女性銀行員のキャリア設計 働き方や転職ポイントについても紹介|求人・転職エージェント

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更新日:2022/04/14

金融業界

女性銀行員のキャリア設計 働き方や転職ポイントについても紹介

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働き方やキャリアに関して、男性行員とは違った悩みを抱える女性銀行員は少なくないのではないでしょうか。特に産休・育休などを取得してからスムーズに復帰できるのかを不安に感じている方は多いと思われます。

ここでは、女性銀行員のキャリア設計についてよくある悩みや、銀行の今後、また転職する際のポイントなどについて解説します。

目次

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銀行員の女性に共通する悩み

銀行員の女性によくある悩みとしては、大きく分けて次の3つが挙げられます。

産休後の復帰・子育てしながらの勤務

一般職では産休・育休を取得する女性銀行員も数多くいますが、総合職では産休後に復帰して子育てしながら勤務することに厳しさを感じる方もいます。銀行によっては時短勤務という選択肢もありますが、将来キャリアアップしたいと考えている方にとっては時短勤務がハードルとなり得るため、育休を諦め、頼れる親類やベビーシッターなどに子育てを手伝ってもらいながら、早期にフルタイム勤務に戻る方も少なくありません。

銀行員としてのキャリア

銀行員としてどのようなキャリアを形成していくかも女性銀行員にとっては大きな問題です。銀行には大きく分けて保険商品の営業や商品企画・販促などを担う総合職と、窓口業務などをはじめとするバックオフィス業務を担う一般職があり、どちらを選択するかによってもキャリアパスは大きく変わってきます。

銀行員=安定ではない時代

現代は「銀行員になれば収入が安定し社会的な地位も確保できる」とは言い切れない時代です。かつては当たり前だった終身雇用も過去の時代のものとなりつつあります。メガバンクであっても不安定な要素は拭いきれなくなっており、より安定し、かつプライベートとも両立できる仕事を求める女性行員が増えているのも事実です。

銀行員の給与水準

東京商工リサーチの調べによれば、銀行員の平均給与は2020年3月時点で608万8,000円です。この10年程度、給与水準は安定しており、比較的大幅な変動が起こりにくい職種であるといえます。

日本の平均年収が400万円超であることを考えると、銀行員の給与水準は比較的高い数字を示しています。ただし、メガバンクと地方銀行では給与水準に差があり、メガバンクの平均年収が762万5,000円であるのに対し、地方銀行の平均年収は621万4,000円となっています。

女性にとって銀行員は働きやすい?

銀行員の女性の悩みや給与水準についてご紹介してきましたが、女性にとって銀行員は働きやすい職種なのでしょうか。2つの観点から働きやすさについて見てみましょう。

一般職が多く、総合職は少ない

女性銀行員は一般職の割合が比較的高い一方、全体の割合から見ると総合職は少ない傾向にあり、2~3割が平均といわれています。

とはいえ、最近では女性総合職の採用枠が増えている銀行も多く、キャリアアップし活躍している方も少なくありません。「女性だから出世できない」ということはなく、一般職でも総合職でも十分に働きがいを感じられるはずです。

産休・育休や時短勤務を活用しながら働ける

銀行では産休・育休制度が充実しており、復帰後も時短勤務を活用しながら働くことができる職場が多くなっています。特に一般職は、柔軟に制度を利用して無理なく復帰し、長い間勤める方が多い職種です。

一方、総合職では同僚と出世を競い合う側面もあることから、制度が整っていてもあえて育休を使わずに早めの職場復帰を検討する方もいます。

銀行員の今後はどう変化していくのか

主に総合職と一般職に分かれる銀行職ですが、今後は両者の境界線が取り払われていくのではないかといわれています。実際、メガバンクでは総合職と一般職の切り分けがなくなっているケースもいくつか出始めています。

その理由の一つがIT化です。これまでは窓口でさまざまな事務作業をこなす必要がありましたが、ここ数年ではAIやインターネットバンキングなどの発展によって窓口業務の負担が大きく軽減されました。このことから一般職のみを採用する必要性が薄れつつあり、同時に顧客のニーズを捉えて柔軟な提案ができる人材が求められるように変化しています。そうしたことから、今後は営業職の割合が増加していくと見られています。

銀行員からの転職する際のポイント

銀行員から他業種へ転職する際は、それぞれの転職先に合わせた対策が重要です。ここでは、転職の際のポイントをそれぞれご紹介します。

一般職への転職

異業種の一般職に転職するには、業務の正確性や組織の中での業務遂行能力、コミュニケーション能力などをアピールするのがおすすめです。事務職や営業職、人事や経理業務、企業の受付や秘書なども適しているでしょう。

公務員への転職

公務員への転職を検討する方は、「銀行の営業ノルマに耐えられなくなった」「残業が多く負担が大きい」などのネガティブな理由を持つ場合が多い傾向にあります。確かに公務員に転職することで安定性は向上する可能性がありますが、年収の大幅な向上は難しいでしょう。なお、公務員の仕事は日々決まった業務をこなすことが多いため、ルーティンワークが苦にならない方に向いています。

同業種への転職

銀行から同業種に転職する方はそれほど多くありませんが、結婚などで他の地方に移り住み、その地の銀行に転職するケースなどが考えられます。キャリアアップを目指して地方銀行からメガバンクへ転職を目指す方もいるでしょう。もし「他の銀行へ移りたい」と感じたなら、転職の目的がどこにあるのかを明確に見極めることが大切です。

銀行員の転職なら、転職エージェントの利用をぜひおすすめします。専門のスキルを持ったスタッフが自分に合った求人を紹介してくれるほか、志望動機書の添削や面接が苦手な方向けの対策など、さまざまなサポートやアドバイスを受けることができるため、安心して転職活動に臨めます。また、転職エージェント独自の非公開求人などもあり、一般的な転職サイトで探すよりも好条件の求人を見つけられる可能性もあります。

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まとめ

ここでは、女性銀行員のキャリア設計や悩み、転職する際のポイントなどについてお伝えしてきました。銀行員といえば、かつては窓口業務などの一般職がその代表的なイメージでしたが、総合職との垣根は徐々に取り払われてきており、今後はそれが原因で働きやすさに難を感じる場面も出てくるかもしれません。

さらに、ITの発展により一般職が完全に必要とされなくなる時代が到来する可能性もあります。働きやすい環境を確保しつつ将来を見据えた仕事を求めるのであれば、ぜひ転職エージェントを活用して転職を検討してみてはいかがでしょうか。

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マイナビエージェント編集部

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