珍しい仕事・変わった仕事42選!メリットや仕事を見つけるコツも

仕事の悩み・転職

世の中には、これまで聞いたことのない珍しい仕事や変わった仕事が複数存在します。例えば、ひよこ鑑定士や執事、スタントマンなどは、従事している人が少ない珍しい仕事と言えます。

本記事では、特殊な仕事に興味がある人に向けて、珍しい仕事・変わった仕事を42種ピックアップしてご紹介します。珍しい仕事に就くメリットと注意点なども解説しているので、今後の仕事選びの参考にしてみてください。

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1. 珍しい仕事には何がある?

現在仕事を探している人の中には、「珍しい仕事や変わった仕事がしたい」と思っている人もいるでしょう。一般的にはあまり知られていない、また多くの人が選ばない仕事に就けば、人とは違う経験やスキルが積めます。

世の中には多種多様な仕事がありますが、例えばひよこ鑑定士や納棺師、トレジャーハンターなどは珍しいとされる仕事です。こういった仕事は専門的な分野に特化していることが多く、働く場所や要件に合う人なども限られている傾向があります。

しかし、珍しい仕事や変わった仕事も知っておくことで、キャリアの選択肢が広がります。一般的な仕事とは全く異なる働き方ができる場合も多いので、自身の性格やライフスタイルに合う仕事も見つかりやすくなるかもしれません。

本記事では、珍しい仕事・変わった仕事の具体例に加え、そういった仕事に就くメリットや注意点、仕事探しのコツなども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

2. 珍しい仕事・変わった仕事42選

珍しい仕事・変わった仕事を42種ピックアップし、それぞれの仕事内容や、どんな人に向いているのかなどを解説します。

これまで耳にしたことがない職種もいくつかあるかと思いますので、自分に適した仕事を探している方や、珍しい仕事に興味がある方はぜひチェックしてみてください。

2.1. 正社員として働ける珍しい仕事

まずは、珍しい仕事・変わった仕事の中でも、正社員として働ける仕事を紹介します。仕事内容は珍しいですが、正社員になれるので収入や福利厚生などの面で安心できるメリットがあります。

2.1.1. 納棺師

納棺師とは、亡くなった方の遺体を整えて、棺に納める仕事です。主に、葬儀のために遺体を清めて死化粧をし、死装束を着せて棺に納めるといった一連の流れを担います。葬儀社や専門業者で勤務することが多いです。

納棺師の仕事は非常に繊細で人の手が必要不可欠であり、遺族の心情を汲み取って寄り添うことも求められるため、AIの普及や機械化の流れに影響されにくい仕事とも言えるでしょう。

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2.1.2. アウトドアガイド

アウトドアガイドとは、ラフティングやエアーボード、キャニオニング、ダイビングといったアクティビティへの参加者が安全かつ楽しんで体験できるようにサポートおよびガイドをする仕事です。ツアーを企画・運営する企業などで働くことが多いです。

ツアーの企画を立案したり、参加者に現地の動植物を紹介するなどして自然の魅力を伝えたりといったさまざまな業務をこなします。顧客満足度を高める技術や能力があれば、高収入を得られる点も魅力です。

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2.1.3. イベントコーディネーター

イベントコーディネーターは、クライアントと打ち合わせをして、要望に合ったイベントの企画から宣伝、会場選定、当日の進行管理までを一貫して担う仕事です。

インターネットを使ったイベントの告知や宣伝も行うため、Web広告やSNS広告などの知識も必要になります。

イベント運営会社や広告代理店で勤務することが多く、大型イベントを任されるプランナーになれたり、また独立してイベント運営会社を立ち上げたりすることで収入アップも見込めます。

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2.1.4. ゲームデバッガー

ゲームデバッガーは、発売前のゲームをテストプレイして不具合(バグ)を見つけます。プログラムのバグを見つけて修正することをデバッグ、それを行う人をデバッガーと言います。

ゲームデバッガーは、指示や条件に基づいてゲームプレイ中にバグが起こらないかチェックを行い、バグが起こった場合は発生原因の追及と開発チームへの報告を行います。また、修正後の確認作業を行うのも業務の一環です。

ゲーム開発会社やデバッグを専門とする会社で正社員として働ける可能性があり、細かな作業を根気よく続けられる人に向いています。

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2.1.5. ドレスコーディネーター

主に結婚式や披露宴で花嫁・花婿が着る衣装を提案するのが、ドレスコーディネーターの仕事です。結婚式全体のサポートをするブライダルコーディネーターという仕事もありますが、ドレスコーディネーターは衣装に特化した専門職です。

