近年人気のスマホゲームをはじめ、家庭用ゲーム機やゲームセンターなど、さまざまな種類のゲームが存在します。ゲーム制作に関わる仕事は、ゲームプランナーやゲームプログラマー、キャラクターデザイナー、デバッガーなど多種多様です。
本記事では、ゲーム制作の流れや各工程に関わる職種について解説します。「ゲームに関わる仕事がしたい」「大好きなゲームで収入を得たい」という方は、ぜひ参考にしてください。
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1. ゲーム関係の仕事にはどんなものがある?
子どもから大人まで多くの人が楽しめるゲームは、今後もますます市場規模を拡大していくと言われています。そんなゲーム業界で働くことに興味を持つ人も多いのではないでしょうか。
ゲーム業界には多種多様な職種があり、プログラミングやデザインなどの技術職から、企画や営業といったビジネス職まで、さまざまな分野の人材が活躍しています。まずは、ゲーム業界の構造と仕事の種類を見ていきましょう。
1.1. ゲーム業界の構造
ゲームには、近年人気のスマホゲームをはじめ、家庭用ゲーム機やゲームセンター向けのものなど、さまざまな種類があります。このようなゲームを制作・提供する業界は、主に以下の企業で構成されています。
- ゲーム機器メーカー:ゲーム機やハードウェアを開発・製造
- ソフトメーカー:ゲームソフトの企画・開発・販売を担当
- プラットフォーマー:配信プラットフォームを運営
一つのゲームを完成させるには、企画からシナリオ作成、実装、テストに至るまで、さまざまな工程があり、それぞれの工程を専門知識を持つクリエイターが、以下のような役割で制作を担当しています。また、クリエイターを支える管理部門の社員もいます。
- 企画:ゲームの方向性や仕様を決め、開発全体を指揮する
- 開発:プログラムやシステムを構築する
- デザイン:キャラクターや背景などのビジュアルを制作する
- サウンド:音楽や効果音を制作する
- 運営:リリース後のゲーム運営やユーザー対応を担当する
- 管理:人事、経理などバックオフィス業務を担当する
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1.2. ゲーム関係の職種一覧
ゲーム制作に関わる仕事には、以下のようにさまざまな種類があります。
- ゲームプランナー
- ゲームディレクター
- ゲームプロデューサー
- ゲームプログラマー
- サーバーエンジニア
- ゲームキャラクターデザイナー
- ゲームCGデザイナー
- UIデザイナー
- テクニカルアーティスト
- ゲームサウンドクリエイター
- デバッガー
- プロゲーマー
※職種の詳細については後ほど解説します。
「ゲーム関係の仕事がしたい」という方は、まず自分がどの工程に携わりたいのか、どういった作業がしたいのかを明確にしましょう。
そのうえで必要な知識やスキルを身につけ、作品やポートフォリオで自分の能力を示せるように準備しておくと、就職や転職で有利になります。
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2. ゲームができるまでの流れ
ゲームに関わる仕事を知るために、まずはゲームが完成するまでの流れを確認しておきましょう。
2.1. 企画・プレゼンテーションを行う
まずはじめに、どういったゲームを作るのかという全体の構想を考えます。ゲームを作るうえでもっとも重要な工程であり、方向性を誤ると、苦労して制作したゲームが全く売れないということにもなりかねません。
「今現在どういったニーズがあるのか」「採算がとれるだけの需要が見込めるのか」といったことも踏まえて、念入りに企画を練る必要があります。
大まかな構想が出来上がったら、役員やクライアントなど製作の決定権を持つ人へプレゼンテーションを行います。企画の趣旨、見どころ、採算性などをまとめて説明し、製作のゴーサインが出たら、いよいよ実際のゲーム制作が始まります。
2.2. シナリオ・仕様書を作成する
シナリオや仕様書を作成していきます。言わば、ゲームの設計図のようなものであり、これを元に実際の開発が行われるため、大切な工程の一つです。具体的には、ゲームのストーリーやキャラクター、世界観を始め、基本的な動作や会話、インターフェースのデザインなど細かい要件を策定します。
なお、開発が大幅に遅れることのないように、全体的なスケージュールも考慮しながら組み立てていく必要があります。
2.3. プログラミング・実装を行う
完成した仕様書を元にプログラミングを行います。ここまでは主にイメージの中だけで動いていたゲームが、プログラミングを経て実際に動き出していきます。
ゲームによって異なりますが、ゲーム作りに使用するプログラミング言語は、Java、C++、C言語、Swift、PHP、Pythonなどです。
