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中小企業への転職にアナタは向いている?中小企業への転職のメリット

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最終更新日:2018/12/17

key_column_smaller_companies.jpg転職を考えたとき、「転職先は中小企業よりも大手のほうが良いのではないだろうか?」と考える方も少なくはないでしょう。しかし、中小企業には中小企業ならではの良さやメリットがあります。

ここでは、中小企業と大手企業それぞれのメリット・デメリットと、良い中小企業を見極めるためのポイントをご紹介します。

中小企業と大手企業の定義

中小企業と大手企業とは、それぞれどんな会社のことを指しているのでしょうか?

まず、定義が明確に決められているのは、中小企業です。中小企業基本法という法律で、資本金・出資の総額と、常時使用する従業員の数で業種別に基準が設けられています。

業種 中小企業者(下記のいずれかを満たすこと) 小規模企業車
資本金の額または出資の総額 常時使用する従業員数 常時使用する従業員数
製造業、建設業、運輸業、
下記を除くその他の業種
3億円以下 300人以下 20人以下
卸売業 1億円以下 100人以下 5人以下
小売業 5,000万円以下 50人以下 5人以下
サービス業 5,000万円以下 100人以下 5人以下
引用:中小企業庁 

一方で、大手企業には中小企業のような定義がありません。一般的には、中小企業の基準を超える企業のことを大手企業としています。

中小企業・大手企業それぞれのメリット・デメリット

ここからは、中小企業と大手企業、それぞれで働くメリット・デメリットについてご紹介します。

メリットとデメリットを把握した上で、自分のキャリアで優先したいことや、職場環境に求める条件などと照らし合わせて、転職先を決めていくといいでしょう。

中小企業に転職するメリット・デメリット

まずは、中小企業に転職するメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

  • 社長や役員との距離が近く、自分のアイデアやスキルを提案しやすい
  • 部署間の垣根が低く、職場横断的に仕事に携わることができる
  • 意思決定のスピードが速く、仕事も進みやすい
  • 社員数が少ない分、アットホームで、コミュニケーションもとりやすい

デメリット

  • 一人あたりの業務が広く、残業などの負担が大きくなりやすい
  • ボーナス、昇給面は大手ほど期待できない
  • 事業の安定や将来性に不安を抱かれやすい
  • 大手と比較すると、福利厚生や各種手当が充実していないこともある

大手企業に転職するメリット・デメリット

次に、大手企業に転職するメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

  • 福利厚生が充実しており、社宅や家賃補助制度、資格支援制度などが整えられている企業も多い
  • ネームバリューや社会的信用があり、事業は安定していて、将来も安心できる
  • 中小企業と比較すると、ボーナスや昇給が期待でき、退職金制度も充実している
  • 産休、育休、介護休暇、リフレッシュ休暇など、休暇取得を促進している

デメリット

  • 社員数が多い分、人間関係に悩みを抱きやすい
  • 社長や役員とは距離が遠く、アイデアの実現が難しいことも多い
  • ネームバリューがある分、問題が起きた場合のリスクも高い

良い中小企業の転職先を見極めるポイント

大手企業よりも数的には選択肢が多いといえる中小企業ですが、選択肢が多い分だけ、「転職してみたら実はブラック企業だった...」「自分には合わない職場環境と気付いた」ということもあるようです。自分にとって良い転職先であるかを慎重に見極めることが大切です。

企業選びの際は、以下で紹介するようなポイントに注目すると良いでしょう。

企業選びのポイント

成長し続けている企業か

「売上が伸びていない」「新製品や新サービスの発表がない」といった企業には注意しましょう。特に、昇給やボーナス面でデメリットが生じる可能性があります。

中小企業は大手企業に比べ、毎年の売上や業績を開示していないところも多いです。面接や面談の際に、うまく聞き出すようにしましょう。

メール対応や面接の際の態度

「メールの内容は丁寧かどうか」「メールのレスポンスの早さはどうか」、さらに「採用面接の際に出てきた社員の態度や雰囲気はどうか」といった採用担当者のマナーも確認しましょう。

マナーができていなかったり、無愛想だったりする場合は、そのような人を採用担当に置く会社であると考える必要があります。

IT化に遅れていないか

IT化によって、どの会社も業務の効率化が求められている現在。「メールで済むものを郵送で送っている」「メールの使い方が稚拙である」など、ITに不得手である印象を受ける会社には注意しましょう。

また、面接で企業に伺った際に、「昭和の前近代的な雰囲気を感じさせるオフィス環境」であった場合も要注意です。入社後、非効率的な作業に追われる可能性があります。

社内の活気

面接で会社に伺った際は、社内の活気や明るさにも注目してみましょう。「挨拶をして社内に入っても返してくれる人が少ない会社」や「社内全体が静かでどこか無気力感の漂っている会社」は要注意です。

大手と比べて社員数が少ない中小企業は、社内に活気があるかどうかが業績の良し悪しを左右する場合が多いです。社員同士の会話や笑い声が聞こえてくるような会社かどうかもチェックしてみると良いでしょう。

社長に違和感はないか

企業の権限の大部分を握る社長。会社には社長自身のカラーが反映され、会社の成長も失敗も、社長によるところが大きいといえます。その社長は、一緒に働きたいと思えるような人でしょうか?

中小企業は、ほとんど毎日社長と顔を合わせる規模の会社も少なくありません。もし、一緒に働きたくないと思った場合は、その企業は候補から外したほうが良いでしょう。

可能であれば、社員と社長の接し方もチェックできると、より判断しやすいでしょう。

社員の定着率

「社員の定着率や離職率」も、その企業の良し悪しを見極める大きな判断材料となります。定着率が低い、または離職率が高い会社の場合、研修や教育制度が整えられていなかったり、職場環境が良くなかったりする可能性も考えられます。

企業選びはマイナビエージェントにご相談ください

マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは業界別の専任制となっており、各業界の出身アドバイザーも多く在籍しているため、情報も豊富です。中小企業への転職でチェックしたい社風や職場環境等の情報も、ご提供することが可能です。

中小企業への転職で不安がある方や、初めての転職で何から始めるべきか悩んでいるという方は、まずはお気軽にご相談ください。

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