お客さまへヒアリングを行いながら、その人に似合うデザインや色、アクセサリーなどを提案し、衣装の手配、試着や体形に合わせた調整、当日の着付け、クリーニングの手配まで、一連の工程を担います。

ホテルや結婚式場、ブライダル会社、婚礼衣装専門の会社などで、正社員として登用されるケースが多いです。

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2.1.6. 特殊清掃員

さまざまな理由で亡くなられた遺体があった部屋を清掃するのが特殊清掃員の仕事です。清掃業の中でも珍しい仕事と言えます。

こうした現場では、ご遺体があったことによって、通常の清掃では処理しきれない汚損などがある場合もあります。ご遺体そのものについては警察が対応しますが、その後の清掃は特殊清掃員なしではできないものです。

特殊清掃を専門とする会社に就職するのが一般的で、入職してから専門的な特殊清掃の知識や技術を身につけていくことになるでしょう。

2.1.7. 万引きGメン

万引きGメンは警備業の一種ですが、スーパーやショッピングモールといった商業施設内を巡回して万引き犯を見つけ、万引きを防ぐ役割を担っています。「万引きGメン」は俗称で、正式名称としては「私服警備員」「保安警備職」などと呼ばれます。

警備員であるため、警備会社に就職することで万引きGメンを目指すことができます。観察力や忍耐力、体力などを必要とする仕事ですが、警備員は未経験からでも挑戦できる仕事ですので、スキルや資格がない人でも活躍できるチャンスはあると言えるでしょう。

2.2. 高収入が狙える珍しい仕事

ここからは、珍しい仕事の中でも高収入が狙える仕事をいくつか紹介していきます。特に高い専門スキルが求められるような仕事では、高収入が狙えることが多いです。

2.2.1. スタントマン

スタントマンとは、映像作品や舞台のイベントなどで高度かつ危険なアクションをする専門家のことです。

スタントマンは、特別な訓練を受け、戦闘シーンやレーシングカーの操縦など、危険なシーンを撮影する際に活躍します。スタントマンになるには、養成所で基本的な技能を身につけてから、事務所に所属する流れが一般的です。

難易度の高いパフォーマンスができる売れっ子のスタントマンになれば、年収1,000万円以上を稼ぐことも可能です。

2.2.2. ホワイトハッカー

ホワイトハッカーとは、コンピューターやWebサイトへの不正アクセスといった悪意あるサイバー攻撃から、企業や政府機関、あるいは個人の情報資産情報を保護する専門家です。

ネットワークやコンピュータープログラムについて高度な知見を持つ人物をハッカーと呼び、悪意を持ってその知見を用いるブラックハッカーによる行為を防止したり、対処したりするのがホワイトハッカーの役割です。

テクノロジーの進化によってサイバー攻撃は年々巧妙化しており、その件数も増加しています。そうした背景もあって、高度な知識とスキルを持つホワイトハッカーの需要は高く、他のITエンジニア職種と比べても年収が高い傾向にあります。

ホワイトハッカーは、セキュリティの脆弱性を確認し、対処するスキルが必要であるため、まずはセキュリティエンジニアとしてキャリアを築き、専門性を磨くこともおすすめです。

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2.2.3. ボイスオーバーアーティスト

ボイスオーバーアーティストとは、声優の仕事の一種で、海外のドキュメンタリー番組やニュースなどの外国語の映像に日本語を被せて収録する仕事です。

その他の声優業と同じく、聞き取りやすく映像に適した話し方をするのはもちろん、ボイスオーバーの仕事では当日に原稿を渡されることも多いので、短時間で臨機応変に対応できる力が求められます。

難しさはありますが、他の案件と比べて報酬は高めに設定されていることが多く、また活躍の場も多いので高収入を目指しやすいです。

2.2.4. ピアノ調律師

ピアノのチューニングを行うピアノ調律師も高いスキルを求められる仕事で、高収入につなげやすいです。調律の際は、一音ずつピアノ弦や鍵盤を調整しながら理想の音色や弾き心地に調整していきます。

家庭や学校などのピアノを担当する一般調律師、コンサートホールのピアノやピアニストの要望に応じた調律を担当するコンサートチューナーなどに分けられます。いずれもピアノの構造に関する知識と繊細な音の違いを聞き分けるスキルが必要で、一人前になるにはそれなりの訓練と経験が必要です。

