【例文5選】自己PRがない人必見!5つの探し方と効果的な伝え方|求人・転職エージェント

更新日:2022/05/27

転職全般

【例文5選】自己PRがない人必見!5つの探し方と効果的な伝え方

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この記事のまとめ

  • 自己PRがない方は、自己PRを見つけられない原因を探るのがポイント。
  • 周囲に強みを聞いたり、過去を分析したりすることで、自己PRの題材が見つかるケースもある。企業のニーズから題材を探すのもおすすめ。
  • 自己PRがないと悩んでいる方は、転職エージェントに強みを引き出してもらうのもひとつの方法。

自己PRは、企業に自分の能力や人柄を伝えて、自分を採用するメリットを提示できる場です。そのため、転職成功を目指すのであれば、強みを効果的にアピールすることが大切です。しかし、「自分の強みが思いつかない」「自己PRがない」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、自己PRを見つける方法をご紹介します。自己PRが見つからない原因や、自己PRの具体的な書き方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

自己PRがないと思う4つの理由

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自己PRがないと悩んでいる方はまず、「なぜ自己PRを見つけられないのか」を考えてみましょう。そこには、自分に対して自信を持てなかったり自己PRのハードルを高く設定しすぎていたりといった原因が隠れている場合もあります。ここでは、自己PRがないと感じてしまう4つの理由について解説するので、自身に当てはめて考えてみてください。

1.自己肯定感が低い

自分の価値や存在意義を肯定できないことが原因で、自分の持つ魅力に気づけていないこともあります。自分の特徴は把握しているものの、それが強みだとは思えず、アピールポイントがないと思い込んでいる方もいるでしょう。強みといわれる部分を見つけたとしても、強みに自信が持てずに、「この題材でよいのだろうか」と悩んでしまうケースもあります。

2.目立ったエピソードがない

アピールポイントを自己PRとして伝える際には、強みの根拠を示すエピソードを交えるのが基本です。その際、華やかなエピソードが思いつかず、自己PRがないと思ってしまう方もいます。

確かに、「海外に留学した」「社内で賞をもらった」といったエピソードは、強みの根拠を裏づけるのに有効です。しかし、企業は目立ったエピソードを求めているわけではありませんから、特別な経験がなくても伝え方によって強みをアピールできます。

3.「評価」を意識しすぎている

自己PRは企業へ自分の魅力を伝える場ではありますが、高い評価を得ることがすべてではありません。「高評価を得たい」「選考を有利に進めたい」という気持ちが強すぎると、理想に見合うアピールポイントを見つけられなくなってしまいます。評価されることも大切ですが、評価に重点を置きすぎると、自分の魅力をうまく伝えられなくなるでしょう。

4.成功体験が必要だと思っている

社会人になってから何かで成功した経験のない方も、自己PRがないと感じてしまう傾向にあります。企業が自己PRから知りたいのは、応募者の能力や人柄です。そのため、成功体験ではないエピソードを選定しても問題ありません。「毎日〇〇を継続している」「〇〇に積極的に挑戦した」といったエピソードも、自己PRになり得ます。

企業は自己PRで何を評価しているのか

企業は応募者の自己PRから、「採用するメリットはあるか」「企業の成長に貢献できる人材か」という部分を評価しています。また、採用にはコストもかかるため、「コストをかけて採用する意味はあるか」という部分も見ているでしょう。面接の場合には、「話をうまくまとめる力」や「プレゼンテーション能力」なども重視されるポイントです。

企業が求める人材は、応募先の業界や職種、社風によっても異なります。企業が求める人物像を把握できていると自己PRの訴求力は高まるため、事前に企業のホームページを確認したり、転職エージェントに聞いてみたりするとよいでしょう。

面接に何度も面接に落ちる人には、共通する特徴があります。外見の印象や話し方、事前準備にわけて、面接に落ちる人の特徴と対策について解説します。マイナビエージェントはマイナビ公式の転職支援を行う総合人材紹介サービスです。

自己PRがない方におすすめ|題材の5つの探し方

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自身の強みを企業にしっかりとアピールするためには、訴求力のある題材を見つけることが大切です。ありきたりな自己PRや、漠然としたアピール内容では、採用担当者の心には響きません。ここでは、題材の探し方を5つご紹介するので、アピールポイントが見つからない方は参考にしてみてください。

