【転職活動のやり方完全ガイド】スムーズな転職には準備が大事!|求人・転職エージェント

転職成功ノウハウ

転職活動のはじめ方、応募書類の添削、面接対策、円満退社まで転職成功ノウハウを伝授

【転職活動のやり方完全ガイド】スムーズな転職には準備が大事!

転職ノウハウ
最終更新日:2020/06/23

key_column_manner.png

初めての転職は誰でも戸惑うもの。どんな流れで進めるのが正しいのか、何を準備すれば良いのか、どんなことに気を付ければ良いのか...など、わからないことだらけで、不安を感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、転職活動のやり方を知る上で必要な要素をご紹介します。

1.1. マンガで比べる「一人で転職活動した場合」と「エージェントを利用した場合」

まずは、転職活動の基本的な流れについてご紹介します。一人で転職活動した場合と転職エージェントを利用した場合について、それぞれマンガで見ていきましょう。

それでは「一人で転職活動した場合」と「エージェントを利用した場合」の転職活動の基本的な流れについて、さらに詳しく見ていきましょう。

1.2. 一人で転職活動した場合の流れ

1.2.1. <自己分析>

転職活動を始める際、まずは自己分析を行います。自己分析は、自分が転職によって実現したいことは何かを明確にするとともに、自分の強みや弱み、自分にはどんな仕事が向いているのかといったことを自己認識するためのものです。

この作業は、自分に合う仕事を見つけるためにも、効果的な自己アピールを作り上げるためにも欠かすことができないものです。

1.2.2. <情報収集>

自己分析に基づいて選択した興味のある業界や分野の求人情報を集め、業界の特徴や将来性、どの企業が良さそうかなどを比較・検討します。

インターネットや「会社四季報」などで情報を集めるほか、可能なら実際にその業界で働く人の話を聞いてみると良いでしょう。

1.2.3. <企業選定>

転職したい企業をいくつか決めます。第1希望、第2希望と、優先順位をつけることも大切です。

このときに、会社までの通勤時間や住宅手当、夏季休暇の有無といった諸条件についても比べてみると、優先順位がつけやすいかもしれません。

1.2.4. <書類作成・応募>

応募する企業に提出する応募書類を作ります。ほとんどの場合、作成する書類は「履歴書」と「職務経歴書」になります。応募書類はコピーをとっておくと、面接の際に何を書いたか確認できるので良いでしょう。

また、書類が足りなかったり、複数社に応募する場合、他の企業宛の物を入れてしまったりというミスが起こらないよう、しっかりチェックしてください。

1.2.5. <面接調整>

書類選考の合格通知が来たら、次は面接日時の調整を行います。

複数の企業の面接を受けることになる場合もありますが、仕事をしながら転職活動をしている場合はスケジュールの調整が難しいことも。面接のために仕事に支障が生じないよう、スケジュール管理をきちんと行うように心がけたいものです。

1.2.6. <面接>

面接試験や面接を行います。企業によっては二次面接、三次面接と、いくつかの段階に分けている場合があります。

1.2.7. <内定・入社準備>

面接に合格し、内定通知が来たら、勤務開始日の調整や給与など、条件面の交渉をします。また、同時に複数内定が出た場合には、入社しない企業に内定辞退の連絡をする必要があります。

仕事をしながら転職活動していた場合には、退職する旨を伝えましょう。

入社を承諾したら、内定が確定します。在職中の場合、退職する旨を伝えたら上司と相談して退職日を決め、その後、内定先の採用担当者と入社日を決めます。そして、まだ前職の勤務を続けている場合は、仕事の引継ぎを進めながら、転職後の業務に関する知識の習得なども行えるといいでしょう。

また、転職先での入社手続きに必要な書類・資料のうち、雇用保険被保険者証など、現在の勤務先から受け取る必要があるものについてリストアップしておき、受け取り忘れがないようにしましょう。

1.3. 転職エージェントを利用した場合の流れ

転職エージェントを利用した場合の流れについても、詳しくご紹介していきましょう。

1.3.1. <自己分析>

転職エージェントに登録すると、最初にプロのキャリアアドバイザーとの面談が組まれます。

キャリアアドバイザーとの対話を通して、頭の中を整理することができるとともに、客観的な意見を聞くことができますので、1人でやるよりも早く、深い自己分析ができます。

1.3.2. <情報収集>

大手の転職エージェントには、IT、自動車業界、営業職専門など、各業界・専門分野に通じたキャリアアドバイザーがそろっていますので、自分では手に入れられないような、詳しい業界情報を得ることができます。

