プログラマーにおすすめのキャリアパス12選|転職成功のコツも紹介|求人・転職エージェント

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更新日:2024/02/01

IT業界

プログラマーにおすすめのキャリアパス12選|転職成功のコツも紹介

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この記事のまとめ

  • プログラマーのキャリアパスは、「スペシャリストを目指す」「マネジメント職を目指す」「独立する」の3つに大きく分けられる。
  • ほかの職種への転職を目指す場合は、職種ごとに求められるスキルを十分に身につけている必要がある。
  • 理想のキャリアアップを実現するには、社内公募制度の活用や転職など状況に応じて適切な方法を選択することが重要。

プログラマーとして働いていて、キャリアアップを目的として別の職種への転職を検討している方もいるのではないでしょうか。

プログラマーとして培ったスキルや実務経験を活かせる転職先はさまざまです。ミスマッチを防ぐためにも、職種ごとの仕事内容や求められるスキルを正しく理解し、自分に合った転職先を選びましょう。この記事では、プログラマーからの転職におすすめの職種を12種類紹介します。

目次

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プログラマーのキャリアパス|3つのパターン

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IT業界でプログラマーとして働いている方向けのキャリアパスは、大きく「技術職志望者向け」「管理職志望者向け」「独立狙いの方向け」の3種類に分けられます。自分が将来どのような形で働きたいのかを考え、実現できるキャリアパスを選ぶとよいでしょう。ここでは、それぞれのキャリアパスがどのような方に向いているのかを解説します。

【技術志向】エンジニアのスペシャリストを目指す

開発の最前線で活躍し続けたいのであれば、ITエンジニア職への転職がおすすめです。プログラマーとしての経験を通じて習得したスキルや開発経験を活かし、自分が携わりたい分野のITエンジニアを目指しましょう。

一口にITエンジニアといっても、システムエンジニアやWebエンジニア、ネットワークエンジニアなど具体的な職種はさまざまです。求められるスキルも職種や分野によって異なる部分があるため、キャリアの方向性を定めて学習に取り組みましょう。

【管理職】マネジメント職へのキャリアアップを目指す

プログラマーからマネジメント職を目指す道も開かれています。開発の最前線で技術を追求するより、要件定義やプロジェクト全体の調整といった上流工程に携わりたい方におすすめのキャリアパスです。

マネジメント職を目指す場合は、プログラマーとして培ったスキルに加えて、高度なビジネススキルやヒューマンスキルが求められます。マネジメント経験も求められるため、システムエンジニアをはじめとした上流工程を担当するITエンジニアを経由してマネジメント層を目指すのもひとつの方法です。具体的な職種例には、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーが挙げられます。

【独立】フリーランス・起業を目指す

ITエンジニアの需要は高く、全体的に人手不足に陥っています。そのため、フリーランスや起業という道を選ぶのもひとつの方法です。この道を選ぶ場合は、さまざまな案件に対応できるように高いスキルレベルを維持する必要があります。

さらに、ビジネスを運営するのに必要な経営スキルや取引先との調整・交渉に必要なヒューマンスキルが欠かせません。ITエンジニアとしてのスキルと経営者としてのスキルの両面を磨くことで、独立後も優秀な人材として活躍できるでしょう。

プログラマーのキャリアパス例

プログラマー経験者には、幅広いキャリアパスが開かれています。一例として、プロジェクトマネージャーをはじめとしたマネジメント層を目指す場合のプロセスを見ていきましょう。

  1. プログラマーとしてコーディング業務に携わる
  2. 要件定義などの上流工程に携わるようになる
  3. 習得したスキルや経験を活かしてマネジメント職に転職する

在籍中の企業で望んでいるキャリアを目指すのが困難な場合は、転職することでキャリアパスを実現できます。技術志向の方であれば、別のITエンジニアを目指せるでしょう。プログラマーの経験やスキルは、別分野のITエンジニアへの転職でも高く評価されます。

技術志向のプログラマーにおすすめのキャリアパス9選

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プログラマーの経験を活かせる転職先のひとつが、別分野のITエンジニアです。自分がどの分野を目指したいのか、これまでどのようなスキルを習得してきたのかを考慮し、望んでいるキャリアパスを実現できる職種を選ぶことが大切です。日々進歩する開発技術についても意欲的に学び、スキルが陳腐化しないようにすることも求められるでしょう。

ここからは、技術を極めたいと考えている方の転職先に適しているおすすめのITエンジニア職を9種類紹介します。

1.システムエンジニア

システム開発プロジェクトにおいて、要件定義や仕様の策定、設計に携わるのがシステムエンジニアです。受託開発に携わるときは、クライアントへのヒアリングを担当することもあるでしょう。用意された要件定義書や設計書に基づいてコーディングに携わるプログラマーと比較すると、システムエンジニアは上流の工程を担当します。