自分の強みを周囲に聞いてみる

自分と他人では、強みだと感じるポイントが異なります。そのため、自分のアピールポイントを見つけられない方は、家族や友人、周囲の人に「自分の強みはどこなのか」を聞いてみましょう。自分では思ってもみなかった部分が、周囲には強みとして見えているかもしれません。

過去の経験を分析する

学生時代に力を入れていたことや、心に残っていることから、自己PRの題材が見つかるケースもあります。たとえば学生時代に部活を頑張っていたのであれば、どのように努力したのか、その結果どうなったのかを書き出してみましょう。たとえよい成績を収めていないとしても、努力した経験から得たものが見つかるかもしれません

企業のニーズに目を向ける

「企業がどのような人材を必要としているのか」という観点から自己PRを考えると、企業のニーズにマッチするアピールポイントが見つかるかもしれません

たとえば、組織全体で成果を上げる体制の企業では、「チームワーク力」「コミュニケーション能力」「協調性」などが求められるでしょう。その中から自分に当てはまるものを題材にすると、訴求力のある自己PRを作成できます。

自己分析ツールを利用する

自力でアピールポイントを探すのが難しいと感じている方は、自己分析ができるツールを利用するのもひとつの手です。近年は、Web上で強みを診断してくれるツールやアプリが提供されています。また、自己分析ができる電子書籍などもありますから、試してみるとよいでしょう。

転職エージェントの力を借りる

客観的に強みを把握したい方は、転職支援を行う転職エージェントを利用するのもひとつの方法です。転職エージェントでは、転職のプロであるキャリアアドバイザーと無料で面談できます。客観的な視点を交えた分析を行うと、アピールポイントが明確になり、自己PRを作成しやすくなります

自己PRになる8つのアピールポイント

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自己PRとしてアピールできる能力や資質はたくさんありますが、特に必要とされる能力には、ある程度傾向があるものです。ここからは、多くの企業でアピールポイントとなり得る能力について解説します。自己PRが見つからない方は、自身に当てはまる能力がないかを探してみてください。

1.自らの意思や判断で動ける「主体性」

主体性とは、課題解決に向かって自ら目標を立て、行動できる力を指します。自分で判断して作業を進められることや、意思を持って業務に取り組めることも、主体性といえるでしょう。

主体性は、どのような仕事でも通用するスキルといえるため、業界や職種を問わずアピールできる強みです。特に「営業職」「企画職」「研究職」などでは、主体性が重視されるケースもあるでしょう。

2.目標に向けて実行できる「行動力」

一言で行動力といっても捉え方は人によって異なりますが、自己PRの場合には「目標を実現するために積極的に行動を起こせる能力」を指すことが多いでしょう。これまで何かに挑戦した経験がある方は、行動力をアピールできるかもしれません。

企業では、「新しいことに挑戦できる人」「指示を待つだけでなく、能動的に働ける人」などが、行動力のある人として評価されます。行動力は、「販売職」「営業職」などで活かせる強みです。ひとつ注意したいのは、伝え方によって、計画性がないと捉えられる可能性があることです。行動力を強みとする場合には、伝え方に気をつけましょう。

3.最後までやり遂げる「継続力」

継続力とは、与えられた仕事をきちんと遂行したり、工夫を重ねて課題解決を目指せたりする力を指します。たとえば、「ひとつの物事に長期的に取り組んでいた」「問題を解決するために長期にわたって分析をした」なども、継続力としてアピールできます。

継続力をアピールポイントにすると、長期的に働いてくれる人材であることを印象づけられます。また、ルーティンワークを飽きずにこなしてくれる人材という印象を持ってもらえるケースもあるでしょう。継続力は「事務職」「士業」などへのアピールに効果的です。

4.合理的に仕事を進める「計画性」

計画性にはさまざまな意味があります。たとえば、「自己管理能力」「リスク管理能力」「スケジュール管理能力」など、これらはすべて計画性のひとつです。また、決められた期間内に結果を出したり、優先順位を決めて行動できたりすることも、計画性だといえます。

計画性が応募先企業の業務で役立つ場合には、高く評価されるでしょう。特に「企画職」「管理系職種」「ITエンジニア」などでは、計画性が求められる傾向にあります。計画性は伝え方が大切なので、どのような計画性であるのかをエピソードを交えてアピールしましょう

5.円滑に意思疎通ができる「コミュニケーション能力」

コミュニケーション能力は、「聞く」「伝える」が円滑にできる能力を指します。それだけでなく、「周囲とよい関係を築く力」もコミュニケーション能力だといえます。コミュニケーション能力は、さまざまな環境で活かせるポータブルスキルです。そのため、業界や職種を問わず、アピールできるのが特徴です。

