【例文あり】自己PRで責任感の強さを効果的にアピールするには?|求人・転職エージェント

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更新日:2022/02/16

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【例文あり】自己PRで責任感の強さを効果的にアピールするには?

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この記事のまとめ

  • 能力が高くても責任感がなければ採用価値は下がってしまうため、自己PRで責任感をアピールして採用確率を高めよう。
  • 責任感の強さをアピールするには、具体的なエピソードを基に説明すること。また、どのように仕事に生かしていくのかを丁寧に説明する。
  • 「責任感が強い人」と「プライドが高く頑固な人」は表裏一体。マイナス評価にならないように注意してアピールしよう。

企業が人材を採用する場合、さまざまな評価項目で見極めることになりますが、なかでも重要視されやすいポイントのひとつが「責任感」です。しかし、ひとくちに責任感といっても、どのように自己PRすればよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、面接官から正しく評価されるためにはどのようなことに気をつけるべきなのか、どのように自己PRして責任感をアピールすればよいのかを解説します。

目次

自己PRで責任感をアピールすることは評価の対象となる

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仕事をするにあたって、責任感の有無は非常に大切です。責任感がある人は、自分の仕事を投げ出すことなく最後まで粘り強く取り組んで、結果を残せるでしょう。

反対に責任感がない人は、自分の好みや気分で仕事を選り好みしたり、任された仕事を完遂できなかったりする可能性があります。企業の採用担当者は、どれほど能力が高くても、責任感を持って自分の仕事を遂行できない人材を採用したいとは考えないでしょう。

また、責任感がない人を採用しても早期離職してしまう恐れがあります。採用担当者は長く自社で活躍してくれる人材を採用するため、自分の仕事に責任を持って取り組んでくれるかどうかは、採用するかどうかの判断基準のひとつといえるでしょう。

責任感の強さをアピールすることで、「この人なら自分の仕事としっかり向き合って働いてくれそうだ」と感じてもらえれば、採用される可能性は高くなります。

自己PRで伝える責任感とはどのようなこと?

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「責任感がある」とは、具体的にどのようなことなのでしょうか。ビジネスシーンでは、主に次の2つのことを指します。

  • 最後まで仕事をやり遂げること

  • 有言実行であること

それぞれについて詳しく解説します。

最後まで仕事をやり遂げること

「責任感がある」とは、任せられた仕事を途中で投げ出さず、最後までやり遂げることを指します。困難な状況でも粘り強く取り組むことができるので、仕事で成果をあげる可能性が高いでしょう。

また、責任感がある人は、失敗から目をそむけずに受け止める力があります。問題点を洗い出して改善することで、長期的な成功につながることもあるでしょう。

有言実行であること

「責任感がある」ということは、有言実行であることも意味します。有言実行とは、「自分が口にした言葉に責任を持ち、確実に遂行する」という意味の言葉です。

企業の一員として働くうえでは、チームメイトや顧客との信頼関係の構築が必須です。責任感が強く有言実行を徹底する人は、ビジネスで関わる相手から信頼され、良好な人間関係を築けるでしょう。反対に、言っていることとやっていることが違う人や言うことが二転三転する人は、信頼できない人であると評価されてしまいます。

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自己PRで責任感の強さをアピールするポイント

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職務経歴書の自己PRで責任感をアピールする場合は、仕事にどう生かせるのかを伝えることが大切です。続いては、職務経歴書の自己PRで、責任感の強さをアピールするまとめ方をご紹介します。

具体的なエピソードを基に責任感の強さを説明する

自身に責任感があることをアピールするには、具体的なエピソードを添えて説得力を持たせることがポイントです。具体的にどのようなエピソードを書けばよいのか、前職または現職の職種別にご紹介します。

営業職の場合

前職または現職が営業職であった場合、目標達成までの取り組み方やクレーム対応の仕方のほか、仕事やお客さまとの向き合い方などの中から、責任感をアピールできるエピソードを探すのがおすすめです。

お客さまとの約束を守って誠意ある対応をしたことや、困難な仕事でも最後まで取り組んで成功に導いたことなどがあれば、織り込むとよいでしょう。

事務職・経理職の場合

前職または現職が事務職や経理職であった場合、仕事のミスを減らすための工夫や、社内外で起きたトラブルの対処方法、困難な仕事を最後までやり遂げたエピソードなどがないか考えてみましょう。そのほか、仕事の質を向上させるために行った勉強内容や、知識を増やすために資格取得に励んだことなどもアピールできる要素です。

