履歴書写真の基本ルール完全ガイド!採用担当者に選ばれる服装や表情も解説|求人・転職エージェント

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更新日:2025/11/21

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履歴書写真の基本ルール完全ガイド!採用担当者に選ばれる服装や表情も解説

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この記事のまとめ

  • 転職活動における履歴書の写真では、ルールを守れているかはもちろん、服装や髪形からビジネスマナーが厳しくチェックされる。
  • 撮影時には衣服や姿勢を正す、口角を上げる、レフ板代わりに白いハンカチやコピー用紙を使うなど、ちょっとした工夫で印象を高められる。
  • 撮影方法には写真館・スピード写真・自撮りといった方法があり、必要に応じて適度に加工・補正を施すことで、より好印象の写真になる。

転職活動で履歴書を作成する際、写真について悩む方もいるでしょう。履歴書の写真は第一印象を左右するだけでなく、ルールに則っているかもチェックされます。そのため、履歴書写真に関する正しいルールやマナーを押さえることが重要です。

この記事では、転職時の履歴書写真のルールやマナーについて解説します。具体的なNG例やきれいな仕上がりにするためのコツ、撮影方法別のメリット・デメリットも紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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履歴書に貼る写真のルール

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履歴書写真は採用選考での第一印象を左右する重要な要素です。適切な写真を選ぶことで真摯な姿勢や誠実さをアピールできますが、不適切な写真は応募書類全体の印象を損ね、選考で不利になる恐れがあります。ここでは、履歴書写真を準備する際に押さえておきたい基本的なルールを紹介します。

サイズは縦4cm×横3cm

履歴書写真の標準的なサイズは「縦4cm×横3cm」です。写真館では事前に「履歴書用」と伝えれば、適切なサイズにカットしてもらえます。スピード写真では必ず「履歴書用」を選びましょう。間違ったサイズを選んでしまった場合、自分でカットせず撮り直すことをおすすめします。バランスの悪い写真は履歴書全体の印象を悪くする恐れがあります。

撮影時期は3ヵ月以内

履歴書写真は、撮影から3ヵ月以内の最新のものを使用するのがマナーです。古い写真を使用すると、「ルールを守れない人」という印象を与えかねません。大幅に髪型を変えた場合、3ヵ月以内でも撮り直すことをおすすめします。常に最新の状態を保ち、実際の容姿と相違ない写真を使用しましょう。

背景色は白、青、グレー

履歴書写真の背景色は白、青、グレーの3色が基本です。特に薄い色味のブルーやグレーは顔の表情がはっきりと映えるため推奨されています。白も一般的ですが、明るく写り過ぎる場合があるため注意が必要です。これらの背景色は清潔感や誠実さを採用担当者に伝え、好印象を与える効果があります。

アングルは正面

履歴書写真は必ず正面から撮影し、斜め45度や上下からのアングルは避けましょう。正面からの撮影は、顔の輪郭や表情が明確に伝わり、誠実さや真摯な姿勢を採用担当者に印象づけます。特に自撮りの場合、腕が写り込んだり上目遣いになったりしがちなため注意が必要です。

ジャケット・シャツを着用する(男性の場合ネクタイも必須)

履歴書写真では適切な服装選びが重要です。男女ともにジャケットとシャツを着用するのが基本で、男性はネクタイも必須です。シャツのボタンはきちんと留め、ネクタイや襟にゆがみがないように注意しましょう。過度に派手な色や柄は避け、落ち着いた色合いの服装を選ぶことで好印象を与えられます。

前髪は目にかからないようにする

前髪が目にかかると、採用担当者に顔の印象が伝わりにくくなります。特に第一印象を左右する目元は、しっかりと見せることが重要です。前髪が長い場合、横に流すか分けるなど工夫しましょう。写真撮影前に鏡でチェックし、目元が隠れていないかの確認をおすすめします。

歯が見えない程度に口角を上げる

履歴書写真の表情は、歯が見えない程度に口角を軽く上げた表情が理想です。無理に大きな笑顔を作る必要はありません。鏡で練習して自然なほほ笑みを心がけましょう。撮影前に「あいうえお」と発音して表情を和らげたり、「口は閉じたまま軽くほほ笑む」と心の中でつぶやいたりすることで、こわばりのない自然な表情が作れます。