経験やスキルによって収入も上がり、特にフリーランスの場合は年収1,000万円以上を稼ぐ人もいます。

2.2.5. 執事

執事は使用人の一種で、依頼主の要望に応じてスケジュール管理や来客対応、家事全般まで多くの仕事をこなします。主な職場は高級住宅やビジネスオフィスなどで、依頼主は高所得層であることが多いこと、また仕事が多岐に渡ることから高収入を狙えます。

さまざまな場面に対応できなければならないため、コミュニケーション能力や管理能力、ビジネスマナーや一般常識といった知識、家事スキル、語学力などに加え、迅速かつ丁寧に多くの仕事をこなすことや、雇い主との信頼関係を築くことも求められます。

求人数は少ないですが、日本でも執事として働く人は一定数います。また、語学力がある場合、海外で執事をしている人もいるようです。

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2.2.6. 映画字幕翻訳家

外国語の映画に入れる日本語の字幕をつくるのが映画字幕翻訳家です。

高い語学力だけでなく、限られた字数内で正確かつわかりやすく翻訳をするという映画字幕ならではのスキルが必要で、日本語の文章力にも長けていることが重要となります。

プロの映画字幕翻訳家として活躍するのはハードルが高いと言えますが、高いスキルが必要な仕事だからこそ、高単価な案件が多いです。

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2.2.7. ボディガード

ボディガードは、主に民間の要人、または危険にさらされている民間人の身辺を警護する仕事です。クライアントの周囲を警戒し、危険が察知された場合には迅速に対応します。

ボディガードになるために特別な資格は必要ありませんが、養成コースを受講するのが一般的で、警備経験や格闘技経験、また語学力などがある人は有利になると言われています。

具体的な業務の範囲や関連資格の有無などで報酬は異なりますが、危険を伴う仕事でもあるので収入は比較的高い傾向にあります。

2.3. 将来性の高い珍しい仕事

続いて、将来性が高いと考えられる珍しい仕事・変わった仕事を紹介します。例えば、IT関連の仕事などは今後ますます需要が伸びると予想されています。このような将来性の高い業界に早期に参入することで、自身の市場価値を高められるというメリットもあります。

2.3.1. プロンプトエンジニア

プロンプトエンジニアとは、生成AIに与える指示=プロンプトを設計することを専門とする職業です。生成AIの精度を高めるための仕事で、近年注目を集めています。

プロンプトエンジニアリングの手法を使って、AIに的確な指示を出すことがおもな仕事内容です。AIの知識だけでなく、的確な指示を出すための言語化能力、文章能力なども求められます。

AI技術が急激に進化するなかで、専門スキルを持った人材の不足も深刻化しているので、プロンプトエンジニアの需要はよりいっそう高まるでしょう。

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2.3.2. ドローン操縦士

ドローン操縦士とは、ドローンを安全に操縦する専門の技術者です。ドローン操縦士になるには、操縦や関連法律に関する知識や、操縦の技術力などが必要になります。

民間資格と国家資格があり、このうち国家資格は二等無人航空機操縦士と一等無人航空機操縦士にレベル分けされています。これらは免許ではなく「技能証明」ですが、ドローン操縦士として活躍するには資格を取得すると良いでしょう。

ドローン自体が比較的新しい技術であり、ドローン操縦士も数年前に誕生した新しい仕事です。これからドローンの活用シーンも増えていくと考えられます。

【出典】国土交通省「航空:無人航空機操縦者技能証明等」

2.3.3.動画クリエイター

動画クリエイターとは、動画制作に携わる人のことを指します。クライアントの要望をヒアリングしたうえで、企画から撮影、台本制作、編集、修正対応まで幅広い業務を担当します。

動画クリエイターは、高度な技術力や専門知識、創造力、トレンド理解、スケジュール管理力などが求められ、常に学習し続けてスキルを磨く姿勢が不可欠です。

インターネットやSNSの普及を背景に動画ビジネスは成長を見せており、今後その市場規模はさらに大きくなると予想されます。高品質な動画をアップロードできれば、クライアントや視聴者から高く評価され、収入も上がるので挑戦する価値のある仕事だといえるでしょう。

2.3.4. プロゲーマー

プロゲーマーは、ゲームをプレイすることを仕事にしています。スポンサー契約を結んだり、ゲームの大会で賞金を獲得したりして収入を得ています。

特に近年はeスポーツの分野が注目されており、大きな大会も開かれるなど盛り上がりを見せています。ゲームだけで生計を立てるには非常に高いスキルが求められますが、eスポーツをはじめプロゲーマーの活躍の場は年々拡大しており、今後さらにプロゲーマーの認知度が高まっていくことに期待できるでしょう。

