないか」とマイナスの評価をされてしまうおそれがあります。

積極性をPRする際には、周りの人たちとの協調性がある点にも触れるようにするといいでしょう。

10. 転職を成功させるための7つのポイント

転職 第二新卒

では、最後に第二新卒での転職を成功させるために大切な7つのポイントをご紹介します。

ポイント1.自己分析で将来像を明確にする

一度社会人を経験したことで、自分が仕事に対してどのような考えを持っているのか、あるいはどのような仕事が好きで向いているのか、少なからず目星がついてきているのではないかと思います。

そこで、就職活動の時に行ったような自己分析を改めて行い、将来自分はどのような社会人生活を送りたいのかを明確にしましょう。

ポイント2.転職活動のスケジュールを作成する

転職活動のスケジュール作成はとても大切です。

まだ在職中であれば、いつごろ転職先への入社を希望するのか、現職への退職交渉から退職するまではどのくらいの日数が必要なのかを確認する必要があります。

すでに退職済みの場合は、できるだけ早く転職先を決めたいのか、じっくりと自分のペースで自分にあった職場を探したいのかどうかを考えましょう。

いずれにせよ、入社希望日から逆算して動き始めるなど、スケジュールに合わせた転職活動の計画を立てることが大切です。

ちなみに、第二新卒の求人は新卒と同じタイミングの4月入社が最も多く、転職活動のタイミングとしては1月~2月頃からスタートするのがベストなタイミングと言えるでしょう。

ポイント3.譲れない条件を決める

一度社会人を経験すると、自分は働き方や会社に対して何があれば妥協することができ、何が譲れないことなのかが分かると思います。しかし、前述の通り転職することで自分が希望する全ての条件が叶うとは限りません。

どうしても譲れない条件を3つ程度に絞り、その条件が合致する企業かどうかで入社を判断するようにしましょう。そうでなければ、いつまでたっても「もっと条件に合う会社が自分にはあるに違いない」と迷い、決断することができなくなってしまうのです。

ポイント4.退職理由はポジティブに

面接では、必ずしもすべてを正直に話す必要はありません。

学歴や職歴、賞罰など虚偽の記載をしてはいけない項目はありますが、退職の理由などは嘘のない範囲でポジティブな言い回しをするよう心がけましょう。

「仕事がつまらなかったので辞めた」ではなく、「新たなチャレンジをしてみたいと思った」という形に言い換えることで、印象は大きく変わってきます。

ポイント5.長引かせずメリハリをつけて転職活動を行う

転職活動はどこで終わらせればよいか悩んでしまうものです。内定がひとつでも出ればそこで終わりという方もいれば、「もっと条件の良い企業があるかもしれない」と内定を辞退する方もいます。

しかし、長引けば長引くほど「やっぱりあの企業の方が良かった」と辞退した企業と比べてしまったり、自分の基準や軸がズレてきてしまったりすることもあります。

自分の中で条件や期限を定め、ダラダラと長引かせることなくメリハリをつけて短期間で行うことを心がけましょう。

ポイント6.履歴書・職務経歴書は経験を元にした独自の内容に

履歴書・職務経歴書は、自分を知ってもらい、「採用したい」と思ってもらうための大切な書類です。記入する際には、転職サイトやマニュアル本を参考にする方も多いと思います。

しかし、マニュアルはあくまでもマニュアルに過ぎず、そのまま自分の履歴書や職務経歴書に用いるのは禁物です。

履歴や職務経歴は一人ひとり異なりますし、応募する企業によってアピールするポイントも変わってきます。これまでの経験を踏まえ、自分にはどういったスキルや実績があり、それをどう活かして貢献できるのかを伝えましょう。

ポイント7.面接でアピールできる部分はしっかりと

面接では、アピールできる部分をしっかりとアピールすることが大切です。

具体的には、自分がこれまでに培ってきたスキルを活かして貢献できるということや、学習意欲が高くポテンシャルがあること、また、前向きな志望動機を伝えるなど、前の会社と同じようにすぐに辞めてしまうことがないといったことをしっかりと伝え、アピールするといいでしょう。

11. まとめ

転職 第二新卒

第二新卒を歓迎する企業は増えていますが、新卒に比べて不利な転職活動を強いられるのが現状です。しっかりしたビジョンとキャリアプランを持っていなければ、若くして再度、就職に失敗することもあるでしょう。

そこで活用したいのが、転職エージェントです。第二新卒の場合、就職活動の経験があるとはいえ、転職先の業界、職種、企業選びに悩む方も少なくないようです。だからこそ、転職エージェントのサポートを受ける必要があるのです。マイナビエージェントには各業界の転職市場に精通し、第二新卒に特化した「キャリアアドバイザー」チームがあり、他社にはない強力なサポート体制で転職をバックアップします。

「若いから何でもチャレンジできる」という意識だけではなく、キャリアが浅いからこそ専門のキャリアアドバイザーの力を借りて、より確かな転職活動を進めていきましょう。

転職をお考えの方へ。

転職活動は情報収集が命です。第二新卒という貴重なチャンスで転職を成功させるためにも、転職の知識は身につけておきましょう。

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