また、未経験の職種などについては、仕事がイメージできるように詳しい情報を提供してくれたり、必要になるスキルを教えてくれたりといったことが可能です。

1.3.3. <企業選定>

面談が終わると、キャリアアドバイザーは転職エージェントが持つ求人情報の中から、面談で聞き取った応募者の転職目的や希望業界、職種などの諸条件に合った求人を、ピックアップして紹介します。

転職エージェント所属のキャリアアドバイザーや営業担当であるリクルーティングアドバイザーは、企業の人事担当者と太いパイプがある場合も多く、求人票には掲載されていない企業の雰囲気やオフィスの様子、業界の成長性、入社後のキャリアパスなどについても教えてくれますので、自分に合いそうな企業かどうかの見極めにも役立ちます。

1.3.4. <書類作成・応募>

企業に提出する履歴書と職務経歴書については、魅力が伝わる書き方を教えてもらえたり、出来上がった物を添削してくれたりと、様々なサポートが受けられます。

また、応募手続きは全て転職エージェントが行いますので、応募者本人は特に何かする必要はありません。応募に際しては、キャリアアドバイザーの目線から企業に応募者を紹介する推薦状を一緒に出してくれるところもあります。

1.3.5. <面接調整>

面接の日時調整についても、全て転職エージェントが行います。

応募先企業から応募者本人に電話がかかってくることもないので、仕事中の着信などで困ることもなく、今の仕事に集中することができます。

1.3.6. <面接>

面接の前には、過去の応募者の傾向や企業の採用担当者の情報を基に、応募した企業に合わせたアピールの方法などについて、アドバイスが受けられます。

また、面接に苦手意識を持っている人には、事前に模擬面接を行うことも可能です。さらに面接後は、どのような点が企業に評価されたのかなど、次の面接に役立つ情報をフィードバックしてくれます。

1.3.7. <内定・入社準備>

内定が出たら行わなければならない勤務開始日の調整や給与などの条件面の交渉、内定辞退の連絡は、転職エージェントが全て代行します。

さらに、退職交渉や引継ぎについてのアドバイスも受けることができ、円満退職についてもサポートしてくれます。

一人で転職活動をする場合には自分自身でしなければならないことが多く、入社までの準備も大変ですが、転職エージェントを活用した場合は交渉や連絡の代行をしてもらえるので、余裕を持って引継ぎや転職後の業務に関する知識の習得などを行うことができます。

2. 一人で転職活動した場合と転職エージェントを利用した場合を徹底比較!

一人で転職活動した場合と転職エージェントを利用した場合の転職の流れをご紹介してきましたが、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較してみました。

転職の方法は、どちらが良い・悪いというものではないので、自分の性格や状況に合ったものを選べば問題ありません。

2.1. 一人での転職活動が向いている人

さまざまな手間はかかっても、自分のペースで納得がいくような転職活動を進めたいという方は、一人での転職活動が向いています。

また、転職エージェントに頼ってしまうと、担当のキャリアアドバイザーの意見に引っ張られ、自分の判断や決心が揺らいでしまい、結果的に自分の意に沿わない転職をしてしまって後悔するかもしれないと考える方も、一人で転職活動をする方が向いていると言えるでしょう。

2.2. 転職エージェントの利用がおすすめな人

「在職中に転職活動を進めるために、できるだけ自分の手間を減らしたい」、「転職活動を一人で進めるのが不安」、「初めての転職で何から始めたらいいのかよくわからない」といった方は、専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントでは、利用者の希望や条件に合った求人を紹介してもらえるだけでなく、応募書類の添削や模擬面接などの面接対策、また面倒な企業との交渉など、転職活動のすべてにわたってサポートを得ることができます。利用は無料ですから、まずは登録してみるといいでしょう。

3. 転職活動の一般的な期間は「3ヵ月~半年程度」

一般的に、転職活動は3ヵ月から半年程度かかるといわれています。ただし、これはあくまで平均値ですので、実際には求職者の転職活動に対する向き合い方や、「転職に対する切迫感」が活動期間に大きく影響します。

以下、転職活動の一般的なスケジュールの流れとそれぞれの段階にかかる期間を見ていきましょう。

1) 事前の準備(1週間程度)