帽子やサングラスは外す

履歴書写真では、帽子やサングラスは必ず外すことがルールです。顔の表情や輪郭が明確に写るように、これらのアイテムで顔を隠さないようにしましょう。帽子やサングラスを着用した写真は、採用担当者に人柄が正確に伝わらないだけでなく、ルールを守れない人という印象を与えます。色つきの眼鏡も避けたほうが無難です。

写真の裏には氏名を記入

履歴書写真の裏面には必ず氏名を記入しましょう。万が一、履歴書から写真が剥がれた場合、どの応募者の写真か即座に識別するためです。写真を貼る際は、のりをしっかりと端まで塗って剥がれないようにし、氏名は鉛筆ではなくボールペンで記入するのがベストです。

スナップ写真はNG

履歴書写真に友人との記念写真やスマホで撮影したスナップ写真の切り抜きを使用するのはNGです。採用担当者は写真から応募者の常識や仕事への姿勢を判断するため、社会人としての基本的なマナーに欠ける印象を与えます。プロのカメラマンのアドバイスを受けられる写真館での撮影は好印象を与えやすいでしょう。

履歴書写真の使い回しはNG

選考から外れて返却された履歴書から写真を剥がして使い回すことは避けましょう。写真を剥がした跡が残り、採用担当者に「コスト意識が高過ぎて細部に手を抜く人」という悪印象を与えかねません。写真の角が折れたり傷ついたりすると、さらに印象が悪化します。転職活動では応募先に応じた新しい写真を用意するのが望ましいでしょう。

【男性】履歴書写真のマナーや注意点

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ここでは、男性の履歴書写真を撮影する際のマナーや注意点を紹介します。撮影前の最終チェックにもぜひ活用してみてください。

服装

男性の履歴書写真撮影における服装のマナーは以下のとおりです。

  • スーツの色は、黒・紺・暗めのグレーが無難
  • ネクタイの色は問わないが、シンプルなものを選ぶ

スーツは特段決まりがないため、応募先企業の業界や職種に好まれる傾向をリサーチしておくとよいでしょう。黒や紺、暗めのグレーは、企業問わず使える定番色です。ワイシャツは、スーツとのバランスを見て白や水色の無地を選びます。

ネクタイも自分の好きな色で構いません。ただし、色によって相手に与える印象が変わることを踏まえて選びましょう。柄の有無も自由ですが、ビジネスシーンであることを念頭に置き、奇抜なものは避けるよう心がけましょう。

髪型

男性の履歴書写真の撮影における髪型のマナーは以下のとおりです。

  • 適量の整髪料を使って整える
  • 寝癖は残さず、しっかり直す
  • 前髪が目にかからないようにセットする

ヘアセットをまったくしないのはNGです。整髪料を使ってきちんと整えます。ただし、あくまでもビジネスシーンであるため、整髪料をたっぷり使いアレンジをきかせた個性的な髪型は避けましょう

だらしない印象を与えないように、寝癖はきちんと直します。目元が隠れると暗い印象を与えるため、目にかからない形にセットするのも重要です。

【女性】履歴書写真のマナーや注意点

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続いて、女性の履歴書写真を撮影する際のマナーや注意点を紹介します。女性はメイクに関する注意点もあるため、確認しておきましょう。

服装

女性の履歴書写真の撮影における服装のマナーは以下のとおりです。

  • スーツの色は、黒・紺・グレー・ベージュが無難
  • インナーはワイシャツでもカットソーでもOK。ただし、胸元が開きすぎないものを選ぶ

女性も男性と同じく、黒・紺などのダークカラーが定番です。明るい印象を与えたいなら、グレーやベージュもよいでしょう。

ジャケットの中は、ワイシャツでもカットソーでも問題ありません。首回りが開いているカットソーはスッキリとした印象になりますが、開き過ぎるとだらしない印象を与えるため注意しましょう。色は白や水色が一般的です。リボンやレースのような装飾は避け、シンプルなデザインを選びましょう。

髪型

女性の履歴書写真の撮影における髪型のマナーは以下のとおりです。

  • 肩につく長さを超える場合、ハーフアップにするか、後ろでひとつにまとめる
  • 前髪はピンで止めるか整髪料でセットして、目元にかからないようにする
  • 華美なヘアゴムやバレッタ、ピンは避け、シンプルなものを選ぶ

女性は男性に比べて髪が長い方が多いため、顔の輪郭を隠さないようなヘアスタイルを心がけましょう。ある程度長さがある場合、結ぶとスッキリと清潔感のある印象になります。