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2.3.5. テクニカルライター

テクニカルライターとは、家電製品や自動車、ソフトウェアなどに付属する説明書・マニュアルを作成する職種です。単なる文章力だけでなく、製品に関する専門知識と、それを誰にでもわかりやすく説明できる能力が求められます。

近年はIT技術の発展などによって高度な機能を持つ製品も増えており、またそういった製品を使う場面も増えています。そのため、テクニカルライターの需要は高まっており、より質の高いライティングも必要とされています。

厚生労働省のjob tagによると、平均年収は680.5万円です。

【出典】厚生労働省「テクニカルライター|job tag 職業情報提供サイト(日本版O-NET)」

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2.3.6. AR・VRクリエイター

ARとは「Augmented Reality=拡張現実」のこと、VRとは「Virtual Reality=仮想現実」のことです。違いはありますが、どちらも3DCGなどの技術を使って現実にはないものを視覚的に再現することができます。

ARやVRは活用分野が広がってきており、今後もさまざまな分野で役立てられることが期待されています。AR・VR作品をデザインできるクリエイターも、今後活躍の場が増えていくでしょう。

【関連記事】「CGクリエイター検定とは?出題内容や難易度、役に立つケースをご紹介」

2.4. 手に職をつけられる珍しい仕事

社会において安定したニーズがあり、中でも資格が必要な職種などは、いわゆる「手に職をつけられる」仕事といえます。ここでは、安定感のある珍しい仕事を紹介します。

2.4.1. 遺品整理士

遺品整理士とは、亡くなった人の遺品整理、または生前に遺品を整理するための相談を受けてアドバイスを行う仕事です。主に、故人の家の清掃・ハウスクリーニング、家具の搬出、不用品の回収、相続手続きの代行、遺族への遺品引き渡しといった業務を担います。

遺品整理士になるためには、遺品整理士認定協会が発行する教材で学習をして、遺品整理士養成講座を2ヵ月受講したうえで認定試験を受ける必要があります。昨今は身内で遺品整理をするのが難しいケースも多いので、ニーズのある仕事です。

【参考】一般財団法人遺品整理士認定協会「遺品整理士」

2.4.2. ひよこ鑑定士

ひよこ鑑定士とは、孵化した鶏のひなの性別を判定する専門職です。ひよこ鑑定士として活躍するには、公益社団法人畜産技術協会が運営する「初生雛(しょせいびな)鑑別師」という民間資格を取得する必要があります。

生まれて間もないひよこの性別判定は素人には難しいですが、早期に鑑別すると、効率よく飼育できるのでこのような専門職が必要とされています。鶏は日本、そして世界中で飼育されており、需要のある仕事です。

ひよこ鑑定士の養成機関は、国内には1つだけしかなく、難易度も高いので有資格者数が少ないです。ただし、その分売り手市場ですので高年収を得られる可能性も高いです。

【出典】公益社団法人 中央畜産会「初生雛鑑別師 | NEXT CHIKUSAN! ちくさんWORK STYLE web」
【出典】公益社団法人畜産技術協会


2.4.3. 消防設備士

消防設備士は、各種施設に設置されている消防設備全般を点検・整備するための国家資格です。ホテル、病院、事業所など点検の対象となる施設は多岐にわたり、また消防設備も火災報知器、消火器、避難はしごなどさまざまです。

消防設備の取り扱いには資格が必要で、ビル管理会社や消防設備会社では部署によってはこの資格が必須とされています。作業自体は年齢や性別に関係なく取り組みやすいものなので、誰でも挑戦できるのも魅力です。

【出典】一般社団法人消防試験研究センター「消防設備士について」

2.4.4. 樹木医

樹木医とは、樹木の診断・治療を行う専門職です。天然記念物、名木、老木から、公園や植物園の樹木、街路樹、個人庭園の樹木など、あらゆる樹木を扱います。

樹木医と名乗るには、日本緑化センターの研修を受けて資格を取得する必要があります。さらに試験を受けるには樹木に関する業務経験が通算7年以上必要となるため、難易度は高いと言えるかもしれません。

しかし、樹木管理は日本全国で需要があり、また樹木の健康を専門的に診れる人は少ないので、仕事は安定していると考えられます。

【出典】日本緑化センター「樹木医・樹木医補」

2.4.5. 鍵師

鍵師とは、車や金庫、家などの鍵を紛失した人のもとに出張し、鍵を開けたり、新しい鍵を作ったりする職種のことです。必ずしも資格が必要なわけではありませんが、鍵師の技術でしか対応できない場面もあるので、ニーズは安定しています。