要件定義や設計において、実現可能なシステムを提案するためにはプログラマーとして培った開発スキルが欠かせません。求められているものが現実的に制作できるのか、工数や予算がどの程度必要なのかを判断するのも上流工程に携わるうえで大切な仕事です。

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2.アプリケーションエンジニア

ネイティブアプリやWebアプリ、業務系アプリを開発するエンジニアが、アプリケーションエンジニアです。プロジェクトによっては、金融関連やインフラ関連など社会に大きな影響を与える大規模なアプリを開発することもあるでしょう。

アプリケーションエンジニアは開発の過程でプログラミングに携わるため、プログラマーの経験を十分に活かせます。開発するアプリの種類によってトレンドのプログラミング言語が異なるため、自分が目指す分野で求められている言語を習得することでより有用な人材として活躍できます。

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3.組み込みエンジニア

組み込みエンジニアは、家電製品やスマートフォン、産業機器などに組み込まれているコンピューターに実装するプログラムを開発します。IoT技術の進展に伴ってさまざまな機器にコンピューターや通信システムが組み込まれるようになっているため、需要が高いITエンジニアのひとつといえるでしょう。

組み込みエンジニアはC#やC++などのプログラミング言語を使用することが多く、プログラマーとしてこれらの言語を扱ったことがあればその経験を活かせます。併せて、組み込みシステムならではの言語としてアセンブリを習得するとなおよいでしょう。

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4.セキュリティエンジニア

ICTシステムを安全に運用するには、強固なセキュリティが欠かせません。サイバーセキュリティを専門にする職が、セキュリティエンジニアです。システム設計においては、開発するシステムを安全に使用するためにどのようなセキュリティが必要かを考えるところからスタートし、設計や実装、運用、保守に携わります。

設計や実装に携わるときには、プログラマーの経験や習得したスキルを活かせるでしょう。セキュリティエンジニアを目指す方は、サイバー攻撃の手法や効果的な対策法、最新のセキュリティ技術について学ぶ必要があります。

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5.インフラエンジニア

サーバーやネットワークなど、ICTシステムの運用を根底で支えるインフラ分野を担当するエンジニアをインフラエンジニアと呼びます。プロジェクトによっては、運用・保守を専門に担当するエンジニアをインフラエンジニアに含めることもあるため、併せて覚えておくとよいでしょう。

特にサーバーの設計や構築に携わるときには、プログラマーとしての経験が活きるでしょう。インフラエンジニアとして活躍するには、ハードウェアやネットワークの知識が欠かせないため、併せて学ぶことが大切です。

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6.Webエンジニア

Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションを専門に開発する職種です。ほかのエンジニア職と同様に企画や要件定義、設計、開発、運用、保守に携わります。IT分野全体が成長していてWebの重要性が高まっていることもあり、将来有望な職種です。

Web開発でよく用いられるPHPやRuby、JavaScriptなどのプログラミング言語を扱った経験があれば、Web業界でも活躍できるでしょう。さらに、マークアップ言語やWebデザインに関する知識を習得することをおすすめします。

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7.サーバーエンジニア

サーバーエンジニアはインフラエンジニアに含まれることもありますが、独立して設置されているプロジェクトも多々あります。システム開発においては、予定しているシステムを動かすのに必要なサーバーのスペックを見積もってハードウェアを調達したり、設計を考えたりするのが仕事です。

システムの運用が始まったら、サーバーの動作状況を監視したり不具合が発生したときに対処したりしなければなりません。場合によってはセキュリティエンジニアと協力して必要なセキュリティ施策を講じることもあります。

プログラマーとしてサーバーサイドの開発に携わった経験があれば、そこで培った知識を活かせるでしょう。さらにハードウェアに関するスキルや知識を習得すれば、転職において大きな武器になります。

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8.クラウドエンジニア

システム開発においては、サーバーやデータベース、ストレージなどでクラウドを活用するケースがあります。クラウドサービスの利用に特化したエンジニアがクラウドエンジニアで、システム開発でクラウドを活用するときに要件定義・設計・構築・運用・保守に携わるのが主な仕事です。

クラウドサービス上にシステムを展開するには、プログラミングスキルに加えてクラウドに特化した知識やスキルが求められます。これまでに培ったプログラミングスキルを活かしつつ、AWSやAzureをはじめとしたクラウドサービスの知識を習得するとよいでしょう。

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9.AIエンジニア

AIや機械学習の分野に特化したエンジニアが、AIエンジニアです。画像認識やチャットボット、データ分析などの複数分野でAIの活用が進んでおり、AIそのものの開発やAIを組み込んだシステムの開発に携わるAIエンジニアの需要が高まっています。

