クラウドエンジニアの志望動機の書き方は?ポイントや注意点、例文も合わせて紹介|求人・転職エージェント

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更新日:2022/10/27

IT業界

クラウドエンジニアの志望動機の書き方は?ポイントや注意点、例文も合わせて紹介

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この記事のまとめ

  • 志望動機を書く前にまずはしっかりとクラウドエンジニアについて理解しておくことが大切。
  • クラウドエンジニアは、クラウドの知識やスキルのほか、柔軟な発想や論理的思考、コミュニケーションスキルが求められる。
  • 自分の強みや弱みを分析し志望動機に一貫性を持たせると、就職・転職活動において熱意が伝わりやすくなる。

企業内のクラウド基盤を支える重要な役割を担うクラウドエンジニアは、多くの企業を悩ませるIT人材の不足などから注目を集めている職種です。

そんなクラウドエンジニアとして採用されるためには、履歴書や職務経歴書に記載する志望動機がとても重要となります。今回は、クラウドエンジニアの志望動機の書き方に関して、ポイントや注意点、例文なども含めてご紹介します。

目次

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まずはクラウドエンジニアについて知っておく

クラウドエンジニアになるためには、まずは当然ながらクラウドエンジニアについてしっかりと理解しておくことが重要です。

クラウドエンジニアとは、企業内の人々が円滑に業務を遂行できるよう、クラウド環境上のサーバーやネットワークの設計・構築・保守・運用などを担当する仕事です。
また時には、クラウド環境自体の構築を行うこともあります。クラウド関連の業務を一手に担う職種であるということを知っておきましょう。

類似した職種として、サーバーエンジニアやネットワークエンジニアなどインフラ系のエンジニア職もあります。クラウドエンジニアは主にクラウド環境を担っている点で厳密には異なりますが、大きく括って「インフラエンジニア」と呼ばれることもあります。企業によってはインフラエンジニアの中の一つの役割としてクラウドエンジニアをとらえているケースもあるようです。

クラウドエンジニアの主な仕事内容について詳しくは下記ページをご覧ください。

企業がクラウドエンジニアに求めていることは?

クラウドエンジニアを目指すうえでは、企業がクラウドエンジニアに求めていることを理解しなければ、採用に値する志望動機を作成することはできません。

クラウドエンジニアという仕事は企業内の人々と関わる機会が多く、コミュニケーションスキルは必須です。
また、突発的なトラブルの解決や課題の多い開発業務などを手がけることもあるため、柔軟な発想や論理的思考も必要とされます。
もちろん、クラウドに関する最新の知識やスキルも必要であると同時に、サーバーやネットワーク、ミドルウェアなどオンプレミスの知識なども要求されます。

クラウドエンジニアの志望動機を書く前の準備

クラウドエンジニアの志望動機を書く前の準備としては、「スキルの棚卸し」「応募する企業の研究・調査」「自身の経験の振り返り」などがあります。
以下、順に解説していきます。

自分のスキルの棚卸しをする

志望動機を書く前には、自分のスキルを棚卸しすることがとても大切です。
スキルを棚卸しすることで、自身の強みや弱みを客観的に分析・整理することができます。

応募する企業の研究・調査をする

応募する企業の研究・調査をすることも重要です。
応募先企業の事業内容や社風、特徴などを理解できれば、自身の強みをどう活かすことができるか、そしてどのように貢献できるのかをアピールできるようになるはず。

今まで経験したことを振り返る

自身がこれまでの社会人経験の中で経験したことを振り返ることも重要でしょう。
自身の業務経験やそれに付随する社会人経験を見つめ直すことで自分の強みや弱みがわかるとともに、新たな職場で活かせる経験をアピールできるようになります。

クラウドエンジニアの志望動機を書く際のポイント

クラウドエンジニアの志望動機を書く際にはいくつかのポイントがあります。ここでは、そのポイントについて解説していきます。

なぜクラウドエンジニアを目指そうと思ったのか

クラウドエンジニアを目指そうと思ったきっかけについて、具体的なエピソードなどを織り交ぜて記載すると効果的です。
それにより、クラウドエンジニアの職務に関する熱意を伝えることが可能となります。

なぜその企業を選んだのか

応募した企業を選んだ理由を記載することもポイントの一つです。
応募企業に関して調査・分析・研究をしたうえで、事業内容や社風、特徴はもちろんのこと、どの部分に自身が共感したのかなどを具体的かつ簡潔に記載することが大切となります。

自分の持つスキルをどう活かしたいか

自分の持つスキルをどのように活かせるのか記載することも重要です。
採用担当者は、誰を採用するかを決めるための決め手を欲しがっています。自らのスキルがその企業にどのような効果をもたらすのかを具体的に説明できればできるほど、採用の可能性は高まります。

入社後のビジョンについてどう考えているか

採用されたあかつきにはどのようなキャリアパスやキャリアプランを考えているのか、明確に伝えておきましょう。
採用側にとって、また応募者側にとっても採用のミスマッチをなくすことができると同時に、採用担当者に熱意をダイレクトに伝える効果もあります。

クラウドエンジニアの志望動機の書き方

では、クラウドエンジニアの志望動機の書き方について、具体例を含めてご紹介します。

経験者の場合

経験者の場合の志望動機の書き方は以下のとおりです。

【例文】
私は前職でクラウドエンジニアをしておりましたが、さらなる挑戦をしたいと思い転職を決意いたしました。
その挑戦としてぜひ参加したいと考えているのが、貴社が今般立ち上げようとされている「●●プロジェクト」です。
貴社のチャレンジと私自身のチャレンジを重ね合わせ、「やるなら今だ」と思い立ち、応募させていただきました。
前職で培ったクラウドエンジニアとしての10年に及ぶスキルや経験を貴社の新たなプロジェクトの成功に活かせればと思っています。
マネジメントや新人教育の経験もありますので、将来はマネージャーとしても活躍したいと思っています。
よろしくお願い申し上げます。