また、キャラクターや背景のデザイン、BGMや効果音の作成も大切です。中には、声優による音声の収録が必要なゲームもあり、こうした工程を経てゲームに命が吹き込まれていきます。
2.4. デバッグを行う
ゲームが完成したら、必ずデバッグという作業が行われます。デバッグとは、プログラムのバグを見つけて修正するプロセスのことです。
一見、何の不具合もなさそうなゲームでも、実際にプレイしてみると動きや表示に問題を抱えていることがあります。
そういったバグをなくすため、テストプレイを繰り返して細かい修正を行います。ユーザーが快適にゲームを楽しめるよう、こういった地道な作業が欠かせません。
3. ゲームに関わる仕事12選
ここからは、ゲームに関わる主な仕事について紹介します。どういった工程に携わる職業なのかをぜひチェックしましょう。
3.1. ゲームプランナー
主に企画段階からゲームの概念を練り、具体的なゲームデザインやストーリーの策定を行います。
ゲームのコンセプトをまとめて、プレゼンテーションを行ったり、開発チームに指示を与えたりする役割も担うため、クリエイティブな視点とプロジェクト管理能力が求められます。
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3.2. ゲームディレクター
ゲームの全体的なビジョンと方向性を決定し、開発チームをリードする役割を担います。
言わば、ゲーム作りにおける「現場監督」のようなポジションであり、プロジェクトのスケジュール管理も担うため、優れたリーダーシップスキルとコミュニケーション能力が求められます。
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3.3. ゲームプロデューサー
ゲーム開発におけるほぼ全ての側面に関わり、プロジェクトの成功に向けて多くの責任を負う「総括責任者」といったポジションです。
スタッフの選定から予算の管理に加えて、マーケティング戦略や販売計画の策定なども担います。ゲームディレクター同様、リーダーシップスキルとコミュニケーション能力が必要です。
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3.4. ゲームプログラマー
Java、C++、C言語、Swift、PHP、Pythonといったプログラミング言語を使用して、ゲームの機能や挙動を実装する仕事です。
仕様書に従って実際にゲームを構築する、ゲーム開発の要となるポジションです。仕様書の内容を正確に汲み取り、ミスなくコーディングする技術が求められます。
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3.5. サーバーエンジニア
以前はソフト内にデータを蓄積するパッケージ販売のゲームが一般的でしたが、近年はオンライン化が進み、サーバーでのプレイデータ管理が主流です。
そういったサーバーの設計、構築、運用、および保守を担当するのがサーバーエンジニアの仕事です。
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3.6. ゲームキャラクターデザイナー
ゲームに登場するキャラクターの外見や服装、表情などをデザインする仕事です。作品の世界観やストーリーに合ったビジュアルを考え、魅力的なキャラクターを描き出します。
キャラクターデザインは2Dイラストで設定画を描くことが多く、実際にゲームで動かすための3D化やアニメーションは他の担当者が行うのが一般的です。画力や発想力に加えて、プレイヤーに印象を残すようなセンスも求められます。
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3.7. ゲームCGデザイナー
ゲームのビジュアルコンテンツを制作するポジションです。
コンピュータグラフィックスを駆使して、キャラクターや背景はもちろん、爆発、水流、光線などあらゆる効果を、よりリアルで立体的に仕上げていきます。想像力に加えて、CGツールを使いこなすスキルも必要です。
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3.8. UIデザイナー
UIとはユーザーと製品をつなぐ接点のことであり、ゲームにおいては「ボタンの位置」「アイコンのデザイン」「文字の並び」などが挙げられます。
こういったUIが使いづらいと、いくらストーリーが面白くても、ゲームへの没入感が低下してしまいます。ゲームを進めやすくするために、画面のレイアウトや配色を調整します。
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3.9. テクニカルアーティスト
エンジニアとデザイナーの橋渡しをするのが、テクニカルアーティストです。ゲーム作りには多くの工程があり、多くの人材が携わっているため、エンジニアとデザイナーが使用するツールの種類が異なることもあります。