将来的にはさまざまな分野でAIの活用が進む可能性が高いと考えられており、ますます需要が高まるでしょう。AIエンジニアが使用するPythonやR、Juliaなどのプログラミング言語を扱った方であれば、経験を活かしやすい職種です。併せて統計解析や機械学習の仕組み、データマイニングなどについて学ぶことをおすすめします。

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管理職を目指すプログラマーにおすすめのキャリアパス3選

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エンジニア職のスペシャリストではなく、マネジメント職を目指す道もあります。ここからは、マネジメント職を目指す方におすすめのキャリアパスを3つチェックしていきましょう。上流工程に携わりたい方や、経営に関する仕事をしたい方はこの道を目指すのがおすすめです。それぞれの職種で活かせるプログラマーの経験と習得したいスキルも併せて紹介します。

1.プロジェクトリーダー

IT業界内で進行するさまざまなプロジェクトを計画どおりに遂行する職がプロジェクトリーダー(PL)です。プロジェクトリーダーは「プロジェクトの進行に責任を持つ職種」で、具体的には進捗管理やトラブル対応、スケジュール策定などに携わります。

プログラマーとして開発に携わった経験は、プロジェクトを進めるうえで必要な工数を見積もって適切な納期を提案したり、バグなどの不具合に対処したりするうえで役立つでしょう。

2.プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャー(PM)は、さまざまなプロジェクトにおいて計画・管理・遂行を担当します。「プロジェクトの完遂に責任を持つ職種」といえるでしょう。

実際のプロジェクトにおいては、顧客の要望のヒアリングや開発計画の策定、人員・予算の調達、進捗管理などに携わります。プロジェクト完了後はレビューを担当し、成果につながった点や問題点、改善点などを可視化して必要な対策を施すのも重要な仕事です。

プログラマーの経験があれば、ヒアリング段階で開発可否や適切な納期を判断したり、予算に応じて交渉したりできるようになるでしょう。技術面の知識があれば、必要なリソースを適切に見積もって調達しやすいのもメリットです。

3.ITコンサルタント

ITコンサルタントは、経営戦略の実現をIT面からサポートする職種です。経営目的を達成するために有効なIT戦略が何か、どのようなシステムを導入すると効果に期待できるのかを考えて提案します。実務においては、ヒアリングやデータ分析、提案、運用サポートなどに携わることになるでしょう。

コンサルティング職や経営に関係する職を目指したいと考えている方は、キャリアパスのひとつとして考えることをおすすめします。プログラマーとしてシステム開発に携わった経験は、目的に応じて適切なシステムを考慮したり運用方法を提案したりするうえで有用です。

理想のキャリアパスを実現するためには

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プログラマーとしてどのようなキャリアを目指すのかは人によって異なりますが、理想のキャリアパスを実現するうえで意識したい共通の取り組みはあります。ここでは、自分が望むキャリアパスを実現するうえで欠かせない3つのポイントを見ていきましょう。

1.キャリアアップ後に求められるスキルを習得する

どのような職種を望んでいる場合でも、転職するには必要なスキルを習得していなければなりません。具体的には、以下の方法でスキルアップに励むとよいでしょう。

  • 目指している分野で多用されているプログラミング言語を習得する
  • 最新の開発トレンドを学習する
  • マネジメントスキルを高めるように努力する

「新しいプログラミング言語をひとつマスターする」など、具体的な目標を掲げて学習に取り組むと効果的です。

2.社内公募制度を活用する

在籍中の企業において、望んでいるキャリアパスを実現できるポストに空きが出て募集がかかったときは、積極的に応募するとよいでしょう。転職することなく望んでいるキャリアパスを実現できる可能性があるため、自社の境遇に不満を感じていない方におすすめの方法です。待遇面や企業風土に問題がなく、社内公募制度でキャリアアップできそうな場合は検討しましょう。

3.転職する

社内公募制度を実施していない企業に在籍している、待遇・企業風土に不満がある、キャリアパスを実現できそうな職種がない場合は転職を検討するのがおすすめです。

転職するときは、自分が有しているスキルの種類とレベルを正しく評価し、活用できそうな転職先を選びましょう。ミスマッチを防ぐためにも、企業側がどのようなビジネスを手掛けているか、待遇面に問題がないかを確認することも大切です。

まとめ

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プログラマーとして働いている方は、スキルアップに励むことによってIT業界内でのキャリアアップが可能です。ITエンジニアのスペシャリストを目指す道とマネジメント層を目指す道、独立するルートに大きく分けられるため、自分がどのキャリアパスを望むのかを明確にしましょう。

転職するときには、ミスマッチを防ぐためにプロのキャリアアドバイザーからサポートを受けることをおすすめします。マイナビITエージェントはIT業界に特化した転職サポートを提供しており、高いスキルを持つキャリアアドバイザーが転職をサポートします。選考対策や条件の調整などのサービスも実施しているため、転職を検討している方は一度マイナビITエージェントにご相談ください。

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