インフラエンジニアとして活躍するにはプログラミングの知識が必須!|求人・転職エージェント

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コンピューターなどの機材、ソフトウェア、通信回線など、私たちが「インターネット検索」や「メールの送受信」を使うために必要なすべてのシステムを「ITインフラ」といいます。

そのITインフラを顧客のニーズに応えて設計したり、正常に動いているのか点検したりする仕事をするのが「インフラエンジニア」という職種です。

インフラエンジニアと呼ばれる人たちは、ITに関する豊富な知識と技術を駆使して業務を遂行しますが、今後さらに活躍するにはプログラミングを知る必要があります。

プログラミングとは、「プログラム言語」を用いてプログラムを組み、さまざまなシステムやソフトウェアを動かす仕組みを作ることです。

専門的な知識と技術が必要なプログラミングは、プログラマーが独占的に行っていますが、インフラエンジニアにもプログラミングの知識が求められるようになりました。

ITインフラの仮想化により、インフラエンジニアにもプログラミングの知識が必要な時代に!

インフラエンジニアにもプログラミングの知識が求められるようになった最大の理由は、「ITインフラの仮想化」です。

身近な例を挙げると、これまではパソコン本体などのハードウェア、表計算や文章を作るソフトウェア、作成した書類などのデータは、すべて自分で保有・管理するものでした。

そして、外出先で別のパソコンを使うときは、データをコピーしたメディア(USBメモリーなど)を持ち歩く必要がありました。

しかし、現在はソフトウェアも、作成したデータも、クラウド上に保存することで共有できるようになっています。
これがITインフラの仮想化です。

仮想化とは、ソフトウェアによって、1台のコンピューター上で、何台もの「仮想のコンピューター」があるかのように働かせることができる技術のことです。

仮想化技術のわかりやすい例が、ネットワークを経由することで端末を問わずにソフトウェアを使用し、データを作成・保存できる「クラウドサービス」です。

技術の発展によってITインフラが仮想化されたことにより、インフラエンジニアの仕事も変わりました

かつては完成した製品を納品し、問題が発生したときは納品先で修正作業を行っていましたが、現在はネットワークを通じて修正(プログラミングなど)を行うことができます。

すべてをプログラマーに任せるのではなく、インフラエンジニアみずから修正作業を指示するためには、一定レベルのプログラミングの知識が必要になるわけです。

一歩進んだインフラエンジニアになるために必要なプログラミング

まったく経験のない人がゼロからプログラミングを学ぶのは大変ですが、インフラエンジニアに転職しようと考えている人は、最低限のIT関連の知識や技術を有しているでしょう。

また、仮にそういった経験や知識がなかったとしても、プログラムそのものはひとつの「言語」に過ぎません。
一定のルールに従って体系立てられているものですから、いわば英語や中国語を勉強することと変わらないのです。

そして、プログラミングをしっかり習得することは、インフラエンジニアとして大きなメリットにつながります。

例えば、ITインフラを構築する際、これまではサーバーをすべて「手作業」で管理する必要があったので、台数が増えるほど時間(工数)が必要でした。

しかし、これらの管理業務をプログラミングによって自動化できるようになり、大幅に作業時間を縮めることが可能になったのです。

今、学ぶべきプログラミング言語は「Python(パイソン)」

世に「プログラミング言語」は200種類以上あり、よく使われているものだけでも「JAVA」「C++」「C#」「PHP」「Ruby」と、何から手をつければいいのかわからないほどです。

しかし、これからプログラミングを学ぶのであれば、初心者に最適な「Python(パイソン)」をおすすめします。
Pythonは文法がシンプルで、初めての人でも覚えやすいという特徴があります。

このPythonが活躍しているのが「AI(人工知能)」の分野ということもあり、最近特に需要が伸びていることも見逃せないポイントです。

機械学習のライブラリーが豊富なPythonは、AIを開発する多くのエンジニアに愛用されているほか、スマートフォンの「アプリ」の分野でもニーズが高まっています。

例えば2017年に「インスタ映え」の流行語を生んだInstagramも、実はPythonで開発されたものです。
このほかにも多くのアプリ系サービスがPythonによって開発されています。

