自己PRで責任感の強さを効果的にアピールするには?【例文あり】|求人・転職エージェント

更新日:2021/01/13

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自己PRで責任感の強さを効果的にアピールするには?【例文あり】

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「責任感がある」というのは、プライベートにおいても、ビジネスにおいても、評価されることが多い長所です。履歴書や職務経歴書で責任感の強さをアピールするときは、具体的なエピソードとともに、説得力のある内容でまとめる必要があるでしょう。
ここでは、履歴書や職務経歴書で、責任感をアピールする方法を解説します。

目次

責任感の強さは採用担当者の評価の対象となる

仕事をするにあたって、責任感の有無は非常に大切です。責任感がある人は、自分の仕事を投げ出すことなく最後まで粘り強く取り組んで、結果を残すことができるでしょう。反対に、責任感がない人は自分の好みや気分で仕事を選り好みしたり、任された仕事を完遂できなかったりする可能性があります。
企業の採用担当者は、どれほど能力が高くても、責任感を持って自分の仕事を遂行することができない人を採用したいとは考えないでしょう。

また、責任感がない人を採用しても、早期離職してしまうおそれがあります。採用担当者は、長く自社で活躍してくれる人材を採用しようとしますから、自分の仕事に責任を持って取り組んでくれるかどうかは、採用するかどうかの判断基準のひとつといえるでしょう。
自己PRで責任感の強さをアピールすることで、「この人なら自分の仕事としっかり向き合って働いてくれそうだ」と感じてもらえれば、採用される可能性が高くなるといえます。

責任感があることはどんなことか?

「責任感がある」とは、具体的にどのようなことなのでしょうか。
責任感があるということは、ビジネスシーンでは主に次の2つのことを指します。

最後まで仕事をやり遂げること
有言実行であること

それぞれについて詳しく解説します。

最後まで仕事をやり遂げること

責任感があるとは、任せられた仕事を途中で投げ出さず、最後までやり遂げることを指します。
困難な仕事でも、責任感がある人は粘り強く取り組むことができるので、成功する可能性が高いでしょう。
また、責任感がある人は、失敗から目をそむけずに受け止めます。問題点を洗い出して改善することで、長期的な成功につなげられる可能性もあります。

有言実行であること

責任感があるということは、有言実行であることを意味します。有言実行とは、「自分が口にした言葉に責任を持ち、確実に遂行する」という意味の言葉です。
企業の一員として働く上では、チームメイトや顧客との信頼関係の構築が必須です。責任感が強く有言実行を徹底する人は、ビジネスで関わる相手から信頼され、良好な人間関係を築くことができるでしょう。
反対に、言っていることとやっていることが違う人や、言うことが二転三転する人は、責任感がなく、信頼できない人であると評価されてしまいます。

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職務経歴書の自己PRで責任感の強さをアピールするポイント

職務経歴書の自己PRで責任感をアピールする場合は、仕事にどう活かせるのかを伝えることが大切です。
続いては、職務経歴書の自己PRで、責任感の強さをアピールするまとめ方をご紹介します。

具体的なエピソードを基に責任感の強さを説明する

職務経歴書の自己PRで責任感があることをアピールするには、具体的なエピソードを書くことで説得力を持たせることが大切です。
自己PRで責任感の強さをアピールするとき、具体的にどのようなエピソードを書けば良いのか、前職または現職の職種別にご紹介します。

営業職の場合

前職または現職が営業職であった場合、目標達成までの取り組み方やクレーム対応の仕方の他、仕事やお客様との向き合い方などの中から、責任感をアピールできるエピソードを探すのがおすすめです。
お客様との約束を守って誠意ある対応をしたことや、困難な仕事でも最後まで取り組んで成功に導いたことなどがあれば、織り込むといいでしょう。

事務職・経理職の場合

前職または現職が事務職や経理職であった場合、自分の仕事を確実に遂行するために行ったミスを減らすための工夫や、社内外のトラブルに対して責任を持って対処したエピソード、困難な仕事を最後までやり遂げたエピソードなどがないか考えてみましょう。仕事の質を向上させるために行った勉強内容や、知識を増やすために資格取得に励んだことなどもアピールできる要素です。

