物流営業の志望動機を考えるポイントを解説!例文やNG例も紹介します|求人・転職エージェント

更新日:2022/06/29

営業職

物流営業の志望動機を考えるポイントを解説!例文やNG例も紹介します

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この記事のまとめ

  • 志望動機を書くときは「物流業界を選んだ理由」「応募先企業を選んだ理由」「入社後に貢献できること」を盛り込むと効果的。
  • 志望先企業を選んだ理由が明確ではない、内容に具体性がない志望動機はNG。
  • 基本的なPCスキルに加え、語学力を身につけていると転職時に有利。

これから物流営業へのキャリアチェンジを目指して転職活動に取り組んでいる方もいるでしょう。転職を成功させるには志望動機を工夫して自身のスキルや価値を応募先企業に伝える必要がありますが、どのように書けばよいのか、よく分からない方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、物流営業に転職したいと考えている方に向けて志望動機を書くポイントを例文とともに紹介します。

目次

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物流営業の志望動機を書くポイントは?

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物流営業の志望動機を作成するにあたり、まずは文章内に盛り込まなければならない内容と書くときのポイントを把握することが大切です。ここでは、物流営業の志望動機を書くポイントを解説します。なぜ物流業界に就職したいと思い応募先企業を選んだのか、転職後にどのように貢献できるのかをしっかりと志望動機に書きましょう。

物流業界を選んだ理由を書く

自分がなぜ物流業界を志すようになったのか、その理由を忘れずに志望動機に含めましょう。多種多様な産業の中から物流業界を選んだ理由を詳しく伝えることで、選考担当者は応募者の志望度合いがどの程度なのかを把握できます。

物流業界の中でも、取り組んでいる分野は企業ごとに異なります。しかし、どのような企業であっても貨物を輸送することで他者のビジネスを支える職であることに変わりはありません。社会にとって欠かせない仕事である点を盛り込むとよいでしょう。

志望先企業を選んだ理由を書く

物流業界を志した理由に加えて、「なぜ志望先企業を選んだのか」についても具体的に記載するとよいでしょう。志望先企業でなければならない理由を採用担当者にうまく伝えられれば、高評価につながります

そのためには業界研究が欠かせません。志望先企業の特徴や業界内における強みなどをしっかりと調べたうえで、志望理由を考えましょう。

具体的にどのように貢献できるかを書く

当然のことながら、企業は入社後に会社の売上や発展に貢献してくれる人材を採用したいと考えています。そのため志望動機には入社後に取り組みたい仕事や、売上アップにどう貢献できるのかなどを具体的に盛り込みましょう

営業経験者であれば、自身の経験を交えつつ強みをアピールできれば説得力が高まります。また、自身のスキルを示すためにも取得している営業関連の資格を強調するのも効果的です。

【ケース別】物流営業で使える志望動機の例文

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志望動機を書くときのポイントを押さえられても、具体的にどのように文章を書けばよいのか悩んでしまう方もいるでしょう。そこでここでは、物流営業の転職時に使える志望動機の例文を紹介します。「物流営業経験者」「物流業界以外での営業経験者」「物流業界内の異職種経験者」「未経験者」とケースごとに紹介しているため、自身の状況に合った例文を参考にしてください。

物流営業の経験がある場合

物流営業の経験がある方は、前職の営業経験を含めつつそれを志望先企業でどのように活かせるかをアピールしましょう。これまでに習得したスキルを盛り込むと、より効果的です。今回は、法人向けチャーター便を取り扱う企業から法人向け国際物流を取り扱う企業に転職するケースの例文を紹介します。

【例文】
私はこれまで、法人向けのチャーター便を提供している企業で営業担当として○年間働いてきました。問い合わせがあった顧客を訪問して見積もりを作成し、契約を獲得することが主な業務内容です。

顧客満足度を高めるために培ったヒアリング力や課題解決力は、法人向けの国際物流を展開している貴社の業務に従事するうえでも強みになると考えます。入社後は営業担当として東アジアエリアのシェア拡大に貢献していく所存です。