警察の要請で仕事をすることもあり、最近ではピッキング被害の増加に伴って、安全性の高いシリンダーへの交換や補助錠の設置などの仕事が増えています。

2.5.6 .臭気判定士

臭気判定士とは、主に工場などの施設から出る排気ガスや排水の臭いを測定し、数値化する専門家です。悪臭防止法に基づいた「臭気判定士(臭気測定業務従事者)」という国家資格が必要となります。

最近では、悪臭防止の目的にとどまらず、民間企業での洗剤や芳香剤、シャンプーの開発などに臭気判定士のスキルが求められることもあり、その需要は高いと言えます。

【出典】JOAE「国家資格「臭気判定士」」

2.5. 在宅ワークがしやすい珍しい仕事

近年は、在宅ワークを希望する人が増えてきています。在宅ワークは柔軟性が高いことが多く、自身のライフスタイルにも合わせやすいです。そこで、在宅ワークがしやすい珍しい仕事も紹介していきます。

2.5.1. 配信者・VTuber

配信者(ストリーマー)は、動画投稿サイトなどで動画配信を行い、収益を得ている人のことです。VTuberも配信者の一種ですが、モーションキャプチャの技術を活用して架空のキャラクターに自分の動きを反映させ、キャラクターの姿で動画配信をしています。配信場所は基本的に自由で、自宅から配信する人が多いです。

トークやダンス、歌、ゲーム実況などで視聴者を魅了し、ファンが増えれば、大きなやりがいや、高収入を得られる点が魅力です。

また、企業からコラボの企画提案などを受ける可能性もあり、さまざまな面でチャンスの多い仕事と言えます。

2.5.2. 在宅ナレーター

在宅ナレーターは、スタジオではなく自宅でナレーションを録音します。動画コンテンツが使われるシーンが増加する中、事務所に所属するプロではなく個人で活動する人にナレーションを依頼することも増えています。

ナレーションのスキルと収録環境は必要ですが、SNSやクラウドソーシングサイトなどを通して案件を獲得できるので、活動は始めやすいでしょう。

2.5.3. オンライン家庭教師

家庭教師の仕事は以前からありますが、近年になって登場したのがオンライン家庭教師です。オンラインで教えることができるため在宅で行えて、また生徒の住んでいる地域も問いません

大手の事業者が通常の形態と併せてオンラインでの指導を始めたり、オンラインに特化した事業者が出てきたりしています。オンラインの方が利用しやすいという生徒や保護者もいるので、これからさらに広がりを見せるかもしれません。

2.5.4. 和裁士

和裁士とは、1枚の反物から長着や襦袢、羽織、袴、浴衣、帯といったさまざまな和装品を仕立てる人のことです。依頼を受けて自宅で作業することが多いので、在宅ワークをメインにしやすいでしょう。また、自宅で和裁教室を開くこともできます。

デパートや呉服店、アンティーク呉服店、その他個人から依頼を受け、高度な技術で仕立てる和裁士は、着物の高級化とファッション性の高まりを受けて存在価値が見直されています。

和裁技術を身につけるには専門学校や和裁教室に通うのが一般的で、技術証明のために資格を取得することもできます。ものづくりが好きな人におすすめです。

2.6. 人とのかかわりが少ない珍しい仕事

ここからは、仕事をする場所に関わらず、人とのかかわりが少ない職種を紹介していきます。1人で仕事をするのが好きな人は、ぜひ参考にしてください。

2.6.1. AI絵師

AI絵師とは、人工知能(AI)を活用して自動的に絵を描くシステムを使い、効率的に画像制作する仕事です。依頼を受けて作成する場合もあれば、自ら写真集や画像販売を行って収益化するケースもあります。

「プロンプト(入れて欲しい要素)」や「ネガティブプロンプト(入れて欲しくない要素)」、「モデルデータ」などを入力していくことでAI画像が完成しますが、クオリティの高い画像を作成するためには工夫が必要です。

AI画像の市場は、これから拡大していくことが予測されているので、早期的に参入して、スキルを磨くと良いかもしれません。一人で黙々と作業したい方にもぴったりな仕事です。

2.6.2. NFTアーティスト

NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、日本語では「非代替性トークン」と言います。暗号資産と同じブロックチェーン技術を用いており、偽造不可なデジタルデータとなっています。

NFTアーティストは、このNFTを活用してデジタルアートや音楽などを販売し、収益を得ます。作品の複製・改ざんが難しいため物理的な作品と同じように扱うことができ、高い価値が付くこともあります。

