パソコンを使う仕事17選|年収・資格・スキルをわかりやすく解説

仕事の悩み・転職

パソコンでできる仕事には、事務職やITエンジニア、Webデザイナーなどがあり、職種によっては、柔軟な働き方でキャリアプランも豊富です。

本記事では、パソコンを使う職種の紹介に加え、メリット・デメリット、求められるスキルや資格についてまとめました。「パソコンを使う仕事に就きたい」「理想的なワークライフバランスを実現したい」と考えている方はぜひ参考にしてください。

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1. パソコンを使う仕事とは?

パソコンでできる仕事には、事務職、ITエンジニア、プログラマー、動画編集、Webライター、Webデザイナーなどが挙げられます。これらはデスクワーク中心の職種で、在宅勤務にも対応しやすいのが特徴です。

近年は、用型テレワーカーの割合が一定水準で推移しており、パソコンやインターネットを活用した働き方への関心も高まっています。

実際に、国土交通省の「令和7年度 テレワーク人口実態調査」によると、雇用型テレワーカーの割合は令和元年より約10ポイント加し、25.2%となっています。

こういった働き方は、働く場所や時間の自由度が高くなる場合があり、通勤や対面でのコミュニケーションに伴う負担を抑えやすい働き方として注目されています。

2. パソコンを使う仕事17

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ここでは、パソコンを使う仕事17選を紹介します。また、厚生労働省の「職業情報提供サイト jobtag」を参考に、年収や求められる能力をまとめました。

  • 一般事務職
  • データ入力・文字起こし
  • Webデザイナー
  • 在宅秘書
  • コールセンター・サポートセンター
  • 動画編集
  • CGデザイナー・イラストレーター
  • Webライター
  • Webマーケター
  • Webディレクター
  • システムエンジニア・ITエンジニア
  • プログラマー
  • ITコンサルタント
  • ECサイト運営担当
  • 翻訳
  • 塾講師
  • ヘルプデスク

2.1. 一般事務職

一般事務職とは、医療事務や営業事務、受付事務など複数ある「事務職」のなかでも特に事務作業全般を担う仕事です。

書類作成や顧客対応、管理など業務が円滑に進むようにサポートし、職場によって求められるパソコンスキルは異なります

配属先や雇用形態によっては「残業が少ない」「土日休み」「長期的に働ける」などの魅力があるため、ライフスタイルに合わせて仕事と私生活を両立させたいに人気です。

年収 541.4万円
必要な機器やソフト、ツール
  • 文書作成ソフト(Word、一太郎)
  • 表計算ソフト(Excel、スプレッドシート)
  • パソコン
  • プリンター
  • コピー機
  • FAX
  • 電話
求められる能力
  • 傾聴力
  • 文章力
  • 読解力
  • 説明力
  • 指導力
  • 対人援助サービス
  • 時間管理能力など

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2.2. データ入力・文字起こし

データ入力はクライアントの指示に従って指定のフォーマットに入力し、文字起こしは音声を聞き取って文字に書き起こす仕事です。

どちらも正確性が求められるため集中して作業に取り組める人に向いています。

また、職場によっては効率的かつ正確に業務を進めるために、タイピングスキルや基本的なパソコンスキルが求められることも多いです。

資格を必要としない場合が多いため、まずは副業から始めて、自分に向いているかを見極めるのも良いでしょう。

年収 428.8万円
必要な機器やソフト、ツール
  • キーボード
  • テンキー
  • パソコン
  • スキャナー
  • マクロ等プログラム
求められる能力
  • 読解力
  • 傾聴力
  • 説明力など

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2.3. 在宅秘書

企業や団体の幹部が職務に専念できるよう補佐するのが秘書の役割です。ただし、在宅秘書の場合は、事務作業全般のサポートが多い傾向にあります。

一般的な仕事内容は、メールの確認や整理、スケジュール管理、電話応対、資料作成、会議調整などを担当します。場合によっては、情報の整理や取捨選択を任されるケースもあります。

年収 591.6万円
必要な機器やソフト、ツール
  • FAX
  • 電子メール
  • 文書作成ソフト(Word、一太郎等)
  • 表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)
  • オンライン会議ツール
  • パソコン
求められる能力
  • 文章力
  • 読解力
  • 傾聴力
  • 説明力
  • 他者の反応の理解
  • 他者との調整
  • 説得 など