コミュニケーション能力を強みとする場合には、「応募先企業ではどのようなコミュニケーション能力が必要とされているか」を考えたうえで、自己PRを作成する必要があります。

6.筋道を立てて物事を考える「論理的思考力」

論理的思考力は「ロジカルシンキング」とも呼ばれ、問題を解決するために論理的なアプローチをする力を指します。また、複雑な物事を整理できる能力も、論理的思考力のひとつです。

ビジネスパーソンに必要なスキルともいわれている論理的思考力は、「ITエンジニア」「営業職」「企画職」で役立つケースが多いといえます。論理的思考力を自己PRにする際は、「自身の強みを客観的に捉えて分かりやすく伝えられているか」がチェックされることを押さえておきましょう。

7.協力しながら目的達成に向かう「協調性」

協調性とは、「周囲と協力しながら仕事を進める力」「ステークホルダーとの関係性を構築できる力」を指します。協調性と聞いて、「仲間を大切にすること」が思い浮かぶかもしれませんが、「異なる考えを持つ人と目標へ向けて行動すること」も協調性です。仕事においては、後者の能力が重視されるケースが多いでしょう。

協調性は「事務職」「建築系技術職」などの職種へのアピールに効果的です。ただし、協調性にはさまざまな捉え方があるため、企業が必要としている協調性を理解したうえでアピールする必要があります

8.臨機応変に対応できる「柔軟性」

「機転が利く」「トラブルに素早く対応できる」など、一言で柔軟性といっても、その意味はさまざまです。たとえば、「アドバイスを素直に受け入れてすぐに活かせること」や「物おじせずに新たな業務に取り組めること」も柔軟性のひとつだといえます。

柔軟性は働くうえで大切な資質であるため、業界や職種を問わずアピールできる能力です。特に「サービス職」「事務職」などでは、柔軟性が必要とされるケースが多いでしょう。また、予定外のことやトラブルが発生しやすい環境の場合にも柔軟性が重視されます。

自己PRを上手に伝える方法

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自己PRの題材が決まった後は、伝え方を考えてみましょう。単に強みを並べただけでは、訴求力のある自己PRにはなりません。「この人は活躍してくれそう」「入社後に活躍する姿がイメージできる」と思わせるためには、伝え方も重要です。ここでは、自己PRの上手な伝え方を紹介していきます。

アピールポイントを簡潔に述べる

自己PRを伝える際は、自身の強みとなる部分を最初に伝えるのがポイントです。アピールポイントを後述すると、強みが伝わりにくい自己PRになってしまうので注意が必要です。

「私の強みは〇〇です」「私は〇〇を得意としています」など、まずは何をアピールしたいのかを明確にしましょう。その際、アピールポイントがシンプルに表現できていると好印象につながります。

根拠となるエピソードを提示する

強みを述べた後は、「なぜ強みといえるのか」「どのようなときに強みを発揮したのか」など、アピールポイントといえる根拠を説明しましょう。どれだけ素晴らしいアピールポイントであっても、その根拠を示せなければ効果的な自己PRとはいえません

強みだけを述べエピソードを交えていないと、「自身を分析できていない人」と捉えられることもあるでしょう。自己PRにおいて、エピソードは重要な役割を担います。ほかの応募者と強みがかぶってしまった場合にも、エピソードを交えることで個性が伝わるため、より採用担当者の印象に残るでしょう。

入社後に「どう活用するか」に触れる

企業が自己PRでチェックしているのは、応募者が企業にマッチした人材であるかどうかです。インパクトのある強みを持っていたとしても、実際の業務で役立てられなければ、訴求力は弱まります。

入社後に貢献できる人材であると効果的に伝えるためには、「企業のどのような業務で強みを発揮できるのか」を伝える必要があります。そのためには、事前に企業研究をして、企業の業務内容や経営方針について把握しておきましょう。

面接とは切っても切れないのが自己PRですが、締め方に悩む方は少なくないでしょう。なかでも「よい感じに締めようとすると、どうにもふわっとした表現になり、押しが弱くなってしまう」というケースはよくあります。そこで今回は自己PRの上手な締め方を特集。どのような表現が採用担当者の心に響きやすいのか、例文も合わせてご紹介します。魅力的な締め方を知り、自己PRの完成度を高めましょう。