工場や倉庫の場合

前職または現職が工場や倉庫の作業員であった場合、ルーティンワークに飽きることなく勤務を継続したことや、ミスをして会社に損害を与えないように努めたことなどをアピールしましょう。

責任感の強さを仕事にどのように生かせるのかを伝える

採用担当者が自己PRを通して知りたいことは、応募者を採用した場合、自社にとってどのようなメリットがあるかということです。責任感の強さだけを伝えるのではなく、責任感の強さをどのように仕事に生かしてきたのか、今後はどう生かしていくつもりなのかを伝えることを意識しましょう。

責任感があることのデメリット部分も意識して作成する

仕事を行ううえでは、責任感の強さがデメリットになってしまうこともあります。そのことも意識したうえで自己PRを作成すれば、採用担当者が不安を抱くリスクを軽減できるでしょう。

責任感が強すぎることで起こりうる問題には、下記のようなことが挙げられます。

仕事をひとりで抱え込んでしまい、困っても周囲にヘルプが出せない

失敗したときに重く受け止めすぎてしまう
頼まれた仕事を断れずにパンクしてしまう
他者にも多くの仕事をこなすことや責任感を持つことを求めてしまう

責任感が強いことは悪いことではありませんが、仕事が回らなくなったり、プレッシャーや過重労働でパンクしたりするようでは元も子もありません。また、人にはそれぞれのキャパシティがあるため、自分の考え方や働き方を他人に押しつけるのは問題があるでしょう。

「常に完璧を目指している」「困難があってもチームメイトに迷惑をかけず自分ひとりで解決に導いてきた」といった自己PRは、採用担当者に「頑固」「融通が利かない」「コミュニケーション能力が低い」といったネガティブなイメージを持たれてしまう可能性があります。

責任感の強さをアピールするときは、デメリットになることも踏まえ、表現の仕方に気をつけましょう。

自己PRで責任感を伝える場合の注意点

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企業にとって、責任感の強い人材というのは希少性も高く、評価されやすいポイントです。しかし、間違った自己PRをしてしまうと、別の意味で捉えられてしまう可能性もあるため注意しなければなりません。

そこでここからは、自己PRで責任感を伝える際に注意するべきポイントを解説します。

自分が主体の経験を伝える

自分自身が主体的に動いた経験や実績などは、評価対象とされることが多い傾向にあります。しかし、誰かの指示で動いたというような、いわゆる受け身の経験談や実績を自己PRしても面接官から評価されることは少ないでしょう。

企業側からみた場合、誰かの指示で動いた経験談というのは、給料を支払ったうえでの労働対価に過ぎません。そのため、あくまで受け身の経験談ではなく、自分が主体的に動いた経験をアピールしましょう。

頑固な人と勘違いされないようにする

主体的に動けるような責任感が強い人材は、一般的にはプラスの評価を受けやすいといえます。しかし、場合によっては「頑固な人」と見られてしまうこともあるため、注意しなければなりません。

「責任感が強い人」と「プライドが高く頑固な人」というのは表裏一体です。面接官の捉え方次第ではマイナスになってしまうこともあるため、ポジティブ要素として捉えてもらえるように工夫しましょう。

肩書きを強調しすぎない

自分自身の責任感をアピールしたいために、これまで活動してきた「肩書」を強調しすぎるケースがあります。しかし、企業側にとって、肩書を大きな評価項目にすることは多くありません。

むしろ、その肩書になって「どのようなことを成し遂げたのか」「どのような実績を作ってきたのか」を評価する傾向にあります。そのため、肩書ばかりを強調するのではなく、どのようなことに努力したうえで実績を作ってきたのかをアピールしましょう。

自身の苦労話ばかりしない

物事を達成させるためには、何かしらの努力や苦労は当たり前です。そのため、自身の苦労話ばかりを話したとしても、責任感が強いという評価につながることは少ないでしょう。

努力することはもちろん重要ですが、企業が人材を見極める際に重要視するのは、あくまで「企業にとってプラスになり得る人材かどうか」という部分です。そのため、実績やプラスの経験をアピールしましょう。

責任感の強さを自己PRするときの例文

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履歴書と職務経歴書それぞれについて、責任感の強さをアピールする自己PRの例文をご紹介します。例文を参考に、自分なりの自己PRを作成してみましょう。