メイク

女性の履歴書写真の撮影におけるメイクのマナーは以下のとおりです。

  • すっぴんは避け、ナチュラルなメイクをする
  • ラメやパール、奇抜なカラーは避ける
  • チークやリップで血色感をプラスする

履歴書写真では、少しでも写りをよくしたいとメイクが濃くなるケースがあるため、ナチュラルメイクを意識しましょう。クマやシミをカバーしたいなら、気になる箇所にのみコンシーラーを塗り、ファンデーションは厚塗りにならないようにします。

アイシャドウは、瞳の色に近いカラーを乗せると自然な仕上がりになります。さらに、チークやリップで血色をよくしましょう。肌馴染みのよい薄づきのピンクやオレンジ系が無難です。

表情のマナーや注意点

表情の基本ルールは、以下のとおりです。

  • 真顔は無愛想な印象を与えるためNG
  • 口角を軽く上げてほほ笑むイメージ
  • 自然な笑顔だが歯は見せない
  • 目線はカメラに向かって真っ直ぐ
  • 顎を少し引く

履歴書写真は、真顔で口角が下がった状態で撮影すると、暗く怖い印象を与えかねません。採用担当者が応募者に抱く第一印象を左右する重要な要素であるため、笑顔を意識しましょう。ただし、歯を見せた満面の笑みはふさわしくありません。少し口角を上げるだけで明るい印象になります。

そのうえで、カメラ目線をキープし、顎を少し引きましょう。顎が上がっていると、偉そうな印象を与える可能性があります。ただ、あまり引き過ぎると上目遣いになるため、床と並行な視線になるよう注意しましょう。

さらに、目を普段より少し開くと、好印象を与えられるためおすすめです。目を見開くのではなく、まぶただけを軽く持ち上げることをイメージすると、自然かつ意欲が感じられる表情になります。

履歴書の写真のNG例

ここでは、履歴書写真にふさわしくないNG例を紹介します。以下に該当すると、採用担当者からの評価がダウンする恐れがあるため注意しましょう

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撮影方法の違いによるメリット・デメリット

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転職時の履歴書写真はスピード写真で撮影するほか、写真館で撮影してもらう方法や自撮りする方法があります。ここでは、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。3つの方法を比較し、自身に合った撮影方法を検討しましょう。

写真館の場合

写真館で履歴書写真を撮影するメリットは、仕上がりのよさです。プロ目線のアドバイスを受けられるほか、メイクや写真の加工をしてもらえる写真館もあります。

ただし、ほかの方法に比べて、時間やお金がかかるのがデメリットです。仕上がりにこだわりたい方向けの撮影方法といえるでしょう。料金の相場は2,000円前後から1万円以上など、求める内容によって大きく異なります。

メリット デメリット
・プロのアドバイスを取り入れた高レベルな仕上がりが期待できる
・レタッチや加工を施してくれる写真館もある
・ほかの方法より費用が高い
・時間がかかる

スピード写真の場合

スピード写真で履歴書写真を撮影するメリットは、値段の安さを含めた手軽さです。駅やコンビニ、スーパーなど身近な場所にあるため、思い立ったらすぐに撮れるのも魅力です。

ただし、写真館で撮影した写真に比べると、仕上がりは劣ります。撮り直し回数が決まっている機種が多く、「納得いくまで撮影したら、思ったよりお金がかかった」というケースも少なくありません。

メリット デメリット
・費用が安い
・設置場所が多数あり、すぐに撮れる
・写真館に比べると仕上がりが劣る
・取り直しの回数に制限がある

自撮りの場合

自撮りのメリットは、安く済むことと撮り直しの容易さです。また、自分で加工もできます。しかし、自然な写真加工には適切なソフトやテクニックが必要です。素人がただ自撮りしただけでは手抜きの印象が強く、採用担当者から「転職意欲が低いのでは」と判断される恐れもあるでしょう。

メリット デメリット
・非常に安価な方法
・撮り直しや加工が自分でできる
・履歴書に適した加工技術が必要
・手抜きの印象を与えかねない

きれいな仕上がりの履歴書写真にするコツ

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採用担当者に好印象を与える写真には、ルールやマナー以外にもさまざまなコツが存在します。ここで紹介する正しい姿勢や自然な表情の作り方など、ちょっとしたコツを押さえて、あなたの魅力がよく伝わる履歴書写真を撮影しましょう。

胸を張って姿勢を整える

姿勢が悪いとだらしなく見え、印象が悪くなります。証明写真を撮る際には、姿勢に気をつけましょう。写真写りをよくする姿勢のコツは、背筋を伸ばし、胸を張ることです。ただし、力が入り過ぎると顔まで険しくなるため、軽く肩を揺らして程よく力を抜きましょう。顎だけでなく首自体を少し後ろに引くことで、より美しい姿勢となります。

