エンジニアから転職したい!おすすめの転職先と成功のポイントを解説|求人・転職エージェント

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更新日:2024/01/19

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エンジニアから転職したい!おすすめの転職先と成功のポイントを解説

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この記事のまとめ

  • エンジニアの転職は高いスキルや実績、新しい技術への対応力が求められる。
  • エンジニアにおすすめの転職先には、WebエンジニアやSIer、ITコンサルタントといった職種がある。
  • 転職を成功させるには、転職の目的や将来のキャリアを明確にし、早めに転職活動を始めることがポイント。

エンジニアはやりがいが多い職業といわれていますが、「さらにスキルアップしたい」「いまより給与が高い職場で働きたい」といった理由で転職を考えている方もいるのではないでしょうか。エンジニアから転職する際は、転職成功のポイントを押さえることが大切です。

そこでこの記事では、エンジニアが転職で押さえておきたいポイントを紹介します。エンジニアから転職したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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エンジニアの転職事情は?難易度は高い?

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転職においては、20代であれば将来性を見込んだポテンシャル採用もありますが、30代以降になると実績と即戦力が求められる傾向があります。エンジニアは専門的なスキルが求められる職種であるため、高いスキルを持っていれば転職は有利になるでしょう。ここでは、エンジニアの転職事情について詳しく解説します。

30代になるとハードルが上がる

年齢が30代以降になると転職のハードルが上がるため、注意が必要です。特に、エンジニアの経験やスキルを生かせる職業は、即戦力が求められる傾向があります。30代以降の採用の決め手となるスキルや経験が未熟な場合、転職は難しくなるでしょう。

一方、20代であれば、スキルや実績がなくてもポテンシャル採用されるケースがあります。30代以降の場合、現職でスキルや実績を積み、アピール材料を増やしてから転職する必要があるでしょう。

高いスキルが求められる

エンジニアからの転職を成功させるには、高いスキルやアピールできる材料を用意することが大切です。特に異職種へ転職する場合、エンジニアとして働いた経験やスキルを転職先でどのように生かせるのか、アピールする必要があります。

エンジニアは専門的な職種であるため、汎用的なスキルを身につけるのが困難です。転職は年齢を重ねるほど難しくなるため、高いスキルを身につけておく必要があるでしょう。

技術の変化への対応が求められる

エンジニアが転職する場合、時代の変化に対応した技術を持っていることが大切です。ニーズの変化が激しいIT業界で活躍するには、新しいシステムが扱えたりネットワークセキュリティの最新情報を知っていたりと強みがあるとよいでしょう。

エンジニアの転職では、即戦力が求められる傾向があります。常に最新の技術と知識をアップデートし、時代やニーズの変化に対応できる技術力をアピールすれば、転職で有利になるでしょう。

エンジニアにおすすめの転職先

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エンジニアにおすすめの転職先は、社内SEやSIer、Webエンジニアがあります。転職を成功させるには、エンジニアとして働いた経験が生かせる仕事を選ぶことが大切です。また、自分のやりたい仕事かどうか、慎重に考えて選びましょう。ここでは、エンジニアにおすすめの転職先について詳しく解説します。

社内SE

エンジニアの仕事を続けたい方は、社内SEがおすすめです。社内SEは、自社内でエンジニアとして働く仕事です。社内インフラの整備や社内システムの開発、システムのメンテナンスといった業務に携わります。

ほかにも、パソコンのセットアップや操作方法を社員に教えるなど、パソコンの知識を生かしたヘルプ業務も担当します。企業によって働き方が大きく異なるため、転職先の情報収集が大切です。システムのメンテナンスがメインなのか、開発がメインなのか、自身のやりたいことに合わせて職場を選ぶとよいでしょう。

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SIer

「エンジニアとしてスキルアップしたい」という方におすすめの転職先がSIer(エスアイヤー)です。SIerとは「System Integration(システムインテグレーション)」の略で、システム開発や運用を請け負うIT業者を指します。