このような場合に、テクニカルアーティストが間に入り、データやファイルの受け渡しをすることで、作業がスムーズに進むようになります。またテクニカルアーティストは、開発作業中のハードウェアの負荷を軽減させる業務を担当することもあります。
3.10. ゲームサウンドクリエイター
ゲーム内で使用される音楽や効果音などの音響要素を制作する仕事です。具体的には、ゲームの世界観やストーリーに合わせたBGMの作曲、キャラクターやアクションに対応した効果音の制作などを行います。
また、開発の他メンバーと協力しながら、より没入感を高めるための調整を実施することもあります。
3.11. デバッガー
ゲームのバグや問題を発見して、それらを修正するのが主な仕事です。実際に完成したゲームをプレイしてバグがないかを確認し、不具合があれば修正を行います。実際にゲームがプレイできるので、ゲーム好きの方には人気がある職種です。
ゲームをするだけの仕事と思われがちですが、実際は何度も同じ操作を繰り返さなければならなかったり、どんな小さな違和感にも気付く敏感さが求められたりと、かなりの根気と集中力が必要です。
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3.12. プロゲーマー
昨今、eスポーツが活発になっている背景もあり、プロゲーマーも人気の職種の一つです。対戦型ゲームを中心に、大会への出場やストリーミング配信などを通じて報酬を得られます。
プロゲーマーはプロチームに所属したり、個人でスポンサーをつけて活躍しますが、実力だけでなく、パフォーマンス力や発信力も重要です。日々の練習や研究が必要であり、地道な努力と自己管理能力が求められます。
4. ゲームに関わる仕事のやりがい
ゲームに関わる仕事には、どういった魅力があるのでしょうか。ここでは、ゲーム関連の仕事に就いた際に得られるメリットについて解説します。
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4.1. 好きなことを仕事にできる喜び
何よりも自分が好きなことを仕事にできるのは一番の喜びでしょう。子どもの頃から夢中になってプレイしていたゲームを、自分の手で作り上げる喜びは何にも代えがたいものがあります。
また、ゲーム市場は今後も拡大が予想されており、さらなる成長が期待されるため、ゲーム業界でスキルを磨けば、安定的な生活が送れる可能性も高まるでしょう。
4.2. ユーザーが喜んでくれたときの達成感
苦労して作り上げたものを世界中のユーザーに楽しんでもらえれば、仕事に対して大きな達成感を味わえるでしょう。
ゲームはユーザーからの反応もわかりやすく、肯定的なフィードバックをもらえればモチベーションを高められます。自分のアイデアや作業によって、世界中の人を夢中にさせられるのがゲーム作りの魅力です。
5. ゲームに関わる仕事に必要なスキル
では、ゲームに関わる仕事をする上で、どういったスキルが必要になるのでしょうか。ゲーム関連の仕事に就きたい方は、以下のようなスキルを磨くのがおすすめです。
5.1. 企画力・想像力
ゲーム開発において、企画力や想像力はとても重要です。特に、ゲームの全体的な構想を考えるゲームプランナーやゲームプロデューサーは、市場動向や競合作品の分析をしながら、どういったゲームが売れるのかを考えなければなりません。
また、競合に負けないゲームを生み出すには、独創的な発想力や洞察力が必要なため、現状に満足せず、常に新しいことにアンテナを張っておく必要があります。
5.2. コミュニケーションスキル
プログラミングやグラフィックデザインなどの工程では、人と関わらず一人きりで作業をするイメージを持つ方も多いでしょう。
しかし、実際は開発チームのメンバーと密にコミュニケーションを取り合う場面も多く、相手の意思を汲み取ったり自分の意見を述べたりするコミュニケーションスキルは非常に大切です。
5.3. プログラミングスキル
ゲーム作りにおいて、プログラミングは要となる工程です。実際の作業を行うゲームプログラマーはもちろん、仕様書の作成や開発の指示を行うゲームディレクター・ゲームプロデューサーにもプログラミングの知識は欠かせません。
5.4. 専用ソフトやツールを使いこなすスキル
ゲーム開発では多くのソフトやツールが使用されています。例えば、Unity・UnrealEngine・Maya・3dsMaxなどが挙げられます。
これらのソフトやツールは、仕事をしていくうちに使いこなせるようになることもありますが、やはり始めからある程度の知識があった方が就職は有利になるでしょう。
5.5. 忍耐力・論理的思考力
華やかに見えるゲーム開発の世界ですが、プログラミングやデバッグなどの仕事のように、実際はとても地道な作業をコツコツ行わなければならないことが多くあります。
また、何か問題が起きたときでも感情に左右されることなく、素早く原因を特定して解決に結び付けなければなりません。そのため、ゲームに関わる仕事には、忍耐力や論理的思考力が必要です。