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2.4. Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトの企画・デザイン・制作を行う仕事です。

企業によって異なりますが、プログラム言語の「HTML」や「CSS」、イラスト・デザイン作成ソフト「Illustrator」「Clip Studio」、画像等編集ソフト「Photoshop」などのスキルが求められます。

基本的なパソコンスキルは必須ですが、特別な資格を必要としない場合が多いため、知識とスキルを着実に磨けば未経験でも目指せるでしょう。

年収 539.6万円
必要な機器やソフト、ツール
  • HTML
  • CSS
  • Illustrator
  • Clip Studio
  • Photoshop
  • GIMP
  • パソコン
求められる能力
  • 読解力
  • 傾聴力
  • 文章力
  • 説明力
  • クオリティチェック
  • カスタマイズと開発など

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2.5. コールセンター・サポートセンター

コールセンター・サポートセンターは、電話対応をし、パソコンでデータの記録をう仕事です。主に、顧客から電話がかかってくる「インバウンド業務」と、顧客に電話をかける「アウトバウンド業務」に分けられます。

インバウンド業務は、宿泊や座席の予約や、商品の受注、商品・サービスに関する問い合わせ・クレーム対応などの業務がメインです。一方、アウトバウンド業務は、サービスの入会や販売などの勧誘、代金の督促などが挙げられます。

電話とパソコンがあれば仕事を始められるケースが多いため、ここ数年ではリモートワークが導入されるようになりました。

年収 407万円
必要な機器やソフト、ツール
  • パソコン
  • 電話
求められる能力
  • 傾聴力
  • 説明力
  • 読解力
  • 文章力
  • 他者の反応の理解など

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2.6. 動画編集

動画編集とは、映像素材を加工・編集し、映像を完成させるクリエイター職です。

制作した動画の使用用途は、テレビCMや結婚式のプロモーションビデオ、YouTube・Instagram・TikTokといったSNSに掲載する動画など多岐にわたります。

撮影以外はパソコン作業が多いため、基本的なパソコンスキルは必須です。

クライアントから依頼を受ける場合は、打ち合わせや企画の提案、交渉といった業務も加わるため、職場によってはコミュニケーション能力やスケジュール管理能力が求められる場合もあります。

年収 583.3万円
必要な機器やソフト、ツール
  • 撮影用カメラ
  • スマートフォン
  • 画像等編集ソフト(Photoshop、GIMPなど)
  • パソコン
求められる能力
  • 傾聴力
  • 文章力
  • 読解力
  • 論理と推論(批判的思考)
  • 新しい情報の応用力
  • 学習方法の選択・実践
  • 継続的観察と評価
  • 他者の反応の理解
  • 時間管理
  • クオリティチェックなど


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2.7. CGデザイナー・イラストレーター

CGデザイナー・イラストレーターは、パソコンに接続したペンタブレットなどでイラストを制作する仕事です。

主に、ソーシャルゲームのキャラクターやポスター、商品パッケージ、Webサイト、雑誌の挿絵などさまざまな作品を制作します。

作品の方向性を決めるために、イラストの図案やテーマについてクライアントと打ち合わせるケースも多く、コミュニケーション能力が求められることもあります

パソコン作業が中心となるため、基本的なパソコンスキルは必須です

年収 492.2万円
必要な機器やソフト、ツール
  • Illustrator
  • Clip Studio
  • Photoshop
  • GIMP
  • パソコン
求められる能力
  • 表現力
  • 芸術的センス
  • 傾聴力
  • 読解力
  • 他者の反応の理解など


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2.8. Webライター

Webライターは、クライアントの依頼に従って文章を執筆する仕事です。

職場にもよりますが、リサーチ能力と、正しい日本語を執筆できるライティングスキルがあれば、資格・経験なしでも挑戦しやすい職種と言えます。

企業のWebライターとして働くほか、案件獲得やスケジュール管理が得意な場合は、フリーランスとして活動する選択肢もあります。

年収 雇用形態や業務内容などにより変動が大きい
必要な機器やソフト、ツール
  • 文書作成ソフト(Word、Googleドキュメントなど)
  • 管理ソフト(Excel、Googleスプレッドシート)
  • パソコン
求められる能力
  • 文章力
  • 読解力
  • 傾聴力
  • 説明力
  • 他者の反応の理解
  • 他者との調整
  • 論理と推論(批判的思考)など