SIerは規模の大きいプロジェクトに関わることがあるため、エンジニアとして大きく成長できるのがメリットです。また、社内SEとは違ったやりがいがあり、システム開発においてさまざまな技術に触れられます。他職種と比べて給与や福利厚生が充実している企業が多く、安定して働ける点も魅力です。

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Webエンジニア

IT業界の市場規模が拡大していることから、Webエンジニアとして働くのもおすすめです。WebエンジニアはWebサイトの設計やECサイトのシステム開発を担う仕事です。SIerと比べてプロジェクトは大きくありませんが、実装スピードを重視するため、素早く仕事をこなす能力が求められます。

一人ひとりの業務範囲も多岐にわたることから、多様なスキルが身につけられるのもメリットです。スキルを身につければ、フリーランスのWebエンジニアも目指せます。

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ITコンサルタント

ITコンサルタントはITの専門的な知識を生かして、コンサルティング業務をする職業です。いまやITは企業にとって欠かせない分野のひとつといえますが、ITに特化した人材の確保は難しく、IT人材を育成するのも容易ではありません。

ITコンサルタントは、企業のIT分野に関するアドバイスや導入のサポートをします。システムの開発や運用に携わった経験があれば、専門的な知識を生かして活躍できるでしょう。

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エンジニアが転職を成功させるには?

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転職活動を成功させるには、転職の目的を明確にすることや将来的なキャリアを考えることが大切です。無計画で転職活動を始めると、現職より状況が悪くなり、転職したことを後悔する恐れがあります。

また、転職のタイミングは早いに越したことはありませんが、焦らず計画的に行うことが大切です。ここでは、転職を成功させるためのポイントを4つ紹介します。

転職の目的を明確にする

転職で失敗しないためには、「なぜ転職するのか」という目的を明確にすることが大切です。転職の目的がはっきりしていれば、転職先選びで失敗が避けられます。スキルアップしたい方は「どのようにスキルアップしたいのか」「何を学びたいのか」を具体的に決めておきましょう。

現職よりも待遇のよい職場へ転職したいのであれば、希望する給与や残業時間を決めておくのがポイントです。転職の理由は面接でも聞かれるため、スムーズに答えられるようにしましょう。

将来的なキャリアを考える

10年先、20年先の将来的なキャリアを考えて転職活動を進めることが大切です。エンジニアの中途採用は、年齢が上がるほど難しくなります。20代であれば伸び代を期待され、ポテンシャル採用されることもありますが、30代以降は高いスキルや実績が求められます。

転職に失敗しないためには「将来的に自分がどうなっていたいか」を考え、企業や職種を選ぶとよいでしょう。

企業の情報収集を徹底する

企業の情報収集を徹底することで、入社してから「想像とは違った」といった後悔を減らせます。仕事内容だけでなく実績や待遇面も調べて、転職目的や将来のキャリアに合った職場かどうか検討しましょう。

気になる企業をいくつかピックアップして、比較するのもポイントです。譲れない条件や希望の条件を明確にすることで、職場選びで迷うことも少なくなります。

転職のタイミングは早めにする

転職のタイミングは早いに越したことはありません。年齢が上がれば、転職のハードルは上がります。狙っていた企業の求人が、いつまでもあるとは限りません。上司からの引き止めにより退職のタイミングを逃す恐れもあります。

ただし、焦って転職すると失敗することも考えられるため、慎重さが大切です。転職を決意したら、転職目的や理由をしっかりと考え、スケジュールを立てて焦らずに転職活動をしましょう。

まとめ

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エンジニアからの転職を成功させるポイントは、転職の目的を明確にすることや企業の情報収集を徹底することです。とはいえ、転職に慣れていない方にとって転職活動は簡単ではないでしょう。

マイナビITエージェントでは、業界に精通したキャリアアドバイザーが転職をサポートします。非公開求人の紹介や応募書類の添削、面接日程の調整といった手厚いサポートが魅力です。転職活動で悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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マイナビエージェント編集部

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