6. ゲームの仕事に就くためにやるべきこと
「ゲームの仕事に就きたい」と思ったら、どういったことから始めればいいのでしょうか。ここでは、ゲームの仕事で活躍するためにやるべきことを3つ紹介します。
6.1. 最新のゲーム事情を把握する
ゲーム関連の仕事に就きたいと考えるなら、ゲーム業界の最新事情は常に把握しておく必要があります。ゲームの世界は猛スピードで進化を遂げており、年々新しい技術が導入されているため、常に知識をアップデートし続けなければなりません。
「最新のゲームをプレイする」「ゲームに関するニュースや本に目を通す」「eスポーツを観戦して情報を得る」など、最新の情報をキャッチする努力が大切です。
6.2. 就きたい仕事に必要なスキルを習得する
自分が就きたい仕事に必要なスキルを習得することも重要です。ゲームプログラマーを目指すなら、Java、C++、C言語といったプログラミングスキルが必須です。
また、グラフィックや音楽に関わりたいのであれば、アニメーション作成や音楽制作の知識を身につけておくと、就職ではより有利になるでしょう。
6.3. 未経験でもできる仕事をして経験を積む
ゲーム関連の仕事の求人では、「実務経験〇年以上」「〇〇の業務に携わったことのある方」などの条件が提示されていることがあります。
そのため、「プログラミングの知識はあるけど実務経験はない」「高卒で専門学校には行っていないけど、グラフィックのスキルはある」といったケースで応募を躊躇しているのであれば、まずは未経験者歓迎の仕事をして、経験を積むのも一つの方法です。
始めはゲームに携わる仕事を任せてもらえなくても、現場でプログラマーやグラフィックデザイナーとして実績を積めば、いずれゲームに関わる重要な仕事を担えるかもしれません。
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7. ゲームに関わる仕事で役立つ資格
ここでは、ゲームに関わる仕事に就きたい方におすすめの資格を4つ紹介します。資格というアドバンテージを得られるうえ、合格に向けた学習を進める中で知識とスキルも高められるでしょう。
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7.1. 基本情報技術者試験
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が実施している、システムエンジニアやプログラマー向けの国家資格です。
ゲームプログラミングを行いたい方にとっては役立つ資格であり、ITに関する基本的知識や技能を証明できる認知度の高い資格のため、他の仕事へ転職したい場合も有用です。
【出典】IPA 独立行政法人 情報処理推進機構「基本情報技術者試験」
7.2. Unity認定資格
ゲーム開発でも広く活用されているプラットフォーム、「Unity」の技術やスキルを証明できるベンダー資格です。
レベルや分野ごとに複数の認定資格が用意されています。ゲーム関連の仕事に活かすなら、プログラマーやゲーム開発者の資格がおすすめです。
7.3. C言語・Java™プログラミング能力認定試験
C言語とJavaの知識を証明できるベンダー資格です。C言語やJavaはゲーム開発でもよく使用されるプログラミング言語のため、習得しておいて損はありません。
それぞれ難易度に応じて1級から3級までの資格が用意されているため、学習を進める中で、プログラミングの知識がより深まるでしょう。
【出典】サーティファイ「C言語・Java™プログラミング能力認定試験」
7.4. Illustrator®クリエイター能力認定試験
グラフィックツールとしては世界基準として活用されている、Illustratorの技能を証明できる資格です。
「スタンダード」と「エキスパート」という2種類の資格があるため、レベルに応じて受験できます。グラフィックコンテンツを作り上げる基礎が学べるので、将来ゲームグラフィックに携わりたい方は取得を目指してみましょう。
【出典】サーティファイ「Illustrator®クリエイター能力認定試験」
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8. その他の「〇〇な仕事」
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9. まとめ
ゲーム好きな方にとって、毎日ゲームに関わりながら働けるのは夢のようなことかもしれません。大好きなゲームを一から作り上げ、それを世界中の人に楽しくプレイしてもらえるのは、この上ない喜びです。
ゲーム関連の仕事は、ゲームプランナーやプログラマー、CGデザイナーなど多岐にわたるため、まずは自分がどの工程に携わりたいのかを明確にする必要があります。好きなことや得意なことを活かせるような、自分にぴったり合う仕事を見つけましょう。
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