ポイント

経験者の場合は、自身の強みや弱みを簡潔かつ具体的に記載して、どのようにして新たな職場で活かせるのかを盛り込みましょう。
採用担当者に「この応募者を採用したい」と思わせるような志望動機が必要です。

注意点

経験者の場合に注意したいのは、クラウドエンジニアに必要なスキルや知識が募集企業の求めているものと一致しているかどうかです。
応募先企業が求めているものを読み違えることなく、しっかり把握をしたうえで、志望動機を作成するように心がけましょう。

未経験者の場合

未経験者の場合の志望動機の書き方の例は以下のとおりです。

【例文】
私はクラウドエンジニア未経験ですが、前職で外部の業者の方がクラウド環境の構築やクラウドサービスの設計などをしているのを目の当たりにし、これからはIT人材として企業や社会に貢献していきたいと強く思うようになりました。
そこで、情報処理技術者試験やMicrosoft Azure認定試験などの資格を独学で取得するなど、クラウドエンジニアになるための準備を重ねてきました。
貴社のグローバルな事業スタイルと、老舗でありながら挑戦を続ける社風には大いに共感しています。
前職の営業補助職で培ったコミュニケーションスキルやスケジュール管理能力などを活かし、貴社の事業に貢献したいと思っています。
よろしくお願い申し上げます。

ポイント

未経験者の場合は、経験者に比べるとスキルや経験の点で不利となってしまいます。それをカバーするには、クラウドエンジニアに対する熱意が重要です。
熱意をアピールできるよう、クラウドエンジニアを目指すきっかけなど具体的なエピソードを志望動機の中に盛り込むといった工夫をすると良いでしょう。

注意点

未経験者の場合には、前職で培った違う職種の経験もどのようにしたら活かせるのかなどを考え、盛り込むことが重要です。
クラウドエンジニアになるために取得した、または勉強中の資格などに関する内容も記載できると良いでしょう。

異業種からの転職の場合

異業種からの転職の場合の志望動機の書き方の例は以下のとおりです。

【例文】
私は以前、電気メーカーでクラウドエンジニアをしておりました。今回、業界は異なりますが、建設業という新たな分野で自身のクラウドエンジニアとしての手腕を発揮したいと思い応募させていただきました。
貴社は建設業界の中でもいち早くDX化などを推進されており、そのチャレンジ精神と従業員を大切にする社風に感銘を受けたことが、貴社を応募した大きな理由です。
私は、前職では5年間クラウドエンジニア業務に従事しており、クラウド環境の構築やクラウドサービスの選択・設計・保守・運用など、一連の業務をこなしてきました。
業界は違っても、前職での経験やスキルを活かして貴社に貢献できると考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。

ポイント

異業種から転職するケースでの志望動機作成のポイントは、業種は違っていても求めている募集人材に合致していると採用担当者に思わせるような志望動機を作成することです。
そのためには、前職と応募先企業の違いを客観的に分析することが必要となります。

注意点

異業種からの転職希望者に対して、採用担当者は、違う業種の経験でも自社の事業に活かすことができるかどうか、その点を見極めようとしています。
その一点により注力した表現ができるかどうかで、伝わる内容も熱意も変わってくるでしょう。

志望動機を書く際の注意点

志望動機を作成する際にはいくつか注意しなければならないポイントがあります。応募者にとってはたった一通の書類でも、採用担当者は数多くの応募者の志望動機を読むことになります。その中でも目を留めてもらえるような、読みやすく熱意が伝わる志望動機を作成するために、以下の注意点を押さえておきましょう。

誤字脱字に気を付ける

志望動機に限らず、文章は読み手のことを考えて書くことが重要です。そのためにも、誤字脱字には細心の注意を払いましょう
できれば、書き終えてから最低でも2回は読み返してチェックをしてください。文書作成ソフトの校閲機能なども使用するのもおすすめです。

マイナスなイメージにつながる書き方はしない

志望動機は自らのポジティブな意欲を表現するものです。マイナスなイメージにつながるような書き方はしないようにしましょう。
例えば、前職の退職理由が人間関係などマイナスなイメージを持たれかねないものであっても、それを100%正直に伝える必要はありません。言い回しの工夫次第ではプラスのイメージに変えることができるはずです。

抽象的な内容にならないようにする

動機や意欲、スキルは抽象的に記載するのではなく、具体的に記載することを意識しましょう。
例えば、クラウドエンジニアに興味を持った出来事があったならば、その内容をリアルに記載することによって熱意を感じさせることができ、採用につながりやすくなります。

志望理由に一貫性を持たせる

志望理由に一貫性を持たせることも意識しましょう。そのためには、志望動機を書く前に自身の強みや弱みを分析し、リストアップしておくことをおすすめします。
そのうえで、自身の強みを活かしてどのように新しい職場で活躍したいのかを記載できれば、齟齬のない一貫した志望理由にすることができます。

まとめ

ここまで、クラウドエンジニアの志望動機の書き方に関して、ポイントや注意点、例文などをご紹介しました。

クラウドエンジニアとして採用されやすい志望動機を作成するためには、簡潔で読みやすく、自身を具体的にアピールできる志望動機を記載することが必要です。
この記事でご紹介したポイントや注意点をしっかり理解し、例文も参考にしながら、理想的な志望動機を作成してみましょう。

もし志望動機の書き方に悩んだら、マイナビエージェントの利用をおすすめします。
マイナビエージェントは、転職のプロフェッショナルによるサポート体制のもと、あなたの理想の転職をさまざまな形でサポートします。まずはぜひ、お気軽にご相談ください。

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