転職する目的の整理、企業にアピールできるスキルや経験の棚卸しを行い、転職活動全体のスケジュールを決めます。このタイミングでしっかりと転職目的を整理し、スキルや経験の棚卸しをしておくことで、応募企業の選定に明確な軸ができ、書類作成も非常にスムーズになります。

2) 情報を収集する(1週間程度)

次に情報収集です。転職を成功させるためには、情報収集をきちんと行うことが非常に重要なカギとなります。求人票の情報だけでなく、その企業のホームページなどもチェックしておきましょう。

なお、転職サイトや情報誌で公開されている求人だけでは、選択肢が限られてしまいます。そこで、転職エージェントへの登録をおすすめします。

転職エージェントでは、非公開求人の情報や企業の内部情報などを得ることができます。

大手企業や優良企業の中には、転職エージェントにのみ求人を出している所も少なくありません。これらの求人は、転職エージェントから紹介してもらわないと応募することができませんので、ぜひ転職エージェントを利用しておきたいものです。

3) 書類を作成し、応募する(2週間程度)

応募する企業が決まったら、いよいよ履歴書や職務経歴書などの書類を作成して、応募をします。採用担当者は、数多くの応募書類に目を通さなければならないため、書類をじっくりと読む時間がありません。ですから、志望動機や自己PRは簡潔でわかりやすくし、採用担当者にアピールできるように心がけましょう。

また、企業によって選考の基準やポイントは異なりますので、職務経歴書は同じものを流用するのではなく、応募先の企業に合わせて作り直すことが大切です。

4) 面接に臨む(1カ月程度)

書類選考を通過したら、面接に臨みます。面接を突破するには、徹底的に事前準備をしておく必要があります。

「自己紹介・自己PR」「転職理由」「志望動機」「活かせる経験・実績・スキル」「逆質問」など、必ず聞かれる項目について応募先に合わせた適切な受け答えができるようにしておきましょう。

なお、転職エージェントでは模擬面接などの面接対策も受けることができます。話し方や表情などを確認するとともに、ウイークポイントなども指摘してもらえるので、万全の態勢で面接本番に臨むことができるでしょう。

5) 内定の獲得から引継ぎまで(1カ月程度)

無事に内定を獲得したら、入社意思を伝えるとともに、現在の勤務先での退職手続きと引継ぎを進めることになります。入社の意思は通常、内定後1週間以内に伝えます。複数の企業から内定が出た場合は、入社しない企業に内定辞退の連絡をします。

4. 転職活動を始めるタイミングはいつが良いのか

転職活動は、会社を辞める前と辞めた後、どちらのタイミングで始めるのが良いのでしょうか?

一般には働きながら転職活動をする人が多いようですが、どちらのタイミングについてもメリット・デメリットがあります。

4.1.1. 働きながら転職活動をする場合

働きながら転職活動をした場合のメリット・デメリットをご紹介します

<メリット>

・収入が途絶える心配がないため、精神的・金銭的に安定して転職活動が行える
・離職期間がなく次の仕事に移ることができるため、社会保険などの面倒な事務手続きが不要
・心理的に焦りがないため、じっくりと自分に合う企業を探せる

<デメリット>

・現職で時間が取られるため、転職活動に割ける時間がない
・会社に転職活動中であることがばれた場合、会社にいづらい雰囲気になったり、転職活動がしにくくなったりというリスクがある

4.1.2. 会社を辞めてから転職活動をする場合

会社を辞めてから転職活動をした場合のメリット・デメリットには、以下のようなものがあります。

<メリット>

・転職活動に使える時間が多く、面接日程の調整などもしやすい
・転職活動のプレッシャーから、心身ともにリフレッシュする時間が持てる

<デメリット>

・離職中は収入がないため、金銭面で余裕がない
・転職活動が長期化すると、焦って転職先を妥協してしまう可能性が高まる

どちらにも一長一短がありますが、やはり「収入がある」ことの安心感は大きいため、可能な限り働きながら転職活動をするのがおすすめです。

また、転職エージェントをうまく利用することで、デメリットを減らすことが可能です。

5. 年代別!転職活動のポイント

転職活動で重視される点や期待されるスキルは、年代によって違ってきます。ここでは、年代別の転職活動のポイントについてご紹介します。

5.1.1. 20代の転職活動ポイント

20代は、まだ社会人としての経験が浅い分、採用する企業も「即戦力としてバリバリ成果を上げてほしい」と考えていることは少ないといって良いでしょう。

したがって、採用にあたっては、基礎的な素養や職務遂行能力、仕事に対する考え方や価値観などが重視されます。入社後に、自社で育成することを前提として、「社会人としての基礎は身に付いており、自社で長くがんばってくれる人」を採用したいと思っている場合がほとんどです。