他業界での営業経験がある場合

物流業界以外で営業職の経験がある場合は、培ったスキルのうち物流営業でも活かせるものをアピールするとよいでしょう。基本的な営業スキルやヒューマンスキル、管理スキルは業界を問わず応用できます。ここでは、IT業界での営業経験がある場合の例文を紹介します。

【例文】
私はこれまでSIer企業で営業職として働く中で、マーケティング担当者から引き継いだ見込み顧客を訪問し、ニーズをヒアリングして開発するシステムの大まかな設計を決定する業務に従事してまいりました。

これらの業務に取り組むことで、顧客一人ひとりにマッチしたシステムを提案するために欠かせない「提案力」や「ヒアリング力」を習得できました。その経験を活かし、将来性が高く、需要の大きい物流業界に転職したいと考えるようになりました。

転職を検討していたところ、法人向けチャーター便の営業職を募集している貴社の求人が目に留まり、今回応募いたしました。入社後はこれまでの営業経験を活かし、それぞれの企業にマッチした輸送サービスを提供したいと考えております。

物流業界で異職種の経験がある場合

物流業界内でトラックドライバーや倉庫内作業、管理業務などの経験がある場合は、これまでに習得した業界知識やスキルをアピールしましょう。一例として、物流関連チームで管理業務に取り組んだ経験がある場合の志望動機を紹介します。

【例文】
私はこれまで、半導体パーツを製造する企業の物流チームで管理職として働いていました。具体的な業務内容は出荷業務に携わるスタッフの配置や労務管理、出荷データの収集・分析で、業務に取り組むうちに物流にさらに深く携わりたいと思うようになりました。

転職を検討していると、製造業向けの物流サービスを提供している貴社の営業職求人が目に留まり、この度応募いたしました。入社後はデータ分析で培った分析スキルやロジカルシンキングを活かして効率的な営業に取り組み、業績アップに貢献したいと考えております。

未経験の場合

物流業界や営業職の経験がない場合は、「物流を志望する理由」と「これまでの仕事で習得したスキルのうち、営業職でも通用するスキル」をアピールしましょう。今回は一例として、販売業から物流営業にキャリアチェンジする場合の志望動機を紹介します。

【例文】
私はこれまで、小売業界でゼネラルマーチャンダイズストアの管理者として売上や商品、受発注の管理に携わっていました。業務に取り組む中でさまざまな職種のスタッフと連携する機会があり、その中でも努力が結果となって現れる営業職にキャリアチェンジしたいと思うようになりました。

転職を検討していたところ、小売店への商品配送を主力事業としている貴社の営業職求人が目に留まり、今回応募いたしました。物流営業未経験ではありますが、管理職として培ったデータ分析スキルやヒューマンスキルを活かして効率的な営業活動を展開し、売上アップに貢献したいと考えております。

物流業界への転職でNGな志望動機

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選考において自身の経験やスキルをアピールできる効果的な志望動機がある一方で、マイナスイメージを与えてしまう志望動機もあります。志望動機で評価を落としてしまわないためにも、NG例を事前に把握しておきましょう。

ここでは、物流業界への転職でNGな志望動機を紹介します。志望動機を見直す際は企業側の視点に立ち、「入社したい強い気持ちが感じられるか」といった観点で見直すことをおすすめします。

物流業界や志望先企業である必要を感じられない

【例文】
私は、さまざまな産業を根底で支える業務に携わることで社会に貢献したいと思い、物流営業を志すようになりました。


上記のような志望動機は、物流営業である必要性が感じられません。物流業界は産業を支える業務であることには違いありませんが、インフラ産業やIT業界など、ほかにもそのような業界は数多く存在します。物流業界、ないしは志望先企業でなければならない理由を明確にしましょう

志望理由を伝えていない

【例文】
私は、社会インフラに関係する業務に取り組みたいと思い、物流業界で活躍したいと思うようになりました。貴社は世界中でサービスを展開しており、さまざまな業務に取り組んでスキルアップしたいと考えております。