作品づくり・販売ともにデジタルデータがベースなので、在宅でもNFTアーティストとして活躍することができます。

2.6.3. ミステリーショッパー

ミステリーショッパーとは、通常の顧客と同じように店舗やサービスを利用しながら、顧客目線で清掃の徹底度や従業員の対応などを細かく調査する手法のことを指します。

サービスを改善するためにアメリカで生まれた手法で、ファストフード店や小売店、銀行などさまざまな分野で導入されています。調査員になり、サービスや店舗利用後にレポートを提出するというのが基本の流れで、接客を受けることなどを除けば人とのかかわりはあまりありません。

また、基本的に調査をする時間帯や日程を自分で決められるため、「土日祝日は休んで家族と過ごす」「平日の15時まで働く」というように、柔軟な対応ができます。副業やアルバイトとして気軽に試せる仕事ですので、調査やレポート提出が苦手ではない人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2.6.4.ホテルレビュアー

ホテルレビュアーとは、世界各地のホテルに実際に宿泊し、レビュー記事や動画作成する人のことです。旅行専門のライターの仕事の一部でもありますが、ホテルに特化して活動する人もいます。

旅行専門のメディアを運営する会社に就職するなどして始める人が多いですが、仕事自体は人とのかかわりは少なめだと言えます。ただし、人に伝わる文章を書く力や、宿泊場所は日本にとどまらないので語学力もある程度必要でしょう。

1人で旅をするのが好きな人や、ホテル巡りなどが好きな人にはぴったりの仕事です。

2.6.5.トレジャーハンター

トレジャーハンターとは、沈没船や山奥に隠された歴史的な品物や財宝、宝石、黄金などを探し求める人のことです。それらを売ることで収入を得ます。

トレジャーハンターになるために特別な資格はいりませんが、一般社団法人トレジャーハンター協会が認定する「プロハンター」になることもできます。

発掘作業では1人で行うことも多く、人とのかかわりは少ないと言えるでしょう。ただし、作業したい場所に建物が設立されている場合は、その土地や施設のオーナーに交渉する必要があるため、コミュニケーション能力も求められます。

【出典】一般社団法人トレジャーハンター協会「プロハンターとは」

2.7. 人とのかかわりが多い珍しい仕事

上記とは反対に、人とのかかわりが多い仕事も紹介します。さまざまな人と関われたり、さまざまな現場に行けたりするので、多くの人と接したい人におすすめです。

2.7.1. 特殊メイク師

特殊メイクとは、映画や舞台などの現場で通常のメイクとは異なる素材や道具を使って施すメイクのことです。例えば、傷メイクや老けメイク、ゾンビなどの実在しないキャラクターに扮するメイクなどがこれにあたります。

特殊メイクならではの技術が必要で、エンターテインメント業界では特殊メイクを専門とする人が活躍しています。関わる作品ごとに現場や俳優、また作品の世界観も変わるので、適切なコミュニケーションと対応力が重要とされます。

また、特殊メイクには時間がかかるほか、俳優が負担を感じる場合もあるので、少しでも居心地よく過ごせるようやり取りをすることも大切です。

2.7.2. イタコ

イタコとは、死亡者の霊魂をあの世から呼び出し、その魂を自分に乗り移らせて現世で話をすることができる能力を持つ女性を指します。

テレビ番組などでイタコの姿を目にしたことがある人も多いでしょう。基本的には、既に活躍している現役のイタコ(師匠)の元に弟子入りして修行を積む必要があります。

特殊な仕事ですが、1時間3,000〜5,000円と高時給を得られたり、亡き人と会話をしたい人の手助けができたりといったメリットがあります。

2.7.3. 占い師

占い師とは、相談者の悩みや相談に対して、さまざまな占術を用いてアドバイスや助言を行う人のことです。占いに関する知識は不可欠ですが、特別な力や技術がなくても占い師として活躍できます。

ここ数年では、「ネット上での占い」や「電話占い」の需要が高くなっており、対面で顔を合わせずに生年月日や家族構成、職業など、事前に得た情報から鑑定し、結果を利用者に提供するケースもあります。

人気の占い師になれば、占う回数も増えて、大きく稼ぐこともできるでしょう。知識や技術を身につけて「困っている人」「悩んでいる人」を救いたい人にとってぴったりな仕事です。

2.7.4. 代行業

代行業とは、依頼者の要望を聞き入れて、代行を務めるサービス業です。「家事代行」や「自動車運転代行」などのほか、下記のような代行業も存在し、業者数が年々増えているということは、それだけ需要が多いことを示しています。