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2.9. Webマーケター

Webマーケターとは、Web上で市場調査・広告出稿・アクセス解析などのマーケティングを行う職種です。

SEO(検索エンジン最適化)対策やSNS、リスティング広告、アフィリエイト広告などさまざまなチャネルで集客し、訪問者の行動データを分析して改善策を実施します。

Webマーケティングは、施策によっては費用対効果を把握しやすく、ターゲットを絞った配信や効果測定、改善を比較的スピーディーに行いやすい点が特徴です。

年収 736.8万円
必要な機器やソフト、ツール
  • 文書作成ソフト(Word、Googleドキュメントなど)
  • 管理ソフト(Excel、Googleスプレッドシート)
  • パソコン
求められる能力
  • 文章力
  • 読解力
  • 傾聴力
  • 説明力
  • 説得
  • 他者の反応の理解
  • 他者との調整
  • 新しい情報の応用力など

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2.10. Webディレクター

Webディレクターは、Webコンテンツなどの企画や編集を行う職種です。

主な仕事内容は、クライアントへの企画提案やレギュレーションの確認、ライター・デザイナーをアサインするなど多岐にわたります。

Webディレクターに必要な資格は特にありませんが、スケジュール管理能力や、関係者と認識をそろえるコミュニケーション能力、課題が発生した際に調整を続ける力などが求められるでしょう。

年収 583.3万円
必要な機器やソフト、ツール
  • Illustrator
  • Clip Studio
  • Photoshop
  • GIMP
  • HTML
  • CSS
  • パソコン
求められる能力
  • 読解力
  • 傾聴力
  • 文章力
  • 説明力
  • 新しい情報の応用力
  • 他者との調整
  • クオリティチェックなど

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2.11. システムエンジニア・ITエンジニア

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システムエンジニア・ITエンジニアは、システムの設計や開発、テストを行う技術職です。IT技術の進化に伴い、あらゆる業界でエンジニアの需要が高まっており、将来性のある仕事と言えるでしょう。

技術力はもちろん、配属先によってはヒアリング能力やマネジメント力なども求められるため、常にスキルや知識を磨き続ける必要があります。

まずは、基本的なパソコンスキルやIT知識、言語などを身につけて、実務経験を積み重ねることが大切です。

年収 578.5万円
必要な機器やソフト、ツール
  • パソコン
  • スマートフォン
  • プラットフォーム
  • API
  • OS・ミドルウェア・データベース(Linux、Apache、MySQLなど)
  • Word
  • PowerPoint
  • 表計算ソフト(Excel、スプレッドシート)
  • Web画面作成のソフトウェア(HTML、CSSを含む)
  • プログラミング言語(C言語、Java、Python、Ruby等)
  • データベース(Access、SQL Server、MySQL、Oracle)
求められる能力
  • プログラミング
  • クオリティチェック
  • 設置と設定
  • 要件分析(仕様作成)
  • 複雑な問題解決
  • 論理と推論(批判的思考)
  • 新しい情報の応用力
  • 読解力
  • カスタマイズと開発など

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2.12. プログラマー

プログラマーは、プログラミング言語を用いてシステムやソフトウェア、アプリケーションの開発をする仕事です。企業によっては、要件定義や設計、テストなども担当するケースもあります。

プログラマーは、養成施設や独学などでプログラミングスキルを身につけて、実務経験を積み重ねることが大切な職種です。

未経験からプログラマーを目指すことも可能ですが、求人によって求められるスキルや経験は異なります。転職を検討している場合は、応募条件を確認しながら、必要に応じて転職エージェントに相談するのも一つの方法です。

年収 578.5万円
必要な機器やソフト、ツール
  • OS・ミドルウェア・データベース(Linux、Apache、MySQLなど)
  • デザインツール
  • HTML
  • プログラミング言語(C言語、Java、Python、Ruby等)
  • データベース(Access、SQL Server、MySQL、Oracle等)
  • パソコン
求められる能力
  • プログラミング
  • 読解力
  • 傾聴力
  • 文章力
  • 説明力
  • 数学的素養
  • 論理と推論(批判的思考)
  • カスタマイズと開発など