逆にいえば、最大の懸念事項は「嫌になったらすぐ辞めてしまわないか?」という点です。そこを判断するために、面接ではよく「この転職によって、自分はどう変わりたいと思うか?」といった質問がなされます。

そこで、転職にあたっては、就活時の企業選びの軸を見直し、何度も転職を繰り返すことにならないよう、転職によって自分が本当にやりたいことやどういった働き方をしたいのかを改めて考える必要があります。

転職の理由や入社してやりたいことについてはしっかり掘り下げて準備するとともに、採用担当者に納得してもらえる伝え方を心掛けましょう。

「20代の転職成功 全方位ガイド」では、20代の転職に関するあらゆるトピックを様々な角度からご紹介しています。合わせて参考にしてください。

5.1.2. 30代の転職活動ポイント

30代は、社会人として経験を積み、リーダーとしてチームをまとめた経験のある人も増えてくる年代です。そのため、採用にあたっては業種や職種が変わっても活かせる「ポータブルスキル」が重視されます。また、企業や職種によっては専門性の高さも求められるため、「テクニカルスキル」も評価のポイントとなるようです。

この年代を採用する企業としては、もちろん即戦力として活躍してくれることを期待しているので、「自分は即戦力として、御社の事業にこのように貢献できる!」と、説得力のある言葉で伝えられるかがポイントとなります。

具体的には、どのような職場でどのような経験を積み、その結果、何を得てきたのかをわかりやすく示した上で、それらが応募先企業でどう活かせるのかにつなげていけると良いでしょう。

なお、30代はライフステージが変化する年代でもあります。転職先選びにあたっては、その点も考慮して企業に求める条件などを整理しておくことも大切になってきます。

以下のページでは、30代で初めて転職する方に向けて、30代の転職の現状や転職を成功させるためのポイントについて紹介しています。合わせて参考にしてください。

5.1.3. 40代の転職活動ポイント

40代は、チームだけではなく会社を引っ張っていく役割が期待される年代です。

当然、この年代を採用する企業の期待値も高く、即戦力としての活躍に加え、周りに影響を与えて人を動かすマネージャーとしての役割が求められるのが一般的です。前職で部下やチームに影響を及ぼして結果を出した経験があるのであれば、具体的な数字や成果を交えて、しっかりアピールしておきましょう。

採用にあたっては、「ポータブルスキル」はもちろんのこと、「テクニカルスキル」が評価の重要なポイントになります。

以下のページでは、40代女性の転職の現状や転職者に求められるもの、転職を成功させるためのポイント、転職エージェントを利用するメリットなどについて紹介しています。ぜひ、参考にしてください。

6. 転職エージェントを利用して、転職をスムーズに進めよう

転職活動を進める上でやるべきことは多く、注意点もたくさんありますが、転職活動のサポート・一部代行をしてくれる転職エージェントを利用すれば、効率的に転職活動を進めることができます。

マイナビエージェントでは、転職のプロがあなたの転職活動をしっかりとサポートいたします。転職活動のやり方に迷ったときは、ぜひ転職支援サービスにお申し込みください。

この記事の監修者


この記事の監修者

坂本 昂祐

株式会社マイナビ所属。エージェント歴8年。製造業専門の担当として領域の立ち上げ拡大に従事。企業の採用コンサルから転職希望者のキャリアアドバイスまで一貫して対応。特に機械・電気の開発職の転職サポートを得意としております。

株式会社マイナビ所属。エージェント歴8年。製造業専門の担当として領域の立ち上げ拡大に従事。企業の採用コンサルから転職希望者のキャリアアドバイスまで一貫して対応。特に機械・電気の開発職の転職サポートを得意としております。

 サービス紹介

【転職活動のやり方完全ガイド】スムーズな転職には準備が大事!に関するコラムページ。転職エージェントならマイナビエージェント。マイナビの転職エージェントだからできる、転職支援サービス。毎日更新の豊富な求人情報と人材紹介会社ならではの確かな転職コンサルティングであなたの転職をサポート。転職エージェントならではの転職成功ノウハウ、お役立ち情報も多数掲載。