工場や倉庫の場合

前職または現職が工場や倉庫の作業員であった場合は、ルーティンワークに飽きることなく、勤務を継続したことや、ミスをして会社に損害を与えないように努めたことなどをアピールするのがおすすめです。

責任感の強さを仕事にどのように活かせるのかを伝える

採用担当者が自己PRを通して知りたいことは、応募者を採用した場合、自社にとってどのようなメリットがあるかということです。
責任感の強さだけを伝えるのではなく、責任感の強さをどのように仕事に活かしてきたのか、また、今後はどう活かしていくつもりなのかを、伝えることに意識してください。

責任感があることのデメリット部分も意識して作成する

仕事を行う上では、責任感の強さがデメリットになってしまうこともあります。そのことも意識した上で自己PRを作成すれば、採用担当者が不安を抱いてしまうリスクを軽減できるでしょう。
責任感が強すぎることで起こりうる問題には、下記のようなことが挙げられます。

仕事を一人で抱え込んでしまい、困っても周囲にヘルプが出せない
失敗したときに重く受け止めすぎてしまう
頼まれた仕事を断れずにパンクしてしまう
他者にも多くの仕事をこなすことや責任感を持つことを求めてしまう

責任感が強いことは悪いことではありませんが、その結果、仕事が回らなくなったり、プレッシャーや過重労働でパンクしたりするようでは、元も子もありません。また、人にはそれぞれのキャパシティがありますから、自分の考え方や働き方を他人に押し付けるのは問題があるでしょう。

「常に完璧を目指している」「困難があってもチームメイトに迷惑をかけず自分一人で解決に導いてきた」といった自己PRは、採用担当者に「頑固」「融通が利かない」「コミュニケーション能力が低い」といったネガティブなイメージを持たれてしまう可能性があります。
責任感の強さをアピールするときは、デメリットになることも踏まえ、表現の仕方に気を付けましょう。

履歴書・職務経歴書別で責任感の強さをアピールするときの例文

履歴書と職務経歴書それぞれについて、責任感の強さをアピールする自己PRの例文をご紹介します。
例文を参考に、自分なりの自己PRを作成してみましょう。

履歴書で責任感をアピールするときの例文

私の長所は、責任感があることです。お客様からのクレームが入った案件を引き継いだ際には、信頼を回復するために過去のやりとりを確認し、問題点と解決策を整理した上で、誠心誠意謝罪を行いました。結果、お客様の信頼を取り戻して、成果を上げることができました。今後も、責任感を持ってお客様に向き合い、ご要望を叶えていきたいと考えております。

職務経歴書で責任感をアピールするときの例文

前職の営業の仕事では、お客様のご要望に十二分に応えるべく、責任を持って仕事にあたってきました。前任者がお客様のご期待に応えられず、受注が取り消しとなりそうになった案件を引き継いだ際には、お客様の当初のご要望と前任者の対応を全て確認した上で、至らなかった点と今からできる対応方法をまとめて、あらためて謝罪にお伺いしました。
結果、どこに齟齬があったのかを明らかにすることができたことと、誠心誠意謝罪をして新たな提案をしたことで、以前よりも強い信頼関係を結ぶことができました。その後、これまでご利用いただいていなかった部署にもご紹介いただき、前年の2倍の数の案件を受注することができました。
貴社でも、任せていただいた仕事に責任を持ち、お客様に真にご満足いただける提案をしていきたいと考えております。

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職務経歴書の自己PRで責任感の強さをアピールするためには、裏付けとなるようなエピソードとともに、説得力のある内容でまとめる必要があります。
職務経歴書や履歴書で責任感の強さをアピールしたいけれど、どのように伝えればいいかわからないという方は、マイナビエージェントにご相談ください。各業界に詳しいキャリアアドバイザーが、責任感の強さをアピールする方法を含め、高評価となる職務経歴書や履歴書の作成方法をアドバイスいたします。
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執筆・編集

小泉 崇

株式会社マイナビ所属。転職エージェント歴14年。経験領域としてはオールジャンルを経験しており、経験豊富な点が最大の強みかと思います。

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