上記の例では、一見すると志望理由を伝えているように見えますが、記述した志望理由が物流業界にマッチしていません。さらに、応募先企業を選んだ理由との関係性も薄く、志望理由として成立していないといえるでしょう。

志望理由は、応募先企業のビジネススタイルや物流業界の特性とマッチしていなければ意味がありません。企業研究を行い、応募先企業を選んだ理由をしっかりと書くことが大切です。

エピソードや内容が具体的でない

【例文】
私は、これまでの営業職経験を活かし、将来性が高くますます拡大すると予想されている物流業界に携わりたいと思うようになり、この度応募いたしました。

物流営業では、顧客のニーズにマッチしたサービスを勧めるための提案力やロジカルシンキングが必要です。前職で培ったこれらのスキルを活かして物流営業として活躍したいと思っております。


上記の志望動機では、提案力とロジカルシンキングを武器にしています。しかし、それを裏づける具体的なエピソードがありません。説得力を持たせるためにも、記載したスキルを裏づける経験やエピソードを明記しましょう

企業が物流営業に求める人物像

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物流営業への転職を成功させるには、企業側が求める人物像やスキルを把握しておくことも大切です。ここでは、企業が物流営業に求める人物像やスキルについて解説します。物事に臨機応変に対応できる能力や基本的なPCスキル、語学力を身につけている人材は企業から高く評価されるため、転職前に習得を志すとよいでしょう。

臨機応変に対応できる人

物流業界にはトラブルがつきものであり、以下のようにさまざまな理由で遅延や貨物の破損、紛失などが発生することがあります。

  • 災害による輸送経路の断絶
  • 渋滞による遅延
  • システムエラーによる混乱
  • 政情不安による空輸ルートの変更
  • 事故

しかしたとえ計画どおりに進行しない状況にあっても、物流を止めるわけにはいきません。そのためトラブルが発生しても臨機応変に対応できる人材が重宝されます

また、物流現場は最新のICT技術が採用されるなどして日々変化を遂げています。継続的に良質なサービスを提供するには最新技術を積極的に取り入れなければならないため、変化に対応できる柔軟性を持っているかどうかもポイントです。

基本的なPCスキルがある人

物流営業として働くうえで基本的なPCスキルは欠かせません。物流営業では主に以下のようなスキルが求められます。

  • Excelの基本スキル: 顧客データの管理やデータ分析などに幅広く使用する
  • 在庫管理システムの運用スキル: 入出庫管理や輸送リソースなどを管理するのに使用する

特にExcelは使用する機会が多いため、基本的な関数やピボットテーブル、グラフ化などの機能は使いこなせるようにしておきましょう。

語学力のある人

輸出入に携わっている企業やグローバル展開している企業への転職を検討している場合は、一定の語学力が求められます。国際物流を志望している方は、特に英語のスキルが求められるでしょう。

転職前から継続的に英語を学習し、転職でアピールできるレベルにまで高めておくことをおすすめします。TOEICでスコア730以上(レベルB以上)を目指して学習に励むとよいでしょう。TOEICにはいくつかの試験がありますが、受験するなら知名度が高い「TOEIC Listening & Reading Tests」が最適です。

まとめ

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物流営業への転職を成功させたいのであれば、自身の経験やスキルを効果的にアピールできる志望動機を考えることが大切です。志望動機を書くときは、「物流業界を志す理由」「応募先企業を選んだ理由」「企業に貢献できること」を忘れずに盛り込みましょう。

転職を成功させるには、自身にマッチした企業を探すことも重要なポイントです。掲載されている求人情報を比較・検討しつつ企業情報をリサーチすることをおすすめします。マイナビ営業エージェントでも営業職に特化した求人情報を提供しているため、物流営業をはじめとした営業職への転職を検討している方はぜひご利用ください。

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物流営業は、自社の物流サービスを紹介して顧客を獲得する職種です。転職を検討している方の中には、資格を取得したほうがよいのか悩んでいる方もいるかもしれません。この記事では、物流営業への転職で役立つ資格やスキルを紹介します。

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