アピールポイント別|自己PRの例文5選

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自己PRは履歴書や職務経歴書、面接において必要となる項目のひとつです。そのため、転職活動を進めている方は、訴求力のある自己PRを用意しておきましょう。ここでは、アピールポイントごとに簡単な例文をご紹介します。自己PRを作る際の参考にしてください。

主体性をアピールする場合

【例文】
私は、問題解決に向けて自ら取り組める行動力があります。前職ではレストランのキッチンスタッフに従事していましたが、廃棄食材が毎日平均10,000円ほど出ていることが問題に挙げられていました。

そこで、来店されるお客様の好きなメニューを調査し、お客様のニーズを把握しました。調査結果を仕込みに反映した結果、廃棄食材を平均2,000円まで減らすことができ、優良事例として本社から表彰を受けました。御社でもこの経験を活かし、店舗の売り上げに貢献していきたいと考えております。


継続力をアピールする場合

【例文】
私の強みは、粘り強く課題解決に取り組めることです。前職では、新入社員の育成業務を担当していましたが、離職率5割という定着率の低さが課題に挙げられていました。新入社員を長期的に育てるためには、社員の事情を考慮して、熱心なサポートを行うことが重要です。

そこで、ランチタイムや休憩時間を利用して、仕事への不満や働き方の希望、人間関係について定期的に話を聞くことを徹底しました。不満を改善するために、仕事量の調整や人間関係のトラブルの解決を図った結果、離職率を1割まで減らすことができました。


計画性をアピールする場合

【例文】
私は、目標達成に向けて計画を立て、業務を遂行するのが得意です。前職の事務職では、1ヵ月単位、1週間単位、1日単位のToDoリストを作成し、滞りなく業務を進められるよう努めました。

また、1日のタスクを細分化して優先順位をつけることで、予定外の作業が入っても対応できるよう臨んでいました。御社でも、計画性を持って業務を遂行し、企業を支える存在になりたいと考えております。


コミュニケーション力をアピールする場合

【例文】
私の強みは、相手の目線に合わせた伝え方で、チームを率いていけることです。前職はアパレルショップで店長をしていましたが、店長を任された当初はチームに一体感がありませんでした。そこで、チームの目標を作り、週に1度すべてのスタッフと面談を行いました。

各スタッフの仕事に対する考え方を聞いたうえで、店舗目標や本部が理想とする数字目標についての理解を深めてもらった結果、チームの一体間が高まり、前年比の120%の売上を達成できました。この経験を活かし、御社が掲げる「チームワークの高い組織」という目標に貢献していきたいです。


協調性をアピールする場合

【例文】
私は、自分に求められていることを把握し、業務を円滑に進められることが強みです。前職では、営業アシスタントに従事していました。その際、それぞれの営業スタッフの業務の進め方を把握し、スタッフごとに書類の作成方法やデータの集計方法を変えることで、スムーズに業務に取りかかれるようサポートしました。

業務が立て込んでしまったときには、それぞれのスタッフとコミュニケーションを取りつつ、優先順位をつけて仕事に臨むことで、納期に遅れることなく業務を完遂できました。御社でも、周囲との連携を大切にすることで、チームに貢献できればと考えております。

自己PRを伝える際の注意点

自己PRを述べる際は、採用担当者に伝わりやすい表現を心掛けることが大切です。「頑張った」などの曖昧な表現では、訴求力のない自己PRになってしまいます。

また、企業が求めている人物像を把握したうえで自己PRの内容を考えるのもポイントです。企業は自己PRで応募者の価値観や志向をチェックしています。自己分析をしたうえで適切なアピールができているかも見ているため、そういった点を踏まえてアピールポイントを伝えましょう。

まとめ

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自己PRがないと悩んでしまう理由として、自己肯定感の低さや、目立ったエピソードがないことなどが挙げられます。また、企業からの評価を意識するあまり、理想的な自己PRを見つけられないケースもあるでしょう。

自己PRで企業が見ているのは、応募者の価値観や志向のほか、入社後に活躍してくれる人材であるかどうかです。華やかなエピソードや成功体験がなくても題材は見つけられるため、過去の経験を分析したり、周囲に聞いたりして、自己PRの題材を探してみましょう。

より客観的な視点から自分の強みやアピールポイントを見つけたい方は、転職エージェントの利用もひとつの手です。マイナビエージェントでは、キャリアアドバイザーがプロの視点からあなたの強みを引き出します。自己PRがないと悩んでいる方は、ぜひマイナビエージェントのサービスをご利用ください。

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