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2.13. ITコンサルタント

ITコンサルタントは、企業が抱える経営課題をIT技術で解決する仕事です。企業の業務分析からシステム導入の提案、プロジェクト管理まで幅広く携わります。

ITに関する専門知識に加え、経営やビジネスに関する理解、論理的思考力やコミュニケーション能力も求められます。

未経験からの転職は難易度が高いため、まずはプログラマーやシステムエンジニアとしての実務経験を積んでからキャリアアップするケースが一般的です。

年収 889万円
必要な機器やソフト、ツール
  • Officeソフト(Word、Excel、PowerPoint)
  • Web会議・チャットツール
  • プロジェクト・タスク管理ソフト
  • AIツール
  • クラウドプラットフォーム
  • セキュリティソフト
  • パソコン
求められる能力
  • 要件分析(仕様作成)
  • 他者との調整
  • 説明力
  • 文章力
  • 傾聴力
  • 読解力
  • 新しい情報の応用力
  • 継続的観察と評価

2.14. ECサイト運営担当

ECサイト運営は、ECサイトなどで商品を販売する仕事です。実店舗を持たない場合もあれば、実店舗と併用している企業もあります。

ネット通販の運営は、サイト管理、商品管理、顧客対応、受発注管理、在庫管理などのバックヤード業務を担当します。

特に学歴や資格は必要なく、ネット通販企業やネット通販部門を持つ企業などへの就職、あるいはネットショップを個人で開業するケースも多いです。デスクワークが中心ですが、顧客に対する丁寧なコミュニケーション能力も求められます。

年収 528.7万円
必要な機器やソフト、ツール
  • 撮影用カメラ
  • スマートフォン
  • 画像等編集ソフト(Photoshop、GIMPなど)
  • パソコン
求められる能力
  • 文章力
  • 説明力
  • 読解力
  • 傾聴力
  • 新しい情報の応用力
  • 他者の反応の理解

2.15. 翻訳

翻訳は、外国語で書かれた文章や音声を日本語に訳す、あるいは日本語を外国語に訳す仕事です。

必須の資格はありませんが、語学検定やTOEICのスコア提出を求められる場合もあるため、実力を客観的に証明できるものがあると就職活動に役立てられるでしょう

外国語能力に加え、日本語で正確に表現する力も求められるため、文章能力や読解力なども重要です。

クラウドソーシングなどを通じて案件を受注しやすく、比較的副業にも活かしやすい職種の一つでもあります。

年収 673.2万円
必要な機器やソフト、ツール
  • 翻訳支援ツール
  • テキストツール
  • Officeソフト(Word、Excel、PowerPoint)
  • パソコン
求められる能力
  • 外国語を読む力
  • 外国語で書く力
  • 外国語を聞く力
  • 読解力
  • 文章力
  • 説明力
  • 傾聴力

2.16. 塾講師

塾講師は、学習塾で生徒に対して学習指導を仕事です。

小学生から高校生まで幅広く指導し、個別指導から集団授業まで指導形態も多岐にわたります。また、近年ではオンライン授業を提供する塾も増えています。

授業以外にも教材作成や成績管理、保護者対応などの業務があるため、パソコンスキルに加え、コミュニケーション能力や指導力も求められます。

年収 442万円
必要な機器やソフト、ツール
  • Officeソフト(Word、Excel、PowerPoint)
  • 学習管理システム
  • Webカメラ
  • タブレット
  • パソコン
求められる能力
  • 説明力
  • 傾聴力
  • 読解力
  • 文章力
  • 指導
  • 学習方法の選択・実践
  • 他者の反応の理解

2.17. ヘルプデスク

ヘルプデスクは、社内外のユーザーからのITシステムに関する問い合わせやトラブルに対応する仕事です。

パソコンの操作サポートからシステム障害の対応、ソフトウェアの使い方など、幅広く対応しています。

特別な資格は必要ありませんが、基本的なITスキルに加え、相手に応じてわかりやすく説明するスキルや、冷静に問題を切り分ける対応力が求められます。

年収 609.8万円
必要な機器やソフト、ツール
  • ヘッドセット
  • Officeソフト(Word、Excel、PowerPoint)
  • AIチャットボット
  • パソコン
求められる能力
  • 傾聴力
  • 説明力
  • 読解力
  • 文章力
  • 指導
  • 論理と推論(批判的思考)
  • 新しい情報の応用力