  • レンタル彼女
  • レンタル彼氏
  • レンタル友達
  • 退職代行
  • 行列並びの代行
  • 結婚式参列代行

何を代行するかにもよりますが、依頼者のニーズを聞き取ったり、その他にも依頼者と話したりする機会が多いため、コミュニケーションは代行業の大事な軸と言えます。

2.7.5. 熱波師

熱波師とは、サウナ室内で熱したサウナストーンと呼ばれる石に水をかけて高熱の水蒸気を発生させ、大きなタオルで入浴客に熱波を行き渡らせる仕事を担う人のことです。

かけ声をあげながら縦横にタオルを振り回すパフォーマンスで入浴客を楽しませるだけでなく、体感温度を急上昇させて温浴効果を高めることを目的としています。

ここ数年サウナブームの影響もあり、施設の従業員が務めるのではなく、人気の熱波師が業務委託として活動するケースも増えてきています。

2.7.6. 通訳

通訳とは、異なる言語を話す人同士の会話をサポートする仕事です。政治や国際会議、テレビ番組などで活動している場面を目にする機会は多くありますが、通訳者と出会ったことがない人も多いのではないでしょうか。

厚生労働省の「job tag 職業情報提供サイト」によると、令和2年のデータでは、通訳者として就業している人の人数は全国で約31万人です。言語別に集計すればさらに少ない数字になるので、珍しい仕事と言って良いでしょう。

通訳が必要とされる現場はさまざまで、依頼者や会話内容もその都度異なります。単なる語学力だけではないスキルが必要ですが、人と話したり仲介したりするのが好きな人には向いているでしょう。

【出典】厚生労働省「通訳者|job tag 職業情報提供サイト」

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2.7.7. JICA海外協力隊

JICA海外協力隊とは、開発途上国からの要請に基づき、現地の人とともに途上国の課題解決に取り組むボランティア活動です。独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する事業の1つです。

JICA海外協力隊には190以上の職種があり、知識や技術があれば現地に派遣してもらうことができます。JICA海外協力隊の支給額は、受入国や派遣期間によって異なりますが、現状は1ヵ月8万円〜13万円程度です。

活動する中で多くの人と関わる機会があり、また大きなやりがいも感じられるでしょう。帰国後にはグローバル人材としての活躍も期待できます。

【出典】JICA「JICA海外協力隊」

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3. 珍しい仕事・変わった仕事のメリット

珍しい仕事・変わった仕事に就くことでどのようなメリットが得られるのでしょうか。ここでは、3つの視点から利点について解説します。

3.1. 普段経験できないことが経験できる

珍しい仕事は、一般的にあり触れたものではないので、非日常的で特別な経験ができる可能性があります。

普段、関わることのできないような人と出会えたり、目新しい経験ができたりすることもメリットの1つです。

毎日同じようなことを繰り返す日常生活に飽きている人にとっては、大きな魅力を感じられるかもしれません。

3.2. 業界内で深いつなりが持てる

珍しい仕事は、求人数・募集人数が少ない反面、狭き門を突破した仲間として、狭く・深い人間関係を構築できるでしょう。

また、同じ珍しい仕事をする者同士、共感を得やすいため、良好な人間関係を築きやすい点もメリットです。

業界内で深いつながりを持つことで、ほかの仕事(案件)をもらえたり、別の企業経営者に紹介してもらえたりといったメリットも期待できます。

3.3. 相手の印象に残りやすい・印象つけられる

珍しい仕事を一度でも経験していれば、その事実に注目され、印象に残りやすいメリットがあります。

初対面の人との話のネタになったり、「誰も経験していないキャリアの持ち主」として評価されたりすることもメリットだといえるでしょう。

特殊な経験から得たものを言語化できる能力があれば、転職の際にほかの求職者との差別化になるかもしれません。

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4. 珍しい仕事・変わった仕事を探す際の注意点

珍しい仕事・変わった仕事は、気軽に挑戦するものではなく、デメリットや注意点も十分に理解しておく必要があります。

ここでは、珍しい仕事を探す前に知っておくべき注意点を3つにわけて解説します。

4.1. 求人数・募集人数が少ない

珍しい仕事・変わった仕事は、一般的な仕事に比べて求人数が少ないため、希望の職種に就くことが難しい可能性があります。狭き門でハードルが高かったり、転職する際に同業種での求人がなかったりする点がデメリットだといえます。

