アプリケーションエンジニアに必要な資格とは?難易度や取得メリットについて紹介|求人・転職エージェント

更新日:2021/11/19

IT業界

アプリケーションエンジニアに必要な資格とは?難易度や取得メリットについて紹介

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この記事のまとめ

  • アプリケーションエンジニアとは、アプリケーションの設計やプログラミング、テストなどを行う職種。
  • アプリケーションエンジニアとして活躍するには、システム全般に関する総合的な知識が必要。
  • 役立つ資格は、基本情報処理技術者試験、アプリケーション技術者認定試験など。

システム上で動作するさまざまなアプリケーションを開発するアプリケーションエンジニアは、システム需要が高まる現代において重要な役割を持つ職種です。市場の発展も期待できるため、アプリケーションエンジニアへの転職を検討している方も多いのではないでしょうか。

今回は、アプリケーションエンジニアに必要な資格や難易度、取得メリットなどについてご紹介します。

目次

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アプリケーションエンジニアの基本

アプリケーションエンジニアとは、システム上で利用するさまざまなアプリケーションの設計やプログラミング、テストなどを行う職種です。開発するアプリケーションには主に「業務系アプリケーション」「Webアプリケーション」「スマートフォンアプリ」の3つの種類があります。

業務系アプリケーション

業務系アプリケーションとは、企業が業務改善や経営課題の解決を実現するためのアプリケーションです。CRM(顧客管理システム)や基幹システムなど民間企業でも一般的に使われているようなシステムから、自動改札機やATMなどのように人々の暮らしに直結するものもあります。

Webアプリケーション

Webアプリケーションとは、パソコンにインストールせずにブラウザ上で動作させるアプリケーション全般のことです。IDとパスワードを発行してログインするものも多く、クラウドを利用したサービスも数多く開発されています。

スマートフォンアプリ

スマートフォンアプリはスマートフォン上にインストールして利用するアプリケーションのことです。スマートフォンの普及に伴い需要は年々高まっています。

アプリケーションエンジニアには資格は必要?

アプリケーションエンジニアとして働くにあたっては、何らかの資格が必須というわけではありません。また学歴などに制限が設けられていない求人も数多くあります。

しかし、アプリケーションエンジニアとして活躍するためには、ネットワークやプログラミング、ハードウェア、データ活用など、システム全般に関する総合的な知識が不可欠です。

そのため、専門学校や大学に通ったり資格試験の勉強をして知識を深めたり資格を取得したりしたうえでアプリケーションエンジニアとして働く方が多い傾向にあります。

アプリケーションエンジニアの資格

アプリケーションエンジニアとして働くうえで役立つ資格には次のようなものが挙げられます。

基本情報処理技術者試験

IPA(情報処理推進機構)が主催するITの基礎知識を問う国家試験です。

春季と秋季の年2回開催されており、「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能」を身につけた者に認定される資格であると定義されています。

合格のためにはシステムの基礎知識や技術を身につけていることに加え上位者の指導の下でシステムの設計・開発・運用ができる程度の技術水準を有している必要があるため、これからアプリケーションエンジニアを目指す方にもぴったりです。合格率は令和3年度春季の実績で41.6%となっています。

アプリケーション技術者認定試験

Androidのアプリケーション開発技術者が十分なスキルを有していることを認定するための試験です。

「ベーシック」と「プロフェッショナル」の2つの試験があり、ベーシックは基礎知識が、プロフェッショナルは高度な業務アプリケーションに関わる知識が必要となります。

試験はパソコンで行われるCBT方式で、日本語、英語、繁体中国語の3ヵ国語に対応しています。全70問のうち70%(49問)以上正解できれば合格となります。試験に対応している書籍や教材が紹介されているため試験勉強は比較的しやすい資格です。

システムアーキテクト試験

IPAが主催する試験で、基本情報技術者試験の上位資格にあたる高度な知識・スキルが問われる試験です。

システム開発の上流工程に主導的に関わる立場の人材を対象としており、豊富な業務知識やシステムのグランドデザインを設計・開発する能力を証明できます。

合格率は令和3年度春季で16.5%と非常に難易度の高い試験となっており、合格するためには時間をかけて十分な対策をする必要があります。

C言語プログラミング能力認定試験

サーティファイが主催するプログラミング言語に関する基礎知識を測るための試験です。

1級~3級の3段階のレベルが設定されており、自身のスキルに合わせて受験します。これからアプリケーションエンジニアになるための勉強を始めようと考えている方から現場でプログラマやエンジニアとして活躍している技術者まで、広く受験しやすい資格です。

2020年度の平均合格率は64%となっており、しっかりと学習すれば比較的合格しやすい資格です。

Java™プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験と同じくサーティファイが主催する、Javaプログラミングに関する基礎知識を測るための試験です。

こちらも1級~3級の3段階のレベルが設定されており、自身のスキルに合わせて選択できます。これからアプリケーションエンジニアになるためにJavaの勉強を始めたい方からすでに現場で活躍している技術者まで、幅広い方が受験可能です。

2020年度の平均合格率は52.2%となっており、C言語プログラミング能力認定試験に比べるとやや難易度は高めですが、学習を積み重ねれば十分に合格は可能です。

最も必要なのは深い知識と経験

アプリケーションエンジニアには、アプリケーション開発のためのプログラミングのスキルだけでなく、ソフトウェアやネットワーク、ハードウェアなど、システム開発全般に関する深い知識と経験が必要となります。

アプリケーションエンジニアとして活躍したいと考えているのであれば、まずは資格取得のための学習を通してシステムやアプリケーション開発に関する知識を深めてから転職活動に取り組むことをおすすめします。

また、アプリケーションエンジニアとして転職を検討している場合は、IT業界に豊富なノウハウと求人を持つマイナビエージェントのご利用がおすすめです。キャリアアドバイザーがエンジニア職の転職活動の不安に寄り添いながら最適な求人をご紹介します。ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ

ここでは、アプリケーションエンジニアに必要な資格や難易度、取得メリットなどについてお伝えしてきました。

アプリケーションエンジニアとして働くためには資格が必須というわけではありませんが、取得しておくと自身の実力の証明になりますし、取得に向けた勉強の過程で知識やスキルを深めることもできます。自身が働きたいと考えている業種や学びたいプログラミング言語なども考慮したうえで、今回ご紹介したような資格取得にぜひチャレンジしてみてください。

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