履歴書と職務経歴書|書き分けのポイント

履歴書の場合、自己PRを記載するスペースも限られており、多くの情報量を詰め込むことが難しいでしょう。そのため、自分の持っている強みやセールスポイントなどの要点を簡潔にまとめて記載します。

一方で職務経歴書の場合、履歴書よりも記載できるスペースも多いため、より具体的な内容を記載できます。そのため、「自分自身の持っている強みをどう生かすことができるのか」など、履歴書では記載できなかった内容をより詳しく書いてみましょう

履歴書で責任感をアピールするときの例文

私の長所は、責任感があることです。お客様からのクレームが入った案件を引き継いだ際には、信頼を回復するために過去のやりとりを確認し、問題点と解決策を整理したうえで、誠心誠意謝罪を行いました。

結果、お客様の信頼を取り戻して、成果を上げることができました。今後も、責任感を持ってお客様に向き合い、ご要望を叶えていきたいと考えております。

職務経歴書で責任感をアピールするときの例文

前職の営業の仕事では、お客様のご要望に十二分に応えるべく、責任を持って仕事にあたってきました。前任者がお客様のご期待に応えられず、受注が取り消しとなりそうになった案件を引き継いだ際には、お客様の当初のご要望と前任者の対応を全て確認したうえで、至らなかった点と今からできる対応方法をまとめて、あらためて謝罪にお伺いしました。

結果、どこに齟齬があったのかを明らかにできたことと、誠心誠意謝罪をして新たな提案をしたことで、以前よりも強い信頼関係を結ぶことができました。その後、これまでご利用いただいていなかった部署にもご紹介いただき、前年の2倍の数の案件を受注できました。

貴社でも、任せていただいた仕事に責任を持ち、お客様に真にご満足いただける提案をしていきたいと考えております。

転職活動に不安があるなら転職エージェントを活用しよう

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転職活動をする際には、履歴書や職務経歴書の作成はもちろんのこと、条件に合う求人情報の収集などさまざまな不安要素が存在します。そのため、自分に合った会社を探すのが一苦労と感じる方も多いのではないでしょうか。

このような場合、転職エージェントを活用することで多くの恩恵を受けられるため、効率よく転職活動を進められます。

履歴書を添削してもらえる

転職活動がはじめての方や慣れていない方の場合、履歴書や職務経歴書に何を記載すればよいのか悩んでしまうケースも少なくありません。しかし、転職エージェントを利用することによって、転職活動で重要な要素ともいえる履歴書や職務経歴書の添削を受けられます。

書類選考に通るためには、過不足なく記載することはもちろんのこと、より魅力的に作り上げることが重要です。プロの目による添削を受けて、通過率をアップさせましょう。

専門家のカウンセリングを受けられる

これまで培ってきた経歴や強みを理解しなければ、企業側に伝えることはできません。しかし、自分自身を客観的に分析し理解することは、簡単なようで難しいでしょう。

転職エージェントを利用すれば、専門家によるキャリアカウンセリングを受けられます。自分では当たり前と認識していたことが、実は大きなアピールポイントだったということも多いため、積極的に専門家の意見を取り入れましょう。

特別な求人情報を見られる

採用選考過程というのは、企業にとっても労力のかかる工程です。しかし、優秀な人材を確保することは非常に重要な要素となるため、効率よく人材を集めるために「非公開案件」として掲載されているケースがあります。

この非公開案件は、一般には公開されていません。しかし、転職エージェントを利用することでこれらの非公開案件を見られるようになるため、条件に合った求人を探せる点は大きなメリットといえるでしょう。

自己PRで責任感の強さを効果的に主張するならマイナビエージェントにご相談を

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自己PRで責任感の強さをアピールするためには、裏づけとなるようなエピソードとともに、説得力のある内容でまとめる必要があります。

転職活動のうえで、「責任感の強さをアピールしたいけれど、どのように伝えればよいのか分からない」という方はぜひマイナビエージェントにご相談ください。各業界に詳しいキャリアアドバイザーが、書類作成や面接でのアピール方法など、転職活動全般をサポートいたします。

執筆・編集

小泉 崇

株式会社マイナビ所属。転職エージェント歴14年。経験領域としてはオールジャンルを経験しており、経験豊富な点が最大の強みかと思います。

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