リラックスした状態で撮る

こわばった表情では、不機嫌そうな印象を採用担当者に与えます。リラックスして、自然な表情で撮影しましょう。事前に鏡の前で練習するのもおすすめです。

自然に口角を上げるのが苦手な方は、「ウィ」の口を作ります。そのまま歯を隠すように口を閉じれば、口角が上がった自然な笑顔になりやすいでしょう。

膝の上に白色のものを置いて撮影する

一般的なスピード写真機の照明は、体の正面にしかついていません。このような空間では、顔に影が落ちやすく、顔色が暗く見えます。

その対策として活用したいのが、白いハンカチやコピー用紙などレフ板の代わりになるアイテムです。これらを膝の上に置けば、光が顔全体に反射し、明るい印象に仕上がります。胸から上を写すバストアップ写真であれば、胸下あたりでコピー用紙を持ってもよいでしょう。

カメラをきれいに拭いてから撮影する

カメラのレンズやガラスが汚れていると、きれいな写真が撮れません。眼鏡やスマートフォン用のクロス、ハンカチを用意し、撮影前に指紋やほこりを拭きましょう

眼鏡をかけている方は、カメラのレンズ同様の注意が必要です。撮影前には眼鏡の手入れを忘れず、目の表情までよく分かる状態にします。

履歴書の写真に関するQ&A

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履歴書写真を撮る際は、さまざまなマナーやコツが存在します。最後に、履歴書の写真に関して多く寄せられる疑問と回答を紹介します。履歴書写真に関する不明な点を解決し、転職活動を有利に進められる応募書類を作成しましょう。

写真補正や加工はしてもよい?

履歴書の写真は、補正や加工をしても問題ありません。書類選考において採用担当者の心証に大きく影響をおよぼすため、適度な補正や加工は一般的です。

ただし、顔の輪郭を削ったり、目・鼻・口の形を変えたり、顔がまったく別人になるような加工は避けましょう。不自然な仕上がりになるだけでなく、実物とのギャップが生じ、面接時に採用担当者がマイナスの印象を抱くリスクがあります。

Webエントリーの場合はどうすればよい?

Webエントリーの場合、履歴書写真もデータで用意する必要があります。撮影方法によって以下の準備をしましょう。

  • 写真館の場合:データつきでオーダーする
  • スピード写真の場合:データ転送可能な機種を選ぶ
  • 自撮りの場合:スマートフォン内の画像を使用する

準備ができたら、パソコンに履歴書写真のデータを取り込みます。その後、WordやExcelで履歴書を作成する場合は、所定の場所に挿入しましょう。転職サイトや応募先企業サイトを利用するなら、指示に従いアップロードします。

ピアスなどのアクセサリーは取ったほうがよい?

履歴書の写真では、ピアスやイヤリング、ネックレスなどのアクセサリーは取りましょう。採用担当者の中には「控えめなデザインなら問題ない」と評価する人もいれば、「すべてNG」と評価する人もいるため、すべて外したほうが無難です

マイナビエージェントで履歴書の不安を解消!

写真に関するルールやマナーをはじめ、履歴書を作成する際は悩むことも多いでしょう。「自分の履歴書は大丈夫だろうか」「採用担当者に悪く思われないだろうか」と不安を抱えているなら、マイナビエージェントにご相談ください。

マイナビエージェントでは、非公開求人を含む求人の紹介だけでなく、履歴書の添削までサポートします。各業界事情や企業情報に精通したマイナビエージェントのキャリアアドバイザーだからこそできるアドバイスがあります。採用担当者に好印象を与える履歴書を作成したいなら、マイナビエージェントをご活用ください。

まとめ

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転職時の履歴書写真におけるルールやマナーは、就職活動時と変わりません。ただし、一度社会人を経験しているため、採用担当者の評価も厳しくなる恐れがあります。「この程度ならよいだろう」と油断せず、ルールやマナーに則った履歴書写真を撮影しましょう。

表情を作るのが難しいと感じる方は、どのような表情や姿勢が望ましいか、自宅で鏡を見ながら練習するのがおすすめです。マイナビエージェントでは、応募書類の作成もサポートします。履歴書の写真の撮影はもちろん、内容に関して悩みがある方はぜひご相談ください。

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執筆・編集

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