たとえ希望する働き口が見つかったとしても倍率が高く、内定を獲得できない可能性もあるでしょう。

4.2. 特殊な資格が必要な場合がある

珍しい仕事・変わった仕事の求人には、特殊な資格保有者を条件に設けている可能性もあります。

また、自身のスキルや能力を証明するために、資格を求められることがあるので、あらかじめ条件を把握しておきましょう。

資格以外にも、コミュニケーション能力やクリティカルシンキングなどのビジネススキルが求められるケースもあるので、どのような人に向いているのか、必要なスキルや資格はあるかを確認しておくと安心です。

4.3. 仕事を理解してもらいにくい場合がある

珍しい仕事や変わった仕事に就いている場合、相手に仕事内容が伝わらなかったり、マイナスな印象を持たれてしまったりする可能性もあります。

特に「AI絵師」「VTuber」など、ここ数年で普及した仕事に関しては知らない人も多く、肯定的でない意見が見られることもあります。

相手が理解してくれるまで仕事について詳しく説明したり、なかなか理解を得られないことや受け入れてもらえない場合もあると理解したうえで、珍しい仕事を選択する強い気持ちが必要かもしれません。

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5. 珍しい仕事・変わった仕事の探し方や見つけるコツ

珍しい仕事・変わった仕事を探す方法は複数あります。その中からいくつか併用してみることをおすすめします。

ここでは、珍しい仕事を探す具体的な方法と見つけるコツを紹介するので、取り入れられそうなものがあるかチェックしましょう。

5.1. SNSで探す

X(旧Twitter)やInstagram、TikTokなどのSNSを通じて、仕事を見つけられることもあります。

例えば、動画クリエイターの場合は、「動画クリエイター 募集」と検索し、ヒットしたもののなかで条件の良い募集があれば、ポートフォリオなどを送って応募する流れが一般的です。

また、自身がSNSで情報を発信して仕事の依頼を受けるパターンもあるでしょう。珍しい仕事に就けるように、SNSをうまく活用してみるのも良いかもしれません。

5.2. 友人や知り合いに紹介してもらう

珍しい仕事・変わった仕事に就いている知り合いや友人がいれば、紹介してもらうのも仕事を探す手段の1つです。

また、友人や知り合いが実際に珍しい仕事をしていなくても、人脈を広げていくことで珍しい仕事をしている知り合いにつながる可能性もあります。

日頃から珍しい仕事や変わった仕事に興味があると公言することで、チャンスが舞い込んでくるかもしれません。

5.3. 自己分析や他己分析で自分の適性を把握する

仕事を探す前に、自己分析や他己分析を行い、自分の適性を把握しておきましょう。

自己分析や他己分析を行うことには下記のようなメリットがあり、適職を見つけやすくなったり、転職時のアピールに説得力が増したりします。

  • 自分の強み・弱み、長所・短所、価値観などを客観的に把握できる
  • 応募先企業が求める人物像と自分がマッチしているかが判別できる
  • 説得力が高い自己PRができるため選考通過しやすくなる
  • 将来的なキャリア形成にも役立つ

転職を検討している方は、転職前に自身を振り返り、キャリアの棚卸しをしましょう。

5.4. 転職エージェントで見つける

転職エージェントとは、「求職者」と「人材を探している企業」をマッチングさせるサービスです。

公式サイトに公開している求人のほかに、非公開求人も複数保有しており、一般的な仕事から珍しい仕事、変わった仕事まで取り扱っています。

保有している求人を紹介してくれるだけではなく、キャリアアドバイザーにプロの視点から、客観的なアドバイスをもらえるので、転職に成功しやすいことがメリットです。

マイナビエージェントは、圧倒的な求人数を誇り、求職者に寄り添った丁寧なサポートを行うことで定評を得ているので、ぜひ珍しい仕事探しにご活用ください。

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6. その他の「〇〇な仕事」

その他の「〇〇な仕事」は以下の記事でもご紹介しています。自分に合った仕事を探すための参考に、ご覧いただければ幸いです。

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7. まとめ

珍しい仕事・変わった仕事に就けば、普段は関わることができないような人と出会えたり、目新しい経験ができたりします。その斬新な経験から、初対面の人に興味を持ってもらいやすいことも嬉しいポイントです。

珍しい仕事は、求人数・募集枠ともに少ないので、狭き門をくぐり抜ける必要がありますが、その分得られるものや経験などははかり知れません。

珍しい仕事に興味がある人は、知人やSNSでのつながりを大切にし、転職エージェントなども活用しながら、チャンスをつかみましょう。

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