3. パソコンを使う仕事の5つのメリット

パソコンを使う仕事は、どのような魅力を持っているのでしょうか。ここでは、メリットを5つに分けて紹介します。

3.1. リモートで在宅勤務も可能

パソコンを使う仕事は、基本的にパソコンとインターネット環境さえあれば仕事ができるため、「フルリモート」や「在宅勤務」の求人も多く、働く場所を自由に決められる可能性があります。

所属する企業のセキュリティルールに則っていれば、カフェで仕事をしたり、ワーケーションしたり、実家に帰省しながら働ける点も嬉しいポイントです。

また、オンライン面接を導入している企業も多いため、面接に出向く必要がなく、エリアに縛られず全国で自分が気になっている求人に応募できる場合もあります。

3.2. 人間関係の悩みを抱えにくい

厚生労働省が公表している令和4年の調査によると、ハラスメントを含む「対人関係」に悩んでいる人の割合は26.2%でした。つまり、約4人に1人が対人関係に何らかのストレスを抱えていることになります。

パソコンを使う仕事は、配属先や雇用形態にもよりますが、パソコンとインターネット環境さえあれば、基本的に1人でも業務を遂行できる場合が多いため、対人関係の悩みを抱えにくい働き方の一つといえるでしょう

業種によってはメールやチャットでのやり取りが中心となるため、対面でのやり取りが少ない職場では、コミュニケーションの頻度や方法が自分に合いやすいと感じられる場合もあります。

1人でコツコツと取り組むことが好き」という方に合う働き方かもしれません

3.3. 未経験者歓迎の求人も多い

パソコンを使う仕事のなかには、人材ニーズの高まりを背景に、基礎的なパソコンスキルを身につければ未経験から挑戦できる求人もあります

経済産業省が公開している資料「IT人材育成の状況等について」では、2030年までに40〜80万人規模でIT人材が不足する可能性が示されています

ただし、このデータは主にIT人材に関するものであり、すべてのパソコンを使う仕事にそのまま当てはまるわけではありません。IT関連職では、企業によって未経験者向けの採用や研修制度を設けている場合もあります

「今から始めるのは遅すぎる」と思わず、将来的な需要と供給を踏まえたうえで、どの職種に参入すべきか検討することが大切です。

3.4. 体力的な負担が比較的少ない

パソコンを使う仕事は、体力的な負担が比較的少なく、年齢を重ねても続けやすいのが特徴です。また、在宅勤務やフレックスタイムなど働き方の選択肢も広がっており、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。

さらに、専門スキルを積み重ねることで担当できる業務の幅が広がるため、年齢を重ねても活躍しやすいでしょう。また、将来的に副業やフリーランスとしても活躍しやすい分野と言えます。

3.5. キャリアアップによって収入アップを目指せる

職種によっては、キャリアアップによって段階的に収入アップを目指せる場合もあります。

例えば、ITエンジニアで複数の言語を扱えるなどプログラミングスキルが高い場合、企業側が「手放したくない人材」と考えて収入アップを検討するかもしれません。

また、雇用形態や勤務先にもよりますが、技術力以外にも営業力や提案力、コミュニケーション能力、マネジメントスキルなどが高ければ、より重大なプロジェクトに携わる機会が増え、収入につながることもあるでしょう。

このように、自分のスキルを活かせる職場を見つけるには転職エージェントの活用がおすすめです。

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4. パソコンを使う仕事の3つのデメリット

パソコンを使う仕事は自由度が高く、年収アップが見込めるなどメリットが多いですが、デメリットもいくつかあります。

事前にデメリットを知っておけば対策できるため、ぜひチェックしましょう。

4.1. 運動不足になりやすい

在宅ワークの場合は、1日中パソコンの前に座って仕事をしていることも多いため、運動不足になりやすい傾向にあります。肩こりや腰痛、体重の増加に悩まされる人も少なくありません。