今後もユーザーの増加が見込まれることもあり、インフラエンジニアにとって重要度の高いプログラミング言語といえるでしょう。

活躍の場を広げキャリアアップを目指すインフラエンジニアに必要なスキルとは

プログラミングを学ぶことも大切ですが、そのほかの能力を伸ばすことも必要です。

インフラエンジニアに転職して活躍するだけでなく、さらにその先を見据えたとき、次のような資格や能力を身に付けておくとキャリアパスが見えてきます。

インフラエンジニアの仕事に活かせる「資格」を取得しよう!

インフラエンジニアは資格で仕事をするわけではありませんが、持っていることで転職しやすくなったり、待遇が良くなったりする資格がいくつも存在します。

また、資格保有者がいることでクライアントの信用を得られやすくなる場面も多々ありますので、取得しておいて損になることはありません。
中でも特に効果的な資格を3つご紹介します。

  • CCIE(シーシーアイイー)

    「CCIE」は、アメリカのコンピューターネットワーク機器開発会社「Cisco Systems社」が認定するベンダー資格です。

    ネットワーク関連の資格では最高位として知られています。

    難度は高いですが、プロの知識を持っていることを証明することができる資格です。

  • LPIC(エルピック)

    「LPIC」は、カナダのNPO法人Linux技術者認定機関「LPI」が認定する世界最大規模のLinux技術者認定試験です。

    いわゆる、オープンソースソフトウェアを使う日本企業の半数以上がLinuxを導入していることもあり、ぜひ取得しておきたい資格といえるでしょう。

  • ORACLE MASTER(オラクルマスター)

    アメリカのソフトウェア会社「Oracle Corporation」が認定するオラクル社製品の知識を証明する資格が「ORACLE MASTER」です。

    知名度が高く、世界のどこでも通用するため、多くの企業で評価される傾向があります。

インフラエンジニアはチーム力が命!「コミュニケーション能力」を高めよう

インフラエンジニアの仕事は一人で行うものではなく、多くの人が参加するチームで行われることがほとんどです。

業務を進める際は、メンバーとこまめに連絡をとって力を合わせて取り組まないといけません。

また、顧客から要望を聞いたり、トラブルなどの状況を報告したりするときもコミュニケーション能力がものをいいます

「障害対応能力」をアップさせて、時間との勝負に打ち勝とう

パソコンやサーバーは、24時間365日稼働しているため、ハードウェアの故障、アクセス権限設定のミス、アクセス集中への対策などによるトラブルがあとを絶ちません。

そのため、インフラエンジニアは、常に障害の対応に備えておく必要があり、トラブル発生時は「スピーディーな対応」が(クライアントやユーザーから)求められます。

いざというときに備えて、日頃から対処法を勉強しておかなければなりません。

インフラエンジニアにも「英語力」は必要!

ITインフラのトラブル時、必ず確認することになるのが機器のマニュアルです。

日本の製品であれば問題ありませんが、海外の製品の場合は英語で書かれているものがほとんどです。

1秒を争うときに英語力(読解力)があれば、早期のトラブル解決につながります。

また、最新のIT関連情報の大半は海外発信=英語ですから、これらをしっかりキャッチするためにも最低限の英語力は欠かせません。

この記事の監修者


この記事の監修者

大友 陽平

株式会社マイナビ所属。キャリアアドバイザー歴8年。大手SIerのSEとして、基幹システムの開発や保守に従事。その後は事業会社の社内SEとして社内システム企画を経験し現職へ。自身の転職経験も活かし長期的なキャリアを見据えたアドバイスを心掛けております。

株式会社マイナビ所属。キャリアアドバイザー歴8年。大手SIerのSEとして、基幹システムの開発や保守に従事。その後は事業会社の社内SEとして社内システム企画を経験し現職へ。自身の転職経験も活かし長期的なキャリアを見据えたアドバイスを心掛けております。

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