これらを解消するには、「仕事開始前にウォーキングをする」「休日はジムに通う」など、意識的に運動習慣を取り入れるのがおすすめです。

時間を割くのが難しい場合は、外出時はあえて階段を使ったり、掃除や料理、歯磨きをしながらできる「ながら運動」をしてみたりと、生活の中で身体を動かす機会を見つけましょう。

4.2. 在宅ワークは初期費用がかかる場合がある

在宅ワークでパソコンを使う仕事を始める場合パソコンの本体代・通信費などの初期費用がかかる場合があります。

特にインターネット環境が整っていない場合は、光回線やモバイルルーターを契約する必要があるため、初期費用が高額になるケースもあるでしょう。

対策としては、「無料WiFi完備のマンションに住む」「パソコンを貸与してもらえる会社に転職する」などを検討すると初期費用が抑えられます。

一方、オフィス勤務の場合は、業務に必要な備品や環境は会社が用意していることが多いです。

4.3. フリーランスの場合は自己管理スキルが必要

パソコンを使う仕事のなかでも、特にフリーランスや在宅ワークでは自己管理スキルが求められます。納期を守るためのスケジュール管理や仕事量の調整などは自分で行わなければなりません

ただし、会社員であっても計画的かつ効率的に業務を進めることは重要であり、自己管理スキルはさまざまな仕事で役立つでしょう。

このように、働き方や業務内容によって求められるスキルは異なるため、仕事選びの際には、自分がどのような働き方に向いているのかを客観的に整理しておくことが重要です。

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5. パソコンを使う仕事で求められるスキルや知識

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職種によって求められるスキルは異なりますが、主に下記のようなスキル・知識を身につけておくと安心して業務を進められます。

5.1. 基本的なパソコンスキル

多くの企業で「Microsoft Office」が使用されており、特に以下の3つのソフトは基本的なスキルとして求められます。

  • Microsoft Word
  • Excel
  • PowerPoint

最近では、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートといったツールを使う場面も増えています。Googleドライブなどのクラウドストレージサービスを使って資料を共有することも多いでしょう。

面接では、基本的なパソコンスキルに関して聞かれることが多いため、「パワーポイントを2年ほど使用しており、プレゼン資料を作成できます。」などと使用期間と具体的なスキルについて答えられるように準備しておくと安心です。

基本的なパソコンスキルがない場合は、PC関連の資格を取得したり、職業訓練を受けたりすると自信につながります。

未経験歓迎の求人を出している企業であれば、研修制度が充実している傾向にあるため、応募前に研修内容やサポート体制を確認しておくと安心です。

5.2. コミュニケーションスキル

パソコンの前に座って黙々と作業をしているイメージが強いですが、基本的にプロジェクトはチームで進めることが多いため、業務に必要な情報を正確に共有するためのコミュニケーションスキルも求められます

例えば、クリエイティブな業種の場合は、下記のようなプロセスでコミュニケーションを図る必要があります。

  • スケジュール設定
  • チームの調整
  • 情報伝達や確認・共有

チーム間で連携が取れていないと、作業が止まり、ミスも発生するなど、納期までにクオリティの高い制作物が作れない可能性があります。

また、顧客満足度を高めるためには、クライアントへの提案力やヒアリング能力、信頼性の構築力も欠かせません。

5.3. ITリテラシーの高さ

ITリテラシーとは、IT関連の要素を理解し、活用できる能力のことです。ソコンを使う仕事では、情報の収集・整理・発信など多くの業務をインターネット上でうため、ウイルス感染や情報漏洩を防ぐようなITリテラシーが求められています

ITリテラシーを身につけることで、業務効率化やトラブル防止に役立ち、安心して業務を任せてもらいやすくなるでしょう

6. パソコンを使う仕事におすすめの資格

パソコンを使う仕事に必須な資格は特にありませんが、持っていると面接・選考に有利な資格を紹介します。

6.1. MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

MOS資格は、WordやExcelなどを扱うスキルの証明となる国際的な資格です。WordやExcelなど各Office製品に特化した試験があり、難易度レベルも複数設定されています。

例えば、Excelの一般レベル(スペシャリスト) 、PowerPointの上級レベル(エキスパート)といったように、自分の用途やレベルに合わせて資格取得を目指すと良いでしょう。


6.2. ITパスポート

ITパスポートは、情報処理技術者試験の一つで、ITに関する基礎知識を問う国家資格です。

合格率は例年50%前後ですが、実務経験のない方でも挑戦しやすい資格です。

試験を実施するIPA(情報処理推進機構)の統計情報によると、令和8年4月度の合格率は48.2%でした。また、応募者のうち学生は2割程度を占めており、学生の合格率は41.3%でした。

6.3. 職種別のおすすめ資格

システムエンジニアやWebデザイナーなど、企業によっては応募に必要な資格が設けられているケースもあります

資格があれば、未経験でも基礎知識があることがアピールできたり、独学でスキルを習得できる人材であると評価されたりと、他候補者との差別化につながります

目指している職種が決まっている方は、求められるスキルや、応募資格について確認しておきましょう。

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7. パソコンを使う仕事に転職するためには

パソコンを使う仕事への転職を成功させるために、下記の3つを押さえておきましょう。

  • 基本的なパソコンスキルを身につける
  • 必要な資格を取得する
  • 転職エージェントを利用する

7.1. 基本的なパソコンスキルを身につける

基本的なパソコンスキルを身につけておくと、応募できる求人の幅が広がり、入社後の業務にも取り組みやすくなります。

例えば、簡単な文書作成に伴うメールや、Word、Excel、PowerPointなどのOfficeソフトを使いこなせるようにしておきましょう。

以下では、各ソフトの基本的なパソコンスキルをまとめました。

使用ソフト 基本スキル
Word
  • 文書入力
  • 書式設定
  • 画像や表の挿入
  • PDF化して送付または印刷するスキル
Excel
  • 基本書式(セル結合など)
  • 基本的な関数の活用(SUMなど)
  • 表作成
PowerPoint
  • 文字入力
  • 画像挿入
  • スライド作成
ファイル
  • 作成
  • 解凍・圧縮
  • ファイル名の変更
  • フォルダ管理
メール
  • ビジネスメールの基礎
  • CCやBCCの活用
  • ファイル添付
セキュリティ
  • パスワード管理の意識
  • 離席時の画面ロック

このスキルを扱えなければ転職できないわけではありませんが、転職後に仕事をスムーズに進めるためにも、可能な範囲で基本スキルを身につけておきましょう。

7.2. 必要な資格を取得する

転職したい職種に必須資格がある場合は、早めの取得がおすすめです。

資格取得によって実務経験やスキルの裏付けができるだけでなく、応募企業に転職意欲もアピールできるため、まずは必要な資格を調べて学習計画を立てましょう。

まずは、クラウドソーシングなどのサービスを活用して、簡単なタスクを受注してみるなど、資格取得と並行して未経験者でも取り組みやすい案件に挑戦し、実務経験を積み重ねましょう。

7.3. 転職エージェントを利用する

転職活動を効率よく進めたい場合は、転職エージェントのサポートを活用するのも一つの方法です。

転職エージェントにはプロのキャリアアドバイザーが在籍しており、求人紹介に加え、自己分析や書類添削、模擬面接、応募企業への交渉など、さまざまなサポートを受けられます。

また、転職エージェントによっては業界出身者がサポートしてくれるため、業界内の人にしか知り得ない情報も共有してもらえる可能性があります。

なお、「マイナビ転職エージェント」では、パソコンを使う仕事の求人を多数取り扱っているため、求職者の性格や希望条件に沿って職場を紹介してもらえます。

少しでも転職に関する不安を感じているなら、キャリアアドバイザーに相談することから一歩を踏み出しましょう。

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8. その他の「〇〇な仕事」

その他の「〇〇な仕事」は以下の記事でもご紹介しています。

自分に合った仕事を探すための参考に、ご覧いただければ幸いです。

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9. まとめ

パソコンを使う仕事には、事務職やWebデザイナー、動画編集、ITエンジニアなど、さまざまな職種があります。特にWebやIT業界は、世界共通のスキルが身につきやすく、身につけたスキルを活かし、様々なキャリアのきっかけになる可能性があります。

希望職種への転職を成功させたい方は、転職エージェントのサポートを受けるのがおすすめです。転職エージェントを利用すれば、自分のスキルや条件に合った求人を紹介してもらえるため、安心して転職活動を進められます。

転職をお考えの際はぜひマイナビ転職エージェントを活用し、自分の希望やスキルに合う職場を見つけましょう。

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